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「普通」なのに「特急」と勘違いした運転士、停車駅を通過…山陽電鉄 けが人はなし
18日午後1時40分ごろ、兵庫県明石市の山陽電鉄大蔵谷駅を、山陽姫路発阪急神戸三宮行き普通電車が通過し、停車位置を約200メートル過ぎて止まった。急ブレーキをかけたが、乗客約30人にけがはなかった。
山陽電鉄によると、運転士が特急電車と勘違いしたという。大蔵谷駅には戻らず、11人が乗り降りできなかった。約3分遅れたが、他の電車への影響はなかった。