【ジャニーズ女帝爆弾宣言の衝撃波】フジテレビはキムタクと“決別”
2015年01月24日 07時30分
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フジテレビがキムタクと決別へ――。“ジャニーズ帝国の女帝”と呼ばれるジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長が、週刊文春最新号のインタビューに応じた反響が拡大している。とりわけ同事務所の所属タレントが連日出演するテレビ各局の動揺は激しい。SMAPの番組を数多く手がけてきたフジテレビでは、同グループをマネジメントするI女史側から、メリー氏の実娘・藤島ジュリー景子氏派へとこっそりカジを切っていたことが分かった。これによりフジで木村拓哉(42)の主演ドラマは見られなくなるという流れだ。本紙でしか読めない「ジャニーズ女帝爆弾宣言の衝撃波」第2弾!
SMAPを国民的アイドルに育て上げたI女史にしてみれば、ジャニー喜多川社長の後継者争いからの脱落を、わざわざメディアの前で宣言されてしまった格好。これほどの屈辱はないが、事情に詳しい芸能プロ関係者は「こんなの今に始まったことじゃないですよ。テレビ局に対して強い影響力を持つI女史の力を弱めようと、ジュリー氏は数年前から動いていましたから」と明かす。
その影響を最も受けたのがフジテレビだといわれる。SMAPとフジといえば、昔から切っても切れない関係だ。
「今でも『SMAP×SMAP』は放送中だし、昨年終了した『笑っていいとも!』では中居正広や香取慎吾らが長年レギュラーを務めた。キムタクは月9ドラマで何度も主演しているしね。まだ売れてないころに『夢がMORIMORI』に抜てきしたのもフジだったし」(同)
この“蜜月関係”は、もちろんI女史の努力があって出来上がったものだが、嵐などを担当するジュリー氏にとっては面白くない。そこで一昨年末、とうとう“実力行使”に出たという。
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