金曜ロードSHOW!「江戸川コナン失踪事件〜史上最悪の二日間」テレビ初放送 2014.12.26


レディース&ジェントルメン映画マイスターのサッシャです
今夜はこの作品をあなたに
『名探偵コナン』連載20周年記念スペシャル企画
テレビ初放送です
(朴)
タイトルからしてドキドキするわ
ねぇマイスターどこがスペシャルなの?
ズバリ言いましょう
日本アカデミー賞脚本家が描く見たことのない『コナン』!
え〜っ!そんなにすごい人が脚本を!?
ねぇねぇストーリーは?ストーリーは?
それはこのゲスト声優さんに聞いてみましょう
こんばんは広末涼子です。
香川照之です。
誘拐され記憶喪失になるコナン。
史上最悪とはまさにこのこと。
家族みんなで楽しめる本格ミステリーです。
最後まで目が離せません。
コナンが誘拐?記憶喪失?
それってヤバくない?
コナンにかつてない大ピンチが訪れます
まさかまさかの展開にドキドキが止まりません
そして特別企画コナンクイズ選手権開催中です
放送中データ放送かスマホPCで参加できますよ
ステキなプレゼントがもらえるチャンス
「コナンまつり」の特設サイトは「金曜ロード」で検索
これまでとはひと味違う『名探偵コナン』はこの後すぐ!
(コナン)探偵さ。
(拍手)
(外国語)
(拍手)
(ジョー)俺は何も知らない!港からトラックを運転しただけなんだ!行き先すら教えられてなかった!
(刑事)誰に依頼されたのかを聞いてるんだ。
だから知らないんだよ!電話で指示されただけで…。
お前運び屋のジョーとか呼ばれてるらしいじゃないか。
そんなプロがこんな危険な仕事電話一本で引き受けたっていうのか?トラックに爆弾があるなんて知らなかったんだよ!ウソをつけ!
俺は高校生探偵工藤新一
幼なじみで同級生の毛利蘭と遊園地に遊びに行って黒ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した
取引を見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいて来るもう1人の仲間に気付かなかった
俺はその男に毒薬を飲まされ目が覚めたら…
(コナン)
体が縮んでしまっていた!
工藤新一が生きているとヤツらにバレたらまた命が狙われ周りの人間にも危害が及ぶ
阿笠博士の助言で正体を隠すことにした俺は蘭に名前を聞かれてとっさに「江戸川コナン」と名乗りヤツらの情報をつかむために父親が探偵をやっている蘭の家に転がり込んだ
こいつらは今の俺の同級生
元太光彦歩美
少年探偵団をつくって勝手に俺を仲間に引き入れた
そしてこのおっちゃんが毛利小五郎
(毛利小五郎)うっ!ハヒ〜ン!
説明しなくても分かるよな
この2つのメカは阿笠博士の発明品だ
博士は小さくなった俺のために次々とユニークなメカを作ってくれた
ボール射出ベルト
バックルのボタンを押すとボールがふくらんで飛び出すっていうすぐれものだ
ところで俺の正体を知っている者が博士の他にもいる。
灰原哀
本名は宮野志保
彼女はもともと黒ずくめの男達の仲間だったが組織から逃げ出す際俺が飲まされたのと同じ薬を飲んで体が縮んでしまった
こうして博士と暮らすことになった灰原を加え俺達は小学1年生の生活を送ることになった
小さくなっても頭脳は同じ!迷宮なしの名探偵。
真実はいつもひとつ!
(元太)行くぞ光彦!よっと!
(光彦)オーライ!よっ!
(光彦)行きますよ〜!
(元太)行け〜!歩美ちゃん上!
(歩美)えっ!?あぁ…。
ナイス歩美ちゃん。
えいっ!まだまだ!あ〜!やった〜!よ〜し…。
ん?うわっ!うっ!?あっ!いっ!えっ?昨夜10時頃杯戸町の住宅街を走行中の宅配会社のトラックに爆弾が積まれているとの通報があり警察が調べたところ…。
(玄関のチャイム)
(灰原)ん?サッカーやってて壊しちまってよ。
聞いたわ博士が新しいの用意してる。
靴のせいだよ故障してボールがあさってのほうに飛びやんの。
最近ツイてねえんだよなぁ。
博士は?お風呂も故障中で直してる。
フ〜ン…。
停泊中の外国籍の貨物船から爆弾を…。
そういや結構近いよなその爆弾が見つかったとこ。
そうね。
でも組織の人間がかかわってるとしたらこんなミスしないでしょうね。
あぁだといいんだけどな…。
(爆発音)
(阿笠)ゴホっ…すまんお風呂もうちょっと時間がかかりそうじゃ。
(毛利蘭)えっうちのお風呂?もちろんいいけど。
あっじゃみんなでお風呂屋さんでも行く?お風呂屋さん?たまには大きなお風呂につかりたいじゃない。
お父さんも行く?ん〜ん〜ショックで動けない。
そんなのガセネタでしょ?ホントだったらどうする!?3人で行こう。
コナン君も女湯来る?えっ!?な〜んてね。
(女)ねぇ!もうい〜い?
(男)・もう少し!・ああいうの何かいいよね。
ねっ哀ちゃんは学校に好きな子とかいないの?子供は恋愛対象にはならないわね。
え…。
そう…。
(戸が開く音)ねぇ。
そのロッカーおじさん専用なの?
(タツ)えっ…いや…まぁそうなんだ…。
フ〜ン…。
ねぇ君。
ん?君は1人で来てるの?ううん。
・コナンく〜ん!・・1人で寂しくない?・大丈夫!さっき知り合いのおにいちゃんに会ったから。
・知り合いってだ〜れ?・ん〜…。
蘭ねえちゃんも知ってる人!わっ!?えっ!コナンくんが?ええ知り合いの男の方が車に乗せて病院に。
どこの病院ですか?さぁ…多分近くの病院だと思うんだけどごめんねどこの病院か聞いとけばよかったねぇ。
いえちょっと探してみます。
行こう哀ちゃん。
(コンドウ)病院に行くんじゃないのか?このガキロッカーの中を見てやがった。
あんたこっち側の人間なんだろ?よく分かったな。
見張りの人間がいるって話は聞いてたんだ。
バレバレだよあんた目つきが悪過ぎる。
それでどうする?とにかく指示を仰がないと。
フッ…。
あぁ?じゃあお前何とかできんのか!?お前だって指示されて動いてるだけのチンピラだろうが!俺が機転を利かせてお前のケツもふいてやったんだぞ。
さすがアドリブのタツだな。
入れ墨だよ。
あんたのウワサは聞いたことがある。
どんなイレギュラーの事態が発生してもアドリブで見事に切り抜けて仕事をやり遂げる龍の入れ墨を持つアドリブのタツ。
裏の世界じゃ有名だ。
ハハハ…だ…誰の話をしてるんだか分からねえなぁ。
ねぇ…。
おじさん達誰?き…君はお風呂屋さんで頭をぶつけちゃったんだよ。
コナンくん…だっけ?コナン…?君…自分の名前分かる?名前…?・あっ博士!・ん?おおどうじゃった?コナンくんの様子は。
それがここには運び込まれていないって…。
何じゃと?おかしいよねここが一番近い救急病院なのに…。
う〜む…あとこの辺りの救急病院といえば…。
(メールの受信音)新一からだ。
えっ?何だ知り合いのおにいちゃんって新一のことだったんだって。
え?えっ?ケガは大したことないから心配しないでって…ほら。
そうかそれはよかった…。
でも何なのよこのふざけたメール。
ごはん食べるなら私達も誘ってくれればいいじゃない。
あっ新一…。
(音声ガイダンス)この電話は現在電波の届かないところにあるか…。
そう…。
おっ…。
帰るわよ。
あ…ああ…。

(マル)きつめの睡眠薬です当分目は覚まさないと思います。
(タツ)女湯にいた「蘭ねえちゃん」って女にもメール打っといたからしばらくは大丈夫だ。
(タツ)あの坊ず記憶が混乱してたみたいだからなこのまま全部忘れてくれれば問題ないんだが…。
あんた鍵屋のマルだろ?ハッ!空き巣のプロが何やってるんだ?俺は…ここの鍵開けて睡眠薬用意しろって言われただけでもう帰ります。
(タツ)ダメだってよ。
な…何で!?知らねえよ。
子供寝かして全員ここで待てってメールが来たんだ。
クソ〜。
お前も自分が誰に使われてるのか分かってないのか?電話で依頼されただけだ。
(タツ)ハハハ…依頼なんてもんじゃないだろどんな弱み握られてるんだ?とにかくおとなしく従ったほうが身のためだよ。
長年こういう世界で生きてるとな予感がはたらくんだよ。
誰であれ俺達を使ってるのは相当恐ろしい人間だ。
明日早朝ニホリカ国のバベオ首相が来日します。
内閣官房長官は会見で明日行われる首脳会談について先にニホリカ国の行ったアラセン国空爆により周辺地域の安全環境が…。
(ドアが開く音)おいショックで腹ペコなんだから早くメシ作ってくれ。
下のポアロで何か食べれば?あ〜?とにかく気分悪いからもう寝る!え?
(ドアが閉まる音)ったく何なんだ…。
ますます英理に似て来やがって…。
(ノック)は〜い。
(香苗)すみません。
あぁ今日はもう閉店…。
そうですか…それでは明日また伺います。
あ〜いやいやいや…美人は別です。
は?まだ大丈夫ですギリギリ。
はぁ…。
ご主人の浮気調査ということですね。
はい本人は否定していますが挙動がおかしく信用できません。
私自身で調査するには物理的にも体力的にも限界がありますし仕事に影響して会社に迷惑をかけたくないのでプロの方にお願いすることにしました。
なるほど…相手に心当たりは?ありません。
ただ今朝も彼の車を掃除した時女性の香水の匂いがしたんです。
ご主人のご職業は?現在求職中です。
う〜む…こんなきれいな奥さんを働かせて浮気までしているとしたら許せませんな。
分かりました!早速最後にご主人を目撃した銭湯へ行ってみましょう。
はい。
急がなければいけない。
その後で…。
フッ…どこかで食事でもいかがですか?ニヒ…。
はぁ…。
(灰原)やっぱりまだ銭湯から動いてない。
え?荷物が置きっぱなしになってるってこと。
荷物が置きっぱなしって…。
じゃあ彼は裸で!?行くわよ。
(阿笠)えっ!お…お母さん?
(おばあちゃん)ええついさっき「息子の荷物を取りに来ました」って。
坊や全然大丈夫だって言ってましたよ。
動いてる。
え?このスピードは…車ね。
ど…どうした?哀くん。
博士は荷物を追って。
おっ…哀くんは?
(灰原)急いで!では先にそちらに行ってから…。
(灰原)こんばんは。
あああのメガネの坊ずの…。
おねえさんは誰?こら!仕事中なんだから邪魔するんじゃ…。
お腹すいた。
じゃあ家に帰れよ。
でも博士出掛けてていないんだもん。
あぁ?でも今…。
じゃあ一緒に食事する?いいの?ありがとう!でも仕事の邪魔に…。
大丈夫です別に隠すことはありませんし。
行きましょ。
え〜?フン…。
ここがご主人の仕事場だったマンションですか。
(香苗)もうすぐ引き払う予定なんですが。
彼は以前便利屋さんをやっていて…どうぞ。
いろいろと処分するものが多いらしくてまだ整理が済んでいないようです。
なるほど。
それはまぁ浮気にはもってこいの場所ですなぁ。
まじめそうな人なのにね。
男はみんなまじめに浮気するんだ。
そのバッグ何が入ってるの?こら!仕事道具。
雑誌の編集をしてるの。
今日もこれから会社に戻らなきゃならないから。
それは大変ですなぁ。
(香苗)締め切りがあるので。
なるほど。
(エレベーターの到着音)
(玄関のチャイム)やはりいませんね。
(物音)ん?お…おい!こら!開いてる。
えっ?ん?おい。
あっ…。
おい!ん?1人でうろちょろ歩き回るんじゃねえ。
博士が呼んでるから帰る。
ん?おいメシは?
(灰原)いらない。
ん〜?ん〜?あっ!あ…哀くんどうしてここに?博士こそどうして?に…荷物を追って来たらこのマンションに…。
あっ!で…出て来る!
(灰原)貸して。
ハッ!ねぇ!もうい〜い?あの女銭湯にいた…。
追って!うむ!しかしまぁ便利屋ってのはそんなにもうかる商売なんスかねぇ。
こんな豪華なマンション。
さぁ…。
探偵も便利屋みたいなもんなのに雲泥の差。
うんで〜いっ…!え?ん〜…ん?奥さん。
はい。
この部屋のこと知ってました?なるほど便利屋ねぇ。
奥さん。
旦那さん浮気はしてない可能性が高いですね。
一体どういうことじゃ…。
分からない…けど…。
イヤな予感がする。
コンドウだと?
(ジョー)ああ。
俺にトラックの鍵を渡した男が言ってたんだ。
「ヘマするなよ俺達を使ってるのはコンドウさんだ」って。
コンドウってあの伝説の殺し屋とかいう男か?あんなのただの都市伝説だろ。
それとも何か?実在するって証拠でも…。
け…警察は俺を守ってくれるんだろうな!
(ノック)どうぞ。
チョーさんちょっと。
どうした?やはりCIAの情報と発見された爆弾の量が合わないそうです。
何!?間違いないのか?ええ何度かチェックし直してもらったんですがやはり少し足りないと…。
クソっ!ってことはまだ他にもあるってことか。
これからどうする?哀くん。
ちょっと様子を見て来るから博士はここにいて。
(阿笠)え?無理はせんようにな。
分かってるわ。
(ナナ)移動するわよ子供も連れて行く。
だ…誰だあんた!
(ナナ)知らないほうがお互いのためじゃない?私は子供の荷物を取って来いって指示されただけ。
あんたのミスよ。
これも忘れて来たでしょ!あんたもこれが誰の仕事か知らないのか?大体の見当はついてるけど。
(タツ)誰だ?フッ。
わ…私の仕事は終わったはずです。
そう…。
あなた達の仕事は終わったわ。
ああっ!
(銃声)
(タツ)ヒッ…ヒィ〜っ!
(銃声)んっ…!フッ…行きましょうコンドウさん。
博士銃声が聞こえたって警察に連絡して。
(阿笠)じゅ…銃声?急いで!ハッ!
(車のエンジン音)おっうおっ!あ…哀くん。
あの車を追って!
(阿笠)お…おう。
(ナナ)この子利用するつもりかしら?利用?気になるわねあのビートル。
(灰原)レーダーが動かない。
また故障か。
近づき過ぎないで。
バレないように尾行するしかないわ。
分かった。
一体彼をどこに連れて行く気じゃ?焦らないで。
始末する気ならとっくにやってるわ。
博士!な…何じゃ?
(阿笠)う〜っ!
(灰原)あ〜っ!こら!危ないじゃろうが!
(クラクション)うっ!
(灰原)キャ〜!あ…哀くん!ぐあっ!キャ〜!あっ!ああっ!ううっ…!
(警官)ここだよな?どうせ爆竹か何かと間違えたんでしょう。
まっそんなとこだとは思うがな。
(爆発音)ニホリカ国バベオ首相が今朝早く政府専用機で東京羽田空港に到着しました。
首相はこの後正午に家族と共に皇居を訪れる予定です。
かわいそうに…。
すぐに良くなるからね。
おかあさんとおとうさんがついてるから。
大丈夫だ。
今朝食を持って来ますからね。
僕怖い…。
(いびき)イッ…!ちょっと新一の家に寄ってから学校行くから。
ファ〜…。
ったく何だ朝っぱらから不機嫌な声出して。
当ったり前でしょ!昨日何も食べずに寝ちゃってお腹ペコペコだしコナンくんは新一と出掛けたまま帰って来てないし!あ〜あ〜俺も何も食ってないんだ何か作ってくれ。
だからもう出掛けるって言ってるでしょ!
(ドアが閉まる音)ったく何て娘だ。
父親が徹夜で働いてたっていうのに…。
コナンくん遅いですねぇ。
哀ちゃんも来てないよお休みかなぁ。
ったく放課後みんなで横浜行くって決めたのによぉ。
横浜?昨日サッカーした時に決めたじゃないですか。
赤レンガ倉庫ってとこでやってる仮面ヤイバー展に博士の車で行こうって。
あっそっか!コナンのヤツちゃんと博士に頼んどいてくれたのかなぁ。
だといいんですけど。
(歩美)だね。
(捜査員)仮面ヤイバー展?ど…どういうことだ?
(捜査員)はぁ…首相の子供達が大ファンだそうでそれだけは行かせたいと。
ったくもう…。
(捜査員)もともと公式行事として発表されていませんし奥さんと子供達だけで首相は行かれないそうです。
で場所は?
(捜査員)そ…それが横浜の赤レンガ倉庫だそうで…。
横浜!?は…はい。
ったく余計な手間を…。
よ〜し分かった俺のほうから神奈川県警に協力を要請しておく。
お前は仕事を続けろ。
はい。
ん…んん…。
うぅ…。
あ…。
もう少しまともなもの作れないの?
(エム)コックじゃないんでね。
天才詐欺師ナナさんの口には合わなかったかな?名前知ってるのね。
さすがは天才ハッカーのエム。
俺が?なぜ分かる?今分かったわ。
(エム)えっ…。
(コンドウ)そろそろ時間だ。
あの子のバッグです。
あの子の家族が騒ぎださないように手は打っておくわ。
んん…。
イッ…!フンっ!何なんだお前は…学校は?新一からまたふざけたメールが来たのよ。
「横浜の仮面ヤイバー展に行くよ」って…何よそれ!横浜?赤レンガ倉庫とかいうとこ!私行って来るから。
(ドアが閉まる音)赤レンガ倉庫…。
(花火の音)♪〜
(『仮面ヤイバー』のテーマ)♪〜ええっ!それじゃあその旦那さんがこの伝説の殺し屋ってこと?ああ。
依頼を受けたら完璧な計画を立ててターゲットを確実に消し遺体すら発見させないというプロだ。
そのコンドウの仕業だってされてる事件の資料とノートが旦那さんの仕事場にずらっと並んでたんだ。
こんな雑誌の記事信用できるの?分からん。
とにかくテーブルの上に1冊だけ置いてあった真新しいファイルがあってな。
爆弾の取扱説明書だのと一緒に赤レンガ倉庫の見取り図が入っていたんだ。
気になるだろ?う〜ん…。
警察に通報すれば?もう少し確証がねえとなぁ。
俺が活躍できねえし。
奥さんには伝えたの?仕事があるって会社に戻ってから連絡とれねえんだよ。
かわいそう奥さん。
ん?あっ新一…この電話は現在…私もかわいそう…!ん!?何で男って勝手なことばっかりするんだろう!もう!わっあっあっあ〜っ!
(灰原)うっうっう〜!ハァハァハァ…。
うっ…。
ハァハァハァ…。
(車が傾く音)
(車の走行音)ハッ!
(急ブレーキ音)ちょっと危ないじゃない!何してるの!ハッ…。
(灰原)事故なの。
乗せてくれない?悪いけど他の車拾って。
あ〜…。
♪〜
(『仮面ヤイバー』のテーマ)♪〜
(子供達)あ〜!♪〜♪〜
(ヤイバー)せ〜の!
(ヤイバー:子供達)♪〜仮面ヤイバー!♪〜♪〜
(エム)ヘヘヘヘ…。
急ぎの仕事だったが会場の監視カメラの映像ははっきり映ってるし音声も問題ない。
遠隔操作も廃工場でリハーサル済みだからな。
もうすぐターゲットが来る。
ハッハッハッ…。
ああ…爆弾は1人でおとなしく立ってるぜ。
ううっ!?んっ…!ハァハァハァ…。
ハァハァ…。
あ…。
(エム)でもやっぱり気持ちのいいもんじゃないですねまぁターゲットは最初から子供だったんだから大して変わらないといえば変わらないが…。
俺がスイッチを押すことになるとは…。
おっ来た来た…あと15m。
ヒヒヒ…ここをポチっと押せばドカ〜ンだ!
(エム)10m…。
7m…。
あっ…!
(エム)5m。
コナンくん!やっと見つけた!新一はどこ?おねえちゃん誰?えっ?
(エムの声)3m…。
(エム)2m…1m…。
ゼロ!
(爆発音)
(人々の悲鳴)
(車のブレーキ音)♪〜
(レストランのBGM)♪〜あっ…。
まずいですか?え?いや…。
私のこと嫌いになりましたか?えっ?ゴホっゴホっゴホっ…。
どうして?ここ数日様子がおかしいので心配になりました。
違うんだそんな心配させて申し訳ない。
マリッジブルー…ですか?いや…。
(着信音)
(着信音)すまないちょっと人と会う約束が…。
そうですか。
本当にすまない。
(香苗)いえ。
♪〜
(男)もうすぐ宅配会社のトラックが来てその先の角に荷物を落として行く。
それを拾ってすぐに移動するんだ。
何の荷物だ?君は知らなくていい。
とにかくちょっと問題が起きてそのトラックはすでに警察にマークされている。
だから君にその荷物を安全な場所に確保してほしいんだ。
(コンドウ)それだけか?ああ。
うまく行けば君の仕事はそれで終わりだ。
(男)準備できたか?ああ4つが限界だ。
それ以上は入らない。
よ〜し…。
次の角を曲がった瞬間にそのバッグを外に捨てるんだ。
目立たないようにやれ。
捨てたぞ次は何だ?
(男)終わりだ。
あぁ?俺にクッキーを運ばせて終わりか?フン…運び屋のジョーが聞いてあきれるな。
あぁ!?ずっと警察に尾行されてるのに気付いてないのか?うっ…。
(急ブレーキ音)
(パトカーに激突する音)
(サイレン)ん?
(足音)
(車のドアが開く音)荷物は?
(ナナ)何よ?これ。
(コンドウ)銭湯のロッカーに入れた。
あの周辺は警察だらけだったんだ。
怪しいもの持ってウロウロするわけにはいかない。
私入れないじゃない男湯でしょ?まさか女だとは思わなかったんでね。
ということだそうよ。
ええ…ええ…分かった。
今日は帰っていいそうよ。
今日は?まだ働かせるのか?さぁね私に聞かないでよ。
また指示するって。
(男の声)ある男に荷物を取りに行かせる君はその見張りだ。
(コンドウの声)見張り?
(男の声)他の客にまざってその男がしっかり荷物を持ち去るまで監視しろ。
何か問題が起きたら対処するんだ。
(コンドウの声)なぜ俺に直接運ばせない?
(男の声)こっちにも事情ってもんがあってね。
(コンドウの声)無理に知りたいとは思わない。
(男の声)それがお互いのためだ。
これが最後の仕事だ約束する。
(コンドウ)大人1人。
(おばあちゃん)いらっしゃいませ。
(戸が開く音)ん?ねぇ。
そのロッカーおじさん専用なの?えっ…。
わっ!?坊や大丈夫か?
(タツ)おいあんた。
あの子を病院に運ぶ手伝ってくれ。
ん?頼む。
じゃあお前何とかできんのか!?お前だって指示されて動いてるだけのチンピラだろうが!俺が機転を利かせてお前のケツもふいてやったんだぞ。
さすがアドリブのタツだな。
入れ墨だよ。
ねぇ…。
おじさん達誰?き…君はお風呂屋さんで頭をぶつけちゃったんだよ。
コナンくん…だっけ?コナン…?君…自分の名前分かる?名前…?ここ…どこ?おじさんも知らないんだ。
本当に何も思い出せないか?坊やこれ頭に効くお薬だから飲んで横になってるんだ。
うん。
そう…。
あなた達の仕事は終わったわ。
ああっ!
(銃声)
(タツ)ヒッ…ヒィ〜っ!
(銃声)んっ…!フッ…行きましょうコンドウさん。
(コンドウ)子供は記憶を失っている置いて行っても問題はないはずだ。
連れて来いって指示されてるのよあなたが判断することじゃないわ。
俺も用事が済んだら消す気か?指示があればね。
やらなきゃ私が消されるわ。
あんたはどんなネタで脅されてるんだ?あなたほどの弱みはないけど。
伝説の殺し屋コンドウが実はただの逃がし屋だったとはね。
殺したフリして逃がしてたんでしょ?全員。
だいぶもうかったでしょうね両方からギャラが入るんだから。
何でお前がそのことを知ってる?教えてくれたのよ。
多分必要以上に私があなたを怖がらないようにね。
子供…どうする気だ?
(ナナ)さぁ…この子利用するつもりかしら?利用?気になるわねあのビートル。
眠ってる?ああ。
朝までここで待機よ。
あなたもどう?もらおう。
さすが…度胸はすわってるのね。
今さらジタバタしても仕方ない。
起きてるんだろう?君が捨てた睡眠薬を女に飲ませた。
(コンドウの声)ぐっすり眠ってる。
怖がらなくていい。
逃がしてあげるから静かに起きるんだ。
おじさんはどうなるの?あ…。
脅されて利用されてるんでしょ?ああ。
お風呂屋さんのロッカーのバッグの中身爆弾だよね?えっ?クッキーの缶に偽装されてたってニュースで見たんだ。
おじさん本当に目的も何も分からないの?いろんな人間が使われてるが誰も本当の計画を知らないんだ。
だからおじさんは一番悪い人間を見つけなきゃいけない。
君はここを出て警察に…。
僕がいなくなったらおじさんが疑われるよ。
それに…。
(足音)
(エム)どうも!あなたがあの有名なコンドウさんですか。
あんたは…。
(エム)あなたのチームメートですよ。
お前が…。
(エム)ハッ俺は残念ながらリーダーじゃない。
これで見張りますから休んで大丈夫ですよ。
(着信音)あ…はい…ええ…。
赤レンガ倉庫?
(ナナ)ええあの子の服のポケットにそこでやってるイベントのチケットが入ってたの。
子供がいっぱい来るそうだからそこに連れて行って置いて来ることになったわ。
まだ記憶戻ってないんでしょ?
(コンドウ)ああ。
(ナナ)よかったわね。
ん?子供を始末しろとか言われたらどうしてた?家族と共に皇居を訪れる予定です。
次のニュースです。
かわいそうに…。
すぐに良くなるからね。
おかあさんとおとうさんがついてるから。
大丈夫だ。
今朝食持って来ますからね。
僕怖い…。
君は助かる記憶がないフリをしてるんだ…。
僕…。
ん?一番悪い人間が誰か分かったよ。
え?『実話ダイナマイト』という雑誌の編集の方にお会いしたいんですが。
はいお客様は?
(大谷)確かにうちの雑誌で何度か特集している人物ですが。
じゃあコンドウって人間は本当に実在しているんですね?
(大谷)ええそれは確かです。
最近もコンドウの居場所を見つけたっていう情報が…。
えっ!それはどこです?それが情報提供者からかなり大金を要求されまして…。
無理だって言ったらそれっきり連絡がないんですよ。
(ノック)あの大谷さんうちの編集長見てません?いや見てないけど…香苗ちゃんどうかしたのか?それがさっき出てったっきり連絡がとれないんですよ。
今日うち締め切りなのに…。
そろそろ時間だ。
あの子のバッグです。
フッ。
坊や。
なぁに?ん?あっいや…。

(着信音)はい。
(男)子供を置いて来たら仕事は終わりだお疲れさん。
わざわざ人を脅しといてこれだけの仕事か?おいおいあんたが伝説の殺し屋でも何でもないただの逃がし屋だってことはもう知ってるんだ。
あんたには使いっぱしりがちょうどいいうぬぼれるな。
子供を会場に置いたら誰かに保護されるまで様子を見てるんだ。
警察ざたになったらお前に責任とってもらうぞ。
それくらいの仕事チンピラでもできる。
(通話が切れた音)ねぇ僕おしっこ。
ん?ああ分かった。
あのリュックに爆弾が入ってる。
えっ?遠隔操作になってるから…多分タイミングを見てどっかでスイッチを押すつもりなんだ。
何で…。
仮面ヤイバー展のチケットなんて僕持ってなかったしね。
目的はまだ何かは分からないけどあとは大体分かった。
おじさんがあの伝説のコンドウなんでしょ?僕も雑誌で読んだことある。
ああ。
でも実際はただの逃がし屋だった。
そうだ。
やっぱりね。
僕の父さんが昔コンドウがからんでるってウワサの事件に協力したことがあってね言ってたんだ。
多分コンドウは殺しの依頼を受けたらターゲットにその事実を教え双方からギャラをもらい殺害したフリをしてそのターゲットを逃がしてるんじゃないかってね。
証拠はないけどね。
その通りだ。
じゃあその事実を知られたら死んでるはずの人達がまだ生きているのがバレちゃうね。
おじさんが脅されているのはそういうこと?ああ。
君は一体…。
僕は江戸川コナン探偵さ。
探偵?一番悪い人間は多分アドリブのタツだよ。
えっ?
(コナンの声)昨日お風呂屋さんで上半身ばっかり3回も洗いながらロッカーのほうを気にしてる怪しい男がいてね。
(ナナ)もうい〜い?もう少し!
(コナンの声)気になったから脱衣所に行ってみたらおじさんがいたんだ。
体もぬれてないし見るからに怪しかったからね何だろうって気にしてたらあのタツって人が入って来てポケットからロッカーの鍵を出したから思わず声をかけちゃったんだ。
そしたらロッカーの中にクッキーの缶が見えてね。
僕は裸だったし3人も怪しい人間がいるしマズいなと思ってとりあえずケータイと発信機を取って…。
発信機?うんシールになっててどこにでも貼り付けられるんだ。
でこのメガネが受信機レーダーになってるんだ。
ねぇ君ん?君は1人で来てるの?ううんコナンく〜ん!1人で寂しくな〜い?大丈夫!さっき知り合いのおにいちゃんに会ったから
(コナンの声)とりあえず上着に発信機をつけて誰かに連絡しようと思ったんだけど…。
ハッ…
(コナンの声)そんなヒマなさそうだったからわざと転んで騒ぎを起こそうとしたんだ。
そしたら…。
(エム)坊や大丈夫か?
(コナンの声)薬品をかがされて本当に気を失っちゃったんだ。
薬品?うん。
ってことはもともと誰かをあそこで襲うつもりだったってことでしょ?多分。
ああ俺だ。
わざわざ見張りをさせて俺を襲うつもりだったんだ。
裸で抵抗できないおじさんを拉致してそれで…。
すべてを俺の…コンドウの犯行に見せかける計画なのかもしれない。
でももともとの計画にしてはずさん過ぎない?まず警察に爆弾が見つかっちゃって僕が銭湯にいたのも偶然でしょ?行き当たりばったりに計画を変更してるとしか思えない。
それこそアドリブでね。
だからアドリブのタツが主犯だと?しかし…。
あの人はあの工場で死んだはずだよね。
だけど…ニュースではただ身元不明の遺体が発見されたって言ってたでしょ?タツともう1人のおじさんの遺体があったんなら「2人の」って言うはずだよね。
だからこの追跡メガネで見てみたら移動してたんだよアドリブのタツは。
ハッ!僕…一番悪い人間が誰か分かったよ今はあの家にいる。
僕が時間をかせぐからおじさんはタツの居場所を確認して警察に。
分かった。
あとは爆弾をどうするか…。
俺が何とかする。
お願い。
それから僕の仲間が捕まってるかもしれない。
え?仲間?ん…んっ…んんっ…。
(タツ)捕まえたか?
(ナナ)ええ旦那のことで話があるって言ったらすぐ来たわ。
今は部屋で寝かせてる。
でもここまでする必要ある?んっ…んっ…。
フッ…俺は臆病なんだ。
とにかくお前もこっちに戻って来い。
今向かってるわ。
分かった。
ん…んん…。
(電子音)んっ…!んんっ…んんっ…!ちょっと寒いか?ん〜ん〜んん〜…。
(ドアが開く音)フッ。
(鍵を掛ける音)
(桜井)え〜何で俺がそんなことしなきゃいけないんだ?
(コンドウ)訳は後で話すお前には貸しがあるはずだ。
んっん〜…。
この間俺が逃がしてやったの忘れたか?う〜ん…今日はちょっと…猫の世話とかいろいろあって…。
お前しか信用できる人間がいないんだ!どんだけ友達少ないんだよ…。

(呼び出し音)
(音声ガイダンス)こちらは留守番電話サービスです。
仕事中か。
もしもし…。
♪〜
(『仮面ヤイバー』のテーマ)♪〜♪〜ったく何なんだよ一体…。
♪〜♪〜で君誰?♪〜シッ。
♪〜♪〜ったく…。
ハッ!
(急ブレーキ音)ちょっと危ないじゃない!何してるの!ハッ…。
(灰原)事故なの。
乗せてくれない?
(阿笠)ん〜ん〜んん〜…。
(鍵を開ける音)
(ドアが開く音)
(阿笠)ん〜ん〜…。
(阿笠)ん…んん…。
んんっ…!
(コンドウ)落ち着け。
少年から話は聞いて…。
(阿笠)んっ!んんっんんっ…!ハァハァ…。
ん…。
(エム)・来た来た…あと15m・
(エム)・ヒヒヒ…ここをポチっと押せば…・ドカ〜ンだ!あっ…!ハッ!
(エム)2m。
1m…。
(エムの声)ゼロ!
(爆発音)
(サイレン)ホントに爆発しましたね。
どんな予告だったんだ?ただ爆弾を仕掛けたから住民を避難させろと…。
何だよ!どうなってんだよ!何で爆発しない!?クソ〜!
(コンドウ)・ムダだ・お前は…!動くな。
(操作音)哀くん無事じゃったか。
博士…。
う〜…!ダダダダ…!僕にも貸して!コナンくんちょっと大丈夫?
(着信音)はい。
(コンドウ)もういいよ君の仲間も無事だ。
ターゲットは分かったよ許せないね。
タツはそこにいるの?いやいない。
ちょっとコナンくん!あ…。
蘭ねえちゃん何でここにいるの?何でって…。
これから見つける。
コナンくんを捜しに来たんじゃないの!新一も一緒にいるんでしょ?どこにいるの?新一…。
ハッ!爆弾だ!みんな逃げて!蘭ねえちゃん早く!ちょっ…ちょっとコナンくん!早く!みんな逃げるんだ!逃げて〜!あっちょっと…。
(コンドウ)逃げろ!ここも危ない!行くんじゃ!
(灰原)あ〜!タツはどこだ?知らない。
ホントに知らないんだよ。
ここにいるはずだったんだが他の仕事ができたとかで遅れて…。
来ないな。
え?お前もただ使われてただけってことだ目的が終われば消される。
その証拠に地下室の天井に…。
あんたと話したいって言ってるよ。
(タツ)お前バカなことをしてくれたな。
自分の部屋吹き飛ばして過去の清算でもしたつもりか!?バカなのはどっちだ?俺の知ってるアドリブのタツはもっとセコい仕事でコツコツやる小者のはずだ。
奥さんきれいな顔してるじゃないか。
なっ!?
(ナナ)・この人達あなたのお仲間?・
(ナナ)フフフ…。
(タツ)女にほれて裏社会からあわてて引退なんてちょっと都合が良過ぎると思わないか?あんたにはもう少し働いてもらうよ。
少しでも妙な動きをしたりヘマして警察に捕まったりしたら奥さんの命はない!あっ!コナンくん!コナンくんどこ?コナンくん?
(いびき)起きて!んがっ!な…何?早く!車出して!ったく何なんだよ…。
今の…もしかして…。
うっ!お父さん!やっぱり思った通りだこいつはコンドウの仕業に間違いない!あの車!えっ?
(エム)さっさとよこせ!ヒヒヒ…。
(ナナ)しばらく見張っててちょうだい。
了解。
あなたは私と一緒に来てもらうわ。
フフ…。
(タツ)ああ…ああ…大丈夫だ。
まだ時間はある。
ああ頼んだぞ。
お前とタツはどんな関係だ?ん?フッ…。
もともと私が見つけたのよあなたのこと。
一年ぐらい前に偶然あの回転扉を見つけたの。
あなたちょうど仕事中だったんじゃない?ん?ねぇちょっと来て
(タツ)あぁ?早く!
(タツ)ったく…ほらあれあっ…
(ナナの声)そしたらあの人すごく興味持ってあなたのこと調べ始めたの。
なるほどそういう関係か。
悪い?あぁそこを左へ。
昨日俺の仕事場に赤レンガ倉庫の資料ファイルを置いたのもあんたか?フフフ…あの人頭の回転が速いのよ。
ナメないほうがいいわ。
何なんだよこれ…。
チッ。
(エム)・悪い子だなぁ・
(エム)この家には隠しカメラがたくさんあるんだよ。
クッ…。
ヒヒヒ…。
(玄関のチャイム)ハハハ…。
おいどこ行ったんだよ?
(エム)このマヌケヅラは君のお友達かな?うわっ!とっとっとっ…。
イッテェ〜!何なんだもう…。
ちょっとあんた!俺は頼まれただけで何の関係もないんだよ!だから…。
う〜っ!ちょっと黙れるか?撃たないでっ!さぁいろいろ説明してもらおうか。
あっそれ俺のケータイ。
えっ?
(玄関のチャイム)
(エム)この女…。
確か…。
ハァハァハァ…。
(ドアをたたく音)すいません!誰かいませんか?
(ドアをたたく音)すいません!コナンくん!いないの?
(ドアをたたく音)新一!
(鍵が開く音)蘭ねえちゃん…だったっけコナンくんなら中にいるよ。
一緒にいたマヌケヅラの男が新一ってヤツかな?ハハハ…。
とにかくおとなしく…え?え…?えっ?ええっ!?ハァハァハァ…。
な…何だ!?あのトラックに爆弾が置いてあるからあれに乗って待機しててほしいの。
詳しいことは後で指示するわ。
最後のチャンスよ。
奥さんを助けたかったら失敗しないことね。
赤レンガ倉庫で爆破が成功したらあんたもあの山の上の家に戻る予定だったんだろ?
(ナナ)ん?あいつはあんたも消すつもりだったんだよ。
フッ…そんなウソで丸め込もうとしてもムダよ。
フフフ…あんたのケータイに旦那さんからのメッセージが入ってるよ。
声が聞けるのも最後かもしれないからよ〜く聞いておきな。
(留守電:コンドウ)もしもし突然で申し訳ないがしばらく会えなくなる。
昔の仕事のことで警察に行かなきゃならないんだ。
どうなるか分からない。
待っててくれとは言わないが…。
とにかく俺のクソみたいな人生で君に会えてよかった。
感謝してるよ。
(発信音)
(音声ガイダンス)メッセージは以上です。
あんたに出会わなきゃあの男も一生小悪党のまま結構幸せに暮らしてたかもしれないなぁ。
罪な女だねぇ。
(通訳)夫人がいつになったら帰れるのかとお聞きになっておられますが。
ただ今安全を確認しておりますのでもう少々お待ちを。
おっ?フッ…。
(呼び出し音)準備はいいかい?コンドウさん。
(コンドウ)何をさせる気だ?
(タツ)ニホリカ国首相の子供達を乗せた車があと少しでそこから見える橋の上を通る。
あんたはその車を巻き込んで事故を起こすんだ。
爆弾のボタンはこっちで押す。
なぜ子供達を狙う?フフ…そういう依頼だからだよ。
爆弾で吹き飛ばすっていう約束だ。
ビジネスだよハハハ…。
それにこれはもともとあんたに来た依頼なんだぜ。
何?あんたに興味を持って勝手に仕事場に入らせてもらったことがあってね。
(タツの声)驚いたよあの伝説のコンドウが実在していたとはね。
しかも資料をよく調べてみたらコンドウは誰一人殺してなんかいない。
ただの逃がし屋のインチキ野郎だったってことも分かった。
その時…。
ベルフ〜…。
外国からの依頼だったよ。
日本で一番の殺し屋を探してたらしくてな。
やっとあんたの連絡先を仕入れたと言ってた。
お前その依頼を…。
(タツ)フ〜…ああものすごいギャラだったもんでね俺の番号を教えて引き受けた。
あんたがマメにファイルしてた有名犯罪者のリストも利用させてもらったよ。
(チャイム)そろそろ出発しろ橋のたもとまで行くんだ。
ケータイは切るなよ。
クソっ!あと少しだ。
あと少〜し。
んっ!ん〜!
(ドアが開く音)ねぇ。
ど…どうした?お前あの家に戻ってろって言ったろ。
(ナナ)あいつケータイ持ってなかったのよ。
自分のケータイ赤レンガ倉庫であの子供に渡しちゃったって言うから私のを持たせたの。
えっ?だからあいつに連絡するなら私のケータイにかけて早く知らせなきゃと思ったんだけど検問が多くて。
だって今…。
あっ!ハッ!動くな!警察だ!な…何で…。
(コンドウ)あきらめるんだな。
しょせんお前にはデカ過ぎる仕事だったんだ。
(コンドウ)ちなみに今までの会話はすべて…。
(変声機:コンドウの声)証拠として録音してる。
でもどうしてここが…。
おい!誰と話してる!もしもし?
(刑事)もしも〜し?
(トラックの近づく音)ちょっとちょっと!ダメダメ近づいちゃ!通してくれ頼む!あんたあのマンションの人?いやそういうわけじゃないんだが…。
ねぇお巡りさん。
そのおじさん人質になってた女の人の旦那さんだよ。
え?本当ですか?ええまぁ…。
何だそれならそうと早く言ってくれれば…。
奥さん無事だそうですよ。
もうすぐ下りて来ると思いますからどうぞ。
ありがとう。
あのナナって女の人に発信機つけたのおじさんでしょ?ああ。
フッ…。
早く警察に!下に爆弾があるんじゃ!何!?ちょっとコナンくんどういうことか説明して動いてるえっ?おにいさん!えっ何?いた!おにいさんあの水色の車!ん?ああ!着信音
(タツ)準備はいいかい?コンドウさん
(変声機:コンドウの声)何をさせる気だ?シッ…そうか。
爆弾は?ん?ああ…。
警察に届けといたよ。
(コンドウ:作り声で)あっもしもし警察ですか?ボ…ボク爆弾見つけちゃったんですけどはいクッキーの缶に入ってて…はい…フ〜ン…でもどうしてここが分かったの?ああ…タツがあの部屋が爆発したことを知るのがやけに早かったからね。
少なくともあの部屋が見える場所にいるんじゃないかって賭けてみた。
さすが伝説のコンドウさんだね。
あ…。
ん?だから俺は何にも知らないんだって!
(桜井)知り合いに頼まれて子供をヤイバー展に連れてっただけなんだからさぁ!
(警官)ねぇ君。
ん?ここは危ないから入っちゃダメだよ。
近所の子かな?うんごめんなさい。
フフ…。
(桜井)ちょっとぉ!あんたからも説明してくれよ!こいつらちっとも分かってくれねえんだからさ!『無敵なハート』さっきコナンくんと一緒にいた男の人誰?知らない。
そう…。
で!結局新一は一体どこにいるのよ?もう訳分かんない…。
諸君!説明しよう!すべてはあの伝説の殺し屋コンドウの仕業なんだ。
そもそも俺がこの事件にかかわり始めたのは…。
『DYNAMITE』感情完璧にlosecontrolバグるうっとうしさに辟易わかってるスタンス…偽りID原因推測しても逃走本能全開うまくは笑えないスタンス…チャンス掴むスタンスyeahレールのない道GO!誰にも止められないこの気持ちI’mblowingup,blowingup心が騒ぐI’mblowingup,blowingup終わらせないで未来が見えるI’mgonnabeyourDYNAMITEoh!先日杯戸町で発見された爆弾密輸事件で警視庁はアラセン国の政府高官が関与しているとして同国大使館を通して…。
頼む!今回だけ新一に戻らせてくれ!ダメ。
そんなこと言わないで頼むよ〜。
何で蘭のとこに新一のケータイからのメールが送られて来たかうまい言い訳が思い浮かばねえんだ。
戻ったって同じでしょ?んなことねえって!頼む!薬をください!フ〜…。
ダ・メ・よ!ケチ…。
あなたのため。
しゃあねえ何かいい理由考えっか…。
あ〜それから…。
ん?ありがとなこんなボロボロになってまで俺のこと捜してくれて。
別に。
うん…これはひどいな。
(ドアが閉まる音)
(阿笠)・うひゃ!うひゃ〜!・えっ!?お風呂壊れとるの忘れとったどうしよう…。
ハァ…。
(キッド)はぁ〜!
(指を鳴らす音)相変わらず小さいナリでいろいろ頑張るねぇ。
さてともうすぐ新年。
俺も何か新しいことに…チャレンジしてみるか!2015年4月公開『劇場版名探偵コナン業火の向日葵』。
今回は今までのようには行かないぜ。
(サッシャ)
さぁ次回は…
(朴)
ベム!ベラ!ベロ〜!
スケールアップしてるのね
これは見ないともったいな〜い
何て切ないの…
それでは皆さん映画に乾杯さよならチュース!
2014/12/26(金) 21:00〜22:54
読売テレビ1
金曜ロードSHOW!「江戸川コナン失踪事件〜史上最悪の二日間」テレビ初放送[解][字][デ]

名探偵コナン連載20周年記念、完全新作テレビスペシャル!日本アカデミー賞脚本家が描く誰も見たことのないコナン!広末涼子、香川照之が声優を務める超本格サスペンス!

詳細情報
おしらせ
▲名探偵コナンまつり開催中!!
キャラクター人気投票や、楽しいクイズ企画を実施!
「江戸川コナン失踪事件〜史上最悪の二日間〜」ノベライズ版のプレゼントも!!
ツイッターでは放送中に映画をより楽しめるお得な番組情報配信中!
フェイスブックもあります!
詳しくは「金曜ロード」で検索!!
番組内容
脚本を務めるのは映画監督の内田けんじ。彼が監督・脚本を担当した映画「鍵泥棒のメソッド」のキャラクターが作中に登場し、さらに広末涼子や香川照之などの映画出演者本人が声優を務める。コナンが記憶喪失になり誘拐されるという衝撃のストーリーは必見!何も思い出せぬまま犯罪者たちに利用されるコナンに危機が迫る。複雑に絡み合う事件の真相とは!?壮大なスケールで描かれるミステリーエンターテインメントの大傑作!!
出演者
<江戸川コナン>高山みなみ
<毛利小五郎>小山力也
<毛利蘭>山崎和佳奈
<工藤新一>山口勝平
<吉田歩美>岩居由希子
<小嶋元太>高木渉
<円谷光彦>大谷育江
<灰原哀>林原めぐみ
<阿笠博士>緒方賢一
<香苗>広末涼子
<コンドウ>香川照之
原作・脚本
【原作】
青山剛昌
【脚本】
内田けんじ(映画「鍵泥棒のメソッド」監督)
監督・演出
【監督】
山本泰一郎
音楽
大野克夫

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映画 – アニメ
映画 – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
主音声ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
副音声ステレオ
サンプリングレート : 48kHz

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