ニュース

トリコロールのアルミボディ、心地よさを追求した「INFOBAR A03」

 先代の「A02」から2年、auの2015年春モデルの1つとなる「INFOBAR A03」(京セラ製)は、デザイン性を強く打ち出す“INFOBAR”シリーズの最新モデル。トリコロール配色で丸みを帯びたボディに、約4.5インチのフルHD IGZOディスプレイに1300万画素CMOSカメラなどハイエンドの機能を詰め込んだ。2月中旬に発売される予定。

INFOBARの伝統を受け継ぐ

 陽極酸化処理が施されたアルミボディは、手に取って心地よい丸みを帯びたフォルム。フロントのタッチセンサーボタン周辺がトリコロール配色となり、赤を基調にINFOBARシリーズ伝統のNISHIKIGOI、水面を意識させるPOOL、シックな色合いのMOCHA BROWN、春をイメージしたSAKURA IROという4つのバリエーションが用意される。

仕様

 レシーバー(通話時のスピーカー)周辺には、近接・照度センサーが一体化し、すっきりした外見に繋がった。4.5インチでフルHDのIGZOディスプレイ、約1300万画素CMOSカメラ(インカメラは200万画素)を搭載。チップセットはMSM8974AB(2.3GHz駆動、クアッドコア)で、16GBのストレージ、2GBのメモリを備える。LTEネットワークでの通話機能「VoLTE」をサポートし、冬モデルに続いて3Gは非対応となる。LTEのキャリアアグリゲーション、WiMAX 2+(キャリアアグリゲーション非対応)に対応する。おサイフケータイ(NFC対応)、ワンセグ、フルセグ、赤外線通信、Bluetooth 4.0、Wi-Fi、防水(IPX5/8)、防塵(IP5X)も利用できる。大きさは約68×131×8.9mm、重さは約130g。

(関口 聖)