石堂順子さんの会見を嘲笑する人に有田芳生氏が異議
- 2015年01月23日 18時13分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
シリアで拉致された後藤健二さんの母・石堂順子さんの会見で、話が脱原発や世界平和、イスラムの子供を自宅に泊めることなど、転々としたことに対し、戸惑いの声がネット上には多数書き込まれた。
中には批判的なものもあったが、参議院議員の有田芳生氏は、こうした批判に対しツイッターで異議を呈している。
<後藤健二さんの母親の記者会見。混乱する発言は当然のことだ。失意、不安は、これまでの人生で初めての経験。息子のためにと記者会見。そうした場に出る緊張と母親としての逡巡の末の決意。何かを言い続けなければならないときに思いの「すべて」が表出する。嘲笑する者は鏡の前に立ち、己の顔を見よ!>
あれだけ多くの報道陣の前で、しかも息子の状況が分からない中、理路整然としゃべることなどは難しいとの見解だ。
一方、会見に違和感を抱いた人からは「普通ならば「息子を返して!」と泣き崩れませんか?そんな事より反原発!地球に平和を!という主張をしたかったようにしか見えませんが?」との反論も書き込まれた。
夕方のテレビのニュースでは、原発に関する部分は編集でカットされているケースが出ており、テレビ局も原発部分の扱いについて逡巡した跡が見られる。
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配布された声明の内容とは違う反原発を持ち出すあたりが左翼の異常性がわかる会見でしたね マスコミは反原発のイメージが悪くなるのを避けるためにカットする手口が汚いです 有田氏が擁護してる時点で怪しさが増しており後藤さんへのイメージが悪くなったと思います(゚_゚i)