アメリカのアパレル売り上げランキングTOP16
■アメリカでも、ナイキは人気ですね。
意外!これが米アパレル売上高ランキングだ|東洋経済ONLINE
ランキング1位のナイキは、「ナイキ」ブランドのスポーツ用品に加え、子会社の「Converse」(コンバース)や「Hurley international」(ハーレー・インターナショナル)を通して、アパレル向けの展開も行なっている。
全売上高は3兆円近い。
2位のギャップは、「GAP」(ギャップ)ブランドのほか、「Old Navy」(オールド・ネイビー)、「Banana Republic」(バナナ・リパブリック)を保有。2兆円近い売上高を上げる。素材調達から企画・製造・販売まで、すべての過程を一貫して行うSPA(製造小売)を取り入れて成功した先駆者だ。日本では「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングがSPAだ。
ランキング内では、4位のエル・ブランズ、8位のアバクロンビー・アンド・フィッチがSPAに分類される。
3位のVFは、会社名からはブランドをイメージできない典型例だろう。デニムの「Lee」(リー)、アウトドアウエアの「THE NORTH FACE」(ザ・ノース・フェイス)、レディースウエアの「Ella Moss」(エラモス)など、展開するブランドは有名だ。エラモスは、映画「セックス・アンド・ザ・シティ」で、サラ・ジェシカ・パーカーがこのブランドのドレスを着ていたことで知名度が上がった。
またキャメロン・ディアスもエラモスの愛用者だ。
4位のエル・ブランズは、女性用の下着、水着、香水などを扱う「Victoria's Secret」、カジュアルインナーラインを扱う「PINK」を展開しています。
5位のPVHは、「CALVIN KLEIN」「TOMMY HILFIGER」を買収した企業です。
また15位にデッカーズ・アウトドアが入っています。日本でも人気の「UGG Australia」です。
日本では1位が、ファーストリテイリング(1兆1,430億円)2位は、しまむら(5,018億円)、3位は、ワールド(3,173億円)です。
ユニクロの服も、買いすぎると知り合いや通勤・通学途中のいつも会う人とお揃いになることもしばしばあります。
ですが、機能性もデザインも豊富なので、つい足が運んでしまいますね。