テレビ東京の相内優香アナ(28)の“強運”ぶりに同局の関係者が驚いている。
相内アナは学生時代から「セント・フォース」に所属。テレ東入社後も同期の秋元玲奈アナ(29)とともに「A×A(ダブルエー)」の愛称で親しまれ、将来の看板スポーツアナとして大きな期待をかけられていた。
見た目の色っぽさから「フェロモン系」や「エロエロタヌキ」とも言われ人気を博してきたが、2011年、同僚社員と卓球選手との二股愛スキャンダルが報じられた。結果、スポーツ番組を降板させられてしまったのは、周知の事実。
「『相内は終わった』と局内ではささやかれていました」と語るのはある局内関係者。その上、スキャンダルを報じた写真週刊誌に自ら抗議の電話をかけていたという、なんとも恥ずかしい事実も発覚し、まさにどん底状態だった。
その当時、相内アナは池上彰氏(64)の番組にもアシスタントとして起用されていた。局内では「バラエティー番組ならともかく、硬派な池上さんの番組に出演するなんてもってのほか。池上さんも相内の起用には疑問を呈していた」(前出関係者)というから、降板も時間の問題だった。
そんな中、救いの手を差し伸べたのが、相内アナの大学の先輩にあたる局の上司だった。
「その先輩が池上さんに『相内にもう1回だけ、チャンスをやってください』と掛け合ったそうです。池上さんもその熱意に納得した」(別の局関係者)ことで“最後のチャンス”を得たというのだ。その最後の勝負に、必死になって結果を出したのも相内アナ。「その変貌ぶりに池上さんも驚いて、いまや立派な相棒として認めていると聞きます」(同)
池上氏の番組での評価が高まるにつれて、局内での評価も一変。昨年末の選挙特番も任されるなど、テレ東になくてはならない存在になってしまったという。普通の女子アナなら、とっくに終わっていた環境を一転させる“強運”ぶりは“持ってる女子アナ”なのかもしれない。
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