ブラウザゲーム「刀剣乱舞」の人気を受けて、新紀元社の「名刀伝」が絶賛爆売れ中のようです。新紀元社の公式アカウント(@Shinkigensha)によると、「注文殺到につき、『名刀伝』の在庫が無くなってしまいました」とのこと。どんだけ売れてるの!
新紀元社「名刀伝」は、「虎徹と近藤勇、童子切安綱と源頼光、大般若長光と足利義輝、蜻蛉切と本多忠勝……(中略)古今より伝わる80余振りの『名刀』を来歴や持ち主のエピソードとともに紹介し」たものだそう(Amazon.co.jpの紹介文より抜粋)。うおお、これは確かに「刀剣乱舞」プレイヤーのためにあるような本じゃないですか!
新紀元社の公式アカウントでは1月16日にも、「ゲームに登場する名刀とそのエピソードを知りたい方にぴったりの本が弊社刊『名刀伝』です!」と紹介していたのですが、それから1週間もたたずに品切れとは……。ちなみにすでに重版が決定しているそうで、「変にプレミア価格のついた中古本には手を出さないでくださいね」とも注意を促しています。
それにしても、今までコツコツ作り続けてきた本に、まさかこんな形で光が当たるとは予想していなかったのではないでしょうか。その後「特需……。地道に武器の本作り続けてきて良かったなあ」としみじみツイートしていたのが印象的でした。ちなみに中の人も「刀剣乱舞」アカウントゲット済みだそうですよ!
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