野球:高校野球 センバツ出場校発表
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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豊橋工高 | 愛知 | 初出場 |
桐蔭高 | 和歌山 | 53年ぶり16回目 |
松山東高 | 愛媛 | 82年ぶり2回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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東海大四高 | 北海道 | 14年ぶり6回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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仙台育英高 | 宮城 | 2年ぶり11回目 |
大曲工高 | 秋田 | 初出場 |
八戸学院光星高 | 青森 | 2年連続8回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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浦和学院高 | 埼玉 | 2年ぶり10回目 |
木更津総合高 | 千葉 | 44年ぶり2回目 |
常総学院高 | 茨城 | 2年ぶり8回目 |
健大高崎高 | 群馬 | 3年ぶり2回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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東海大菅生高 | 東京 | 9年ぶり3回目 |
二松学舎大付高 | 東京 | 11年ぶり5回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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静岡高 | 静岡 | 16年ぶり14回目 |
県岐阜商高 | 岐阜 | 2年ぶり7回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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敦賀気比高 | 福井 | 2年ぶり6回目 |
松商学園高 | 長野 | 24年ぶり16回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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天理高 | 奈良 | 3年ぶり23回目 |
立命館宇治高 | 京都 | 5年ぶり3回目 |
龍谷大平安高 | 京都 | 3年連続39回目 |
奈良大付高 | 奈良 | 初出場 |
大阪桐蔭高 | 大阪 | 2年ぶり7回目 |
近江高 | 滋賀 | 3年ぶり4回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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宇部鴻城高 | 山口 | 12年ぶり2回目 |
岡山理大付高 | 岡山 | 17年ぶり5回目 |
米子北高 | 鳥取 | 初出場 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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英明高 | 香川 | 初出場 |
今治西高 | 愛媛 | 2年連続14回目 |
校名 | 都道府県 | 出場回数 |
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九州学院高 | 熊本 | 3年ぶり6回目 |
糸満高 | 沖縄 | 初出場 |
神村学園高 | 鹿児島 | 2年連続5回目 |
九産大九州高 | 福岡 | 16年ぶり2回目 |
詳細
総括
第87回選抜高校野球大会(3月21日開幕~兵庫・甲子園球場)の出場32校が23日に発表され、昨秋の明治神宮大会を制した仙台育英高(宮城)やプロ注目の右腕・高橋純平を擁する県岐阜商高(岐阜)、春連覇を狙う龍谷大平安高(京都)、夏春連覇を狙う大阪桐蔭高(大阪)などが選出された。
恵まれない野球環境の克服、文武両道の実践、積極的な地域貢献活動など他校の模範となる学校を選ぶ21世紀枠は、豊橋工高(愛知)、桐蔭高(和歌山)、松山東高(愛媛)の3校。豊橋工高は初出場、桐蔭高は旧制和歌山中時代を含めて53年ぶり16回目、松山東高は旧制松山中時代の1933年以来、82年ぶり2回目の選抜出場となった。
最多出場は龍谷大平安の39回、初出場は大曲工高(秋田)、奈良大付高(奈良)、米子北高(鳥取)、英明高(香川)、糸満高(沖縄)、豊橋工高の6校が甲子園への切符をつかんだ。
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補欠校
■北海道地区
北海高
■東北地区
鶴岡東高(山形)
花巻東高(岩手)
■関東地区
東海大甲府高(山梨)
平塚学園高(神奈川)
■東京地区
関東一高
法政大高
■東海地区
いなべ総合高(三重)
日大三島高(静岡)
■北信越地区
富山第一高(富山)
中越高(新潟)
■近畿地区
箕島高(和歌山)
北大津高(滋賀)
■中国地区
宇部商高(山口)
関西高(岡山)
■四国地区
明徳義塾高(高知)
高知高(高知)
■九州地区
明豊高(大分)
東福岡高(福岡)
■21世紀枠
平田高(島根)
金沢商(石川)
選考の基準
第87回選抜高校野球大会には、一般選考枠29(明治神宮大会枠1を含む)、21世紀枠3の合計32校が出場する。出場校は、選考委員会(今年は1月23日)が下記の基準を持って決定する。
・校風、品位、技能ともに高校野球にふさわしい
・各都道府県高等学校野球連盟により推薦され、さらに地域性も考慮する
・選手は平成26年度大会参加者資格規定に適合したものとする
・予選は行わず、新チーム結成から11月30日までの試合成績とその関連資料を参考に選考
・当該校野球関係者の日本学生野球憲章の精神を尊重しなければならない
・そのほかの事項については、高野連が別に細則を定める
■一般選考枠=28枠
各都道府県大会、10地区(北海道、東北、関東、東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州)に分けられた秋季大会の成績を参考にし28校が選出される。
今回の出場枠は、北海道1、東北2、関東・東京6(関東4、東京1で6枠目を両地区で争う)、東海2、北信越2、近畿6、中国・四国5(中国2、四国2で5枠目を両地区で争う)、九州4。
※明治神宮大会枠は別項参照。
■21世紀枠=3枠
21世紀枠は、恵まれない野球環境の克服、文武両道の実践、積極的な地域貢献活動など他校の模範となる学校に選抜大会の出場権が与えられる制度。最終候補は秋季都道府県大会で8強以上(参加校数が128校以上の場合は16強)で、各都道府県連盟に推薦されたチームの中から各地区1校の計9校を選出。東日本(北海道、東北、関東・東京、東海、北信越)、西日本(近畿、中国、四国、九州)から1校ずつ選んだうえで、もう1校が選出され、センバツへの切符を手にする。
■明治神宮大会枠=1枠
明治神宮大会は、各地区の秋季大会を勝ち上がった10校で争われる秋の全国大会。毎年11月に行われ、優勝校の所属地区の一般選考枠が1枠増える「明治神宮大会枠」が与えられる。昨年の大会は仙台育英高(宮城)が優勝したため、東北地区の出場枠が1つ増える。