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黒の星眷使い ~世界最強の星眷使いの弟子~ 作者:左リュウ

第三章 五大陸魔法学園交流戦

第四十二話 ユーフィア

 ユーフィアはエルフの王の娘だ。それは生まれながらにして決められたポジションであり、変えることも変わることもできない。このポジションが堅苦しいと思ったことは一度や二度じゃないが、しかし自分の立場というものを理解していたので幼いころからの姫たる者の為の教育を我慢して受けてきた。だが本来のユーフィアという少女は活発な女の子で、いくら言葉づかいや身なりをお姫様っぽくしようともその部分は変わらなかった。ストレスがたまった時はこっそりエルフの城を抜け出して森にでかけにいく。もともとエルフは強力な魔力を持つ種族だったが、中でもユーフィアの才能は飛び抜けていた。ただの見張り程度ならば出しぬかれることはないほどに。
 そんな癖が抜け切れておらず、彼女は同盟の儀の視察の為に訪れた人間の大陸の王都でも同じことをしてしまった。慣れない土地でストレスも溜まっていたのだろう。少し苦労したもののなんとか抜け出すことに成功して、はじめて訪れた王都を観光してまわった。
 その時だった。
 突然、路地裏に連れ込まれた。魔法で振り払おうと思ったが相手はそれを手早く封じてきた。確かにユーフィアは魔法の才能はある。だが戦闘経験は皆無だ。いざという時に咄嗟に魔法を使えるというわけではない。その隙に意識を奪われた。気がつくと全身を縄で縛られていた。どうやら特殊な術式か何かが編み込まれているらしく、魔力が吸われているのを感じた。そうでなくとも精神状態が不安定なのにまともに魔法が使えるわけが無かった。
 外の人の悲鳴交じりの大声で自分が浚われたのだと分かった。
 どうやらさっき自分を捕まえたあと、何らかのトラブルがあり人さらいであることがバレたらしい。
 この先、自分はどうなってしまうのだろうか。嫌な想像が止まらなかった。
 怖い。いやだ。死にたくない。誰か。助けて。
 真っ暗な闇の中、少女に出来るのは祈ることだけだった。
 やがて、その祈りに応えたかのように暗闇の中を光が裂いた。

(…………ぁ)

 目の前に現れたのは、一人の騎士。
 全身がすっぽりと黒鎧で覆われているのでその正体は分からない。
 しかし、目の前の人物がユーフィアを助けに来たということだけは分かった。
 黒い鎧の騎士はユーフィアの拘束を解く。
 するとユーフィアを優しく抱えて、彼女を外の世界へと解放した。それはさながら、子供の頃読んだ絵本の中にいる王子様のようだった。絵本の中にいる王子様は白銀の鎧に身を包んだ立派な騎士様で、こうやってユーフィアと同じぐらいの少女をお姫様抱っこしていたのだ。

「えーっと、それじゃああとはよろしくお願いします」

 黒い鎧の騎士はユーフィアをそっと騎士団に手渡した。手を離れる最後まで彼の手は優しかった。
 このままでは彼が行ってしまう。
 せめて名前を。
 名前を聞きたかった。けど、声が出ない。

「き、君は……?」

 騎士団の人がまるでユーフィアの心を察してくれたかのようにたずねてくれた。とはいえ、実際は呆気にとられて出てきた言葉なのだろうが。

「通りすがりのお人よしです」

 それだけ言い残して、黒い鎧の騎士はその場から去って行った。
 その後、ユーフィアの方も意識を失ってそれっきり。次に目を覚ました時は王都レーネシアの中にある医務室だ。その時、騎士団の人にあの鎧の騎士についてたずねてみた。

「いえ……それが、自分達にも分からないのです」

 どうやらあの黒鎧の騎士については何もわからないとのこと。
 分かっているのは、あの鎧が星眷魔法で構成されているのではないかという事と、あれだけの星眷をコントロールできるだけの技量と魔力をそなえているという事だ。
 王都ではその正体について噂が飛び交っていたし、それはつまり誰もがその正体について気になっているという事で。
 そしてそれはユーフィアも例外ではなかった。
 今回の視察は秘匿されていたお忍びでのものだったので街でそういった方面で騒ぎになることは無かったので、でゆっくりと療養することが出来た。
 だが心の中はずっとあの黒鎧の騎士のことを考えていた。

「名前も名乗らずに去っていくなんて……なんて紳士な方なんでしょう……」

 絵本の中の王子様に憧れていたユーフィアは、あの黒鎧の騎士のことが忘れられなかった。
 お姫様抱っこなんてされたのもはじめてで、あの時の事を思うと胸が高鳴る。
 あの優しい、紳士的な彼(であると信じている)はいったいどこの誰なのだろうか。
 もう一度会いたいという想いは、日に日に大きくなっていった。
 エルフの大陸に戻ってから、ユーフィアはしばらく大人しくしていた。
 同盟の儀の際にまた王都へと行くことは分かっていたし、その時に警備を厳重にされるのは困る(厳重は厳重なのだろうが、いつもより、という意味でだ)。あの騎士に会いたいからまた抜け出すつもりだったからだ。もちろん、あの騎士に会いに行くために。
 王都への視察に出発するまでの日付を毎日数えていた。あまりにも楽しみにするものだからその溢れる気持ちを周りにいる人たちにお喋りという形でぶつけていた。ユーフィアの身の回りにいる人たち――――侍女や騎士団の隊長などは苦笑いしながら、ユーフィアの『王子様』のお話を聞いていた。
 そしてまた時間が過ぎ、再び王都レーネシアへとやってきた。
 さっそく、隙を見てあの謎の黒鎧の騎士を探すために抜け出してきた。
 街の人たちの話を聞いてみると、どうやらあの人は『黒騎士』と呼ばれているらしい。
 そして、この街にある学園に二度も現れたのだとか。

(王立レーネシア魔法学園……)

 あの人が現れたという魔法学園。
 そう言われると、とても興味が出てきた。
 是非とも行ってみたい。そして、黒騎士様について話を聞きに行くのだ。
 そんなことを考えながら王都を歩いていると、周囲のお祭りムードに浮かれてしまった。ついつい屋台によって目を奪われてしまう。だがそんな時、不意に怪しげな気配を感じた。その気配は自分を狙っていることが分かる。ユーフィアはそういった気配に敏感だった。
 すぐにその気配に背を向けるように逃げ出した。
 日頃から護衛の目を盗んで抜け出して森に行っているので逃げる事には自信があった。だが、自分が誘導されているという事に路地裏に追い詰められてから思い知った。やがて行き止まりにぶち当たり、逃げ場がない事が分かった。これぐらいの壁は風の魔法を使って飛べば乗り越えられるが、その隙を狙われるのは明白だ。

「ユーフィアだな?」

「……………………」

 ユーフィアが、自分に向けられているモノが殺気だということが分かった。今度の相手は自分を殺そうとしているのだと。

「黙るか。まあいい。どうせお前は……ここで、死ぬ。仮に間違っていたとしても問題はない。本来のターゲットをまた狙えばいい。都合の良いことに目立つからな。探すのは手間じゃない」

 どうやら相手が自分が本物のユーフィアであることはどうでもいいらしい。もちろん、狙っているのは自分だが……しかし、相手は間違って人殺しをすることもいとわないという相手だということ。
 そして、相手は突如として赤黒いクリスタルで異形の姿へと変身した。
 まるで恐怖を凝縮して人のカタチにとどめたようなその姿。そのあまりの恐怖にユーフィアは目をつむり、祈ることしか出来なかった。前回と同じように。

(黒騎士様……!)

 殺意をのせた怪物が、ユーフィアへと近づいたその時だった。

「がっ!?」

 暗闇の中で、あの怪物の呻き声のようなものが聞こえてきた。
 同時に優しい魔力が揺れるのを感じる。

「ぐっ……き、貴様は!?」

 目を開ける。
 そこにいたのは、漆黒の鎧に身を包んだ一人の騎士。

「さぁな。まあ、名乗る必要があるなら、ただの通りすがりのお人好しでいいよ」

 まるで少女の願いを顕現させたかのような黒い騎士の姿が、目の前に在った。

(黒騎士様……!)

 奇跡が起きたのだと思った。
 実際、黒騎士は来てくれた。
 そこからはあっという間だった。
 黒騎士はあの怪物をあっという間に倒してしまった。
 だけどその後が問題だった。
 黒騎士が黒い魔力を使ったことで周囲がざわつきはじめ、更にユーフィアの護衛を務めていたエルフの騎士までもが黒騎士に敵意を向けていたのだ。
 愕然とした。
 ――――彼は私を助けてくれたのに。
 それなのにこれはどういうことだ。確かに黒い魔力を持つ者達はこれまでの歴史の中で忌み嫌われてきた。魔王をはじめとする強力な魔族たちが持つ魔力だからだ。しかし、ごくまれに人間や他の種族の中にも黒魔力を持つ者達はいるし、それに今や魔族たちも平和を望んでいる。だからこその今回の同盟である。
 彼の……黒騎士という彼の存在こそ、人間性に魔力の色など関係ないということなのではないのだろうか。
 そのことをどうやら隊長は分かってくれていたので部下の騎士エルフたちを諌めていた。だがそれでも食い下がろうとする騎士エルフたちにもう我慢の限界だった。

「そこまでです!」

 ユーフィアはすぐさまその場に駆けつけた。
 もともと、この騒ぎは自分が起こしたようなものだ。自分がバカで、安易に外を出歩いたから彼は非難されているのだ。彼は二度も私を助けてくれたのに。何も悪くはないのに。

「それ以上この方を侮辱することは、このユーフィアが許しません!」

 誰にも彼の悪口は言わせない。彼を非難させはしない。だって彼はユーフィアの王子様なのだから。

「その方は、さきほどわたしを助けてくれました。それだけでなく、以前、この王都に来た時にも助けていただいたことがあるのです」

「ま、まさか彼が姫様がおっしゃっていたというあの……?」

「そうです。黒騎士様ですっ!」

 ユーフィアはキラキラとした目で黒騎士を見た。あらためて近くで見てみると、やっぱりカッコいい。
 子供の頃ずっと憧れていた王子様よりも断然カッコいい。

「わたしを助けてくれた彼に対してさきほどの態度は何ですか? それに、魔力の色で相手を侮辱する発言は許されませんよ。今回の同盟の儀には魔族の方々も来られるのです。ここにいる彼だけでなく、魔族の方々にも失礼だとは思わないのですか?」

 これは本心である。父親であるエルフの王、アデルセンも現在の黒魔力や魔族に対しては同じ考えだったし、ユーフィアもそう思っている。
 それに、私の王子様を侮辱するなんてぜったいぜったい、ぜ――――――――ったい、許しません! という言葉は飲み込んでおく。
 その後、隊長の部下である騎士エルフたちは自分たちの発言がこの場ではどれほど軽率だったかを思い知ったらしい。黙り込んだ。そしてその場を去ろうとする黒騎士。ユーフィアは呼び止めたかったが、憧れの王子様を前にして咄嗟に声が出なかった。

「待ってくれ」

 が、そこで隊長がしっかりと呼びとめた。

(ぐっじょぶです!)

 心の中でサムズアップを隊長におくる。あとで隊長の給料をあげるように父親に進言しておこうと思った。

「以前、そして今回と二度も姫様を救ってくれたことに、礼を言う。部下の発言に関してはすまなかった。後でちゃんと言い聞かせておく」

「別に気にしてないからいいよ。それよりも今度はちゃんと、そこのお姫様を護ってやってくれ」

(なんて心の広い方なんでしょう……!)

 ますますユーフィアは感動した。あれだけの侮辱を受けたのに、気にもしていないという。もちろん、社交辞令という可能性もあるがそれにしてはそういった感情がにじみ出ていないのが凄い。エルフの姫であるユーフィアは社交辞令というものを見慣れているし、聞きなれている。だから相手が本心で言っているのかどうかぐらいは見分けがつく。だが黒騎士は本心で言っているように見えた。

「ああ。わかった」

「あ、あのっ!」

 今度は緊張しても何とか声が出た。
 去ろうとする黒騎士をなんとか呼び止めることに成功する。

「二度も危ないところを助けていただいて、ありがとうございましたっ! よ、よろしければお話を……いえ、せめてお名前だけでも!」

 本当の名前を知りたかった。どうしても。そして、もっともっとお話がしたかった。お礼もたくさん言いたかった。

「好きに呼んでくれ。あと、もう一人で不用心にフラフラ外を出歩くなよ。お姫様」

 それだけ言い残して、黒騎士は今度こそその場を去って行った。
 エルフの姫の命の危機を二度も助けた。その事実がどれだけ重要なことか。
 莫大な報奨金だって出るだろうし、土地の一つや二つは貰えるだろう。
 だが黒騎士はそういったことには一切の興味が無さそうに、ただそれだけを言い残して去って行ったのだ。

「黒騎士様……」

 とくんとくんと不思議な鼓動と温かな気持ちがユーフィアの中に満ちていた。
 頬は赤くなり、去って行った黒い騎士のことが頭から離れない。

(この気持ちは、なんでしょう……)

 尊敬とも憧れとも違う。もちろん、尊敬はしているし憧れてもいる。だけどそれとはまた違う別の感情が、少女の中で渦巻いていた。

 ☆

 次の日。
 昨日の一件は騒ぎにはなったものの、黒騎士のおかげで大事には至らなかったということで皆が安堵していた。そして、あの怪物が『再誕リヴァース』と呼ばれる先日学園を襲撃した組織だということは調べがついていた。
 パレードについては予定通り行われることになった。
 このまま中止することはまた大きな問題に発展する。
 魔族側としても、今回のパレードを『魔王の復活』を目的として動いている『再誕リヴァース』によって中止されることは他の大陸側との関係が悪化する可能性があるので回避したいところだった。
 ただでさえ、戦争の発端となった魔王という存在によって魔族は今現在、あまり良い感情は抱かれていないのだ。ここ最近でようやく持ち直してきたというところで躓くわけにはいかない。
 ユーフィアは朝から煌びやかなパレード用のドレスに身を包んでいた。だがその表情はぼーっとして、窓辺にあった椅子に座って外の様子を眺めている。そんなユーフィアの様子に侍女フィーネはクスッと微笑んだ。

「どうしましたか、ユーフィア様」

「何がですか」

「昨日からぼーっとしてますけど」

「気のせいじゃないでしょうか」

「そうですか……まるで私には、愛しの黒騎士様に恋い焦がれているように見えますが」

 がたん。

 目に見えたようにユーフィアは動揺した。いきなり立ち上がったかと思えば顔が真っ赤になってわたわたと慌てている。

「こ、こここここここここ恋!? えっと……わ、わわわ私はですね、く、黒騎士様に恋愛感情なんて……」

 無い、と言い切ろうとしたが、不思議なことにそれ以上の言葉が出なかった。
 出せなかった、というのが正しいだろう。それほどまでにあの黒い騎士にユーフィアは惚れこんでいた。自分でも気づかないほどに。
 それを自覚してぽすん、と傍にあったベッドに座り込んだ。

「ううう……」

「そんなにも素敵な方なんですか?」

 顔を真っ赤にして俯いていたので声しか聞こえなかったが、そのフィーネの声は明らかに面白がっていた。
 フィーネはユーフィアが生まれた時から仕えてくれている侍女だ。今のユーフィアの気持ちも手に取るように分かっているのだろう。
 だからここは開き直る。

「す、素敵ですよ! とってもとってもと――――っても素敵な方です! カッコいいし、私をお、お姫様抱っこしてくれた時も、とても紳士的でした!」

「ですが、全身を鎧に身を包んでいたのでしょう? カッコいいかどうか分からないじゃないですか」

「見た目の問題じゃありません。心の問題ですぅっ!」

 今の侍女の質問もからかい目的だと分かっていたので頬を膨らませてぷいっと視線を逸らした。
 そうだ。彼はとってもカッコいいのだ。
 レーネシア魔法学園で二度も現れたそうだが、その時も一般の生徒たちを護るために『再誕リヴァース』のメンバーたちと戦っていたという。
 名も名乗らず、正体も明かさず、ただただ人を助けて去っていく。
 まるで正義の王子様だ。
 窓の外を眺める回数もこの王都に来てから増えてしまった。黒騎士が外にいないかと思って探してしまうのだ。

(黒騎士様……)

「ユーフィア様、心の声がダダ漏れですよ?」

「えっ!? い、今のは、えっと、黒騎士様のことを呼んだだけで、決してヘンなことなんて……」

「嘘です」

「………………………………」

 かぁーっと頬がまたまた熱くなっていくのが分かる。

「ふふっ。ユーフィア様、かわいいですね」

「もう、フィーネのばかぁっ!」

 顔を真っ赤にして可愛らしく怒るユーフィア。そんなユーフィアの様子にフィーネはクスクスと笑っていた。おかしい。フィーネは自分の侍女であるはずなのに、いつもこうして弄ばれている気がする。だがもう何年もこんな調子なので諦めのようなものがある。とはいえ、だからといってフィーネが悪い侍女というわけではない。もはやユーフィアにとっては家族のようなものだし、彼女が心優しい侍女だということも承知している。
 と、そんな時だった。
 控えめなノックの音が、ユーフィアの部屋に響き渡った。

「はい。どうぞ」

 すぐに気を取り直して態度を改める。誰が入ってくるのかは分からないが一国の姫としての態度というものはちゃんと取り繕わなければならない。

「失礼します」

 そう言って、入ってきたのは一人の少年だった。
 真っ黒な髪をした、件のレーネシア魔法学園の制服に身を包んだ少年。
 誰だろう、とユーフィアは首を傾げたが、フィーネはその少年のことを知っていたらしかった。

「ああ、お待ちしておりました。どうぞ」

「はい」

 フィーネに促され、少年はユーフィアの前へとやってきた。

「フィーネ、この方は?」

「ユーフィア様の護衛です」

「護衛なら他にもいるのだけれど……」

「正確には、ユーフィア様がまたその『他にもいる護衛』の目を盗んで逃げ出さないようにするための護衛です」

 しれっというフィーネ。どうやら昨日の一件はかなり怒っているらしい。確かに前にもあんなことがあったのに昨日もまた抜け出したのは悪かったと思っている。しかし、どうしても黒騎士に会いたかったのだ。まあ、だからこそさっき黒騎士のことでからかわれたのだろうが。
 そんなユーフィアの心中を知ってか知らずか目の前の少年はやや緊張した面持ちで自分の名前を名乗った。

「本日、ユーフィア様の護衛を務めることになりました。ソウジ・ボーウェンです。よろしくお願いします」


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