Global Ethics


投票目前にバラマキ 「地方臨時交付」「低所得給付」3兆円超 by limitlesslife

 総選挙が目前に迫り、安倍政権がロコツなバラマキを連発し始めた。

政府は10日、地方自治体が地域の経済情勢に応じて自由に使える「臨時交付金」を、今年度補正予算案に約2000億円計上する方針を固めた。具体的には、低所得者のガソリン購入費の補助、子育て世代の支援拡充、地域商品券の発行などに予算を充てる。補正には復興事業や公共事業も盛り込まれるから、アッという間に総額3兆円規模に膨れ上がりそうだ。

また、住民税が非課税の低所得者に現金を配る「臨時福祉給付金」を来年度も支給する方針だ。消費増税に伴い、今夏に1回だけの予定で約2400万人を対象に1人当たり1万円を配ったが、来年も支給する予定。そのために来年度に3000億円程度の関連予算を盛り込むとみられている。

先日は祖父母や親が孫や子の結婚、出産、子育てに必要な資金を贈る場合の贈与税が1000万円程度まで非課税になる制度の新設が明らかになったばかり。

低所得者層や地方、子育て世代の支援は必要とはいえ、明るみになるタイミングがタイミングだけに、選挙の票目当てとしか映らないのである。



300超予測にも危機感 安倍自民が焦る「失速41選挙区」 by limitlesslife

 衆院選も終盤に差し掛かり、自民党単独で3分の2(317議席)なんていう予測まで出てきた。「そこまでの空気じゃない」と警戒感を募らせるのは、当事者の自民党だ。投票日まで残り4日間、公示日直後は投票先を決めていなかった有権者が、300議席超という自民圧勝ムードに嫌気を差しつつあるのか。

先週末(6、7日)に行われた自民党などの情勢調査では、多くの選挙区でこれまで先行していた自民党候補が、野党候補にモーレツに追い上げられている。その数は41選挙区にも上る。

「民主党が追い上げてきているのは、やはり労組の強い北海道と愛知ですね。09年に自民全敗の新潟も攻勢が激しい。それから沖縄。もともと劣勢だった2区、3区に加え、1区と4区も逆転されました。沖縄は全区で自民敗北が濃厚になってきました。埼玉6区も逆転されたようです」(自民党関係者)

■東京激変「野党9勝」も視野

他にも、長野3区では自民の木内均氏は3番手に沈み、民主の寺島義幸氏と維新の井出庸生氏の“野党対決”になりつつある。大阪19区は、自、民、維で三つ巴の構図。福岡1区に至っては、自民は“自滅”する可能性が出てきた。麻生太郎副総理系の井貴博氏上と古賀誠氏系の新開裕司氏の2人を揃って無所属で出馬させ、勝った方を直ちに「公認」する予定だが、両者が激しく競り合い、民主の山本剛正氏が漁夫の利を得そうなのだ。

「日本最大の無党派層を抱える東京でも変調の兆しがあります。民主の海江田代表は小選挙区の当選が絶望視されていましたが、公示後、かなり追い上げています。一時は、野党の1勝24敗もあり得るとみられていましたが、某メディアの分析では野党は、1区、3区、7区(長妻昭氏)、15区、18区、19区、21区(長島昭久氏)で優勢で、2区、14区でも大接戦だそうです。野党が東京で9勝する可能性も出てきたわけです」(永田町関係者)

安倍自民に300議席超を与えたらヤバすぎる――。そう考える有権者が増えてきたのか。最後までわからなくなってきた。



JiJi・BaBaデモの動画 by limitlesslife

皆さん、金野@JiJiです。

先日のJiJi・BaBaデモ動画をご覧下さい。
http://youtu.be/roTNCBYKjWI?list=UUJMhjh_UF9rTnBpqGWW-GZA
長い横断幕は「集団的自衛権」と「ダメよ~ダメダメ」をパクリました。
JiJi・BaBaデモですから、とにかくゆっくり歩く事を目指しました(笑)が、
意外に早く進んでしまいました。警察の誘導もつかず、本当にのびのび
出来たように思います。
選挙期間中だから日程を変更するように・・・という申し入れに、公選法に
抵触する恐れはないからとお断りしたときも、意外に素直に引き下がり
甲府警察はなかなかよい子の皆さんです。
警察官だって、戦争する国へ進むのはいやでしょう。
今回の選挙では、集団的自衛権に対する批判票がどれだけ上積みされるか
そこに民意が現れるように思います。その意味でも比例区の結果に注目。
国民のバランス感覚が比例区にどう現れるか?安倍暴走内閣にストップ
をかけられなければ、事実上の白紙委任状です。
棄権など論外、選挙権の放棄は民主主義の放棄。
40%も投票しない国に未来はありません。

MLホームページ: http://www.freeml.com/uniting-peace

———————————————————————-
英語ペラペラになるだけなら、聞き流す教材を使う必要も、
高い英会話スクールに通う必要もありません。
「たった一つの事」を覚えるだけで、英語はペラペラになれるんです。
http://ad.freeml.com/cgi-bin/sa.cgi?id=mkDRf
——————————————————[freeml byGMO]–

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サンテレビニュースPORTで秘密保護法反対大特集 by limitlesslife
December 10, 2014, 10:59 pm
Filed under: 秘密保護法
 永岡です、今日秘密保護法が施行されましたが、テレビではそれほど大きく取り上げられなかった…と思ったら、わがサンテレビニュースPORTによる大ホームランがありました、秘密保護法反対の大特集で、5分ほどでしたが、反対の声を具体的に取り上げていました。
今日は弁護士の方や専門家の方の反対デモがあり、100人ほど神戸市役所~三宮をデモされ、先頭に政治資金オンブズマンの上脇博之さんもおられました。
兵庫県弁護士9条の会事務局長の羽柴修さん、何が秘密か分からず、そして恣意的に運用されることを批判されました。
そして、兵庫県弁護士会の武本会長が批判声明を発表、何が秘密か分からず、政治家、官僚に恣意的に運用され、そもそも現行法で適用可能で、知る権利を阻害し、プライバシーも侵されると、皆様には、釈迦に説法ですが、これがテレビでなかなか流れないのです。
加えて、識者の声で、フリージャーナリストの浅野健一さん(同志社を追放されました)が、これにより、報道だけでなく、学者の研究の自由もなくなり、大変だと批判されました。
そして止めが、一水会の鈴木邦男さんのコメントで、こんなもの要らない、喩えが上手くて、戦争を防ぐために秘密を守るとか言われたら、国民は納得してしまうが、しかし「本当の国防は隣国と仲良くすること」であり、ところが、排外主義で、隣国に喧嘩を売って緊張関係を作り、それで国を守るために秘密保護法とはムチャクチャだと批判されました。
キャスターの小浜さんも、政府による恣意的な運用を懸念されました。
…これ、今日、夕方からテレビのニュースを見ていましたが、サンテレビみたいに、批判に立脚して、報道したのは他にテレビではありません。もちろん、ラジオではお伝えしていますように、報道するラジオ、ラジオフォーラム、うずみ火の矢野さんのラジオ大阪とやっていますが、テレビでは、サンテレビ、浅野さんや鈴木さんを出して、これだけ批判したのは、ジャーナリズムの本来の姿とは言え、わが神戸に、素晴らしいテレビ局があると思いました。
これから、報道ステーションも見ますが、ともかく、サンテレビが秘密保護法反対の姿勢を見事に打ち出したことをお知らせいたしました。


藤田早苗さん公開講演 by limitlesslife
December 10, 2014, 10:53 pm
Filed under: イベント・日程, 秘密保護法, 権利(侵害), 権力

渡辺@練馬と申します。

マルチポストご容赦ください。また、重複して受け取られた方ご迷惑おかけして申し訳ありません。

エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗さんが帰国されるのに合わせて、下記公開講演を行います。
場所が東京都練馬区、時間が平日夕方とお出で頂ける方が限られるかと思いますが、藤田さんのお話を伺う数少ないチャンスです。
多くの方がご参加頂ければ幸いです。

ーーーーーここから(転載、拡散お願い致します)ーーーーーー
あの藤田早苗さんの帰国に合わせての公開講演です。
国際人権法の立場から学生・市民のみなさまと日本の人権状況について議論を深めるべく広く公開された場で今後あるべ方向性を考えます。
今回は特に、国民の知る権利と情報公開メディアのあり方ついて語っていだきます。
どなたでも参加できます。

「日本の人権状況って何か変?~国際人権規約と秘密保護法とメディア~」
12 月 17 日(水)武蔵大学 1 号館 1001 教室
16 時 20 分~18 時 30 分 (16 時開場・入場無料)

藤田早苗さんプロフィール
名古展大学大学院国際開発研究科修了。英国エセックス大学にて国際人権法学修士号、法学博士号取得。
英国在住 英国エセックス大学人権センターフェロー。 専攻は国際人権法。
2013年10月、日本の秘密保護法案を同大学OBと英訳して国際人権NGOと表現の自由を担当する国連特別報告者フランク・ラ・ルー氏等に紹介し、それぞれから発表された声明を和訳して日本にインターネットを通じて発信されました。(ラ・ルー氏は昨年11月22日、”日本政府に対し秘密保護法の詳しい情報の提供を要請するとともに、その人権基準への適合に懸念声明)。アメリカのモートン・ハルペリン氏とは、6月12日にベルリンで面談。
今年7月に行われた白由権規約の日本審査にも参加し、委員会へのロビーイング(働きかけ)を行ってこられました。秘密保護法の危険性や国際法に反していることを訴えておられます。
その後も日本の活動と国際社会をつなぐべく国連、EUの人権担当者 、国際NGOと親交。

藤田早苗さんの主要出版物;
「国連人権条約から見た秘密保護法の問題性」海渡雄一、清水勉、田島康彦 編『検証秘密保護法 何が問題か―検証と批判―』(岩波書店 2014年)
「国際人権法の定める「情報にアクセスする権利」と秘密保護法」『法学セミナー』(2014年6月号)など

モデレータ 永田浩三
(武蔵大学教授・テレビジャーナリズム、ドキュメンタリー研究)

秘密保護法をめぐる議論が続いています。この法律を、国際人権法の観点から考えるきっかけをつくり、さまざまな問題提起をしてこられたのが、英国・エセックス大学人権センターフェローの藤田早苗さんです。国連人権理事会での議論を深めるために、藤田さんは目覚しい活躍をされています。情報の透明性、特定秘密指定の根拠、ジャーナリストや内部告発者への抑圧など課題は多くあります。 今回は特に、国民の知る権利と情報公開、メディアのあり方について語っていただきます。

主催
武蔵大学総合研究所 東京都練馬区豊玉上1-26-1
http://www.musashi.ac.jp/
http://www.musashi.ac.jp/annai/campus/ekoda.html
地下鉄大江戸線新江古田駅 地下鉄有楽町線新桜台駅 西武池袋線江古田駅下車
http://www.musashigakuen.jp/access.html
ーーーーーここまでーーーーー

どうぞよろしくお願いいたします。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
WATANABE Tetsuo
sinbad.TW@gmail.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆



本日12/10(水)秘密保護法施行日当日、首相官邸前抗議&緊急シンポジウム(@日比谷図書文化館) by limitlesslife
December 10, 2014, 1:08 pm
Filed under: 秘密保護法
紅林進です。
秘密保護法の施行が強行された本日12月10日(水)、首相官邸前では、
午前11時から抗議行動が行われ、午後6時からは、昨日に続いて、
「特定秘密保護法に反対する学生有志の会」(SASPL)の呼びかけによる
首相官邸前抗議も行われます。
また日比谷図書文化館(旧日比谷図書館)小ホールでは午前10時~12時
に、「特定保護法違憲東京訴訟原告団」の主催による緊急シンポジウムも
開催されます。
以下ご案内を転載させていただきます。
(以下転載、拡散歓迎)

秘密保護法施行するな!官邸前行動

安倍政権が行き詰まり、危機に直面しています。このままいったら、
次の選挙は負けるかもしれない、まだ条件がよい今のうちに選挙を強
行し、負けの程度を少なくしようという姑息な考えで12月衆議院選挙
に踏み出そうとしています。
安倍政権の暴走を止めるチャンスが到来しつつあります。
安倍政権を選挙で敗北に追い込みましょう。秘密保護法廃止の運動を強めましょう

★12・10秘密保護法施行するな!官邸前行動★
とき   12月10日(水)11時~12時30分
ところ  官邸前 
主催   「秘密保護法」廃止へ!実行委員会

施行日当日!  12・10緊急シンポジウム  「秘密保護法“廃止”をあきらめない」(@日比谷図書文化館、日比谷公園内)

 2014年12月10日、秘密保護法が施行されます。しかし東京地裁で秘密保護法違憲訴訟を闘うフリーランス表現者43名はあきらめません。必ず違憲判決を勝ち取り、秘密保護法を廃止へ追い込みます。

その決意を新たにするため、横浜地裁、静岡地裁で秘密保護法違憲訴訟を闘う原告にもよびかけ、集会を開催します。ぜひ、ご参集ください。(東京訴訟原告団)

【日時】 2014年12月10日(水) 午前10時~12時
【場所】 日比谷図書文化館(旧日比谷図書館)小ホール
東京都千代田区日比谷公園1-4(日比谷公園内)

      地図・交通アクセス http://hibiyal.jp/hibiya/access.html
【主催】 秘密保護法違憲東京訴訟原告団
入場無料

【プログラム】
10時00分 開会の挨拶と集会の趣旨説明〈樋 口聡〉
10時05分 東京訴訟の審理で見えてきた秘密保護法の問題点〈寺澤有〉
10時15分 秘密保護法違憲訴訟の争点〈山下幸夫〉
10時25分 秘密保護法施行にあたっての原告団声明〈津田哲也〉
10時30分 横浜訴訟第1回口頭弁論の報告〈岩田薫〉
10時40分 藤森克美弁護士(静岡訴訟)からのメッセージ〈丸田潔=代読〉
10時45分 シンポジウム「秘密保護法施行で日本社会はどう変わるのか」
足立昌勝(刑法学者/関東学院大学名誉教授)
宇都宮健児(弁護士/元日弁連会長)
堀敏明(弁護士/「東京訴訟」原告代理人)
林克明(ジャーナリスト/「東京訴訟」原告)
11 時55分 閉会の挨拶と東京訴訟第4回口頭弁論傍聴のお願い 〈樋口聡〉

SASPL 特定秘密保護法に反対する官邸前抗議

12月9日(火) 19:00~
12月10日(水) 18:00~
首相官邸前(国会議事堂前駅)
呼びかけ:特定秘密保護法に反対する学生有志の会(SASPL)


岐阜県公安委員会から苦情申出への「回答」がきました by limitlesslife
December 10, 2014, 6:06 am
Filed under: 秘密保護法
重複ご容赦下さい。
岐阜県警から「回答」が来たのに続き、警察法79条に基づく「苦情申出」※に対して、岐阜県公安委員会から「回答」が来ました。
 2014.12.5「苦情申出に対する回答」(岐阜県公安委員会)
※警察法第79条
都道府県警察の職員の職務執行について苦情がある者は、都道府県公安委員会に対し、国家公安委員会規則で定める手続に従い、文書により苦情の申出をすることができる。
2 都道府県公安委員会は、前項の申出があつたときは、法令又は条例の規定に基づきこれを誠実に処理し、処理の結果を文書により申出者に通知しなければならない。ただし、次に掲げる場合は、この限りでない。(略)
- – – – – – – – – – – – – -内はマスコミへの告知文です。(選挙中で完全無視になるかと思ったけどだけど記事化するところもあるみたい)
- – – – – – – – – – – – – -
                                                        2014年12月9日
マスコミ各位
              (当事者表記略)
                                        <連絡先>   弁護士法人ぎふコラボ 西濃法律事務所
                岐阜県公安委員会から苦情申出への「回答」がきました
  「元警察幹部が語る『秘密保護法』 警察の本当のねらいとは?」取材・報道のお願い
  日頃の精力的な取材・報道に敬意を表します。
 大垣警察署が「風力発電事業への反対運動をさせない」という目的をもって住民や自治会、法律事務所を監視し、入手した個人情報を事業者である中部電力子会社シーテックに提供し、「意見交換」を行っていた件に関しての続報です。
 11月10日に岐阜県公安委員会に提出した、警察法79条の基づく「苦情申立書」に対し、12月5日付で、県公安委員会から「回答」が来ました。
 「・・・大垣警察署員が(株)シーテック担当者と会っていたことは確認されましたが、これは公共の安全と秩序の維持という責務を果たす上で、通常行っている警察業務の一環であると判断いたしました。」「・・・岐阜県警察本部長宛に提出された文書に対しても、既に、同様の趣旨の回答がなされているものと承知しております。」
 当事者としては、岐阜県警からなされた「回答」に対して11月26日に発表したコメントの中味を再確認します。
 特定秘密保護法施行を明日に控え、同法を所管する警察庁の直轄といわれる県警の警備・公安部門が、「公共の安全と秩序の維持」の名の下に憲法で保障された基本的人権を侵害することを「通常行っている警察業務の一環」といって憚らず、警察を民主的に運営するために設置されているはずの公安委員会もまたその見解を追随していることを、放置しておくわけにはいきません。
 かねてからお知らせしているように、12月14日には、9条の会・おおがき主催で「《12.14学習会》 びっくり! 元警察幹部が語る『秘密保護法』  警察の本当のねらいとは?」を開催します。総選挙の投票日となってしまいました。ご多忙中とは存じますが、是非、取材・報道のほど、よろしくお願いいたします。
 別添資料  2014.12.5「苦情申出に対する回答」(岐阜県公安委員会)
 参考資料1 2014.11.10  「苦情申立書」
  参考資料2 2014.11.26    「岐阜県警からの「回答」についての共同コメント」
  参考資料3 12.14学習会チラシ
      「びっくり! 元警察幹部が語る『秘密保護法』  警察の本当のねらいとは?」
- – – – – – – – – – – – – -
んんん・・・・県警からの「回答」は包括的で曖昧だったけど、この「回答」は、「大垣警察署員が(株)シーテック担当者と会っていたことは確認されました」と明記した上で(つまり警察が収集した個人情報を私企業に提供したことをはっきりと認めた上で)「通常行っている警察業務の一環であると」としています。
つまりは、皆さんの周囲でも、こういうことが日常的に行われているということです。(例えば、リニア新幹線に異議を唱えたら、それぞれの警察署からJR東海に「これこれこういう人間が御社の事業推進を妨害する」と情報提供されるってこと!)
「公共の安全と秩序の維持」のためなのだから「当たり前にやっています、これからもやります」と宣言しているわけです。
安倍首相がこういうふうに変えたいしている「憲法」(ありゃ憲法か?)では、国民の自由・権利はことごとく「公益及び公の秩序」の下位に落とし込められています。
秘密法を所管する警察庁の直轄出先ともいえる県警公安部門が、安倍の憲法「改正」を先取りしているというわけです。
すでに進行している公安警察の特高化。冗談ではない!
警察が監視・情報収集の法的根拠としているのが警察法2条1項です。
でもこの警察法2条には2項があります。
警察は、2項=「その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない」はきれいに無視している。
★警察法
  第二条  警察は、個人の生命、身体及び財産の保護に任じ、犯罪の予防、鎮圧及び捜査、被疑者の逮捕、交通の取締その他公共の安全と秩序の維持に当ることをもつてその責務とする。
  2  警察の活動は、厳格に前項の責務の範囲に限られるべきものであつて、その責務の遂行に当つては、不偏不党且つ公平中正を旨とし、いやしくも日本国憲法の保障する個人の権利及び自由の干渉にわたる等その権限を濫用することがあつてはならない。
12.7秘密法反対全国ネット第3回全国交流集会に参加しました。
そのときのこの問題のプレゼン資料です。(既報)
  ↓
憲法を武器に「秘密法」を無力化しよう
あらためて現行(と断らねばならない)日本国憲法の「第三章 国民の権利及び義務 」の各条項を粛然とした思いで読み直しています。
この関連情報は以下に。
徳山ダム建設中止を求める会事務局長ブログ  http://tokuyamad.exblog.jp/
   カテゴリ:ウィンドパーク南伊吹   http://tokuyamad.exblog.jp/i10/
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近藤 ゆり子  k-yuriko@octn.jp

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