中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【芸能・社会】

BIGBANGツアーファイナル 2年連続5大ドーム

2015年1月19日 紙面から

派手な演出でファンを沸かせたBIGBANG=京セラドーム大阪で

写真

 韓国の5人組ダンス&ボーカルグループ「BIGBANG」が18日、京セラドーム大阪で、海外のアーティストとしては史上初となる2年連続の5大ドームツアー(全15公演)のファイナルを迎えた。

 「今日最後だよね? 最後まで(盛り上がる)準備はできましたか?」 G−DRAGON(26)のシャウトに、5万人のファンが大歓声で応えた。キラキラと輝く真っ赤な衣装で登場した5人は「FANTASTIC BABY」「TONIGHT」と、いきなり盛り上がる楽曲を連発。トークコーナーではD−LITE(25)が自分の応援うちわを持ったファンをステージに上げ、後ろから抱きしめる大サービスで沸かせた。

 今や世界中で大人気のグループに成長した5人だが、2012年3月にアルバム「ALIVE」を発売して以降、それぞれのソロ活動が中心となり、日本では新曲をリリースしていない。にもかかわらず、今回のツアーには125万件の応募があった。

 少しでもファンの近くに行き、期待を裏切らないステージを作ろうと、マドンナやリアーナ、セリーヌ・ディオンらを手掛ける世界屈指の米国人演出家ジェイミー・キングさんの力を借り、初のセンターステージを実現させた。照明担当にはレディ・ガガ、ビヨンセらを受け持った世界的なデザイナーを起用。生バンドによる演奏もこれまでと違う編曲にこだわった。

 約3時間半にわたるステージを終えた5人は今後、待望の新作アルバム制作に全力を注ぐ。G−DRAGONは「これまではソロ活動を通して個人個人の力量を上げた3年間でした。今年のキーワードは『NEXT』。次の段階にいくことが目標です。夏までにアルバムを出して、歌って踊れる曲で皆さんといい夏を過ごせたらと思います」と早期の“カムバック”を約束。SOLも「3年連続の5大ドームツアーをできれば開催したい」と話した。

 

この記事を印刷する

PR情報

おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ