猪肉に貝殻片混入させた19歳に死刑執行これは嘘ニュースです
栗の中から見つかった骨製の釣り針
刑が執行されたのは東京都大田区の無職少年(19)。調べによると少年は10日、集落の男たちが狩ったイノシシの肉に長さ1センチほどの貝殻片十数枚を混ぜて食べさせたほか、その翌日には栗の中に骨製釣り針を差し込むなど4日間で計13件の異物混入を繰り返した。
集落内では幼児2人を含む8人が口を切るなど軽傷を負ったため警戒を続けていたが、17日午前、切り分けた鹿肉に再び貝殻片を差し込もうとしていた少年を集落の男性が発見。「間違いないか」との問いに、少年は「間違いないです」と答えたため、その場で取り押さえた。
午後に行われた集会で少年は動機について「肉が食べられなければ面倒な狩りに参加しなくて済むと思った。もう少し遅く生まれていれば注目を浴びたくて動画配信したかもしれない」と述べた。数分間の審議後、長老(71)は「食べ物を粗末にするのは掟に反する」として少年に死刑判決を言い渡した。
翌18日午前、少年は手足を折り曲げた状態で大型の甕(かめ)に入れられ、そのまま生き埋めとされた。
今回の事件を受け、集落では再発防止策として貝殻などの異物は今後1か所にまとめて捨てることを決定。近隣の大森地区を集積場に指定した。
これら異物が遺物として発見されるのはそれから約3千年後のことである。