「サイパンで自主トレ中」ソフトBの4番・李大浩「昨年よりコンディションが良い」
WoW!Korea 1月21日(水)14時9分配信
サイパンで自主トレーニング中の“ビッグボーイ” イ・デホ(李大浩、ソフトバンク、32)が日本シリーズ2連覇を目標に汗を流している。
イ・デホ(李大浩)のプロフィールと写真
「とても良い」。イ・デホ(李大浩)の通訳を担当するチョン・チャンヨン氏の回答は短く明快だった。同氏は20日夜、「現在のコンディションはとても良い。体重も減り、体調もとても良い。昨年よりはるかに良い」と述べた。
ソフトバンクの日本シリーズ優勝に大きく貢献したイ・デホは、昨年11月6日に韓国に帰国した後、各イベントに参加するなど十分な休息ができなかった。「練習量が足りないのではないか」という記者の問いにチョン・チャンヨン氏は「不足はしていない。シーズン自体、遅くに終わったためだ」と答えた。
イ・デホは朝8時から3時間、有酸素運動をはじめキャッチボール、ティーバッティング、ランニングなどをこなす。そして、午後は2時間、ウェイトトレーニングをしてコンディションを整えている。「休む余裕がない」というのが、チョン・チャンヨン氏の説明だ。
イ・デホは妥協を決して許容しない。チョン・チャンヨン氏は「自主トレをしながら、少しも揺るいでいない。最高の位置にいても少しも満足していない。少し休もうと促しても、『いまは休む時ではない。時間が足りない』と言う」と明かした。
イ・デホは昨年、全試合に出場し打率3割(566打数170安打)、19ホームラン、68打点、60得点を記録した。しかし、彼は「4番バターとして、自身が期待していたほど成績は良くなかった」と不満気な反応を見せた。
チョン・チャンヨン氏は「昨年は移籍1年目であり、プレッシャーも大きかった。その負担が減った分、より良い姿を期待してもいい」と付け加えた。
一方、イ・デホは来る28日午前、韓国に帰国する予定だ。
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最終更新:1月21日(水)14時9分
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