やっぱり今年も妄想しました!【勝手に選抜BL/ブロマンス映画2014】
2014年を代表する【BL/ブロマンス映画】を愛好家(?)が勝手に推薦して勝手に決定してしまおうという勝手な企画リターンズです。相変わらず妄想満載ですので生温かく見守ってください。
更新日: 2015年01月18日
rei013さん
2014年を代表する【BL/ブロマンス映画】を愛好家(?)が勝手に推薦して勝手に決定してしまおうという勝手な企画リターンズです。相変わらず妄想満載ですので生温かく見守ってください。
更新日: 2015年01月18日
rei013さん
出典eiga.com
映画は私たちに様々な感動を与えてくれます。
ハラハラ。ドキドキ。悲しみ。笑い。
そして………キャッ///////
さて、昨年に引き続き大妄想企画が帰ってまいりました。嫌な予感がしたキミはUターン推奨だぞ☆
2014年、ブロマンスまたはBL的視点で乙女心に火をつけた映画作品をその道のプロたちが推薦!
あなたの心に残った映画はランクインしているでしょうか? どうぞゆる~くお楽しみください。
対象作品・集計方法等
【対象作品】
◆2014年内に劇場公開された新作映画(原則として公開初日が2014年内であることとします)
◆2014年内に映画祭等でイベント上映された新作映画・未公開映画(1回限りの上映も含む)
◆2014年内にDVD/Blu-ray等でリリースされた未公開映画
【集計期間】
2014年12月24日(水)~ 2015年1月15日(木)
【集計方法】
主催者のツイッターアカウント(@rei013)から投票を募り、専用のフォームより推薦したい映画の「タイトル」および「コメント(任意)」を投稿していただきました。
1人につき何作品でも投稿可。ただし1作品につき1票までを有効票として扱います。
【BL/ブロマンスの定義】(本来一緒にしてはいけないのですがご容赦ください><)
◆映画内で描かれる男性同士の友情・愛情に対して推薦者ご自身がアッー!となっていればそれでOK。
◆同性愛ずばり、な作品でもOK。ようするにホモの公式・非公式は不問です。
◆人間×人間じゃなくてももちろん可。怪物無機物どんとこい。
お待たせしました!ランキングの発表です!
上位作品から順に掲載していきます。
また、いただいた推薦コメントから一部を抜粋し、掲載させていただきます。すべてをご紹介できなくて申し訳ないです。参加者の皆さま、今年もご協力ありがとうございました!
〈参加人数〉92人
〈有効回答数〉142票
第1位 『新しき世界』 18票
〈たどり着いた新世界――そこは沼だった〉
日本公開 / 2014年2月1日
監督 / パク・フンジョン
韓国 / 134分
韓国が誇る実力派俳優イ・ジョンジェ、チェ・ミンシク、ファン・ジョンミンが豪華共演し、韓国で470万人を動員した大ヒット作。
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黒スーツを着込んだ韓国の刺客が映画のストーリーそのままに2014年のブロマンスの頂点に君臨。
義兄弟の契りを交わしたふたりは実は潜入捜査官と大物ヤクザだった……! というドラマチックな愛憎劇にズブズブと沼る乙女が続出。スリリングな展開とスタイリッシュなアクションにシビれた!と映画的な満足度も高い作品だけに、文句なしの1位と言ってよいのではないでしょうか。
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【推薦者コメント】
「色気滴るスーツやくざ達が入り乱れて…!」
「ブロマンスというにはあまりに血生臭いかもしれないけれど、男同士の濃密な関係性を描いたといえばこの作品しか思い浮かびませんでした」
「陽気な笑顔の裏に冷徹さと弟分へのひたむきな愛情を秘めたヤクザのチョン兄貴と、兄貴への想いと警察官としての使命の間で苦悩する潜入捜査官ジャソンのブロマンスっぷりがたまりません!」
「映画本編ラスト3分はブロマンス史上に残る超ド級萌え爆弾だと思います」
「最後のワンシーンでダメ押しの嗚咽号泣、震えて席を立てず。漢、漢、漢の美学、たまらんやつ! 大好き! もう結婚して!」
「はじめはきれいめな東野幸治にしか見えていなかった主演のイ・ジョンジェが観終わってみれば女神にしか見えません。韓国映画及び俳優にあまり興味がない、萌える気がしないという方にも是非観て頂きたいです!」
「やおい、ブロマンス、という言葉を知らなかった私を、まさに新しき世界へと導いてくれました。この映画に出会わなかったら、男たちに萌えることもなかったでしょう…やおいの原点です」
「かつての時代を彷彿とさせるヤクザ親分×潜入捜査官の悲恋BLにチェ・ミンシク演じる『寝取られ大好き課長』も加えた特盛仕様」
「既にクラシックと化している」
第2位 『X-MEN:フューチャー&パスト』 14票
出典eiga.com
〈シリーズと痴話喧嘩は次なるステージへ?〉
日本公開 / 2014年5月30日
監督 / ブライアン・シンガー
アメリカ / 132分
「X-MEN」シリーズ通算7作目。
シリーズ1作目の前日譚を描いた「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の続編。
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2014年は5作品が日本公開となるなど破竹の勢いのマーベル映画。その中で見事ブロマンス部門のトップを獲得した本作が、全体でも第2位の好位置につけました。また、若き日のプロフェッサーXとマグニートの衝突を推薦者のほとんどが「痴話喧嘩」と表現。場外でも奇跡の連係プレーを見せるファンの団結力、さすがでございます。続編への期待の声も多く届きました。
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【推薦者コメント】
「お前は私を捨てた!(R18)」
「若教授&マグニートは常に痴話喧嘩状態(別名いちゃいちゃ)だわ、旧教授&マグニートは生涯寄り添ったような安定感があるわで、御馳走様でしたとしか言えない映画でした(両組ともプライベートでのいちゃいちゃも加点要素です/笑)」
「この映画で完全に出戻って参りました。チャエリ推し!」
「前作で製作陣が『エリックとチャールズは悲恋』と言いきったので期待していたら、予想以上にブロマンスでした。ミュータントというか二人の喧嘩に世界が巻き込まれてる感ありますね」
「チャールズとエリックのお前が私を捨てた、いやお前が俺を捨てた、っていうあのやり取りは痴話喧嘩以外の何物でもありませんでした」
「王道のエリック×チャールズ。うっかり痴話喧嘩に巻き込まれ、危うく乗ってた飛行機が落ちかけたウルヴァリンが気の毒」
「飛行機におけるチャールズとエリックの痴話喧嘩のシーンは、萌えが天元突破してしまい、汗が噴き出て体温が下がっていきました」
「ストーリーは面白くないけどチャールズ×エリックの夫婦喧嘩が全世界で上映されて目頭が熱い」
第3位 『チェイス!』 10票
〈言いたいことが全部ネタバレなんて!〉
日本公開 / 2014年12月5日
監督 / ビジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ
インド / 147分
2013年インドで公開され「きっと、うまくいく」などを抜き、同国歴代最高の興行成績を記録。全米週末興行ランキングでも9位に食い込んだアクションエンタテインメント。
シリーズ3作目にして初の日本公開。
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「ネタバレになるので何も言えません」と推薦者全員が貝になったミステリアスマサラムービー。
インドお得意、金をかけまくった爽快アクション超大作と思いきやまさかの伏兵が潜んでいたという一大ドッキリで年末の業界を賑わせました。絶対に見逃せないエンドロールが、そこにはある。
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【推薦者コメント】
「復讐のために自分を犠牲にするサーカス団長の主人公と彼を追いかけるスーパークールな警視正、その陽気な相棒と多角的に萌えます!」
「突然ある瞬間から濃すぎるなつかしい設定のブロマンス? やおい? がはじまるびっくりおもちゃ箱みたいな映画。泣いたり萌えたり忙しいです」
「何を言ってもネタバレになるので、すんごい萌えるのに人にうまく勧められないのがもどかしい。もう、すんごいから見て!! としか言えねえ…。インドがBL大国だったなんて、今まで知りませんでした。アーミル・カーン様ー!!!」
「まさかこの属性に自分が開眼するとは! まさに偉大なるアーミル様のお力…。ネタバレになるので何も言えませんが、筋肉萌えモノとしても充分に楽しめました。そしてそれを凌駕するほどの驚きの萌えがあります」
「このCPに関する話は全てネタバレになってしまうので言えませんが、EDの数分間に数年分の萌えが凝縮されています。必見です」
「何を言ってもネタバレになりますがとりあえずエンドロールがスゴいです」
「インド映画界から年末に彗星の如く現れたBL映画! とにかく最後のダムのシーンが凄まじいやおい。どうやら全シリーズ通して共通のキャラクターである刑事が、毎回ゲストの泥棒と交流しつつも別れるみたいな内容らしいので毎年一本作っていただきたい所存」
第4位 『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』 9票
〈新たな敵は、死んだはずの親友〉
日本公開 / 2014年4月19日
監督 / アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
アメリカ / 136分
「キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー」の続編。
マーベルヒーローが集結した世界的大ヒット作「アベンジャーズ」から2年後を舞台に描かれる。
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ドラマとアクションの両輪でしっかりと楽しませてくれたシリーズ2作目がブロマンス票も手堅く集めてランクイン。強い絆で結ばれた親友との時空を超えた邂逅はあまりにも運命的。「イケメンでヒーローなのに童貞」というキャップのスペックの高さに称賛の声も。よかったねキャップ。
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【推薦者コメント】
「前作からのブロマンス度の急上昇ぶりにやられました」
「大本命X-MANは若と老のマグニートとプロフェッサーだったのですが、まさかのキャプテンアメリカとウィンターソルジャーに1票。キャプアメにこれほど萌えるとは。バッキーの切なさたるや…」
「七十年後の未来で、襲撃してきた男が死んだはず親友だと一瞬で見抜くスティーブ。記憶喪失に苦しむ友に、自分のすべてを投げ出すその姿はまさにブロマンス」
「かつての仲間は一人また一人といなくなり、現代の生活に慣れようとするもいまいち染まりきることもできない。そんなキャップが恐らく唯一自分と時間を共有できるのであろうバッキーに向けた『終わりまで一緒だ』的な台詞にはグッと来ないわけがありませんね」
第5位 『エクスペンダブルズ3』 7票
出典eiga.com
〈還暦超えイチャイチャムービーの金字塔!〉
日本公開 / 2014年11月1日
監督 / パトリック・ヒューズ
アメリカ / 126分
シルベスター・スタローンの脚本・主演で、名だたるアクションスターが豪華共演する人気シリーズ「エクスペンダブルズ」の第3作。
メル・ギブソン、ハリソン・フォード、アントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、ケラン・ラッツらがシリーズ初参戦。
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男がイチャイチャしているのか筋肉がイチャイチャしているのか錯覚を起こしそうになるシリーズ3作目。これまでの支持層に加え「まさか自分にオッサン属性と筋肉属性があるとは思いませんでした」と告白するニューカマーも現れるなど、軍団は着実に勢力を拡大していっている模様です。
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【推薦者コメント】
「筋肉おっさんたちが殴りあったりドンパチやる映画だと思ってたのに、シルベスター・スタローンの昔の男がヤンデレストーカーのメル・ギブソンで、世界を股にかけて殺し合いという名の痴話喧嘩をして、最終的に嫉妬深い相棒のジェイソン・ステイサムと愛を確かめ合う映画だった」
「スタローン総受け。イサムの正妻っぷりに感動しました」
「バーニーとクリスマスの関係。恋人がするような喧嘩を(クリスマスが一方的に)酒場の前で繰り広げるシーンは燃えたよ、萌え尽きたよ!! クリスマスはバーニーのこと好き過ぎだろ!! 若手も参入してバーニーがさらにハーレム(?)に!!」
「2014年下半期、彗星のごとく現れた観客の想像の斜め上を行く、まさかのシュワちゃん×リーのCP。あまりの予想外にどうした?スタローンと問いたい」
第6位 『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』 6票
出典eiga.com
〈萌えた後にはビールが飲みたくなる〉
日本公開 / 2014年4月12日
監督 / エドガー・ライト
イギリス / 108分
エドガー・ライト監督と主演サイモン・ペッグ&ニック・フロストのトリオが、母国イギリスを舞台に描くSFコメディ。
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中年男たちのハシゴ酒からの壮大な展開で話題を呼んだ英国コメディが第6位に。ニッペガー3部作のラストを飾る作品ということもあってか推薦コメントにもおのずと彼らへの愛が滲んでいました。
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【推薦者コメント】
「サイモン・ペグとニック・フロストが醸し出す相性の良さに勝てるものなどあるでしょうか」
「ショーン・オブ・ザ・デッド、ホット・ファズと比較しても、今回はかなりペグ演じるゲイリーとニック演じるアンディの仲がどろどろに拗れていて最高でした」
「ゲイリー・キングというとんでもない萌えキャラを生み出してくれてありがとう! まともで真面目なニック・フロストと頭すっとんでるサイモン・ペグという今までにないキャラ造形も新鮮でときめきました」
「アンディとゲイリーの関係性に、堪らなく萌えます。強気で陽気に振る舞うキングの実は脆い部分を知ってもなお寄り添うナイト。友情を越えてもはや愛情です」
第7位 『スチューデント・オブ・ザ・イヤー 狙え!No.1!!』 5票
〈踊るイケメンマッチョ×2=ヒロインが空気〉
日本公開 / 2014年5月3日
監督 / カラン・ジョーハル
インド / 146分
世界一のセレブ学園を舞台に繰り広げられる青春を、ゴージャスな歌や踊りにのせて描くインド製学園ミュージカル。
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インド映画にありがちなオッサン感を排したフレッシュな学園青春ラブコメが登場。一人の女性をめぐるベタな三角関係もののはずが、推薦者のほとんどがヒロインを空気扱いする異常事態に。
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【推薦者コメント】
「とにかくアビとロハンの夜明かしデートが熱い」
「イケメンマッチョがイケメンマッチョをお姫様抱っこする衝撃」
「ホモというよりも男色と呼びたくなる濃さだった。インドから吹くブロマンスの風が年々強くなっている」
「知り合いに誘われて初めてマサラ上映に行った。踊るしホモだし大変だった」
以上、推薦数上位の作品のご紹介でした。まだまだ続きます!
◆ 4票 / 6作品
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
【推薦者コメント】
「ロケットとサアルのやりとりに、本編では語られていない関係があるのではと邪推した人は多いと思います!」
「ロケットとグルートの関係性に萌えました。普段はロケットが『しょうがないな』という感じで面倒を見てあげているような雰囲気ですが、グルートへの依存心が垣間見えて良かったです」
「ヨンドゥとピーターの義親子ブロマンスに萌え滾りました。この二人の間の絶対的な信頼と愛の深いことと言ったら!」
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