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      ふたば未来は定員増

      ふたば未来は定員増

      面接や小論文などで選抜する県立高校の「1期選抜」と「連携型選抜」の志願倍率が23日発表されました。ことし4月に広野町に開校する「ふたば未来学園高校」では、募集定員の120人に対して152人が出願し、県教育委員会は「希望する生徒は可能な限り受け入れたい」として定員を152人に増やすことを決めました。
      県立高校の1期選抜は、県内91の高校で今月20日から入学願書の受け付けを行い、受け付けはきょう正午で締め切られました。
      県教育委員会によりますと、全日制は4679人の定員に対して志願者が7233人で、倍率は1点55倍と去年に比べて0点5ポイント低くなりました。
      最も高くなったのは、磐城農業の生活科学科で3点28倍、次いで安積黎明の普通科が3点09倍などとなっています。
      復興を支える人材を育成するためことし4月に広野町に開校する「ふたば未来学園高校」は定員の120人全員を「1期選抜」と「連携型選抜」で募集していましたが、1点26倍にあたる152人から出願がありました。
      これを受けて県教育委員会はきょう、定員を志願者数と同じ152人に増やすことを決めました。
      これについて県教育庁の大沼博文高校教育課長は「双葉郡で唯一、生徒を募集する高校であり、地元で学びたいという生徒を可能な限り受け入れたいと考えた。生徒たちには志を持って入学してきてほしい」と話しています。
      県教育委員会によりますと、ふたば未来学園では募集定員と志願者数が同じになりますが、試験は予定通り実施し、合否判定も行うということです。
      一方、定時制は150人の定員に対して志願者が119人で志願倍率は0点79倍でした。
      県立高校の「1期選抜」と「連携型選抜」は来月3日と4日に面接や実技試験などが行われ6日に合否が通知されます。

      01月23日 21時08分