サザン桑田の謝罪に抗議団体「今後も監視は続けていく」
2015年01月18日 20時37分
国民的人気バンド「サザンオールスターズ」の桑田佳祐(58)と所属事務所「アミューズ」が、昨年末大みそかの“不敬パフォーマンス”について15日に謝罪コメントを発表し、17日に桑田がパーソナリティーを務めるラジオ番組「桑田佳祐のやさしい夜遊び」(TOKYO FM)の冒頭で謝罪した件を受けて、抗議活動を行った団体が18日、都内で会見を行った。
書面で「『サザンオールスターズ年越しライブ2014に関するお詫び』に対する声明文」を発表。団体の一つである「牢人新聞社」の渡邊昇氏(41)は、改めてアミューズとの経緯などを説明。「声明文はネット上でも公開する」とした上で「公の人間なら公の場できちんと謝罪会見をすべき。この抗議は(相手にダメージを与えるということでなく)きちんと(政治的な問題などを)分かってほしいという思いから。今後も監視は続けていく」とした。
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