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「今村彩夏」新人声優のインタビュー&ミニグラビア【新人声優図鑑】
これからの活躍が期待される新人声優に、声優を目指したきっかけや、初めてのお仕事、そしてプライベートなことまで、気になるあれこれについてインタビューを行い、さらに撮り下ろしのミニグラビアも交えて紹介する人気企画「新人声優図鑑」。
第46回となる今回は、TVアニメ『アブソリュート・デュオ』の穂高みやび役などを演じる今村彩夏さんです。
――声優を目指したきっかけは、どんなことでしたか?
今村:学生のころから、漠然と漫画とアニメが好きだったんです。アニメをたくさん観て、声優さんにも詳しくなってきたころに、「声がかわいいね」って褒められることが増えて。それで、演劇部に入ったら演技が好きになって、次は声優になるための学校に入って…。漫画やアニメが好きっていう気持ちを生かして、オタク道をまっすぐに歩んできました(笑)。
――ちなみに、オタクとして漫画やアニメの制作に携わることを考えたことは?
今村:私、絵がヘタなんですよ(笑)! ほんと、絵が書けない(笑)。じつは、私がオタクになったきっかけは、中学校1年生のときに“絵がうまくなりたい”と思って買った漫画なんです。そのとき、たまたま買った『MÄR – Märchen Awakens Romance(のちに『MÄR-メルヘヴン-』としてアニメ化)』っていう少年サンデーで連載されていた漫画の模写をして。そしたら読むほうにすっかりハマッちゃって。同じ作者の安西信行さんの『烈火の炎』とか、最初は少年誌、それから青年誌も読むようになって、絵がきれいな漫画が好きなので女性向けもたくさん読んで。
――今思い出せるタイトルは。
今村:『咲-Saki-』『BLEACH』『銀魂』、あとは『あまつき』とか『隠の王』とか。『戦国BASARA』は声優さんをいちばん意識した作品ですね。今ハマッているのは『ハイキュー』。影山飛雄くんがすっごく好きで(笑)。
――声優としてのデビュー作は『一週間フレンズ』でしたね。
今村:はい。収録現場で、何もわからないから挨拶だけはちゃんとしていました(笑)。マイクの前では、もう記憶にないくらい緊張してましたね。セリフが二言あって、テンポよくしゃべるところだったので、これはミスれない!って(笑)。もしセリフがもっと多かったら、生きて帰ってこれなかったかも(笑)。
――そして、現在放送中のTVアニメ『アブソリュート・デュオ』では、メインキャラの穂高みやび役を演じていますね! この作品の魅力って、どんなところだと思いますか。
今村:1つは、物語として1人1人にスポットがあたるので、それぞれのキャラクターに思い入れができるところだと思います。ヒロイン4人はそれぞれ設定が面白くて、性格が個性的なんです。魂を具現化した《焔牙(ブレイズ)》という武器で戦うんですけど、みんな出てくるものも違って。例外もありますが、武器が魂の象徴になるなんて、夢がありますよね。
2人1組で戦う《絆双刃(デュオ)》で描かれる絆もいいんですよね。それぞれ練習や戦いを重ねるたびに関係性が変わっていくのも、またよくて。私が演じるみやびちゃんの相方は、巴ちゃん(CV:諏訪彩花)っていう強くてしっかりした女の子なんですけど、2人の恋人みたいな絡みが面白くて(笑)。巴ちゃんが男前すぎて、現場でよく、リーリス役の山崎(はるか)さんから「彼氏か!」ってツッコまれます(笑)。巴ちゃんって本当に、みやびちゃんにとってはホッとする存在なんですよね~。
――みやびちゃん自身はどんなキャラクターですか?
今村:私が最初から言っているのは、おっぱいがでかい! ってことです(笑)。これ、言うたびに周りの方々から怒られるんですけど(笑)。だって、Fカップですよ! Fカップ!! 私、ABCDEF! って数えちゃいましたもん(笑)。
――(笑)。数えないとわからないサイズですよね。
今村:はい(笑)。もちろん、ビジュアルもすごくかわいいんです。性格は、おとなしくて、人見知りで、男の子が苦手で。けっこう引っ込み思案なんです。自信がないから、ほかの強いキャラクターたちの中にいると、落ちこぼれみたいに見えちゃうんですけど…。でも、それを卑屈にとらえるのではなく、強くなるために隠れて特訓をするような、いじらしくてちゃんと努力できる頑張り屋さんなんです。それに、みやびちゃんの《焔牙(ブレイズ)》って、すっごく大きい《騎兵槍(ランス)》なんですよ。たぶん、ちゃんと大きな魂を持っているから、あんなに大きい武器が出てくるんだと思うんです。だからみやびちゃんは、おっぱいが大きい上に、いじらしくて努力家という、とってもかわいい女の子です(笑)!
――ほんわかした性格と、ボディのイメージがあっている感じですね(笑)。
今村:そうですね(笑)。たわわな、たわわな、たわわな感じが(笑)。
――以前のアフレコインタビューで、アニメではみやびちゃんのおっぱいの躍動感を楽しんでほしい、とおっしゃっていたことがありましたね。
今村:そうなんです! 個人的には揺れるときに音が鳴ったりすると嬉しいなぁ…。ばいーんぼいーん、ふるるるん、とかあるじゃないですか。あ、でも、ぼいーんって感じじゃないかな。ドンとか、ちゅるるん、とか? そう、そこは勝手な妄想で、楽しみにしています(笑)。
――ちなみに今後、ラッキースケベ的なシーンやサービス回なんかも期待できそうですか……?
今村:この前、完全なるサービスシーンがありましたよ! 私自身としては初めての…。巴ちゃんとは違う女性とのお色気な感じで(笑)。…じゅるり(笑)。
他のキャラもすごいですよ。私がもし主人公の透流(とおる)くんだったら、たまらんなって思ったのが、透流くんが朝目覚めたら、隣にいた柔らかいものに手が当たって…というシーン。うわ~、どないなっとんねん! と。しかも朝だぜ~、そらあきまへんわ~と思いました(笑)。ごちそうさまです(笑)。
あと、海のシーンでは、ユリエちゃん(CV:山本希望)が透流くんの後ろに回って…。いろいろ妄想が広がりますよね(笑)。むしろ、私がされたい(笑)!
――いい感じに盛り込まれてますね(笑)。ところで、ヒロイン4人の収録現場での雰囲気はどんな感じですか?
今村:じつは、ほかの3人の方々は養成所が一緒だったり、事務所が同じだったりして、友達歴は長かったりするんです。でも、私は初めてのメインキャラだし、現場でぼっちになったらどうしようって思っていたら、ドラマCDで初顔合わせをした時から、先輩方3人が積極的に迎え入れてくれて。山崎さんは現場で優しく声をかけてくれますし、山本さんは優しい反面、厳しくしてくれる一面もありますね。「そこはこうしなきゃダメだよ」ってビシっと。諏訪さんは「名前がおんなじだね」って話しかけてくれたり。先輩なのにかわいい感じだから、けっこうニコ生とかでツッコんだりして申し訳ないのですけど…(笑)。本当に、最初のレギュラーの現場が『アブソリュート・デュオ』でよかったなって思います!
――ラジオもあり、毎週行われている『アブソリュート・パーティー』みたいなイベントもあり、声だけではない活躍の場も多い作品ですね。
今村:人前に出たり、映像に映ることに苦手意識があったので、最初はすごく緊張していたんです…。特にお客さんの表情が見えるイベントだと、よけいに…。でも、みなさんがイエイッ!って反応してくださるのが嬉しくて、今はイベントをすごく楽しみにしています。私、おしゃべりは好きなんですよ。今日あったことを1から100までしゃべりたいタイプなんです。
――大阪のご出身ですけど、関西弁はあまり出ませんね。
今村:ほんとですか? 頑張って標準語に直したので嬉しいです~! 専門学校に通っているときは、いろんな都道府県から生徒が集まってきていたので、いろんな方言が飛び交ってたんですけど、その後、4カ月くらいかけて、「大阪出身?」って言われないくらいには直せたと思います。逆に今は、たまに「関西弁しゃべってみて!」って言われたとき、パッと出なかったりしますね(笑)。
――では次に、すごくハマッているというメダルゲームの趣味のことを教えてください!
今村:すっごい好きなんですよ! かなり長く続いている趣味ですね。いろんなゲームセンターを巡っていて、家の近くは制覇しましたし、新宿もだいたい回りました。「東京 メダルゲーム」って検索して、やったことがないメダルゲームがあるゲームセンターを見つけると、そこまで出かけたりします。私、ビンゴゲームが特に好きなんですけど、昔の機種ってどんどんなくなっていくんですよ。以前すごく好きだった機種が平和島にあると知って、はるばる出かけたこともあります(笑)。そんな感じなので、メダルゲームの大半は一周したかなって。
――ゲームセンターに行くと、どれくらいいるんですか?
今村:朝から晩までいます。開店と同時に入って、閉店までいたこともありますよ。大きい台が5~6台あったら、トランプやスロットもだいたいあるし。最初に100円でメダルを買って、100枚か200枚増えたら、もっと増やしに行ってジャックポットをとったら移動するとか、そんな感じで1日います(笑)。ゲームセンター自体はネットで調べますけど、どんな台があるかは自分の目で調べ直さないと(笑)。あと、店内の環境にもこだわりがありますね。分煙されているとか、アクセスがいいとか。手袋を貸してくれたり、おしぼりが置いてあるところもあるんですよ。
最近は、指紋認証などでメダルを預ける機械も多様で。いつも愛用している機械もあります(笑)。ケータイに登録すると、自分のデータを持ち歩けたり、キャラクターを作ったり、アイテムを集められたりするんですよ。
私、メダルゲームを語り始めたら、たぶん一生しゃべれますね(笑)。『海物語』はジャックポットにいってね…とか、1つ1つこだわりがあるので(笑)。だから、デートはメダルゲームで遊んでくれる人じゃないとダメです(笑)。
――じゃあ、休日はだいたいメダルゲームなどを?
今村:最近は初めてのことがたくさんありすぎて、疲れて1日中寝ていることも多いんですけど(笑)。私、悩みすぎちゃうタイプみたいで。そんな時は思い切って寝ちゃいます(笑)。寝ることも好きなので(笑)。そうじゃないときは、メダルゲームもするし、小説も読みますし、ネットカフェにも週に1度は行きますね。
――趣味が多いですよね。
今村:そうですね。でも、やりすぎちゃうんですよ! 好きなことをずっとやっていられるタイプ(笑)。ボウリングも最大21ゲーム連続でやったことがあるんですけど、膝を痛めちゃって。小説は2時間くらいで一冊読んじゃうし、ネットカフェでは5~6時間、漫画を読み続けます。集中したら何時間でも平気。幸せ~って感じです(笑)。
――漫画を読むと、お芝居の視点になってしまったりしませんか。
今村:そうなりがちですけど、やっぱり漫画は好きなので、作品として楽しんでいますね。昔の作品を読んだりとか、ただ好きなものを読んでいます!
――小説はどんなものを?
今村:有川浩さんの『植物図鑑』とか、読みやすいなと思った本を集めていますね。時代小説も好きで、中でもハマッているのが『みをつくし料理貼』っていう本。主人公の女料理人が、苦難を乗り越えて夢を達成していく話なんですけど、時代小説ってすごく読みやすいし、私、その小説を読むと毎回泣くんですよ。楽しい、悲しい、嬉しいって、いろんな感情がわいてくる本で。思い入れがありますね。
――では、これからどんな声優になっていきたいかを教えてください!
今村:今はまだ、現場に出ても自分の未熟さをあらためて感じるばかりで…。まずは今村彩夏っていう声優がいることを知ってもらって、もっと自分を磨いて、いずれは、いろんな作品で私の名前を見てもらえるようになりたいですね。漫画を読んで、この声はやっぱり今村彩夏で再生できるなって思ってもらえる存在になりたいです。ゆくゆくは、自分が観ていたアニメのように、その作品を膨らませることができるような声優になれたらすごく幸せだなって思います。あ、その前に、人間として素敵な人になりたいです(笑)。声優さんって本当に素敵な方ばかりなので、少しでもみなさんに近づけたらいいなと思う日々でございます!
――最後に、読者へのメッセージをお願いします!
今村:はじめまして。今村彩夏です。このインタビューを通して、少しでも私に興味を持ってもらえたら嬉しいです! 今後いろんな作品に出られるように頑張りますので、応援してください!
――ありがとうございました!
次回の「新人声優図鑑」をお楽しみに!
今村彩夏
・今村彩夏(WITH LINE)http://www.withline.jp/talent/imamura-ayaka/
<出演情報>
2015年1月から好評放送中のアニメ『アブソリュート・デュオ』の穂高みやび役として出演中!!
『アブソリュート・デュオ』
http://absoluteduo.com/
(取材・文=麻布たぬ、撮影=山本哲也、制作・キャスティング=吉村尚紀)
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