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ライフハッカー編集部ライフハッカー編集部  - ,,  10:00 PM

想像力を刺激され勇気づけられる、オススメのTEDトーク4選

想像力を刺激され勇気づけられる、オススメのTEDトーク4選

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厳しくて、元気の出ない現代。誰もが閃きのための刺激が必要です。歴史が始まって以来、スピーチは、兵士達を鼓舞し、投票者を動かし、無関心な人々の心をも動かしてきました。

ウィンストン・チャーチルの「我々は海岸でも戦うだろう」またはジョン・F・ケネディの「国が皆さんに何をしてくれるかではなく・・・」またはラッセル・クロウの「人生の中で行うことは永遠に繰り返されるだろう」これは映画「グラディエーター」の台詞でしたね。

そんな言葉に刺激を受けなかった人がいるでしょうか。

話やスピーチ好きの人にはTEDは、非常にお勧めできるサイトです。TEDでスピーチをすることは、誇りとなってきていますし、スピーチの種類は、人権から心理学、創造力まで幅広いです。TEDでは数多くのテーマが取り上げられていますので、長い時間をかけて最も良いスピーチを探すことになります。

しかし、最も良いスピーチというものは、考えさせられるものであり、同時に皆さんの励みになり勇気づけられるものです。以下で5つの最良のスピーチを紹介します。


ジャニーン・シェパード: 体が壊れても人は壊れない



ジャニーン・シェパード氏は、オーストラリア人でオリンピックでメダルを取りたいと思っていたクロスカントリーのスキー選手でした。しかし、自転車に乗っている時にトラックにはねられて下半身不随になってしまい、全てが終わってしまいました。医師は彼女の回復の見込みはないと予想していましたが、彼女は再度歩くことが出来るようになりました。そしてパイロットになったのです。さらにその後に飛行技術を教える人になりました。

この女性の生き残ろう、人生を精一杯生きようという意志には、ただただ驚かされるばかりです。私がもし彼女と同じ状況に陥ったら、同じような勇気を持てたら、と思うのです。しかし、おそらくできないと思います。彼女の乗り越えたものはあまりに大きいものでした。


ジル・ボルト・テイラー:パワフルな洞察の発作



ジル・ボルト・テイラー氏は、脳の研究者です。1996年の朝に激しい脳卒中に見舞われました。4時間の間、脳のさまざまな機能が停止した体験をして、彼女の言葉によると、「女性の体の中にいる幼児のようであった」とのこす。動くことも話すこともできず、または自己認識もまったくできなかったのです。

もちろん、この恐ろしい試練をなんとか乗り越え、今はTEDで当時どんな感じであったか、また、彼女の統合失調症の兄弟の存在が今の研究分野を専門にするきっかけになったことを話しています。

次が一番大事な部分なのですが、彼女は脊髄が取り付けられた状態のままの本物の脳を舞台上に持ってきてもらっていました。

卒倒しましたね、わかります。心配しないでください。起き上がるまでお待ちします。


ザック・エブラヒム: テロリストの息子に生まれて──平和への道を選んだ軌跡



ザック・エブラヒム氏は、テロリストの息子です。1993年に世界貿易センターを爆破する手伝いをしたテロリストの息子です。Zak氏は父親の跡を継ぐように育てられましたが、最終的に父親との関係を断つことを決心し、より良い人間になる望みがある彼独自の道を切り開いて行きました。憎悪や偏見、暴力のない人間への道です。

このスピーチは、子供の親や、育つ環境がどんなものであれ、道が確定されているわけではないということを示しており、元気づけられます。物事に関わりを持った人が変えたいと思っていれば物事は変えられるのです。ザック氏は、彼の父親のように簡単にテロリストにもなれましたが、彼はそのような人間にはならないと決めたのです。


グレン・グリーンウォルド: なぜプライバシーは重要なのか



グレン・グリーンウォルド氏を知らない人はいないでしょう。エドワード・スノーデン氏がリークした驚くべき新事実に関して一番に筆を執り発表したジャーナリストです。その内容は、NSAが独裁者になり、皆さんを見張っているというものです。これは、Rio De Janeiro(リオデジャネイロ)でグリーンウォルド氏が行った20分間の素晴らしいスピーチで、テーマは「プライバシーが重要な理由」でした。

あらゆる人に強くお勧めできます。この話を聞けば、確実にプライバシーについて、また、自分の私的な情報を細部まで詳しく政府に把握されてもよいと思うかどうかについて考えるようになるでしょう。


Mark O'Neill(原文/訳:Conyac
Photo by Shutterstock.

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