どんな意味があるかしらべてみてね!ハァ〜よいしょっと。
えっ!?手がのびた!ウソ〜!おお〜!足も長くなったぞ。
へっへっへ〜ん。
ウソ〜!HIRO−PONいたの?「ウソ〜!」にまつわる故事成語「四面楚歌」。
公園にあるたった1台のブランコ。
これをめぐってタクロウくんとマサキくんのけんかが始まった。
よこどりするな!ひとりだけずるいぞ!なんだなんだ?けんかか?タクロウいいかげんにしろ!ずるいぞマサキ!いて!何するんだよ!あいた!この〜!
(ホイッスル)ピピ〜!ちょっと!ふたりともけんかはやめて!いったいどうしたの?だってタクロウくんがぼくのブランコよこどりしたんだ。
それでけんかになったんだよ。
本当なの?タクロウくん。
だってマサキくん朝からブランコひとりじめしててぜんぜんかわってくれないんだもん。
そうだったの。
じゃあマサキくんがわるいじゃない?ブランコは人気なんだからみんな交たいであそぶべきよ。
(みんな)そうだそうだマサキくんがわるい。
タクロウくんがおこるのはしかたないよ。
あれ?みんなタクロウくんの味方になっちゃった。
ぼくひとり?ウソ〜!これぞまさしく…それは今からおよそ2,200年前の中国楚という国の人々をひきいてたたかっていた男がいた。
おりゃ〜お〜!その名は項羽。
はじめはゆうりにたたかっていたもののおいこまれ多くのへいをうしなっていった。
ある夜項羽は多くの敵にかこまれてしまった。
ん?なつかしい楚の歌が聞こえるぞ。
聞こえてきたのは項羽がひきいていた楚の国の人が歌う歌だった。
しかも敵のじん地から。
その時項羽は思った。
楚の人々がおれをうら切って敵にねがえったんだな!…ということはわしひとり?ウソ〜!これぞまさしく「四面楚歌」。
せつ明しよう。
「四面楚歌」とは四方から楚の歌が聞こえることからできた言葉。
こんな時も「四面楚歌」。
ねえねえなか間に入れてよタクロウくん。
いっしょにあそぼうよ〜。
おうわかったよ。
じゃあいっしょにサッカーする?サッカー?いやだな。
だってぼく走るのおそいんだもん。
わがまま言うなよ。
かっ手にすれば!ねえねえミワちゃん。
ぼくも交ぜてよ〜。
バレーボールするけどできるの?いや〜ぼく手がいたくなるんでむりむり〜。
じゃあドッジボールでもする?あれはね〜当てられるとおもしろくないからぼくきらいだよ。
じゃあかっ手にすれば!うわ〜だれもあそんでくれな〜い。
わがまま言うんじゃなかった。
けっきょくぼくひとりじゃん。
ウソ〜!「ウソ〜!」にまつわることわざ。
みんな方便って知ってる?まいごをあん心させようととりあえずおかあさんすぐ来るからねと言った。
これは「うそも方便」。
このことわざに思い入れのある人たちは…。
「うそも方便」といえばアンジャッシュですよね。
これはほんとにもうなんだったらコンビ名も「うそも方便ズ」にしてもいいぐらい。
ぜんぜんもんだいないです。
児嶋さんと渡部さんによるお笑いコンビアンジャッシュ。
今では番組のしかいもつとめるほどの活やくだけどうそから始まったコンビだったんだ。
高校の同きゅう生だった児嶋さんと渡部さん。
そつぎょう後のある日児嶋さんが渡部さんにかけた一本の電話がふたりの人生をかえたんだって。
「お笑い芸人やってる」と。
であの〜すごいじむしょの社長に気に入られてて「『おまえはほんとあい方さえ見つかればすぐテレビに出してやるから』っておれは言われてる」と。
「だから渡部1しゅう間でテレビに出してやるからおれと組まないか」って言われてじむしょの社長にあいさつに行ったんだよね。
そしたら社長に児嶋が「おまえ名前なんだっけ?」って言われてるんですよ。
名前すらおぼえられてないようなあつかいで聞いたらあい方がいなかったらクビになりそうだったんでしょ?そうそう。
やばかったの。
でもそのことを言って当ぜん組んでくれるわけないんでさきほどのような「すごいきたいされてる」みたいなうそをついて。
「1しゅう間でテレビ出してやる」って言われてけっきょくテレビに出るまで12年ぐらいかかったもんね。
大うそも大うそですよ。
ホントに。
うそがきっかけでデビューできたアンジャッシュ。
今では渡部さんも児嶋さんのうそにかんしゃしているんだって。
つぎはやさしさからくる「うそも方便」のお話だブー。
ぼくずっと通っている定食やさんがありまして家の近じょで。
ある日おかみに「きょうも来てくれたのワタナベくん」て言われたんです。
ぼく「ワタベ」っていうんでまちがえられてるんですけどぼくもめんどうくさくて「ええ」って言ってまあいいやと思っててい正するのもあれなんでと思って「ワタナベ」でべつにいいですもんね。
いいかと思っていったらそのうちどんどん「ワタナベくんきょう来てくれたの」とか「ナベちゃんきょう何食べる?」ってあだ名までついちゃって。
これいよいよ引きかえせないなとなったわけですよ。
さいしょに「ワタベです」って言っときゃよかったと思って。
「ワタナベ」期間が半年くらいつづいたわけですよ。
でもおいしい定食やで近じょだから毎日のように行ってたんです。
「ワタナベ」として。
そうです。
そしたらとある日にほかに来てた女子大生ぐらいのおきゃくさんが「あ!ワタベさんだ」。
気づいて言ったんだ。
パッとそのおかみを見たら「え!?」みたいな顔してて。
「わたし今までまちがえてたの?この人の名前を…」っていう顔をしてるからどっちをとるかですよね。
どっちをきずつけないか。
…ってことでその女子大生に「サインください」って言われたんで「じつは本名『ワタナベ』っていうんですよ」ってサインしてかえしたっていう。
定食やのおばちゃんとったんだ。
とったんですよ。
だからいまだにぼくは「ナベちゃん」ですから。
だからそのおかあさんをきずつけない。
いまさらぼくが「ワタベです」とてい正しなかったことがいけないわけじゃないですか。
そこで「じつはワタベでした」って言ったらそのおばちゃんはメチャクチャはんせいするでしょ。
半年間「ナベちゃん」とまで言ってるわけですから。
ただその定食やのおばちゃんがこれを見たらどう思うかだよ。
やばい…。
おばちゃんホントにごめん。
ホントは「ワタベ」。
ただあの定食やでは「ワタナベ」でいい。
「ナベちゃん」でこれからも。
それはやさしさだよね。
やさしさだよ〜。
「うそから出たまこと」。
「うそつきは泥棒の始まり」。
(鐘の音)これは明治時代に正岡子規がよんだ句です。
子規はげんだいの俳句のきそをきずいたといわれている人です。
奈良にある法隆寺。
ふかまりゆく秋をうたったといわれています。
(鐘の音)お?なになに?ウソ〜!玉がふえた!まずは目。
うわ〜かたづけなきゃ。
よいしょっと。
チョチョイのチョイ。
ウソ〜!おどろいて大きく目をひらくと丸くなるよね。
そこからひじょうにおどろいたという意味の慣用句が生まれたんだ。
つづいては腰。
あれ?タオルどこだ?タオルタオルっと…。
あ〜あったあった。
うわぁ〜っ!とてもおそろしいことがあった時人は腰に力が入らなくなり立っていられなくなる。
そのようすから生まれたおどろいた時の慣用句。
こんなふうに体の慣用句は体のようすを見ると意味のわかるものが多いんだ。
そこで…。
みんなもいっしょに体をうごかして慣用句をおぼえよう。
まずは足をかるくひらいて首の体操。
首をゆっくり上下にふって…。
うんうん。
この慣用句は「承知する」ということ。
ねえねえつぎの体操にいこう。
うんうん。
つぎは首を横にふる。
意味は「承知しない」ということ。
早くあけて。
もれちゃう〜。
いやいや。
でもトイレの中で首をふっても見えないね。
つぎはふたり横に並んで肩の慣用句。
「肩を並べる」。
これは横に並ぶという意味と地いや実力がほぼ同じという意味があるんだ。
お〜ナイスシュート!お〜ふたりとも上手だね。
さあこのどう作は何かな?ふたりのうごきがぴったりだよね。
これは「息が合う」。
あらららら…。
立って体操をしつづけたふたりは足が棒になっちゃった。
はい〜おつかれさま!2014/12/26(金) 01:35〜01:50
NHKEテレ1大阪
ひょうたんからコトバ「ウソー!」[字]
小学3〜6年生国語番組。ことわざや故事成語、古典などをとりあげ、子どもたちが「豊かな言葉の使い手」になることをめざす。出演:が〜まるちょば
詳細情報
番組内容
ことわざ・慣用句・故事成語・古典などを取り上げ、これらの言葉の生まれた歴史や使い方をさまざまな形で紹介する番組。今回のテーマは「ウソ−!」。「うそ」を使った言葉、由来に「うそ」が出てくる言葉を学ぶ。取り上げる言葉は「うそも方便」「四面楚歌」ほか。また、「体の慣用句」(例:目が丸くなる)の意味を学ぶ。【ナビゲーター】が〜まるちょば(サイレントコメディー・デュオ)【ゲスト】アンジャッシュ(お笑い芸人)
出演者
【ゲスト】アンジャッシュ,【司会】が〜まるちょば,【語り】うえだゆうじ,加賀美幸子
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸
バラエティ – その他
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