これからが本番!大学入試に向けて集中力をアップさせる5つのコツ
社会人の視点から、大学入試に向けて必要な集中力アップの秘訣をまとめました。筆者自身が行っている方法なので受験生のみならず、誰でも読んで頂ける内容になっています。
更新日: 2015年01月19日
cwdrさん
社会人の視点から、大学入試に向けて必要な集中力アップの秘訣をまとめました。筆者自身が行っている方法なので受験生のみならず、誰でも読んで頂ける内容になっています。
更新日: 2015年01月19日
cwdrさん
センター試験も終わり、いよいよこれからが本番です。
いよいよ志望する学校への本試験調整に向けてラストスパートです。
10代でセンター試験を含む、大学入試にどっぷりハマってしっかり勉強するもよし。でも、別に20代、30代、40代も、日々勉強ですから。
大学受験生の皆さま、センター試験お疲れ様でした。まだまだ続きますが風邪をひかないようにして下さい。そして、私立組の皆さま、追い込み期間頑張って下さい。僕は私立第1志望だったので、そろそろソワソワしますw
週末は試験で忙しかったので今日はゆっくりお休み…。と言いたいところなんだけど、毎年恒例のアレをやろうと思いまして。というのは一人センター試験!変なヤツでしょ?今年は国・英・数Ⅰ・地理の4科目で受験できる、あの大学を狙います…キラリっ☆よし、やってやんよ~。今日もいい日に…。
コツ① 勉強する環境を整える
寒くなく、少し暖かいくらいの気温をキープし、勉強しかできない環境を作りましょう。
前面や左右に本棚などの収納スペースが付いている学習机より、何も付いていない平机をお勧めします
落ち着かない机の置き方というのがあります。窓に向いている机。(中略)視線が外に向いてしまい、気が散ります。
机から入り口までの距離は、長い方が心理的に落ち着きますし、椅子に腰かけた状態で、お部屋の入口が見える方が、安心感が得られます
入り口のドアが視線内に入ることも大切です。後ろにあると、ドアが気になって、注意力が散漫になってしまいます。
しっかり安定して、地に足が付く椅子を選ぶこと(中略)。安定した姿勢で座り続けられる椅子ならば長時間の集中力を持続させやすいでしょう。
コツ② 自己分析で自分の中の悪い要因は徹底的に排除する
自分について、性格から欲求まで分析して集中できないポイントを徹底して潰しましょう。
自己分析をしているとどうしても飽きてしまったり、詰まってしまうことがあると思います。 そんな時はマインドマップを作成して、ザックリとした自己分析を作ってみるのもいいで しょう。
自分の性格を分析し、「完全に定着していないからミスが多い」とわかったので、まずミスした時点でそれをそのままにしないことに気をつけました。
自己分析は就職だけではなく、また仕事だけではなく「豊かな人生」を過ごす上でとても大切な事です。
コツ③ 規則正しいリズムを作る
前述した自己分析をすれば自分が集中できる時間やポイントが見えてきます。時間を有効に使い、体調を崩さないようなリズムを作りましょう。
人間の集中できる時間の限度は、約15分~60分程度だと言われています。 この集中 できる時間を活かし、勉強の面で有効活用することこそが、 "超効率的"な短期集中型 勉強法 です。
勉強のためにせっかく時間を確保しても集中できず、せっかく確保した時間が無駄になってしまう。あるいは、集中力がないがために、他人と同じ時間勉強しても理解度に大きく差が出てしまう。
「15時までに、これだけの仕事をやってしまおう」「2時間で、テキストのここまでを覚えてしまおう」など明確な目標を、時間制限付きで決めましょう。そうすることで、目標に向かって、集中して取り組むことができます。
朝でも夜でも、脳に良い影響を与えてくれるのが適度な「冷たさ(Cold)」、「甘さ(Sweet)」、「歯ごたえ(Texture)」の3要素。
コツ④ 適度に休憩を取る
集中が途切れる時間に効果的に休憩を挟みましょう。
休憩を入れずに勉強をし続けても効率が落ちていき、逆効果です。”2時間勉強したら1時間は趣味の時間にしよう”というように脳にも自由時間を与えてあげましょう。時間を決めることで集中力の向上につながります。
どのタイミングで休憩を取るかという点については、勉強をしていて頭が疲れたと感じたとき、眠いと感じたとき、これは集中力が途切れている証拠です。
90分勉強したなら30分程度は休憩してもいい。それくらい勉強は疲れるものだからだ。
休憩中は、音楽を聴いたり運動をしたり、とにかくリフレッシュしよう。受験生は勉強で著しく体が凝ってしまうので、意識的に運動をするようにしてほしい。
受験生がコーヒーを飲むメリットとしては、「勉強中の眠気防止」「勉強後のリラックス効果」などがよく知られていると思いますが、実はそれだけではありません。2011年に国際共同チームが発表した論文によると、コーヒーに含まれるカフェインには、「やる気を起こす・持続させる」という作用があるようです。
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