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【「正論」懇話会2014】
竹田恒泰氏「中国と適切な距離感を、韓国とは無視で」(1月17日、松山市で開催)
一方、韓国については、長崎県対馬市から盗まれた仏像の返還が裁判所によって差し止められたことや、日本企業に元徴用工への賠償を命じた判決を例に挙げ、「韓国は法治国家に見えるが、内実は人治国家だ」と厳しく糾弾した。
欧州諸国などに日本の立場をしっかりと説明することで、国際社会が韓国になびかないようにすべきだと主張した。
また、韓国については日本より経済力が小さいことなどを挙げ、「関係がこじれても日本に大きな影響はなく、無視できる」と指摘。日本は韓国との関係について騒ぎすぎで、もっと冷静になるべきだとの認識を示した。
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【プロフィル】竹田恒泰(たけだ・つねやす) 昭和50(1975)年、東京都生まれ。慶応大法学部卒。作家、慶応大講師(憲法学)。研究分野は「天皇と憲法」。旧皇族・竹田家に生まれ、明治天皇の玄孫。著書に「語られなかった皇族たちの真実」「旧皇族が語る天皇の日本史」「皇室へのソボクなギモン」(共著)など。
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「正論」懇話会と、月刊誌「正論」に関する情報は、Web「正論」(http://seiron-sankei.com/)まで。
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