ゆっくりちかづけて…お〜すごい!イエ〜イ!じょうずだぬ!みんなうまいでござるね。
1995年に起きた阪神・淡路大震災。
6,434人の命がうばわれました。
この大震災の経験を生かし今防災の現場で活躍している人々がいます。
福岡県に住む肥後孝さんです。
災害支援を行うボランティア団体の代表をつとめています。
肥後さんは福岡県庁の職員として働くかたわら休日を利用し4さいの娘と奥さんを連れて災害ボランティアの活動をしています。
朝7時肥後さんはボランティア団体の仲間と共に被災地へ向かいます。
団体のメンバーは大学生や会社員などおよそ50人。
これまで2012年に起きた九州北部豪雨の被災地に出向き支援の活動をしてきました。
今肥後さんたちが通っているのは山口・島根豪雨によって被災した地域です。
集中してふった豪雨により洪水の被害や土砂災害に見舞われました。
住民の2人が亡くなり今なお2人が行方不明です。
現在この地域でボランティア活動をしているのは肥後さんたちの団体だけです。
復旧にはまだまだ時間がかかります。
肥後さんは……だと考えています。
肥後さんたちはこれまで豪雨によって荒れた田んぼの復旧作業を行ってきました。
仲間で力を合わせ田んぼをうめつくす石やがれきを一つ一つ取りのぞいていきました。
どうもこんにちは。
肥後さんたちが復旧の手伝いをした田んぼの持ち主の一人…肥後さんたちは毎週末ここに通い半年間かけてまた米作りができる田んぼをよみがえらせました。
肥後さんが大切にしているのは……という事。
この日も新たに手伝ってほしい事があるという住民のもとへかけつけていきました。
肥後さんが災害ボランティアをする事になった原点は阪神・淡路大震災の時の経験です。
当時被災地には多くのボランティアが全国各地から集まりました。
1年間でおよそ137万人もの人たちが支援の活動をしました。
肥後さんも現地へかけつけたいと思いましたが仕事がいそがしく行く事はできませんでした。
何もしないでいる自分に言い訳を重ねた肥後さん。
次第にそんな自分をせめるようになりました。
そう考えていた時に東日本大震災が起きました。
肥後さんは自ら上司にたのみ福岡県庁の職員の一員として被災地に入りました。
しかし任務は10日間で終了。
まだやるべき事が多く残る中肥後さんは無念な思いをかかえ福岡にもどりました。
行政の立場ではできる事がかぎられていると感じた肥後さん。
1年後仲間と共に災害ボランティアの団体を立ち上げたのです。
最後の一人まで支えていく。
その思いを胸に肥後さんは山口・島根豪雨の被災地で支援の取り組みを続けています。
すみませんおそくなりました。
この日たずねたのは…しいたけを栽培する木が豪雨で流されてしまいました。
村田さんは一から一人で仕事を再開するのはむずかしいとあきらめかけていました。
早速肥後さんたちは村田さんのために動きだしました。
木にドリルであなを開けそこにしいたけの菌を植え付けていきます。
肥後さんたちに支えられ村田さんはもう一度しいたけ栽培を始める事に決めました。
秋に収穫ができるよう肥後さんたちは今後も作業を手伝っていきます。
それが肥後さんの「BOSAI」です。
2014/12/26(金) 09:50〜10:00
NHKEテレ1大阪
学ぼうBOSAI 阪神・淡路大震災 いのちのリレー▽災害ボランティア 肥後孝[解][字]
シリーズ「阪神・淡路大震災 いのちのリレー」。今回の主人公は、災害ボランティアの肥後孝さん。全国各地の被災地で支援を続ける肥後さんの活動を伝えます。
詳細情報
番組内容
シリーズ「阪神・淡路大震災 いのちのリレー」。今回の主人公は、災害ボランティアの肥後孝さん。福岡県庁の職員として働くかたわら、全国各地の被災地で支援の活動をつづけています。これまでに、福岡北部豪雨や山口島根豪雨、今年8月に起きた広島の土砂災害ではすぐさま駆けつけ被災地で支援を行ってきました。“どんな被災地でも最後まで支え続ける。”その志を胸に、支援の活動を続ける肥後さんの活動を伝えます。
出演者
【語り】山本美希
ジャンル :
趣味/教育 – 幼児・小学生
趣味/教育 – 中学生・高校生
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
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