年度末やで。
死ぬほど仕事が忙しいねん。
でもね。
中途半端はイヤやからそんな激務の中、オクでG-SHOCK他3個合わせてで610円で落札。
荷の中には触るのも拒否るレベルのDW-5600E(スピードモデル)が!!
前オーナーさんの写真を転載。
なんか垢の塊みたいなんや、ペンキみたいなんとかベッタリ・・・
汚れで輪郭を失うてしもとる。
前オーナーさん、カーペンターさんでっか?
どないな過酷な使い方してはったんや!?
まぁ、エェわ。実験台で買うたんやから。
スピードちゃん、悪ぅ思わんといてや。
オーナーの運が悪かったな。
とりあえず、分解してゴシゴシ清掃。
お〜!
ベゼルとバンドはそこそこキレイに、ケースは新品みたいにピカピカになった。
エェ買い物したかも。
ほんで・・・
やっぱりバラします。
スピードちゃん、往生しぃやww
電池を抜いてモジュールをサンドイッチしてるステンレス金具を、精密ドライバーの先っちょで、6ヶ所のツメを引っ掛け外す。
こないなカンジ。
ほんで液晶板を取り外す。
液晶板の表面に張り付いてる偏光シートをカッター等で外す。
糊が強固やから、結構手間が掛かる。
液晶板が薄いもんやから力が入ったら簡単に『ぺキッ!』って逝ってしまいそう。
バラしたら、ハクキンマニアの必需品、ベンジンでガラス面の糊を拭きふきして取り除く。
さて、ここからはお勉強。
偏光シートとは・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%81%8F%E5%85%89%E6%9D%BF
解りましたね。
通常の偏光シートの向きでは液晶の色が透過するけど、
偏光シートを横にしたら全く見えん。
スゴイね。
一家に一枚、常備品の偏光シートを元の偏光シートのサイズに合わせてチョッキンする。
こんなカンジ。
液晶板の上ではこんなカンジ。
真っ黒けやぁ〜〜。
液晶板をモジュールに組み付けて・・・
電池を入れて、ショートをさせて・・・
表示OK。
ベゼル&バンドを付けて出っ来上がりっと!!!
元々反転液晶パネルやないから文字の線がチョット細いけど問題のない程度の視認性。
触るのも躊躇してた時計がチョットよぅなったわ。
ベゼル&バンドを付け替えて使うてみよかなww
【注意書き】
1.ほんま、改造したらCASIOさんに『めっ!!』って言われるよ。
2.このブログはのら遊びのブログやからね。間違えたらアカンよ。
ほな、書くなっちゅうねん。