●本選の切符を手に入れたのはどのチームか!?
2015年2月1日(日)に千葉・幕張メッセで開催される“闘会議2015”。今回、『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア 』闘会議大会のオンライン事前予選の模様がニコニコ生放送で配信されたので、その模様をお届けする。
予選は、トーナメント形式で、全18チーム、72名から上位8チームが闘会議本選へ進出。ルールは以下となっている。
◆使用ハード
プレイステーション4
◆ゲーム設定
<ルール>
Uplink
時間制限:10分
ポイント制限:20ポイント
サテライト数:1
キャリアアーマー:ノーマル
獲得ポイント(運び入れ):2ポイント
獲得ポイント(投げ入れ):1ポイント
タイムリセット:15 秒
◆使用マップ
BioLab
◆決着がつかなかった場合
オーバータイムで決着がつかなかった場合は、試合時間5分間で再試合を実施。それでも決着がつかなかった場合は、2試合の合計スコアの高いチームの勝利となる。
●新モード“Uplink”でくり広げられるアツい試合をお届け!
▲出演者の茸(左)、猫マグロ(右)。 |
▲Web予選トーナメント表 |
今回のWeb予選では、マップはBioLabで実施。このマップは比較的狭いマップで、いたるところに爆発するオブジェクトが設置されているので、オブジェクト破壊で敵を妨害することも可能だ。移動はほぼ室内となるのでアサルトライフルよりも小回りが利くサブマシンガンが比較的好まれるマップである。
■第1回戦目
Royal Straight Flush vs 三姉妹プラス王子様 雌の女子会
1セット目は、序盤、五分五分の戦いであったが、後半大きくスコアをはなされ、10-2でRoyal Straight Flushが1セット取得。後半も勢いそのままに20-2で、Royal Straight Flushが勝利を収め第2試合出場を決めた。
JPCC vs Ratio One Boot Camp
1セット目、リモートターレットが設置するなど入念な作戦を立てて臨んでいたが、ここではRatio One Boot Campが10-1で前半終了。後半では、点数を大きく広げ、終盤はサテライトドローンを場外に捨てる時間稼ぎが功を奏してRatio One Boot Campが20-1で勝利、第2試合出場を決めた。
■第2回戦目
▲2回戦からは、みゃこと塩見卓也ローカライズプロデューサーが登場! |
Sonnar Gaming vs 相手のゴールにシュゥゥゥーッ!!
バウンドでサテライトドローンをゴールに入れるナイスプレーもあり、前半は相手のゴールにシュゥゥゥーッ!! が優勢へ。2セット目、Sonnar Gamingはマップのオブジェクトを攻撃し爆発に敵を巻き込ませてキルを狙うプレイや接戦が展開されたが、Sonnar Gamingのチームワークが光り逆転、8-5で決勝大会出場を勝ち取った。
第六駆逐隊 vs びっぷつかさ(最弱)
第六駆逐隊はチームメンバーのひとりが急遽参加できず、3人での参加になる圧倒的不利な状況で開始。びっぷつかさ(最弱)はXMG(2丁スタイルのヘビーウェポン)でゴールを守るいわばゴールキーパー的キャラを置く、守備重視の戦略が見られた。チームメンバーが3人という不利の状況でありながら、2-2の引き分けで前半終了。第六駆逐隊が逆転をするが、終了間近でびっぷつかさ(最弱)にまたも追いつかれ5-5と引き分けとなり、延長戦(オーバータイム)が実施。延長戦では0-2でびっぷつかさ(最弱)が勝利し、決勝大会への切符を手にした。
おにぎりJAPAN vs nekopunch
ほんわかとしたチーム名だが、両者ともども果敢に攻めるスピードの速い試合が展開された。前半では2-10とnekopunchが優勢となり、後半でもnekopunchの猛攻撃は止まらず、2-13でnekopunchが勝利を収めた。
冷えているか vs Royal Straight Flush
両者ともチーム連携が取れており接戦が展開、4-4で前半終了。後半ではゴール目の前でサテライトを落とす惜しい場面も。しかし終盤、冷えてるかが逆転の2点ゴールを決め、9-8で冷えているかが決勝大会出場となった。
JVL vs もやし系男子
前半は、もやし系男子のサテライトドローンの支配率が高く、バウンドで点を入れるスーパープレイが見られたが、JVLも負けじとゴール突入直前で防衛するスーパープレイが炸裂する白熱の試合が展開された。後半はなかなか点が動かない接戦だったが、JVLの堅い防衛に、悔しくももやし系男子は敗退、5-4でJVLが決勝大会出場となった。
The Kinjienai Tears vs 即席IYOUTV
ここでもThe Kinjienai Tearsが3名での試合と、不利な状況で開始。あまりサテライトドローンに群がらず、両者とも慎重な立ち回りとなるが、隙をついて即席IYOUTVが前半7点を入れ後半へ。後半、The Kinjienai Tearsは人数差の不利が大きく影響してか焦りがプレイで見られ点を入れられず、12-2で即席IYOUTVが勝利、決勝大会出場を勝ち取った。
ザ・寄せ集め vs team日本兵
両チームとも公式試合の出場経験者となり、ベテラン同士の戦いに。team日本兵はじわじわと敵陣地へ固まって動く立ち回りで攻めるが、ザ・寄せ集めによるスローインの2点先制で前半戦終了。後半では両者ともにサテライトドローンの回収で混戦する状況の中、team日本兵は2点を入れる接戦が展開されたが、ザ・寄せ集めの守りは堅く4-2でザ・寄せ集めが勝利を収めた。
漢方屋 VS Ratio One Boot Camp
前半、漢方屋はサテライトドローンを入手すると、ルートへ投げ、サテライトドローンを取りに来た敵を迎撃するスタイルで8-4と優勢へ。後半では、Ratio One Boot Campが追い上げをかけるも、漢方屋のゴール付近での守りは堅く、12-7で漢方屋が勝利を収めた。ちなみに漢方屋のリーダーは、優勝したら好きな子に告白するとのこと。ぜひ恋が実るといいが・・・・・・。
以上、総勢72名による白熱の対戦は終了。見事、決勝大会への出場を決めた上位8チームは以下となる。
・Sonnar Gaming
・びっぷつかさ(最弱)
・nekopunch
・冷えているか
・JVL
・即席IYOUTV
・ザ・寄せ集め
・漢方屋
なお、決勝大会でのトーナメントは、後日“闘会議2015”公式サイトにてトーナメント表が公開されるのでそちらもチェックしてほしい。
いよいよ開催まであと約2週間となった“闘会議2015”。2月1日(日)に行われる決勝大会では、今回出演した茸、猫マグロ、みゃこ、塩見ローカライズプロデューサーのほかに、M.S.S ProjectのFB777とehoehoも出演が決定している。決勝大会での強者たちの試合、ぜひとも期待したいところだ。
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