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「バスケの審判のよう」本田に罰金1月18日 21時27分
サッカーアジアカップに出場している日本代表の本田圭佑選手が、今月12日の初戦のあと審判を批判するような発言をしたとして、AFC=アジアサッカー連盟は本田選手に対して、5000ドル(およそ60万円)の罰金を科すと発表しました。
AFCなどによりますと、本田選手は今月12日に行われた1次リーグ初戦のパレスチナとの試合後、報道陣のインタビューを受けた際、試合の審判がちょっとした接触でもファウルを取ったことについて、「バスケットボールの審判のようだった」と批判するような発言をしたということです。
AFCでは、本田選手の言動が「フェアプレーにふさわしくない行為だ」として、5000ドル(およそ60万円)の罰金の処分を科すことを決めました。
これについて日本サッカー協会は、本田選手に対し口頭で注意したということです。