[PR]

 19日午前8時10分ごろ、大阪府高槻市紺屋町付近の路上で、高校3年の女子生徒(18)が男に液体のようなものを顔にかけられ、やけどを負った。居合わせた同級生の少女(18)もタオルで拭き取ろうとした際に手にやけどを負っており、大阪府警は傷害容疑で男の行方を追っている。

 高槻署によると、2人は歩いて通学途中で、突然、液体のようなものをかけられた。現場付近の住民によると、1人は目に痛みを訴えていたという。男は自転車で逃走し、お面のようなもので顔を隠していたという。現場はJR高槻駅の南東約300メートルの繁華街。