1月18日(日)午後6時より、東京都文京シビックセンターの建物内にある文京区民会議室にて、「サザンオールスターズ年越ライブ2014」に関する記者会見を開いた。
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 記者会見が始まる数時間前より、別室においては声明文の採択と、今後の方針や記者会見の打合せ会議が行われた。

 参加者は以下の通りである。

 牢人新聞                 主幹     渡邊昇、
 NPO外国人犯罪追放運動、     理事長 有門大輔
   日本侵略を許さない国民の会  副代表 菊川かをり
 フジモンズ                    荒井泉
  

 お手伝いとして、渡邊門下2名と友人H

 また、他の取材で記者会見に参加出来ない同志である、やまと新聞記者の松原久記者も会議中に訪れたので我々もインタビューを受けた。

やまと新聞
http://www.yamatopress.com/index2014.html


 そして特筆すべきは、台湾独立運動の同志であり、衆議院議員を3期つとめた元衆議院議員の中津川博郷(ひろさと)氏の激励訪問である。
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 中津川元代議士は激励だけではなく会議にも活発な発言をなされ、記者会見の冒頭でも挨拶を頂いた。



写真は会議中にやまと新聞からインタビューを受ける中津川元代議士
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 フェイスブックの友人でもある中津川代議士も桑田氏の一連の言動について言及をしているのでご紹介したい。
 フェイスブック引用
 桑田佳祐氏は会社を通して謝罪したが、ライブ中ステージ後方のバツ印日本国旗、中国領土魚釣島の旗の映像を流された件への説明は全く無い。不謹慎、天皇への不敬、反日バンドと言われても仕方がない。芸能人だからロック歌手だから何を言っても何をやってもよいのではない。ここに、同じ芸能人でも宇崎竜童氏が、妻である阿木燿子氏の紫綬褒章を受賞した時のエピソードを語っている映像を是非ご覧下さい。

(注釈 上記の記事は、桑田氏のラジオ謝罪の前です。渡邊)





 
事前にメール等で声明文(案)を送ってあったのだが、(案)を採択するまで活発な意見も飛び交った。

 紫綬褒章を変換せよとの強行意見と、天皇陛下から賜った紫綬褒章を臣下が勝手な判断で変換せではこれこそ不敬である、桑田氏が受勲者として相応しい人物になるよう努めてもらいたい、との文言で一致した。
 
 草莽の臣として誠を尽くして決議されたのは下記の声明文である。




『サザンオールスターズ年越ライブ2014に関するお詫び』に対する声明文

 

111日に貴社のポストに有志一同で投函した公開質問状の返答はなかった。我々の行動は今回の問題について真意と経緯を解明し、問題の本質を考え直してもらい、芸能界、マスコミの 不敬発言等の再発防止に取り組みたいと念願したものだった。 しかしながら貴社は確かに形式的な「謝罪文」を公表したが、紫綬褒章を賜り、NHK紅白歌合戦に出演するという、いわば公人的な立場を失念したような謝罪方法であったと我々は指摘する。 安易な営利至上主義を求めたパフォーマンス、思慮なき謝罪文では、サザンオールスターズや桑田佳祐氏 の人格そのものを疑うものである。 日本人の道徳心、人を敬う心、尊敬する心、誠心をもう一度思い出して頂きたい。

 

我々は115日に報道各社にFAXされた謝罪文に対して、本日、次のとおり決議し声明する。

 

1.     紫綬褒章を返還せよとの世論の声も大きいが、受勲者として相応しい人物になるよう努めてもらいたい。天皇陛下、皇室に対する言葉遣いは、 教育、マスコミ、文化人、そして我々在野も含むあらゆる戦後世代に言える事である。紫綬褒章を賜った 意義を今一度省みるべきである。

2.      謝罪文を出したとしても日本国および日本人の文化・芸能・音楽活動に対する伝統や信頼を損ねた責任 は重大である。今後の活動を通して日本国国民としての礼節、誠心、敬い尊ぶ心を取り戻すべきだと勧告 し、経緯や真意を明かす謝罪会見を求める。

3.     謝罪文の中に『一昨年のライブで演出の為に使用されたデモなどのニュース映像の内容は、緊張が高ま る世界の現状を憂い、平和を希望する意図で使用したものです』とあるが、平和を希望する事と国旗日の丸 を冒涜する映像は相反する行為である。また犯罪集団と交友があり、過激派とも内通している事を公言する 参議院議員のコメントをライブ会場で配布した経緯を鑑みると、文中の『ライブの内容に関しまして、特定 の団体や思想等に賛同、反対、あるいは貶めるなどといった意図は全くございません』とあるが、逆説を言 えば、他国の国旗に×印を付けて平和を唱えられるのかと疑問を持つ次第である。国旗を粗末にして平和は無 いと指摘する。

 

 よって我々は上記の内容を決議し、株式会社アミューズ、サザンオールスターズ、桑田佳祐氏をはじめ、不敬発言 や蔑ろにするあらゆる勢力を今後も注意深く監視するものである。

 

 尚、この声明文を採択する前夜にラジオ番組で桑田氏が発言し謝罪した内容について自宅 に神棚がある、国を愛する気持ちがある、平和を愛する気持ちがあると言う文言については理解できるものの 、不敬発言の再発防止の為に公で謝罪会見をして、誠心を取り戻したサザンオールスターズの再起に期待す るものである。

 

平成27118

 

牢人新聞                  主幹    渡邊昇
NPO外国人犯罪追放運動        理事長  有門大輔 
日本侵略を許さない国民の会       代表     菊川あけみ
フジモンズ                       荒井泉


 記者会見の進行は司会に任せて、愚生は一連の活動の経緯を説明した。

 昨年末にサザンのライブがあり、ここで天皇陛下を揶揄する言動があったことや、紫綬褒章の取り扱い問題や過去のライブ映像で、日の丸×印や「中国領土 釣魚島」と記載された映像などの真意と経緯を確認したったこと。

 ㈱アミューズは年末年始の休暇中であり、仕事始めの8日にアポイントをとる電話をしたこと。

 公開質問状の手交を断られ抗議活動までの詳しい経緯を話させていただいた。


詳しいことは動画を参照して頂きたい。








 


記者会見に訪れた各報道陣

朝日新聞 文化くらし報道部 1名
毎日新聞 学芸部       1名
東京スポーツ文化部等    2名
日刊現代 芸能文化部    1名
やまと新聞            1名

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愚生が代表を務める勉強会のご紹介です。誰でも参加は自由です。難し話を難しく勉強するのではなく、和やかに分かりやすい内容での勉強会です。皆様お誘い合わせの上、ご参加ください。

  

第四十七回 日本の心を学ぶ会
 
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テーマ 吉田松陰とその精神を学ぶ
 

 平成27年を迎えました。
 今年はNHK大河ドラマで吉田松陰が取り上げらることもあり、書店には吉田松陰に関係する本が多数並んでおります。

 さらに山口県選出の安部首相は以前から演説の中で吉田松陰の言葉を引用して、その精神を継承していることを表明しております。

 「晋三」という名前が高杉晋作を由来とすることもあり、長州藩と吉田松陰について強い思いいれが あるようです。このことは結構なことであると思います。

 以上のことから、現在、吉田松陰とその精神に注目がされていると言えます。

 そこで平成二十七年、第一回目の勉強会では、吉田松陰とその精神について学んでみたいと思います。

吉田松陰は約30年という短い生涯であったにもかかわらず、その思想と精神と行動は、明治維新の原動力となりました。のみならず、今日においても心ある日本国民に大きな影響を与えております。

 吉田松陰の生涯は必ずしも成功に彩られたものではありませんでした。近代日本の偉大なる言論人・歴史家・徳富蘇峰氏は吉田松陰について「彼は多くの企謀(はかりごと)を有し、一の成功あらざりき、彼の歴史は蹉跌の歴史なり。彼の一代 は失敗の一代なり。然りといえども、彼は維新革命における一個の革命的急先鋒なり」と言っております。

つまり吉田松陰の生涯は失敗に次ぐ失敗でありながら、その精神は人々に強い影響を与え維新へと突き動かす原動力となりました。

 そして、松蔭の精神は時代を超えて、今を生きる我々にも強い影響を与えています。

吉田松陰は同志に送る手紙の中で「身、皇国に生まれて皇国の皇国たる所以を知らざれば、何を以ってか天地に立たん」と日本の根本原理を知ることの重要性を説いています。

 今回の勉強会では「皇国の皇国たる所以」についても議論し時代を超えて語りかける吉田松陰の精神を学びたいと思います。みなさんお誘い合わせの上ご参加ください。

 

【日 時】平 成27年1月25日(日)午後6時00分より

【場 所】文京区民センター会議室 2-B会議室
東京都文京区本郷4-15-14 
地下鉄春日駅 下車1分(大江戸線、三田線)
後楽園下車3分(丸の内線、南北線)JR(水道橋)

【講 演】
「和歌に学ぶ吉田松陰とその精神」
四宮政治文化研究所代表 四宮正貴氏 

【司会者】林大悟

【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(3千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395

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【カンパのお願い】
 

 活動資金のカンパは活動内容のバロメーターにもなります。愚生は議会活動の人間ではありませんので皆様の浄財でより良い日本を目指したいと思っています。牢人は天下の録と自己資金で活動すべきだとも思っています。
 よろしくお願いします。


今後の運動にご理解を頂ける方、皆様方の浄財で横断幕やのぼり等も作成したいと思います。
ご賛同頂ける方は下記までカンパをお願い致します。
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埼玉りそな銀行 松原支店 普通口座 3980284 渡邊昇
ゆうちょ銀行  記号10390 番号 53704621
店名 038 預金種目 普通 口座番号 5370462 


 第四十七回 日本の心を学ぶ会
 

 

テーマ 吉田松陰とその精神を学ぶ
 

 平成27年を迎えました。
 今年はNHK大河ドラマで吉田松陰が取り上げらることもあり、書店には吉田松陰に関係する本が多数並んでおります。

 さらに山口県選出の安部首相は以前から演説の中で吉田松陰の言葉を引用して、その精神を継承していることを表明しております。

 「晋三」という名前が高杉晋作を由来とすることもあり、長州藩と吉田松陰について強い思いいれが あるようです。このことは結構なことであると思います。

 以上のことから、現在、吉田松陰とその精神に注目がされていると言えます。

 そこで平成二十七年、第一回目の勉強会では、吉田松陰とその精神について学んでみたいと思います。

吉田松陰は約30年という短い生涯であったにもかかわらず、その思想と精神と行動は、明治維新の原動力となりました。のみならず、今日においても心ある日本国民に大きな影響を与えております。

 吉田松陰の生涯は必ずしも成功に彩られたものではありませんでした。近代日本の偉大なる言論人・歴史家・徳富蘇峰氏は吉田松陰について「彼は多くの企謀(はかりごと)を有し、一の成功あらざりき、彼の歴史は蹉跌の歴史なり。彼の一代 は失敗の一代なり。然りといえども、彼は維新革命における一個の革命的急先鋒なり」と言っております。

つまり吉田松陰の生涯は失敗に次ぐ失敗でありながら、その精神は人々に強い影響を与え維新へと突き動かす原動力となりました。

 そして、松蔭の精神は時代を超えて、今を生きる我々にも強い影響を与えています。

吉田松陰は同志に送る手紙の中で「身、皇国に生まれて皇国の皇国たる所以を知らざれば、何を以ってか天地に立たん」と日本の根本原理を知ることの重要性を説いています。

 今回の勉強会では「皇国の皇国たる所以」についても議論し時代を超えて語りかける吉田松陰の精神を学びたいと思います。みなさんお誘い合わせの上ご参加ください。

 

【日 時】平 成27年1月25日(日)午後6時00分より

【場 所】文京区民センター会議室 2-B会議室
東京都文京区本郷4-15-14 
地下鉄春日駅 下車1分(大江戸線、三田線)
後楽園下車3分(丸の内線、南北線)JR(水道橋)

【講 演】
「和歌に学ぶ吉田松陰とその精神」
四宮政治文化研究所代表 四宮正貴氏 

【司会者】林大悟

【参加費】資料代500円終了後、近隣で懇親会(3千円くらいの予定です)

【連絡先】渡邊昇 090-8770-7395