全日本フィギュアスケート選手権2014男子ショートプログラム 2014.12.26


≫羽生選手がウオームアップエリアで体を動かし始めました。
耳にはイヤホン手にはタブレット端末を持ち映像を見ながらイメージトレーニングを行っています。
昨日は、ジュニア時代にともに戦ってきた仲間と滑れる今回の全日本を楽しみだと語った羽生選手ですが、今はその顔は戦いの顔です。
笑顔はなく非常に真剣な面持ちです。
3連覇がかかる今回の大会王者はどんな滑りを見せてくれるのでしょうか。
≫フィギュアスケートの新たな物語が始まる。
そこは、驚きと期待に満ちた未知なるニューワールド。
すなわち、なんだって起こる場所。
そんな時代を暗示してか予期せぬ事態に陥ったオリンピック王者。
だからこそ今、男は証明したい。
≫だが、歴戦のライバルたちも譲る気なんてさらさらない。
≫しかし、それらを覆いつくそうとする若き力。
ジュニアグランプリファイナルで日本初のワンツーフィニッシュを飾った宇野昌磨と山本草太。
中でも、ジュニア王者の4回転は日進月歩で進化中。
≫ならば、一気に照らしましょう。
未来はまさに、変幻自在。
誰のものにも変えられぬ。
すべてが始まる新世紀の大舞台。
≫ストーリーが動き出す。
≫第83回全日本フィギュアスケート選手権。
大会初日は男子ショートプログラムが行われます。
リンクには、宇野昌磨とともに大きな注目を集める期待の新星山本草太が登場しました。
日本フィギュア界の次世代を担う14歳です。
山本草太の大きな武器。
最初のトリプルアクセル。
≫シングルアクセルですかね。
途中で開いてしまいましたね。
足替えのシットスピン。
≫気持ちを切り替えて演技後半に2つのジャンプです。
まずは、コンビネーション。
≫トリプルフリップトリプルトゥループ。
≫軽やかに決めました。
ひと蹴り、ひと蹴りこのスケーティングも高い評価を受けています。
≫ステップシークエンス。
トリプルルッツ。
きれいに決まりました。
コンビネーションスピン。
≫この大舞台で果敢にトリプルアクセルに挑んでいきました。
14歳、山本草太。
絶対に決めたいと話していたトリプルアクセルはダブルアクセルとなりましたが可能性を示す演技を見せてくれました。
本田武史さん、やはりこの山本には日本男子の未来を担ってほしいそんな期待が大きい選手ですよね。
≫本当にジャンプの質の高い選手で一歩一歩のスケーティングがよく滑るんですよね。
それも、無理に力で押して滑っているわけではなく力を使わずによく滑る選手ですので非常にスピード感がある演技ですね。
最初のトリプルアクセルが空中で2回転になって開いてきてしまいましたのでダブルアクセルのダウングレード判定ですね。
半回転以上、2回転前向きで降りてきていますね。
≫かなりトリプルアクセルに関しては練習時間のほとんどを使って取り組んできたんですよね。
≫今朝の練習もトリプルアクセルを何度も跳んでいましたのでやはり、降りたいという気持ちが伝わってきたんですけど少し、力んでしまったのかなと思います。
≫ただ長久保コーチも羽生結弦とイメージが重なるというふうに話しています。
鈴木明子さん、この14歳山本に対してどんなイメージをお持ちですか?≫アクセルのミスもありましたけどそのほかの部分では、山本選手のスピンの回転の速さであったりとかポジションの美しさであったりそういった面は非常によく生かされたショートプログラムだったと思います。
≫今月7日に二十歳を迎えた羽生結弦。
彼が思い描く大人とはどんな男なのか。
大人になれば何が変わるんだろう。
≫想像だと、樹君。
≫20年スケートやってきたけど一番いい戦いでした。
≫スケーターとして表現者として決してぶれないのがライバル町田樹。
では、自分の道を突き進めば大人になれるだろうか。
≫二十歳へのカウントダウン。
それは、突然大きなうねりとなって襲いかかった。
まさかのアクシデントも周囲の反対を押し切り強行出場。
本能のまま突っ走る羽生がそこにいた。
それでも、オリンピックチャンピオンとしての責任を果たす。
続くNHK杯4位。
グランプリファイナル連覇。
やり遂げた充実感とともに自分への失望も味わっていた。
≫ずっとわがままであり頑固であり負けず嫌いでありたいなと。
≫大きなうねりの中激しく交じり合った羽生の心。
≫それが一番大事だと思います。
≫時間だけが子どもを大人にするわけじゃない。
≫大人になって変わるもの大人になっても変わらないもの。
その答えは、きっとスケートの中にある。
≫最終グループの1つ前第4グループで演技を行う羽生選手ですが現在、オーサーコーチが見守る中ウオーミングアップの仕上げを行っています。
思えば、2008年。
羽生選手は、この場所で全日本デビューを果たしオリンピック王者への第一歩を踏み出しました。
あれから6年の時を経て羽生選手の新たな挑戦がここ、長野から始まります。
≫全日本フィギュアスケート選手権。
リンクでは男子ショートプログラム第3グループの6分間練習が始まろうとしています。
注目はジュニアのグランプリファイナルを制した17歳、宇野昌磨です。
第3グループの選手たちが今、リンクへと入っていきます。
そして歓声に包まれます。
長野・ビッグハットです。
本田武史さん、今シーズン世界にその名をとどろかせた宇野昌磨、全日本の大舞台でどんな演技を見せてくれるのか非常に楽しみですよね。
≫今シーズンはトリプルアクセルそして4回転を跳べるようになっています。
そして、練習でも好調で高い確率で成功させていますね。
ジュニアのルールで4回転を入れてはいけないというルールがありますが今日のショートプログラムでは入れてくる予定です。
≫組み込んでいます。
そしてその宇野はジュニアのグランプリファイナルを歴代最高得点で優勝しました。
鈴木明子さん、ずばり宇野昌磨の魅力、一番はどの辺りになりますか?≫確実性のあるジャンプはもちろんなんですがステップ、スピンでも見せることのできる総合力の高い演技に注目です。
≫引退した高橋大輔さんを尊敬していると話しています、宇野昌磨。
この全日本選手権はオリンピックや世界選手権と同様に抽選で滑走順が決まるわけですが本田さんこの第3グループに入った宇野昌磨の演技得点がこのあと、1つのポイントになってきそうですね。
≫このあとのグループで表彰台争いをする選手たちが出てきますのでここで高い点数を出すことでこのあとに滑る選手たちにプレッシャーを与えるんじゃないかなと思います。
≫このショートプログラムからトリプルアクセルそして、4回転を≫全日本ジュニア3位。
今シーズンはトリプルアクセルを成功させて波に乗る、中村優です。
つやっぽさ、そして大人っぽさを併せ持つ18歳。
冒頭、トリプルアクセルはどうか。
≫トリプルアクセル転倒ですね。
トリプルフリップ。
きれいに決まりました。
フライングキャメルスピン。
トリプルルッツダブルトゥループ。
≫後半に残しておいたコンビネーションです。
非常につやっぽいしぐさが入っているステップです。
≫ステップシークエンス。
体がよく動いています。
コンビネーションスピン。
≫大きく、1つ息を吐きました。
転倒こそありましたが果敢にトリプルアクセル挑んでいきました。
中村優です。
本田さんはコーチとして、この中村優を指導されていらっしゃいますがいかがでしたか?≫トリプルアクセルの転倒はありましたがそれ以降のジャンプであったりスピンは非常に丁寧に演技をしていましたしトリプルアクセルの転倒でもしっかり回転さえしていれば基礎点はもらえますのでそこからGOEのマイナスですので回転をするということそして、やはり守りに入らない演技だったのはよかったところかなと思います。
≫まずトリプルアクセルです。
回転はいかがですか?≫大丈夫だと思います。
ジャンプ自体の質もよかったんですけれどもやはりランディングまでの意識がちょっとなかったのかなと。
ただ、そのあとの最後ですね。
コンビネーションなんですがきれいに決まっています。
≫減点は最小限でということになりますか。
≫転倒だけの点数になりますので。
≫そしてこのステップですが鈴木明子さん。
非常に滑らかでつややかな印象がありましたが。
≫メリハリもありながらも動きに余韻を残すところもしっかり残して顔もきちんと残しているところが非常に印象的でした。
≫少し、緊張から解放されたそんな表情も見せています。
全日本ジュニア3位の中村優です。
冒頭のトリプルアクセル恐らく、回転は回っているはず。
≫宇野昌磨選手がリンクのすぐ裏でその出番を今かとまっています。
6分間練習のあとも控室には戻らず5歳のころから指導を受ける山田コーチと振りの最終確認をするなど非常に集中力を高めています。
ほかの選手たちの演技を気にしながらこのバックヤードで今か今かとそのときを待つ宇野選手。
シニアの強豪選手たちにどれだけ、脅威を与えられるのか。
まもなく、リンクインです。
≫世界王者も認める次世代エース宇野昌磨、17歳。
今シーズン、全日本フィギュアで戦うことを見据え宇野は4回転とトリプルアクセルを2本ずつ入れた高難度プログラムを導入した。
≫わずか3か月で、2つの大技を習得する急成長を見せるとジュニアグランプリファイナルで世界歴代最高得点をたたき出し初出場初優勝を飾った。
羽生に次ぐ怪物が現れたと海外でも人気者になった17歳。
この強さは本物だ。
≫ピョンチャンオリンピックに向けて間違いなく日本男子主役の1人宇野昌磨です。
今シーズン、マスターした4回転とトリプルアクセルを成功させてジュニアの歴代世界最高得点をたたき出した17歳。
シニアで戦うための攻めるプログラムです。
≫イーグルからトリプルアクセル。
≫降りました。
そして、次が4回転。
≫4回転のトゥループ。
きれいに決まりました。
≫鮮やかです。
≫難しい入りからの足換えシットスピン。
トリプルフリップトリプルトゥループ。
≫きれいに決まりました。
≫フライングキャメルスピン。
≫ジュニアでは傑出したスケーティング。
表現力を持ち合わせています。
≫コンビネーションスピン。
≫圧巻の演技です。
そしてスタンディングオベーションです。
世代交代を狙う若手の勢い宇野昌磨の成長。
これが今年の全日本選手権です。
宇野の表情からも笑顔がこぼれました。
このシニアの舞台で全日本で戦うために攻めるプログラムを用意して冒頭、トリプルアクセルそして、4回転トゥループ見事に決めてみせた宇野昌磨です。
本田さん、圧巻でした。
≫すごかったですね。
1つ1つのジャンプもそうなんですけどやはり、ショートプログラムで4回転を入れるというのは多分、今シーズン初めて、挑戦したと思うんですけどきれいな4回転でしたね。
跳びにいくまでの流れステップを踏みながら4回転を跳ぶんだぞという感じではなく流れの中で跳ぶ4回転。
これは加点をもらえます。
ただ1つだけ、最初のトリプルアクセルなんですがイーグルから入ってそして着氷のときに少し、足をついているんです。
両足になっているんですが。
これが最初のトリプルアクセル。
ちょっと、ついているんです。
≫着地の瞬間ですね。
≫ただ、加点をもらっている状態のトリプルアクセルからの少しの減点ですので大きな減点ではないです。
ですので高い点数が出ると思います。
そして、スピンなどステップをほとんど、レベル4をとれるような工夫もされていますし。
ものすごくレベルの高いプログラムだったなと思います。
≫鈴木さん、本当に身長とともにたくましさ、男らしさが増しましたよね。
≫そうですね。
ジャンプはもちろんなんですが滑りでもスケールがまた1つ、大きくなったので。
すごく成長を感じるショートプログラムでした。
≫間違いなく上位陣を脅かす存在に成長しました。
17歳、宇野昌磨です。
笑顔で待つその得点。
≫現在1位、間違いなくシニアの強豪選手たちに大きな脅威を与える演技となりました。
会場はスタンディングオベーション。
見事な滑りを見せた17歳の次世代のエース。
それでは宇野選手にお話を伺います。
宇野昌磨選手です。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫完璧な演技に見えたんですけれどもいかがでしょうか?≫最初のジャンプが自分でちょっと跳んだ瞬間、低いと思って。
左足がつきかけたかもしれない。
でも、ちゃんと覚えてないんですけど…。
でも、なんとか滑りきれることができてよかったです。
お客さんの皆さんから大きな拍手をいただいて。
滑り切ったあとすごい、いい気持ちで終わることができました。
≫明日のフリーではどんな演技を見せたいですか?≫明日のフリーではジュニアグランプリファイナルでできたようなすばらしい自分でも満足いくっていうお客さんの皆さんに感動したといわれるような滑りをしたいと思っています。
≫昨日、クリスマスの夜に開かれたショートプログラムの滑走順抽選会。
≫今から上位選手によるショートプログラム滑走順抽選が行われます。
世界選手権、そしてオリンピックでも行われるこの抽選。
どのグループに入り更に、どの順番で滑るかがドラマを生む大きな鍵を握ります。
≫最初に引くのは王者・羽生結弦。
≫羽生選手の滑走順は第4グループの5番滑走となりました。
表情を一切変えません。
続いては、町田選手です。
町田選手、最終グループの最終滑走に決定いたしました。
少し表情が曇りましたね。
そして、無良選手の抽選です。
無良選手、第4グループ4番滑走ということは、羽生選手の直前に滑ることになります。
先に滑るほうがどれだけプレッシャーをかけられるかが勝負を左右しそうです。
≫さあ、ここからは上位選手が続々登場。
第4グループ。
2番滑走、村上大介。
今年、NHK杯でグランプリシリーズ初優勝。
一躍、台風の目となった遅咲きの23歳。
ショートプログラムで上位に食い込めば初の全日本表彰台が見えてくる。
4番滑走は無良崇人、23歳。
去年は無念の6位。
夢だったオリンピック出場を逃した。
その悔しさをバネに今シーズン長野オリンピック金メダリストイリヤ・クーリックのもとでジャンプを改良。
確率を増した4回転で直後の羽生にプレッシャーをかけられるか。
そして5番滑走にはいよいよ3連覇を狙う絶対王者・羽生結弦が登場。
今シーズンはここまで決して順調な道のりではなかった。
さあ、そろそろ真の王者の力を見せるとき。
≫大歓声の中、第4グループの6分間練習が始まりました。
オリンピックゴールドメダリスト羽生結弦はこのグループ、5番滑走です。
4回転、トリプルアクセルそして今シーズンまだ決めることができていないルッツからのコンビネーション。
チャンピオンらしい演技ではなく自分は自分です。
スケートでは、わがままで負けず嫌いでありたい。
そう話しました。
試練のシーズンにもなりましたがただ、その中でスケートの楽しさを感じながら滑る羽生結弦です。
≫リンクでは、第4グループの6分間練習が続いています。
本田さん、このグループには羽生結弦、無良崇人村上大介と注目の3選手が顔をそろえました。
≫やはり大本命は羽生選手ですね。
その中で無良選手、村上選手がどのくらい羽生選手に追いつくか。
そこが見どころになってきます。
≫やはり中心は羽生結弦。
そして、この無良も非常に今シーズン調子を上げています。
まず、なんといっても羽生結弦なんですがアクシデントのあと本調子ではない状態でもグランプリファイナルを制しました。
鈴木明子さん羽生結弦の今シーズンの滑りどうご覧になっていますか?≫あのアクシデントの影響もあり本調子ではない中でも自らファイナルにつなげ、そして2連覇しました。
本来の羽生選手の強さがファイナルでは戻ってきたなと感じたのでこの全日本のこのショートプログラムは非常に楽しみです。
≫そのグランプリファイナルからですが鈴木さんこの6分間練習の羽生の滑りご覧になっていかがですか?≫非常に落ち着いていますしジャンプもしっかり…。
動き自体は非常にいいと思います。
≫非常に落ち着き安定感を見せる羽生結弦です。
そして、また本田さん羽生結弦の全日本3連覇なるか。
こちらも注目なんですが今シーズンのフリー世界歴代最高得点を出しています。
全日本では更なる高得点も期待できますよね。
≫全日本の会場に入ってから4回転そしてトリプルアクセルの成功率も高いですからこのショートプログラムでいい演技をしてほしいなと。
ただ、トリプルルッツでの失敗、転倒などが目立ったので、そこがキーになってくるのかなと思います。
ただ、ノーミスでいけばオリンピック以来のショートプログラム100点超えが見られると思います。
≫そしてまた、フリーに向けては300点超えをという期待も高まりますが。
そんな羽生選手の前に今シーズンのグランプリシリーズで優勝している無良崇人、そして村上大介が演技を行います。
やはり鈴木さん、この2人にはショート、フリーを通じてノーミスの演技、これが求められると思いますが期待感というのはいかがですか?≫無良選手、村上選手ともにグランプリシリーズ優勝していますし非常に調子がいい状態でこの全日本に臨んできているので。
ノーミスの演技でしっかりとフリーにつなげてほしいなと思います。
≫世界選手権の出場権を勝ち取るためにも無良、そして村上なんとか全日本の表彰台に立っておきたいところです。
となると、本田さん改めてこのショートプログラムが大事になってきますよね。
≫やはり1つ1つの点数を確実に取りにいかないといけないと思います。
そして、いい演技をすることでフリープログラムにいい流れを作りたいなとそういう状態ですよね。
≫村上大介が2番滑走。
無良崇人は4番滑走。
そしてそのあと5番滑走が羽生結弦です。
最終グループには小塚崇彦そして、町田樹が控えています。
練習時間は残り1分となりました。
それぞれがしっかり4回転を決めていますね。
この6分間練習。
≫そうですね。
落ち着いて練習していますしやはり、緊張感が高まりましたねこのグループになってから。
≫羽生が、トリプルルッツからのコンビネーション。
≫ちょっと今、壁に近づきすぎまして2個目のトリプルトゥループ3回転のトゥループが跳べなかったですね。
≫今シーズンまだ成功していないそのコンビネーションを最後のジャンプに用意しています。
ただ、非常に落ち着いて優しい表情にも見えました。
≫よく体も動いていますのでジャンプにキレもありますね。
≫そして、もう一度体を大きく動かして今シーズン初のノーミスの演技そして、全日本3連覇へ向かう羽生のショートプログラムです。
数々のドラマを生んだ全日本選手権。
注目の第4グループの6分間練習が終わりました。
無良、そして羽生結弦村上大介一度、リンクをあとにして出番を待ちます。
第4グループの戦いが始まります。
1番滑走は東日本選手権2位法政大学3年生の服部瑛貴です。
2年ぶりの全日本のリンクです。
東日本選手権ではこのショートプログラムミスもありながら全体の2位に入りました。
非常に体格がいい服部瑛貴。
この体格を生かしたダイナミックなジャンプが武器です。
≫トリプルトゥループダブルトゥループ。
≫最後は詰まってしまいました。
≫トリプルルッツ。
≫非常に大きく見えるスピンです。
≫コンビネーションスピン。
イナバウアーからダブルアクセル。
≫こらえました。
≫ステップシークエンス。
フライングアップライトスピン。
≫注目の第4グループ1番滑走。
これまでとは違う緊張感も感じているはずです服部瑛貴。
少し悔しそうな表情にも見えました。
ただ、その存在感、しっかりとリンクに残しています。
服部瑛貴がショートプログラムの演技を終えました。
そして、このグループ5番滑走が羽生結弦です。
一度、ジャージーを羽織って体を温めます。
少し表情もやわらかくなったでしょうか。
服部瑛貴。
≫最初の3回転トゥループ2回転トゥループなんですが予定では3回転、3回転。
ループはよくこらえましたね。
やはり緊張からなのか体が硬くなっている感じがしましたね。
≫こういったイナバウアー柔軟性も見せた服部ですが…。
最後のジャンプよくこらえましたね。
非常に大きな体を生かしてダイナミックに滑り切りました、服部瑛貴です。
≫6分間練習を終えた羽生選手すぐにバックステージに戻ると耳にイヤホンをつけ≫4回転を武器にNHK杯を初優勝した村上大介。
アメリカ生まれの23歳。
今、世界でトップ争いをする羽生結弦、町田樹とジュニア時代から刺激し合ってきた。
≫2年前、演技中にジャンプで転倒し右肩を脱臼。
一時は引退も考えたが…。
フィギュアへの情熱活躍するライバルの存在が村上を氷にとどまらせた。
≫遠回りをした分全日本選手権で大きな花を咲かせて見せる。
≫男子フィギュア界最も勢いのある1人です。
村上大介。
同年代の町田、無良とずっと一緒に戦ってきた23歳がようやく、花開いた今シーズン。
ノーミスでいけば表彰台は絶対に届くと力強く口にしました。
ショートプログラム、鍵は最初の4回転サルコウです。
≫4回転サルコウダブルトゥループ。
≫最初のジャンプ、決めていった。
そして、勢いに乗りたい2つ目のジャンプ。
トリプルアクセル。
≫トリプルアクセル。
≫これも決めました。
そして、最後のジャンプ。
≫トリプルフリップ。
≫ジャンプ、すべて決めました。
≫力強いステップシークエンスです。
≫激しく情熱的なステップです。
大きなガッツポーズが飛び出しました。
こん身のショートプログラム。
23歳、遅咲きの村上大介がこの全日本の舞台でも最高の演技をやってのけました。
大きく一度、観客に向かって頭を下げてそしてリンクをあとにします。
本田さんグランプリシリーズの優勝も本人も驚きと話しましたがまさに、同じような大きなガッツポーズでしたね。
≫本当にNHK杯で優勝したのが自信になって、それ以上に力強さのこもったプログラムになったんじゃないかなと思います。
≫更にそこから成長してきたと。
≫そうですね。
そして、ゆっくりとキスアンドクライにつきました。
≫いい表情をしていますね。
≫笑顔から入ったこのショートプログラムです。
あそこで、絶対に決めたい4回転サルコウ。
≫ダブルトゥループのコンビネーション。
回転は、ここは難しい判断になると思いますね。
少し、足りなくは見えるんですが多分大丈夫だと思います。
そしてトリプルアクセル。
高さ、流れ、よかったです。
≫非常に気持ちの面での成長がこの村上、大きかったというふうにも話しています。
非常に集中したいい演技でしたね。
≫ジャンプが決まったことによって後半のステップも勢いそのままに非常に生き生きと演技していました。
≫そして、この大きなガッツポーズです。
間違いなく、上位争いトップの争いに食い込んでいる村上大介。
シーズンベストの宇野は上回れません。
現在、2位です。
去年の全日本は9位。
坪井遥司です。
7歳から始まったスケート人生。
選手として今シーズンを集大成のシーズンと決めました。
特別な思いを持って挑む全日本選手権です。
≫トリプルトゥループトリプルトゥループ。
≫踏ん張ります。
≫ダブルアクセルになりましたね。
そして、転倒です。
≫ここはトリプルアクセルを予定していました。
≫トリプルルッツ。
≫そして、クライマックスへ。
集大成の全日本。
坪井遥司のステップです。
≫音に合わせてメリハリのあるいいステップですね。
≫このショートプログラムその時間をかみ締めるように滑ります坪井遥司。
ジャンプではミスはありましたが本田さん、ステップは坪井ならではの滑りでしたよね。
≫やはり彼の持ち味のトリプルアクセルがダブルアクセル、そして転倒になってしまったのは残念なんですけれどもやはり、最初から最後まですごく気持ちのこもった集大成と言っている今シーズンで引退という気持ちがすごく、出ていたプログラムだと思います。
≫この全日本という舞台は毎年このショートプログラム非常にプレッシャーがある中での滑走という印象があります。
そして、次は無良崇人です。
無良崇人がリンクに入りました。
グランプリシリーズを制して迎える全日本です。
2つ目のトリプルアクセルですが…。
≫ジャンプを跳び上がった瞬間にちょっと、1回転になるかと思ったんですが1回転ですと0点になってしまいますのでダブルアクセルまで無理やり回転をさせたような状態になりましたね。
≫鈴木明子さん、やはり思いというものが伝わる、スケーティングですね。
≫特に最後のステップシークエンス非常に動きに余韻もありましたし上体だけではなく首まで使えていたのがすばらしかったと思います。
≫ほっとした表情。
出し切ったといった表情で現在、得点を待つ坪井遥司です。
まもなく、この羽生もリンクサイドへと向かいます。
≫村上大介選手です。
お疲れさまでした。
≫お疲れさまでした。
≫演技後のあの大きなガッツポーズは何を物語っていたんですか?≫とにかく全日本というのは空気がすごく熱いのでとにかく、ちょっと自分の演技想像できなかったんですけどだけど、回転不足はちょっぴりあるかもしれませんがとにかく、最後まで頑張って転倒しないようにしてきたので、今日はまあまあ、満足しています。
≫滑っている途中も笑顔が見られたんですけれども。
≫3発目のジャンプが終わってからちょっと心が弾んでとにかく最後までニコニコして滑りたいなと思っていたのでうれしいです。
≫この今シーズンの全日本にかける思いというのは人一倍、強いと思いますがどんな思いで滑りましたか?≫とにかく、最終滑走も残りたい選手なのでとにかく最後までライバルたちと表彰台にも乗りたいのでフリーでは4回転を2回跳んでノーミスの演技をまた、今日みたいにしたいです。
≫コーチでもあるお父さん無良隆志コーチといつものように力強く握手をしてスタートの位置へ向かいます無良崇人。
ジャンプの安定とともに飛躍のシーズンを迎えた23歳。
目指すは表彰台そして世界選手権の舞台です。
スピードに乗って成長の証し、4回転。
≫4回転のトゥループで転倒ですね。
≫2つ目のジャンプは得意のトリプルアクセル。
≫トリプルアクセル、高いです。
≫高さがありました。
手拍子が沸き起こります。
力強さ、男らしさが無良の武器です。
≫足換えのキャメルスピン。
トリプルルッツトリプルトゥループ。
≫しなやかな軽やかなステップです。
無良の「カルメン」。
≫フライングシットスピン。
≫4回転、転倒こそありましたが力強く滑り切りました無良崇人。
終わったあとは少し髪をかき上げるようなしぐさも見られましたが。
≫やはり4回転を転倒してしまいますと減点がありますのでそういったところが悔しい場面かなとは思うんですけども。
ただ、そのほかのジャンプやスピンのところで確実に点数を。
加点をもらえるようなトリプルアクセル、そして1つ1つ丁寧に滑っていましたので力強さのあるプログラムの中でも丁寧さがあった演技でしたね。
≫冒頭は4回転トゥループとのコンビネーションを予定していました。
青く背景が変わったところが演技構成が変わった部分なんですが後半のトリプルルッツにしっかりとトリプルトゥループつけてきましたね。
≫やはり4回転トゥループのコンビネーションにならなかったところですので必ず、次の3回転にコンビネーションをつけていこうというそれも、もちろん練習の中でやっていることなので。
このトリプルアクセルは本当に高さが勢いがありますよね。
≫そして、鈴木明子さんやはりジャンプの安定というのがほかの演技にもいい影響があるんだ。
そんなふうに無良崇人は話しているんですが。
≫今シーズンはジャンプだけではなく表現の面でもダイナミックさが出てきたなと思います。
表現することに躊躇なく思い切って演技しているところが非常によく出ていたショートプログラムでした。
≫最後のステップでは本当に大きな手拍子が沸き起こりました。
そして、演技終了後舌を1つ出した無良崇人。
4回転はどうか。
≫無良崇人選手です。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫今、男子ショートを終えて率直な気持ちを聞かせてください。
≫6分間の間ちょっとふわふわしていたので落ち着いてやろうと思って考えていたんですけどちょっと、逆に重くなりすぎて動きが全体的に重かったかなという感じがすごくしました。
≫4回転の転倒があったあと見事なトリプルアクセルそしてコンビネーションに変えるなど切り替えはかなり決まっていましたね。
≫トゥループを失敗したときの練習は続けてやってはきているのでその点は問題なかったと思うんですけど全体的にもうちょっと、やっぱり滑りに勢いがほしかったなという感じはすごく、するのでまた、明日しっかりやれればいいなと思います。
≫明日のフリーに込める意気込みをお願いします。
≫ファイナルのときと同様に本当に最後までフリーは何も失うものはないと思うのでしっかり最後まで攻めの気持ちでやれたらいいなと思います。
≫ありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫激動のシーズンとなったオリンピックゴールドメダリスト羽生結弦です。
アクシデントがあった中でグランプリファイナル連覇。
ただ、まだ完璧な状態に戻ったとはいえないと話しました。
ジャンプをすべてそろえて今シーズン初のノーミスの演技を目指して。
全日本3連覇がかかる世界王者羽生結弦のショートプログラム。
まずは、4回転。
≫4回転のトゥループ。
完璧でしたね。
≫ピアノの優しい音色に乗せてここから後半のジャンプ。
≫バックアウトカウンターからトリプルアクセル。
≫これは大きな加点がつくジャンプです。
そして、ここで決めたいルッツからのコンビネーション。
≫トリプルルッツダブルトゥループ。
≫ダブルトゥループにしました。
≫コンビネーションスピン。
≫チャンピオンの強さです。
アクシデントを乗り越えて羽生結弦これが世界王者の演技です。
演技のあとには羽生の優しい笑顔が見られました。
大きな期待、緊張感そしてプレッシャーの中で羽生結弦心の強さを見せ付けました。
会場はもちろん大きな大きな拍手。
そしてスタンディングオベーションです。
丁寧に丁寧に応援してくれた皆さんに頭を下げて。
非常に演技後のやわらかい表情が印象的でした。
羽生結弦です。
本田さん、この青く背景が変わった部分ですがトリプルルッツからのトリプルトゥループを予定していたところですが。
≫やはり、最初のトリプルルッツで流れが止まってしまいましたので無理をせずダブルトゥループ。
それも両手を上げてですのでやはり、ちょっとマイナスになっているかなという状態からプラスに持っていこうという気持ちも見れましたね。
ただこの4回転の高さ、幅、流れ降りたあとも、ぶれないと。
大きな加点ですね。
そしてトリプルアクセル。
これも余裕があってスピード感などすべてで加点をもらえるようなトリプルアクセルです。
スピンなどでも回転のトリプルルッツがここでバランスを崩しています。
ジャンプを跳び上がった瞬間に少し軸が曲がってしまったんですよね。
≫ただ、よくこらえてそして、持ち直して2つ目のジャンプにつなげましたね。
≫やはり、強いですね。
スピンなどでもポジション、回転、速度などもやはり、加点をもらえるようなスピンでしたので高得点、出ると思います。
≫そして最後は鈴木明子さん肩をすくめるような表情もありました。
≫羽生選手としたらミスなのかもしれないですけど大きな減点にはなりませんので。
≫シーズンベストです、羽生結弦。
現在、トップに立っています。
≫100%、ノーミスというわけにはいかなくてもそれでもシーズンベストが出るのが羽生選手の強さです。
それでは、羽生選手にお話を伺います。
羽生結弦選手です。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫得点が出たあとは大きな笑顔になりました。
今の演技、振り返っていかがですか?≫やっぱり、ルッツのほうでちょっとミスはしてしまったので。
そこはやっぱり、前回の試合とほぼ同じような自分の中ではミスの原因だと思うのでちょっと、そこは悔しいですね。
前回と同じように喜ぶということはなかなかできなかったです。
≫その分析としては前回と同じということですが具体的に、どういった点がまだ感覚としてつかめていないのかなというのはありますか?≫ちょっと軸の取り方がへたくそだなって思ったので。
それを、まだ明日がありますので。
明日のほうが多いのでしっかりと修正しながらできたらいいなというふうに思っています。
≫4回転トゥとトリプルアクセルに関しては本当に見ていて安心感しかないんですけれどもご自身では跳んでいていかがですか?≫4回転は本番、アクセルもトゥループもよかったんですけど6分間練習でちょっと降りているんだけれども不安があるというような感じのジャンプを跳んでいたので。
その中でもしっかりと練習は練習、本番は本番というふうに切り替えてできたのはよかったんじゃないかなというふうに思います。
≫全日本に向けては自分が何をしたいのか何をすべきなのかそれを実行するだけだとおっしゃっていたんですが何をすべきなのかというのは具体的になんでしょうか?≫全部のジャンプ実際に試合をやらせていただけるわけなのでその中で試合という中での課題だとか自分が試合の中でどういうモチベーションでやっていこうかということを毎回毎回変えながらやってきているので。
いい部分もあったし今回、ルッツに関してはまだ、変えているんですがまだ足りないということがはっきりとわかっているのでそこはしっかりとまた次の試合に向けていい収穫になったなというふうに思っています。
≫この全日本は今までの全日本とどういったところが違うのかどういう意気込みがあるのかお伺いしたいんですが。
≫特に何も変わらないですね。
いつもの全日本と変わらないですし全日本特有の緊張感がありましたし。
久しぶりにショートの前に全然笑えなかったので。
緊張しました。
≫羽生選手でも緊張するのがやはりこの舞台ですか?≫全日本は緊張します。
≫あと、若い選手がたくさん出てきていますよね。
≫昌磨選手の4回転も非常にきれいに降りていましたし。
ちょっと見れたので本当にまた明日楽しみにしながら自分の演技自体もいい演技ができるようにしっかりやっていきたいと思います。
≫改めて、明日の演技についてどんな演技を見せたいですか?≫とにかく自分がやりたいことをとにかくしっかりやる。
せっかく、こうやってスケートができているからこそ幸せだとかスケートができる喜びというものをしっかりかみ締めながら表現していきたいと思っています。
ありがとうございました。
≫全日本選手権男子ショートプログラムは第4グループまでを終え3連覇がかかる羽生結弦選手がトップに立ちました。
そして、注目の宇野昌磨選手は2位3位に村上大介選手と続いております。
そして、こちらにはママとなって初の現場復帰となります荒川静香さんにお越しいただきました。
まずはお帰りなさい。
≫よろしくお願いします。
≫久しぶりのフィギュアの現場だと思いますが白熱した男子の戦いご覧になっていかがですか?≫やはり羽生選手の高い技術力ジャンプだけではなくてスピンやステップの評価も高いんですが、そこに追いかける男子選手が今シーズンたくさんまだいますのでどうなっていくのかというのが楽しみです。
≫そして、鈴木さん今年の全日本は宇野昌磨選手をはじめ若い力が台頭してまさに、新時代の戦いとなっていますね。
≫そうですね。
宇野選手、すばらしいショートプログラムでした。
4回転、トリプルアクセルともにしっかりと決めてシーズン中にも更に成長しているなというふうに感じます。
≫男子ショートプログラムはこのあと、最終グループの演技に入りますが荒川さん、ずばり、注目は?≫やはり、昨シーズンの世界選手権で世界のトップ争いをした町田選手が最終グループにいますので羽生選手の演技をどのように追いかけていくのかというところも注目ですね。
≫そして、鈴木さんその最終滑走者町田選手の1つ前に滑るのが小塚選手。
小塚選手にも期待したいですね。
≫シーズン序盤は少し苦戦していましたが昨シーズンも全日本選手権にしっかりを合わせてきたので今日のショートプログラムは非常に楽しみです。
≫目指しているのは新たな名作。
≫フィギュアスケートのプログラムという概念を飛び越えるような作品。
≫それが、町田樹の理想郷。
≫そこは、町田樹にとって劇場。
≫作品にとことん自らの思いを詰め込む。
それが、町田樹の戦略。
今シーズン、フリーは夢だったというベートーヴェンの「第九」に挑戦。
そして、今夜、披露するショートプログラムは昨シーズンの名作「エデンの東」を更に練りこんだこん身の自信作。
≫また新たな名作、誕生の予感。
≫リンクでは最終グループの6分間練習が続いています。
さて、本田さん。
町田と小塚ですが非常に落ち着いている印象ありますね。
≫1つ1つのジャンプをきちっと確認していますしこの6分間練習をうまく余裕を持って調整していますね。
≫これが経験かもしれません。
まず、町田ですが最終滑走ということでやはり、難しさも感じるでしょうか。
≫やはり、この6分間の練習が終わったあとに時間が空きますのでやはりもう一度ウオームアップそして、集中しなおさなければなりませんので。
やはり、そのコントロールが難しくはなってくるんですがやはり、世界選手権の銀メダリストですからその辺は、慣れていると思います。
≫難しさ、プレッシャーすらも力に変えてしまうか町田樹。
そしてその町田の1つ前に5番滑走、小塚が滑ります。
小塚はグランプリシリーズでは苦しみました。
復活を期す舞台となりますが滑り、ご覧になっていかがですか?≫やはり、スケーティングの上手さはピカイチですので。
それを、思う存分力として出してほしいなと思いますしやはり、このまま終われないという気持ちが演技全体に表われていますので。
ここは、集中していい演技をしてほしいです。
≫小塚にとっては1年1年が勝負のシーズンとなってきます。
≫そして、鈴木明子さん小塚が、また世界選手権の切符をつかむためには是が非でも表彰台というものが必要になりますね。
≫そういった意味でもこのショートプログラムはとても大切になってきます。
確かに、今グランプリシリーズでちょっと調子が出なかったところはありましたけども小塚選手には経験という財産がありますのでそれをこのショートプログラムでしっかりと見せてほしいなと思います。
≫本田さん、この小塚去年も苦しんだ中でこの全日本では3位、表彰台に立ちました。
その辺りの強さはありますよね。
≫やはり、経験がありますのでこういったところで集中力とその経験が存分に出ると思いますので。
やはり、ここは見せてほしいなと思います。
≫非常に集中した表情を見せている小塚。
そして、最終滑走が町田樹です。
とにかく、この全日本に強い思い入れがあると話します。
この全日本の舞台でそして、最終滑走でどんな演技を見せてくれるんでしょうか。
それぞれの思いが交錯する最終グループです。
まもなく6分間練習その、終わりのときを迎えます。
小塚崇彦、かなり集中した表情でリンクをあとにします。
そして、その前に町田樹。
最終滑走での登場です。
最終グループの1番滑走。
北海道大学の鈴木潤です。
もともとジュニアの強化選手でした。
ただ、学業優先のために2年間のブランクを経てこの全日本のリンクに帰ってきました。
復帰したシーズンでこの国内最高の舞台までたどり着いた鈴木潤です。
最終グループの1番滑走というプレッシャーの中で鈴木潤が、どんな演技を見せてくれるでしょうか。
東日本選手権3位、鈴木潤。
冒頭は3回転のコンビネーション。
≫トリプルトゥループトリプルトゥループ。
≫ここは手をつきました。
≫トリプルルッツ。
バタフライからのキャメルスピン。
イーグルからダブルアクセル。
≫最後のジャンプも決めました。
≫ステップシークエンス。
≫大きく息を吐きました、鈴木潤。
4年前にジュニア枠で出場した全日本も舞台はここ、長野でした。
2年間のブランクを経て戻ってきた鈴木潤です。
とにかく大きなプレッシャーの中での滑走となりましたが。
≫これが最初のトリプルトゥループからトリプルトゥループのコンビネーション。
少し手をついてしまったんですが最低限の減点で済んでいると思います。
ただ、練習でなかなか入らなかったジャンプがやはりこのショートプログラムで決まったことは本当によかったことじゃないかなと思いますね。
≫「木星」に乗せてのショートプログラムでした。
≫最終滑走へ向け引き締まった表情の町田選手。
6分間練習のあとも体が冷えないように動き続けています。
今シーズンのプログラムを日本で唯一披露できるのがこの全日本。
≫羽生結弦、そして田中刑事と同年代の日野龍樹。
全日本ジュニア2度優勝。
長くジュニアを引っ張ってきて今シーズンからシニアに転向しました。
西日本選手権は、1位。
飛躍が期待される19歳。
最初に4回転を予定しています。
≫4回転のトゥループ。
≫こらえきれませんでした。
そして、次がトリプルアクセル。
≫トリプルアクセルで転倒ですね。
≫手拍子の中で後半に残しておいたコンビネーションジャンプです。
≫トリプルルッツトリプルトゥループ。
これはきれいに決まりました。
≫軽やかに決めました。
男子の中でも長い手足を生かしてしなやかに滑ります。
≫コンビネーションスピン。
≫シニアとして挑む初めての全日本選手権です。
思わず、顔を押さえた日野龍樹。
ジャンプでのミスはありましたが持ち味のしなやかさ存分に見せてくれました。
ただ、シニアとしてやはり、本田さんこの日野のごめんなさいという表情ですがやはり4回転、そしてトリプルアクセルですね。
≫やはり今シーズンの試合では4回転をショートプログラムに入れていなかったんですよね。
それをこの全日本で入れるということはやはり上を目指すためには4回転が絶対に必要だと。
それをやっていかないといけないんだというプログラムになっていました。
それを入れることによってほかのジャンプにも得意であるトリプルアクセルの転倒もありましたので。
やはり、そこは経験というかこれからもっともっとよくしていくところじゃないかなと思います。
≫そして、今、大きなプレゼントを受け取った日野龍樹。
非常に人気のある選手です。
やはり、ジャンプをそろえるということがいかに難しいかですね。
≫そうですね。
やはり、4回転ジャンプをプログラムに入れるというプログラムは本当に緊張感も増しますしそのあとのジャンプにどう影響するかというのはやはり、回数をやっていかないとわかりませんので。
この緊張する全日本の中でまた、こうやって挑戦したというのは次につながる一歩じゃないかなと思います。
≫まず冒頭の4回転トゥループ。
≫このトリプルルッツとトリプルトゥループはきれいに決まりましたね。
≫日野と同じくシニア転向1年目のシーズンを迎えた田中です。
フィジカルと力強さを武器にシニアの国際大会も経験しました。
この田中も今シーズンはチャレンジしなければいけないシーズンと位置づけています。
田中刑事の挑戦、最初は4回転サルコウ。
≫トリプルアクセルです。
≫ここはトリプルアクセルから入ってきました。
≫トリプルフリップトリプルトゥループ。
≫コンビネーションきれいに決めています。
≫バタフライからのキャメルスピン。
ダブルルッツになりましたね。
≫3つ目のジャンプでミスが出ました。
田中刑事の見せ場力強いステップです。
≫このステップシークエンスよく体が動いていますね。
≫田中刑事、今は我慢のときとも話しています。
先月から今月にかけて腰を痛めてジャンプをしっかり練習できなかったそんな時期もあったそうです。
冒頭、トリプルアクセルに変えて挑んだショートプログラム。
その様子を、羽生結弦無良崇人らが見つめています。
現在、トップは羽生結弦94.36。
次いで宇野昌磨、85.53。
≫最初のトリプルアクセルですね。
やはり、練習ができていなかった分だけ4回転をやめてトリプルアクセルに持ってきましたね。
≫今日、午前中の練習では4回転に挑んでいたんですが。
≫やはり成功しなかったというところからこの3回転、3回転のプログラムに変えてきました。
このフリップ、トリプルトゥとコンビネーションはきれいに決まったんですが最後のジャンプがダブルルッツになりましたよね。
それは、シニア男子の中では3回転以上回らなければいけませんのでこのダブルルッツは0点になってしまいます。
ということで、ジャンプ1つキックアウト。
0点の要素になってしまいますのでやはり点数を稼ぎたいところで1つジャンプがなかったので。
≫後半のジャンプ背景がグレーに変わったダブルルッツですがこちらはノーバリュー得点にはなりません。
今1つ、大きく息を吐いた音も聞こえてきました、田中刑事。
鈴木さん、この田中も非常に長くジュニアを引っ張ってきて活躍が期待される選手ですよね。
≫ジュニアから、シニアに移行するというときにはとても難しい時期なんですがここをしっかり乗り越えて更に飛躍してほしいと思います。
≫そして、同年代の羽生結弦です。
ジュニア時代からずっと一緒に戦ってきた田中刑事。
やはり、そのプログラムについて無良と話しているようですね。
シニア転向1年目のシーズン田中刑事です。
≫去年は3位、表彰台もオリンピック3枠から、落選。
その陰は、今年になっても小塚の心を覆っていた。
≫自問自答の繰り返し。
その中から、ようやく1つの答えを導き出した。
≫今回は出場選手中最多11回の出場。
喜びも、悔しさも味わってきた。
だからこそ、またこのリンクに真正面から向き合うことに決めた。
≫もう一度、表彰台へ。
迷いなく。
≫世界選手権に向けて表彰台が絶対条件です小塚崇彦。
1年1年が勝負のシーズン。
これが、11回目の全日本の舞台。
4年前、初の頂点に立った長野のリンクです。
まずは4回転。
≫4回転のトゥループで転倒ですね。
≫こらえることはできませんでした。
2つ目のジャンプ加点を狙いたい。
≫トリプルアクセル。
≫決めています。
小塚にとって初めてのタンゴです。
≫フライングシットスピン。
ポジションの変化もスムーズでした。
≫そして絶対に決めたい後半のコンビネーション。
≫トリプルルッツでステップアウト。
≫なんとか2つ目を跳びます。
小塚崇彦自慢のスケーティングに力強さを加えます。
≫コンビネーションスピン。
≫小塚崇彦、11回目の全日本選手権。
小塚にとってこれは悔しいショートプログラムになったでしょう。
ただ、それでも世界に誇るスケーティングで大いに会場を沸かせてくれました。
本田さん、ご覧の演技構成でしたけれども…。
≫コンビネーションジャンプがなかった状態になってしまいますのでやはり、4点、5点ほど少なくなってしまいますね。
そしてトリプルルッツのほうでもマイナスがありますのでやはり大きな減点になると思います。
これが最初の4回転のトゥループですね。
高さはよかったんですけど回転がちょっと足りない状態での転倒になってますね。
このトリプルアクセルも少しヒヤッとしたんですがよく降りましたね。
≫小塚のその、プライドが支えました。
≫このステップなんですがこれだけのスピードでこの深いエッジを使って滑れるというのはやはり、小塚選手にしかできないステップだと思います。
≫初めてのタンゴ、音の強弱を拾っていく難しさを楽しんでいる小塚崇彦。
しかし、コンビネーションにできなかった。
ここがやはり大きな減点になっていきそう。
≫そして、最初の4回転の回転が足りない状態の転倒ですと、基礎点もやはり下がってしまいますのでジャンプでの点数はトリプルアクセルが一番高い点数になりますね。
≫そして、このあとの最終滑走。
町田樹がリンクで準備を始めました。
最終滑走、大きな歓声を浴びる町田樹です。
昨シーズンの「エデンの東」をベースにして更にそれを超える傑作を作り上げました。
今シーズンは日本の皆さんの前で最高の演技を見せるために。
すべてはこの全日本選手権にピークを合わせました。
この全日本に特別な思いを抱く町田樹。
頂点へ、絶対に決めたい4回転。
≫4回転のトゥループトリプルトゥループ。
≫決めてみせた!≫トリプルアクセル。
きれいに決まりました。
≫流れがあります。
≫フライングシットスピン。
ステップシークエンス。
≫あふれる思いを表現します。
そして、クライマックスへ。
最後のジャンプ。
≫トリプルルッツ決まりました。
≫これも決めた!パーフェクトです。
今年も見ている人すべてを引き込む傑作です、町田樹。
コンディションがよくない中での戦いもありました。
ただ今シーズン日本でプログラムを披露できるのはここ、全日本だけ。
日本の皆さんの前で一番いい演技を見せたいと誓いました、町田樹。
最高のショートプログラムを見せてくれました。
そして、この歓声に応えるようにうなずいて、目をつぶります。
男子ショートプログラム最終滑走、町田樹。
自分の胸を、何度も何度もたたきます。
絶対にこの全日本で最高の演技を届ける。
そう自分にプレッシャーをかけました。
そして、目には熱いものもこみ上げています。
これほどの思いを込めたショートプログラムです。
まずは、最初のジャンプから。
≫この4回転のトゥループから3回転のトゥループ高さがあって、よかったですね。
そしてトリプルアクセルに入ってくる前なんですが普段は、クロススケーティングをして押してからジャンプを跳びにいくんですが流れの中、一度も押さずにアクセルにいきますので非常に難しい入り方です。
そして、最終滑走でこの緊張感の中でこの演技をする強さというのはすばらしいですね。
≫鈴木明子さんあふれる思いとは、まさにこのことなんでしょうか?≫要素、1つ1つがプログラムに溶け込んでいてすばらしい作品として仕上げてきたなというように感じました。
≫全日本のために作り上げたプログラムといっても過言ではないと話します町田樹。
この町田の得点で男子のショートプログラムの順位が決まります。
羽生結弦の得点が94.36現在、トップに立っています。
町田樹の得点は羽生には届きません。
羽生結弦が5コンポーネンツで上回っています。
ただ、しかし町田樹最高の傑作です。
そして、再びの大きな拍手に応えます。
このあと町田がインタビューエリアに向かいます。
演技について、そしてこの全日本についてどんな言葉で話してくれるんでしょうか。
このあと町田が全日本にかける思いについてインタビューに答えてくれます。
≫それでは、町田樹選手にお話を伺います。
お疲れさまでした。
≫ありがとうございました。
≫演技後に何かこみ上げるものがあったように見えたんですが。
≫もうやることがないっていうくらいの演技ではなかったんですけど。
反省点は少しはあったんですけどそれでも、今季一番の「ヴァイオリンと管弦楽のための幻想曲」を演じられて、しかもこの場で演じられて本当に感慨深いですね。
シーズン開幕当初、僕は日本全国の皆様にこの全日本で僕を見てくれと自らそういう言葉を発したんですけどたくさんの方が見に来てくれていると思うのでしかもテレビを通して日本中のひいては世界中から見てくれていると思うので本当に僕の全身全霊をかけてそして、心の奥底から皆様に今回は演技をささげたつもりです。
ショートプログラム僕は悔いはありません。
明日しっかり頑張りたいと思います。
≫男子ショートプログラムの結果です。
≫ジャンプをすべてそろえて今シーズン初のノーミスの演技を目指して。
全日本3連覇がかかる世界王者、羽生結弦のショートプログラム。
まずは4回転。
≫4回転のトゥループ。
完璧でしたね。
≫ピアノの優しい音色に乗せてここから、後半のジャンプ。
≫バックアウトカウンターからトリプルアクセル。
≫これは大きな加点がつくジャンプです。
そして、ここで決めたいルッツからのコンビネーション。
≫トリプルルッツダブルトゥループ。
≫ダブルトゥループにしました。
≫コンビネーションスピン。
≫チャンピオンの強さです。
アクシデントを乗り越えて羽生結弦これが、世界王者の演技です。
≫現在男子フリーの滑走順抽選が行われています。
そして、最終グループの滑走順が決まりました。
宇野選手が最終グループの2014/12/26(金) 19:00〜21:24
関西テレビ1
全日本フィギュアスケート選手権2014男子ショートプログラム[字][デ]

フィギュアスケート新世紀へ!ソチ五輪金メダリスト・羽生結弦が3連覇に挑む。王者を追うのは町田樹、無良崇人ら実力者に加え、宇野昌磨らジュニア勢にも注目。

詳細情報
番組内容
 フィギュアスケート界をけん引してきた選手たちが不在となった今シーズン、2018年の次なる平昌五輪に向けて新しい時代の幕があがった。
 全日本フィギュア初日の男子ショートプログラムでは、ソチ五輪金メダリストの羽生結弦や、町田樹、無良崇人などが参戦、ハイレベルな上位争いが繰り広げられる。アクシデントを乗り越えた羽生は、この大会でどのような進化を見せるのか!?
 また、次世代の台頭にも注目だ。
番組内容2
ジュニアの宇野昌磨は、試合を重ねるたびに計り知れない成長を見せ、平昌五輪を狙う注目選手。4回転ジャンプ、トリプルアクセルを身につけた今回、シニア選手たちに堂々の挑戦。この熱戦の模様を長野県ビッグハットからお届けする。
出演者
【解説】
本田武史 

【ゲスト解説】
鈴木明子 

【実況】
中村光宏(フジテレビアナウンサー) 

【インタビュー/リポート】
三田友梨佳(フジテレビアナウンサー) 
遠藤玲子(フジテレビアナウンサー) 
内田嶺衣奈(フジテレビアナウンサー)

ジャンル :
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32724(0x7FD4)
TransportStreamID:32724(0x7FD4)
ServiceID:2080(0x0820)
EventID:21230(0x52EE)

カテゴリー: 未分類 | 投稿日: | 投稿者: