原子力とエネルギーの学習遊園地。

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原子力情報・データ
やさしい原子力
Q


福井県に原子力発電所は何基あるの?


A
15基の原子力発電所があります。

福井県の原子力発電所





日本原子力発電(株)敦賀発電所
◆1号機(沸騰水型軽水炉・出力35万7千キロワット)
 運転開始:1970年(昭和45年)3月14日
◆2号機(加圧水型軽水炉・出力116万キロワット)
 運転開始:1987年(昭和62年)2月17日
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日本原子力研究開発機構新型転換炉ふげん発電所
◆ふげん(新型転換炉・出力16万5千キロワット)
 運転開始:1979年(昭和54年)3月20日
 運転終了:2003年(平成15年)3月29日
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日本原子力研究開発機構高速増殖原型炉もんじゅ
◆もんじゅ(高速増殖炉・出力28万キロワット)
 建設中
 (1995年=平成7年12月8日の2次系ナトリウム漏えい事故以来、試運転停止)
2005年3月 ナトリウム漏えい対策等工事の準備工事開始
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関西電力(株)美浜発電所
◆1号機(加圧水型軽水炉・出力34万キロワット)
 運転開始:1970年(昭和45年)11月28日
◆2号機(加圧水型軽水炉・出力50万キロワット)
 運転開始:1972年(昭和47年)7月25日
◆3号機(加圧水型軽水炉・出力82万6千キロワット)
 運転開始:1976年(昭和51年)12月1日
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関西電力(株)大飯発電所
◆1号機(加圧水型軽水炉・出力117万5千キロワット)
 運転開始:1979年(昭和54年)3月27日
◆2号機(加圧水型軽水炉・出力117万5千キロワット)
 運転開始:1979年(昭和54年)12月5日
◆3号機(加圧水型軽水炉・出力118万キロワット)
 運転開始:1991年(平成3年)12月18日
◆4号機(加圧水型軽水炉・出力118万キロワット)
 運転開始:1993年(平成5年)2月2日
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関西電力(株)高浜発電所
◆1号機(加圧水型軽水炉・出力82万6千キロワット)
 運転開始:1974年(昭和49年)11月14日
◆2号機(加圧水型軽水炉・出力82万6千キロワット)
 運転開始:1975年(昭和50年)11月14日
◆3号機(加圧水型軽水炉・出力87万キロワット)
 運転開始:1985年(昭和60年)1月17日
◆4号機(加圧水型軽水炉・出力87万キロワット)
 運転開始:1985年(昭和60年)6月5日
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関西圏で使う電気の約6割は県内の原子力発電所から送電

 福井県には、1970年(昭和45年)に営業運転を開始した日本原子力発電(株)敦賀1号機と関西電力(株)美浜1号機をはじめ、建設中の「もんじゅ」、廃止措置準備中の「ふげん」を含めて15基(1,173万キロワット)の原子力発電所があります。県内原子力発電所13基の2003年度実績の総発電電力量は約878.9億キロワット時で、県内で年間に消費する電力量の約12倍に当たります。その大部分の電気は関西方面に送られ、関西圏で使われる電気の約6割を福井県内の原子力発電所が支えています。なお、日本原子力研究開発機構のふげん発電所(16万5千キロワット)は、2003年3月29日に運転を終了しました。

■県内原子力発電所の総発電電力(2003年度実績)
関西電力(株) 約764.7億kW時  
日本原子力発電(株) 約114.2億kW時 (北陸電力・関西電力・中部電力へ)
合計 約878.9億kW時  
※福井県内の年間使用電力量/約73.4億kW時


ココが聞きたい!Q&A
Q:
なぜ福井県に原子力発電所がたくさんあるの?
A:
原子力発電所を建設するには、
(1)固い岩盤があること
(2)大量の水が得られること
(3)広い敷地があることなどに加え、地元住民の理解が必要です。
福井県では1960年(昭和30年)代前半に、地域の発展を期待して原子力発電所の誘致運動が敦賀市と美浜町で行われました。続いて1965年(昭和40年)代前半には、高浜町と大飯町で原子力発電所の誘致運動が行われました。このように福井県の原子力発電所の建設は、地元の誘致運動から始まり、いずれも安全性の確保を大前提に、立地地域の振興や発展を目指して進められてきました。その後も、4市町にある各発電所で増設計画が進められ、現在の基数に至っています。

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