化学科英語Q&A
Q.化学科では英語が必要って、本当ですか?
A.いいえ、英語が必要なんてことは絶対にありません!
化学科は、「化学」を学ぶところです。化学が好きなら、英語ができなくても大丈夫です。
Q.でも、英語って大切なんですよね?
A.そうですね、英語は万国共通語です。
研究者になると、研究成果はすべて英語で発表することになりますし、研究上の議論も英語で行います。
Q.それでは、英語はできた方が得なのですか?
A.英語はできた方がよいと思います。世の中の「国際化」の中で、英語は避けて通れません。
「国際化」は、東京大学の方針でもあります。
Q.化学科に進学すると英語もできるようになるというのは本当ですか?
A.はい、本当です。化学科に入れば、化学を勉強しながら自然に英語がうまくなります。
なぜなら、そのようなカリキュラムを組んでいるからです。国際性も身に付きます。
Q.国際性はどのように身に付くのですか?
A.化学科では、「グローバルサイエンスコース」として世界中から留学生を受け入れています。
これらの留学生と一緒に学ぶことができます。
Q.外国人と一緒に勉強するなんて、まるで留学しているみたいですね。
A.そうです。まさに留学したような環境です。
日本にいながら、まるで外国にいて、留学したような雰囲気の中で勉強できるのが化学科なのです。
これから、「国際化」はどんどん進んでいきますが、化学科はすべての学科に先駆けてこのような
システムを導入しました。
Q.化学科って進んでいるんですね。
A.研究も世界トップクラスですが、教育にも力を入れています。
化学が好きで、将来、世界に羽ばたきたいと考えている学生さんにとっては、まさに格好な
場所ですね。