担当したページが2200RT、2900いいね、620はてブと伸びた~!!
やった~!! ひゅ~!! やりやりやり~!!
備忘録的に、この企画で狙ったものと、それが当たってなぜよろこんでもらえたのかという部分をまとめてみようかと思います。
"記事"だとウソをついた
前回の記事で書いたのですが、ネット上にある記事ってほとんど静的なものばかりなので、GIF動画でちょっと動かしただけでも、観ている人は驚いてくれるものです。死んだように眠るお爺さんが突然クシャミすると安心しますが、死んだと思ったお爺さんが突然クシャミすると驚きますよね。そういうやつです。
なので、この企画では「静的なページと見せかけて、実はめちゃめちゃ動くサイト」というのを目指したわけです。「インポです」って言ったやつが途中から終始ギンギンになってると笑っちゃうのと一緒です。
狭いのが普通だと思わせた
ワンカラムで狭くて細長い記事でも、ある程度読ませてその幅が"普通"に感じてしまえば、読み進めるのはあまり苦痛ではありません。昔は、魔法のiらんどでも普通に読んでいたんです。
なので、このページでは「この幅が普通だ」と思わせたところでブラウザいっぱいに広がる宇宙を展開して驚かせたんです。最初っからブラウザいっぱいの幅だったら、驚きは減っていたと思います。
"できないこと"をわざと作った
"Webの表現でできること"というのは、日々登場しているものの、ある程度限られています。
なので、あえて"できないこと"を設けて、それを崩してあげるだけで"新しくできた"感じが与えられるのだなぁとこの企画を通じて思いました。縛りプレイ中のやつにプロアクションリプレイを与えるようなもんです。
すごい人に頼めた
記事自体を書いてくれた小野ほりでいや、イメージを伝えただけでパパっとこのサイトを作っちゃった、デザインもプログラミングもコーディングも全部1人でやってしまうモチナガさんという、とにかくすごい2人がどろっどろの濃いいスーパーパワーを注いでくれたので、こういった結果が出せたのだなぁと思います。
なんかいい結果を出したいと思うなら、すごい人に「こういうすげぇのやりたいんです」と伝えるのがすんげぇ一番かもしれません。最後だけ悟空口調になってしまってすみません。