最下位マリナーズを解雇された、カサカサゴキブリ戦隊 スズキ・ゴキローのブログ

・3番をクビにされたが、1番は僕の場所と言い訳し、2割2分なら40本打てると大法螺を吹き、内野安打は無いほうがよいと言いながら、後日、セクシーと言い放ち、子供たちに200安打に向かうことは約束すると言いながら、後日知らないと言い放ったクチだけ男。


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昨日の一件があり
オレは改めて、考えた。


自分のピアス、指輪のことではなく
最近の子供たちの思考能力の浅さ



だ。



オレはこのブログでは一切触れてはこなかったが
オレの予備校の生徒たちは、レベルが低い


と思っている。


それは得点できる云々のレベルではなく
思考のレベルの低さ


である。



指輪、ピアス=怖い、その筋の人
というヘンな捉え方のことは先ほど書いたが
実は、オレの予備校の生徒たちは



1・・・講師の名前を覚えようともしない
2・・・1故に、講師を「○○みたいな人」という例えで話に出している




1は、担当されてない講師ならわからなくはないが(オレも、オレの講義を受けてない生徒の名前は知らない)担当してもらっている講師の名前を覚えていない(覚えようとしない)生徒までいる。

そして、極めつけは

「あの、松田翔太みたいな人(先生)」
「あのヤクザみたいな人(先生)」

という話を生徒間でだしてまでいる始末。


これは実際、オレが陰で言われたことなのだが。


もちろん、呼び出して
鉄拳を見舞わせたのは言うまでもない。

まあ、平手で頭をどついたくらいですがね。

なぜわかったかって?
その場でオレが襟元つかんで、「誰のことや」と問いただしたら
「すみません・・」 と白状した。だから、オレのことだったということね。


そいつは女だったが、容赦なく殴った。

オレのことじゃなかったらどうしてたか??

もちろん、同じく殴ってた。


まず、今の子供たちは



1・・・勝手な思い込み(人へのイメージ、捉え)
2・・・1に対する植え付け


が激しい。


これは凄く感じるところでもある。


今思い返すと
オレたちがガキのころは


担当講師の名前を覚えないということも無かったし
その他人(講師)を誰かに例えて、話のネタにすることもなかった。


ましてや、それで笑いをとろうとしたりも無かった。




勉強するときはする。遊ぶときは外に出て元気いっぱい遊んで
いたずらもしたし、ケンカも沢山した。


空手をやりはじめたのは、30年近く前。
空手をはじめてケンカは酷くなり


一番酷かったのは1級(茶帯最終)あたりかな。


ある県の大学道場に単身乗り込んで、数年間活動停止にさせたこともあるし
本当に酷かった。

2度初段の審査に落とされ、ようやく黒帯(初段)をとって落ち着いたが
また徐々に酷くなって、10年前には、町で本物のヤクザ2名と
一戦やらかしたこともある。(ブログにも書いたね。気になる人は過去ブログ参照)

そのときは、先輩もいたが、オレの目つきが気に食わん。と
ヤクザが吹っかけてきたのがケンカの始まり。

それ以来、道場外で一戦やらかしてはいないが
今でも、無意識的に殺気立ったものがあるようには自分でも感じることはある。





話が逸れたが
今の子供たちが、ああいう

「○○見たいな人」 とか何かに例えて話をするのは
一番の原因は「名前を覚えようとしない」=「誰かに例えるしかない」のではなく



「そういう遊び(考え)しかやってこられなかった」




というのが大きいと思っている。



何か(誰か)に例えて酒の肴にする輩は
たとえ、講師(関係ある人)の名前を覚えても


「あの○○みたいな人」


という言い方をする。



これこそ、教務部長の言ったことと通じるもので


「まことに勝手なもの」


なんだよね。



要するに、あの人=こういう人


という一方的な結び付けをしているから
そのイメージが取れない。


だからどうしても


一方的な結びつけで終始する。



実際


指輪、ピアス=怖い
という判断も同じく、短絡的な結び付けだろう。





女性でも普通にしているし
男性でも普通にしている。


でも、それらをしていて
「アウトロー」「怖い」という人がいれば


おそらく過去に

自分が接した人に怖い人がいて
そういう恐怖感を一方的に結びつけてしまっている



という感じだろうと推測している。



たとえば、ギャング映画をみて
その登場人物(ギャング)が、ピアスをして、指輪をしていた



そうなると、思考力の無い人は


ギャング=指輪、ピアス


と短絡的な結びつけをする。


ここからも実際にあることなのだが
それは、あくまでも映画内でのことであるのに



現実世界でも
そのイメージを一方的にあてつけるバカがいる




要するに、そういうイメージを一方的にあてつけている人は


「ま それは映画の話だからね」
という柔らかな(まあ当然こういう考えにならないといけない)思考がまったくできない。





これが起こるのは家庭内でのことなので
恐らく、そういう教育をされてきたのかもしれない。




親がそういう判断を下していたり
バーチャルであるものを
リアルでもそのまま持ってきて判断していたり。





確かに人は見かけで判断してしまうが
一番問題なのは、バーチャルで起こったものを
リアルでもそのまま持ってきていることだ。





実際、過去にオヤジ狩という行為があったが
あれも


「格闘ゲームを再現したかった」


というバカな発言をしたガキだった。




あれこそ、バーチャルのものを
リアルでも持ってきている典型なんだよ。




「あれはテレビゲームだから」



という当たり前の考えがまったくできておらず
リアルでもやってしまえ という歯止めが利かない状態になっている。



これは、家庭環境の問題も一理あるだろうし
もちろん、本人の思考の問題も絡んでくる。



家庭で、悪さをしても放置されてきたとか
口頭で注意されてきただけとか。



口頭の注意の問題点は
「痛み」がわからないので、心に響かない




だから、口頭注意の場合
まったく聞かない輩もいる。



実際、体罰を受けると
心にも体にも痛みがあるので


「今後やってはいけない」
「やってはいけないことだった」


ということもわかってくる。




俺らがガキのころ
人を誰かに例えて、その人の話をしたり
笑いのネタにしてこなかったのは


「あの人=そういう人」


という一方的な捉え方がそもそもなく


その人を多角的方面から見ようとしていたこともある。



実際に、オレはおじいちゃんおばあちゃん子だったので
祖父母から 「人を見かけで判断するな。」とも言われてきた。





昔の子供たちは
今ほど、コンピューターの発達もゲームの発達も無かった時代の子なので


バーチャルで経験したものをリアルの空間にその思考を移行させるバカな真似だけはしてこなかった。




だから、人を誰かに例えたり、それで笑ったりも無かった。



しかし、バーチャル空間(ゲームなど)が出来上がってきて
そのバーチャル空間を楽しむ機会が、今の子供たちは異様に増えた。



それが実際に、オヤジ狩の動機などにもつながり
バーチャルで起こったことをリアルでもそのまま結びつける原因にもなっていると、オレは思っている。



これは、さっきも書いたように
親が教育して戒めないとならない。

親がダメなら

学校がしないといけない。

予備校や塾の義務ではない。


予備校や塾は勉強する場であって
教育する現場ではないから。



しかし、現実、オレが



「今のはなんだ」



と叱り付け、殴る行動にも移行している。




本来、これは家庭や学校の役目なんだよ。





オレがしている時点で



今の子供たちは家庭からも学校からも、ロクな教育をされてない証拠でもある。




ピアスや指輪=怖い=その筋の人




オレは全く思っても無い。
それなら、している男性、女性すべてがそういう筋の人になる。



だから


「なんだその一方的な結びつけは」


と怒るのは当たり前。



しかし、その結び付けを行う人は
そうは思っていない。



その捉え方の違いなんだけど


その一方的な結び付け方が
どういう過程で発生したものなのか



そこを色々、自分なりに推測してみると
案外、書いてきたことは一理あると思う。



だから、今の生徒たちが
担当講師の名前も覚えない、人を誰かに例える


こういう行動も


そういう行動をやってきたから
(誰も注意もしなかった)



ということも十分ありうる。






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