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バス事故は居眠り運転か 運転手を逮捕
1月15日 11時56分

バス事故は居眠り運転か 運転手を逮捕
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14日に千葉県白井市で、市が運行を委託するコミュニティーバスが住宅のフェンスなどに衝突し乗客8人がけがをした事故で、男性1人がその後意識不明の重体となっていて、警察は73歳のバスの運転手が居眠り運転をしていたとして、過失運転傷害の疑いで逮捕しました。

この事故は14日に千葉県白井市大山口の市道で、市が運行を委託するコミュニティーバスが住宅のフェンスなどに衝突し、乗客8人がけがをしたものです。
警察によりますと、けがをした人のうち73歳の男性は胸などを強く打って、その後意識不明の重体となっています。
このバスは、白井市が千葉県印西市のバス会社「ちばレインボーバス」に運行を委託していて、警察が車内に取り付けられた防犯カメラの当時の映像を調べたところ、運転手が居眠り運転を繰り返す様子が記録されていたということです。
警察はバスの運転手飯島透容疑者(73)を過失運転傷害の疑いで15日逮捕しました。
警察の調べに対して飯島容疑者は「脇見運転はしたが居眠りはしていない」と話しているということです。
警察は当時のいきさつや会社側の管理態勢などを詳しく調べています。

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