AKB48はサッカーで言うとメッシ!?　元サッカー日本代表・岩本輝雄のAKB48オタぶりが話題に

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岩本輝雄officiaブログより。

　1月19日放送のバラエティ番組『有吉ゼミ2時間SP』（日本テレビ系）に出演した元サッカー日本代表・岩本輝雄のAKB48オタぶりが話題になっています。

　今回オタクであるがゆえに、「結婚できない男性アスリート」として登場した岩本。現在42歳の岩本は、1994年にサッカー日本代表の10番を背負っていたミッドフィルダーで、その実力に加え、甘いマスクで女性からの人気も高かった名選手です。

　番組ではそんな岩本の生活に密着しました。オタ仲間と東京・秋葉原のAKB48劇場へ向かった時は、サイリウムを振りながら、推しメンのチームA・小嶋菜月に向かって「なつきコール」。また、AKB48の「希望的リフレイン」を聞きながらサッカーの練習をし、自宅でもAKB48のDVDを観ながら食事をしていました。さらには、自宅のベッドでサイリウムを振りながらコールをし、天井に貼られた小嶋のポスターに向かって語りかけるオタっぷり。AKB48をサッカーで評するなら「メッシかクリスティアーノ・ロナウド」と嬉々として語る一方、同居している母親は「本人が楽しければいいんじゃないの」と少しあきれ気味にも見えました。

　現在の岩本の姿を見たスタジオは騒然。岩本と一緒に食事をしたこともあるという俳優の坂上忍は「テルくんかっこよくて、礼儀正しくて、前はこんなんじゃなかったじゃん……」と肩を落としていました。ネット上でも「まじかよ……」「ドン引き……」と、現役時代を知る人たちからの戸惑いの声も多数寄せられていましたが、一方で「親近感が湧く」「仲間（笑）」といった好意的な意見もちらほら。

　AKB48オタの著名人というと、マンガ家の小林よしのりやジャーナリストの田原総一郎などが上がりますが、元サッカー日本代表の10番もAKB48オタということで、驚きを隠せない人が多かったようです。ですが、岩本は「AKB48が一生懸命がんばっているのを見ると、明日もがんばろうかなという気持ちになる」と語るなど、リア充ならぬ“オタ充”をしているようでした。これからもこのスタンスを変えずにオタ道をつきすすんでほしいものです。