【駅伝】山の神野、平地も強い!愛知タスキ投げ1区で失格も12人抜き

チームは失格となるも力走を見せた愛知のアンカー・神野

2015年1月19日6時0分

◆第20回全国都道府県対抗男子駅伝(18日・広島市平和記念公園前発着=7区間、48キロ)

 箱根駅伝(2、3日)で青学大を初優勝に導いた「3代目・山の神」神野大地(3年)が、愛知の最終7区(13キロ)で学生トップの区間3位(37分36秒)と健闘した。愛知は1区の山藤篤司(愛知高3年)が中継所直前で力尽き、2区選手にタスキを投げ渡したため失格。チーム成績が残らない中で神野はゴール直後に山藤を激励し、さらにファンに囲まれる中でナマ着替えという“神対応”を見せた。埼玉が2時間19分14秒で初優勝した。(午後0時30分スタート時=晴れ、気温9・5度、湿度42%、東南東の風0・8メートル)  続きを読む…

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