おはようございます。
12月27日土曜日、朝7時になりました。
NHKニュースおはよう日本です。
年末年始をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュは、きょうがピークと予想されています。
各地の高速道路や鉄道、空の便は混雑が激しくなる見通しです。
こちらは滋賀県の名神高速道路瀬田西インターチェンジ付近の今の様子です。
画面手前が大阪方面、奥が名古屋方面です。
両方向とも、車は順調に流れているようです。
そして、画面かわって、神奈川県大和市の東名高速道路です。
画面の奥が東京方面、手前が名古屋方面です。
こちらも今のところ、渋滞は見られません。
日本道路交通情報センターによりますと、各地の高速道路は午前6時半現在、事故や雪に伴うものを除いて、目だった渋滞はありません。
高速道路各社によりますと、帰省ラッシュに伴う下り線の混雑は分散傾向にあり、きょうは、東名阪自動車道や東名高速道路、中央自動車道などで、10キロから20キロの渋滞が予想されています。
東海道新幹線は、東京から各地へ向かう指定席が、午前中ほぼ満席になっているほか、東北、秋田、山形、上越、長野の各新幹線も、東京から各地へ向かう指定席が、午前、午後ともに多くの列車で混み合っています。
また国内の空の便は、羽田や大阪などから各地に向かうほとんどの便が満席になっています。
帰省ラッシュの混雑は、高速道路が今月30日にかけて、新幹線が31日にかけて、国内の空の便も31日にかけて続く見通しです。
次は来年度の税制改正の焦点となっている、法人税の実効税率の引き下げについてです。
自民党税制調査会は、来年度は2.51%とするとともに、再来年度は、来年度と合わせて3%を超える引き下げを行いたいとしており、今月30日に決定する与党の税制改正大綱に盛り込むことにしています。
政府・与党は、経済の好循環を実現するため、法人税の実効税率を、来年度から数年間で、現在の35%程度から20%台まで引き下げることを目指しています。
このうち、自民党税制調査会は、初年度となる来年度の引き下げ幅について、経済の再生を実現するためには、企業収益を拡大させることも欠かせないなどとして、2.51%とする案で最終調整を進めています。
さらに、再来年度は、来年度と合わせて3%を超える引き下げを行いたいとしており、野田税制調査会長がきのう、安倍総理大臣にこうした方針を伝えました。
ただ、今回の引き下げに必要な財源は全額確保されておらず、減税を先行させる措置となることから、自民党税制調査会では、赤字で欠損金が出た大企業の税負担を軽減する制度を見直すなどして、平成29年度には、恒久的な財源の確保を目指すとしています。
自民党税制調査会は、公明党とも協議したうえで、こうした方針を、今月30日に決定する与党の税制改正大綱に盛り込むことにしています。
次は、来月行われる民主党の代表選挙を巡る動きです。
細野元幹事長は、きょうから地方での遊説を始めるほか、岡田代表代行の陣営も国会議員への働きかけを強めるなど、支持拡大を目指す動きが活発になっている一方、両氏以外にも、立候補を模索する動きが続いています。
来月7日告示、18日投票の日程で行われる民主党の代表選挙には、細野元幹事長に続いて、おととい、岡田代表代行が立候補の意向を正式に表明しました。
このうち、細野氏は、党員やサポーターの支持を広げたいとして、地方での遊説に力を入れる方針で、きょうは福島市で開かれる集会に参加し、党の路線などを巡って意見を交わすことにしています。
党内ではきのう、馬淵選挙対策委員長と、長島元防衛副大臣が、細野氏を支持する考えを明らかにするなど、野党間の連携強化を目指す、中堅・若手議員らが、細野氏を支援する方針です。
一方、岡田代表代行はきのう、菅元総理大臣をはじめ、ベテラン議員や党幹部らと会ったり、電話をしたりするなどして、支援を要請しました。
岡田氏は網膜はく離の治療のため、きょう予定していた、東北地方での集会への出席を取りやめるなど、年内は地方遊説を見送る方針ですが、岡田氏の陣営の幹部は、立候補の方針に変更はないとしています。
こうした中、党内では、赤松前衆議院副議長のグループなどから、長妻元厚生労働大臣の擁立を模索する動きが出ているほか、大畠前幹事長のグループの中に、篠原元農林水産副大臣を推す声があり、長妻氏と篠原氏は昨夜、代表選挙への対応を巡って会談しました。
このあと、長妻氏は記者団に対し、一本化は難しい状況になっているが、私は出るつもりだと述べ、篠原氏も記者団に対し、話し合いはつかなかった、出馬するつもりだと述べました。
民主党代表選挙は、細野氏と岡田氏が事実上の選挙戦に入っている中で、両氏以外にも、立候補を模索する動きが続いています。
経済の前向きな循環を持続させるうえで、賃上げの動きが広がるかどうかが、大きな焦点になっています。
証券大手の大和証券グループは、来年度から原則として、国内すべての社員を対象に、月給を引き上げる方針を固め、平均で2%の引き上げを軸に、詰めの検討に入りました。
関係者によりますと、大和証券グループは、堅調な業績が続いていることから、社員の待遇改善を図ろうと、来年度から、月給を引き上げる方針を固めました。
対象となるのは、原則として管理職を含めた、国内すべての社員1万1000人余りで、平均で2%程度、金額にしておよそ1万円引き上げる方向で、詰めの検討を進めています。
会社側は若手からベテランまで賃上げの対象にすることで、社員の意欲を高めるだけでなく、優秀な人材の確保につなげるねらいもあります。
賃金の引き上げは、今月開かれた政府と経済界、労働界の代表による会議で、政府が継続的な賃上げを経済界に要請するなど、経済の前向きな循環を続けるうえで、大きな鍵になっています。
大和証券グループが、ほかの大手企業に先駆けて、来年度から賃金を引き上げる方針を固めたことで、年明けから本格化する春闘でのほかの企業の動きにも、影響を与えそうです。
さあ、先ほど帰省ラッシュのニュースもありましたが、続いては、これから帰省する方に気にしてほしいことについてです。
直近の国勢調査によりますと、結婚している40代の8割が、親と離れて暮らしています。
そうした家族にとって、帰省は高齢の親のちょっとした異変に気付き、生活環境などの改善につなげるチャンスです。
帰省の際、どのような変化に注目すべきか取材しました。
高齢者の生活環境に詳しい加島守さんです。
帰省した際に、親のどのような変化に注目すべきか、3つのポイントを挙げています。
ただいま。
お母さん。
具体的にどのような場面で変化に気付いたらいいのか、鹿島さんの話をもとに再現しました。
親の動作がポイントです。
いただきます。
召し上がれ。
小皿が足りないわね。
そうね。
ちょっと持ってくるわね。
ごめんね。
よいしょと。
テーブルや壁などを支えにしながら歩くのは、体力が低下しているサイン。
頻繁に支えにしている場所には、手あかが付いていることも。
ふらつくのは、病気の可能性もあるといいます。
おっくうになっていることにも注意が必要です。
あれ?
洗った洋服を置きっ放しにしている。
食器がしまわれていなかったり。
買ったものが、そのままに置かれていたり、以前と違い、おっくうにしている様子がある。
お風呂、先に失礼しました。
いいえ、湯加減どうでした?
もういいお湯でした。
じゃあ、お母さん、冷めないうちに入ってきたら?
私は、いいよ。
お風呂に入るのを面倒くさがるのも、一つのサインだといいます。
物忘れがひどい場合も注意が必要です。
おしょうゆ、買ってきたわよ。
あれ?もうしょうゆ、ないんだっけ?
同じものがいくつもあったり、同じことを何度も言ったり、聞いたりする。
お待たせしました。
おいしそう。
ありがとうございます。
熱いから。
うちのはちょっと薄味かもよ?
本当に?おいしい、おいしい。
おふくろの味が変わった場合も、認知症のおそれがあります。
では、取材に当たった清記者とお伝えします。
料理の味の変化というのも、認知症に気付くポイントになるんですね。
そうなんです。
専門家は、認知症かもしれないと思ったら、早く専門医にかかるよう、アドバイスしています。
認知症とひと言で言ってもいろいろな種類があり、薬や治療法も異なるからです。
また専門家は、次のように話しています。
では、親の体の衰えに気付いた場合は、どのような対応を取ればいいでしょうか?
手すりを付けたり、家具の配置を変えたり、暮らしやすいよう、住まいの環境を見直すことです。
最近では、離れて暮らす親のための住環境を考えるセミナーも開かれ、40代や50代の関心を集めています。
こうしたセミナーなどを参考に、実際に親の家をリフォームした人もいます。
都内で働く内田勝司さんは、2年前、愛媛県に住む義理の両親の家をリフォームしました。
帰省した際、かつてのように動けなくなっている親の姿を目の当たりにしたからです。
今、ちゃんと話をしてということばがありましたけれども、こちらが気付いても、それをどう伝えて、分かってもらうかって大事なことですよね。
老いは、本人が一番感じていることなので、久しぶりに帰ってきて一方的に言われたら、いい気分はしないですよね。
会話の中で最近の体調を尋ね、家族で話すきっかけにするといいと思います。
今回の帰省は、親が年を取ったなと思うだけではなく、ぜひ変化に目を向けて、気遣ってもらいたいと思います。
清記者とお伝えしました。
さて、きょうから、こんなキャンペーンが始まります。
ファッション誌など51誌が共同で、電子版の雑誌、いわゆる電子雑誌の一部を無料公開するキャンペーンです。
女性に雑誌の魅力をインターネット上でアピールしようというもので、きょうから来月4日までの期間限定です。
どうして、このようなキャンペーンが行われるのか、その背景がこちらです。
雑誌全体の販売額が減少傾向にあるからなんです。
今ではピーク時に比べますと、4割減少しています。
とりわけ、かつては流行の発信源とされた若い世代向けのファッションの分野では、スマホで情報を得る人が増えているため、出版社側はネットへの対応を迫られているんです。
その現場を取材しました。
ファッションの情報を得るために、女性が利用するようになっているのはスマホです。
この美容室では。
前髪はどうする?作る?
髪形の参考に利用していた雑誌の代わりに、タブレット端末を使うようになりました。
こうした中で、出版社として情報をどう伝えていくのか。
この出版社では、従来の紙の誌面作りだけでなく、スマホなどに向けた電子雑誌作りを強化しています。
電子雑誌というと、このように、紙の誌面をそのまま見ることができるようにしたものがほとんどです。
今回新しく、このようにスマートフォン用に、写真や文章のレイアウトなど、見やすく工夫しました。
完成したサンプル版です。
タップすれば、商品情報がすぐに分かるようにするなど、スマホの特性を生かしました。
ネット専用のコンテンツ作りに乗り出した出版社もあります。
この会社では初めて、来月、ネット上だけで展開する、女性向けのウェブサイトをスタートする予定です。
これに向けて、創業以来初めて、外部から編集長を招きました。
編集長の大草直子さんです。
ファッション関連の本やブログが、30代から40代の女性に支持されています。
ネットならではのコミュニケーションを重視して、問い合わせにすぐ答えられるサイトを考えています。
動画にも力を入れています。
編集長みずから、雑誌では説明が難しい、細かな着こなし方も紹介します。
じゃあお願いします。
よーい、スタート!
会社では、今の時代は出版社でも、ネット上の情報の魅力を高めることが欠かせないと考えています。
確かに雑誌を手に取る機会って減ってるなって実感もありますけど、でもその形が変わることで、得られる情報の幅も広がりますし、ビジネスチャンスとしても捉えられますよね。
そうですよね。
どちらかというと、紙の世代なんですけど、出版社側としましては、その若い世代を中心にネット上の広告費を増やす、さらには最終的に、紙のほうに戻ってきてほしいというねらいもあるそうです。
ではスポーツは筒井アナウンサーとお伝えします。
おはようございます。
フィギュアスケートの全日本選手権が開幕し、男子シングルで大会3連覇を狙います羽生結弦選手。
前半のショートプログラムに臨んでいます。
来年の世界選手権の代表選考を兼ねた大会。
羽生は、ソチオリンピックやグランプリファイナルを制し、ことし最後の大会です。
冒頭の4回転ジャンプ。
完璧に決めました。
きれいですね。
独特の緊張感があったが、それも楽しめたと、羽生。
表現力も高く評価され、今シーズンベストの得点でトップに立ちました。
去年2位の町田樹。
初優勝を目指します。
自分の作品を、見ている人に届けると、こん身の演技。
悔いなく滑り終え、羽生におよそ4点差の2位。
逆転優勝を目指します。
宇野昌磨は、今月のジュニアのグランプリファイナルで優勝した17歳。
序盤の4回転ジャンプ。
見事に成功し、自信につながったと、勢いに乗ります。
多くの観客を前に、滑っていて気持ちよかったと宇野。
実績で勝る選手たちを上回り、3位に入りました。
後半のフリーは、今夜行われます。
そして先ほど入ってきたニュースです。
大リーグ・ヤンキースからフリーエージェントになり、去就が注目されていた黒田博樹投手が、来シーズン、古巣の広島に復帰する意向を固めたことが分かりました。
黒田投手は8年ぶりの日本球界への復帰となります。
広島に黒田投手が帰ってきます。
広島、また、盛り上がりそうですね。
スポーツでした。
では続いて気象情報です。
気になる年末年始のお天気も含めて、南さんです。
きょうは冬型の気圧配置も、次第に弱くなってくる見込みです。
午前3時の天気図です。
大陸に高気圧、北海道の北東に低気圧があって、まだ北日本中心に冬型の気圧配置が続いています。
夜になると、高気圧の中心が本州付近に移って、冬型は弱まる見込みです。
日本海側の天気も回復に向かっていくでしょう。
昨夜からの雲の移り変わりです。
日本海に広がっていた寒気の吹き出しによる雲も次第に少なくなってきました。
ただまだ、山陰から北の日本海側にかかっています。
きょうの天気の移り変わりです。
きょうの午前中までは、まだ北陸や新潟、東北などを中心に雪が降る見込みです。
午後になると、雪の降る所も少なくなり、北陸などは晴れ間が広がってくるでしょう。
そして、九州から関東、そして北海道の太平洋側は、きょうの日中は晴れの天気が続く見込みです。
きょうの各地の予報です。
日本海側の天気も回復に向かっていく見込みです。
午後になると、晴れ間の広がる所が多くなる見込みです。
きょう日中の予想最高気温です。
ことしも残すところ、あと5日。
2014年もいろいろありましたよね。
ダメよ〜ダメダメ。
今、聖火が灯りました。
スポーツ界でも、さまざまなドラマがありました。
昭和の大横綱に肩を並べました。
そこでけさは、私たちに興奮や感動を届けてくれたことしの名場面を、皆さんの声とともに振り返ります。
題して、2014スポーツベストシーン。
さあ、ここからはプロスケーターで、スポーツキャスターとしても活躍する浅田舞さん、そして刈屋解説委員とお伝えします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
浅田さん、ことしはスポーツ、いろんなシーンがありましたけれど、どんなところが印象に残ってますか?
まずは、あっ、ソチオリンピックって、ことしだったんだっていう印象ですね。
っていうのは、ワールドカップがあったり、錦織選手も大活躍しましたし、スポーツで本当に印象的な話題がとても多かったので、あんなにも涙して感動したソチオリンピックは、まだことしだったんだという印象ですね。
そうですよね。
刈屋さんはどうですか?
そうですね。
やっぱりビッグイベントもそうですけれども、大記録が生まれた年、それと、世界的な大スターが誕生した年、さらにはレジェンドと呼ばれる選手たちが活躍した年という点では、あとから振り返ってみると、あっ、あの年なんだと、画期的な一年だったかもしれませんね。
本当にいろんなことがありました2014年だったんですが、今回、おはよう日本では視聴者の皆様にアンケートを行いまして、ことしのスポーツベストシーンを選んでいただきました。
そして、なんと1200を超える回答を頂きました。
どうもありがとうございます。
それでは早速、そのスポーツベストシーン、10位から8位を見ていきます。
史上初、ゴールキーパーが頭で。
コーナーキックにヘディングで合わせたのは、モンテディオ山形のゴールキーパー、山岸選手でした。
J1昇格を懸けたプレーオフの大一番で出た、Jリーグ史上初のゴールキーパーによるヘディングゴール。
この奇跡のゴールで、モンテディオは4年ぶりの復帰を決めました。
阪神ファンが歓喜です。
クライマックスシリーズのファイナルステージ。
阪神はリーグ優勝の宿敵、巨人を投打で圧倒。
ファンも驚く4連勝で、9年ぶりの日本シリーズ進出に花を添えました。
相撲界の父に並びました。
白鵬が相撲界の父と慕い、指導を仰いだ元横綱・大鵬。
その大鵬の大記録に並ぶ、最多32回の優勝がかかった九州場所。
白鵬が勝ちました。
ついに昭和の大横綱に肩を並べました。
今は亡き相撲界の父との約束に背中を押され、つかんだ優勝でした。
まず、10位から8位、見てきましたが、刈屋さん、白鵬がついに偉大な記録に並びましたね。
並びましたね。
相撲界では絶対に届かないだろうといわれた記録として、双葉山の69連勝と、大鵬の32回優勝というのがあるんですけれども、その32回優勝に並んだ姿を、生きてる間に見られるとは、本当に驚きましたよね。
その最大のポイントは、4年前にあったと思うんですよ。
4年前の63連勝でストップしたのが九州場所の2日目だったんですけれども、白鵬はその場所を投げ捨てようと思ったんですよね、その負けた瞬間に。
投げ捨てる?
ところが、信頼できる人から電話を頂いて、翌日の朝稽古もいつもどおり、追いなさいとアドバイスを受けて、本人は嫌々ながら起きたときの青空と、それとすがすがしい空気。
それによって気分が一新して、17回目の優勝を果たしていたんですよ。
あのとき投げ捨てていたら、たぶん、5、6回優勝回数は減っていただろうと、本人が最近のインタビューで話してるんですけれども、ただ、そういうときに人のアドバイスを聞けたというところが、大鵬さんと共通する部分があるかなと思いますね。
そして浅田さんは、この中で印象に残っているシーンありますか?
どれも印象に残っていて、正直、絞るのは難しいんですけど、やはり白鵬ですかね。
それ以外にも、やっぱり私たち若者には相撲って、ちょっとなじみが薄いといいますか、あまり、そういうイメージはありますけど、ことしは逸ノ城、まだ20歳の逸ノ城さんが大活躍したり、まげを初めて結うシーンっていうのは、とても初々しくって、私たち若者もそういった若い選手が出てくると、どのスポーツも、やっぱり興味を持ちやすく、興味を持つようになるんじゃないかと見ていて思いました。
さあ、それでは引き続き、スポーツベストシーンのランキング7位を見ていきます。
7位がこちらです。
6月に始まったサッカーワールドカップのブラジル大会。
日本の1次リーグ敗退。
非常に残念な結果となりましたが、来月には、アジアカップが控えています。
ワールドカップの悔しさ、そこで晴らしてほしいですね。
さあ、では引き続き、6位と5位を次に見ていきます。
まさかの決着でした。
日本シリーズ第5戦、9回の表、1対0と、リードのソフトバンク。
日本一を目前に、1アウト満塁のピンチを迎えます。
ホームで2アウト、そして1塁へ送球し、試合終了というところが、ボールがそれて2塁ランナーがホームへ。
これで同点と、見ていて思った方、多かったでしょうね。
ただ、ならなかったんです。
この場面、バッターランナーがラインの内側を走っていたんですね。
そのため、守備妨害ということで、バッターランナーがアウトで試合終了。
ソフトバンクの日本一が決まりました。
本当に珍しい結末でしたよね。
レジェンドがやりました。
41歳で迎えた7回目のオリンピック、ソチ。
葛西選手は銀メダルをつかみました。
ビッグフライト、ロングフライト!
ああ、レジェンドだ。
本当にレジェンドだ。
葛西選手を慕う、日本の若手選手も、喜びを爆発。
海外のライバルたちもたたえる、スキージャンプでオリンピック史上最年長のメダルでした。
5位と6位、おっさん世代としては、やっぱり葛西さんなんですけれども、刈屋さん、先月、ワールドカップでも優勝して、記録更新しました。
今なお進化し続けている理由っていうのは、どこにあるんですか?
まず長野のときは本人、悔しい思いしてますから、それをプラスの面に変えているっていうことと、あと年齢という固定観念を完全に捨ててるってことですね。
固定概念を自分の中でぶち破っているということ、それと年齢に合わせて、常に挑戦するトレーニングというのを取り入れてきていると。
研究熱心で、まさに新しいことをしないで、次々と新しいことに挑戦していくということじゃないかなと思います。
年齢は関係ないですね。
さあ、そしてレジェンドといいますと、49歳のプロ野球選手、山本昌投手なんですが、ことし9月には最年長勝利投手の記録など、64年ぶりに更新となりましたね。
浅田さんは字も都が名古屋ということもあって、中日ドラゴンズの、このようにチアリーダーをされているお写真もあります。
お写真ですよね。
やらせてもらいました。
実際に山本昌投手には取材をしたことがないんですけど、球場でお見かけする機会があって、ちょうど私の両親、私たち世代の親御さんと同世代なんですけど、こんなお父さんいたら、めちゃくちゃかっこいいだろうなと常に思っていて、やっぱりこのね、山本昌投手と同世代の方たちが、かっこいいなっていうのが、あとは、俺も頑張ろうという声を聞くと、やっぱり本当に、そのすばらしさっていうのはより実感できますよね。
本当にね、ことしはレジェンドたちの活躍が目立ったんですけども、続いてはスポーツベストシーンのランキング、4位と3位なんですが、同じ選手が4位と3位に入りました。
4位が羽生結弦選手、けがをおして。
3位は、被災地にささげるソチオリンピックの金メダルです。
本当、ことし一年は、一年通して、羽生選手の活躍、印象に残ってますよね。
先ほども全日本選手権のショートプログラムの結果をお伝えしたばかりなんですけれども、まずはその羽生選手の3位から見ていきたいと思います。
2月に行われたソチオリンピックで羽生選手、日本のフィギュア男子で、オリンピックで初めての金メダルを獲得。
その演技、ふるさとを勇気づけたいという思いがありました。
2011年、大きな傷を受けた羽生選手のふるさと、仙台。
練習していたリンクも被災。
一時はスケートを諦めることさえ考えました。
ショートプログラムで首位に立って臨んだ後半のフリー。
冒頭の4回転ジャンプ。
それでも。
本当に歯を食いしばって、絶対に跳んでやるぞって思っていたので。
トリプルトーループ。
ここは見事。
難しい連続ジャンプを成功。
表現力でも見せました。
メッセージをご紹介しましょう。
福島県の50代の男性から。
震災復興に重なって、感動した。
それから京都府の10代の女性からは、被災地を元気づけたと思うし、日本を明るくしてくれたと、頂きました。
思いを、ぬくもりを、氷に伝えた羽生。
被災地を思い、つかんだ金メダルでした。
浅田さん、今、VTR見ながら、軽く拍手をね、思わず。
思わず拍手してしまいました。
同じスケーターとして、羽生選手の金メダル、どのようにご覧になりました?
まず一番、すごいのが、羽生選手、このソチオリンピックで金メダルとりましたけど、その、ソチオリンピック、金メダルがきっかけで、さらに今も成長し続けている姿を見ることができているので、まずはその姿にすごいなって思う日々なんですけど、本当にソチオリンピックでは、勢いのまま、とった金メダル、本当に調子がよくて、勢いのまま、惜しくもフリープログラムでミスはあったんですが、それをカバーするぐらいの、ほかの評価される面があっての金メダルだったんじゃないかのかなと、見ていて思いました。
続いても、4位が羽生選手ということだったんですが、羽生選手は先月のグランプリシリーズの第3戦、中国大会で、練習中にほかの選手と衝突。
ちょっとショッキングなシーンだったんですが、それでも最後まで滑り切って2位に入りまして、グランプリファイナル出場につなげました。
そしてそのグランプリファイナル、今月行われましたけども、日本男子初の2連覇、すばらしい結果でしたね。
そうですね。
来年3月には、世界選手権、まだ出場は決まっていませんが、開かれますけれども、その羽生選手を5年にわたり取材してきました、角谷ディレクターの情報ですと、羽生選手は、公式戦でまだ誰も成功していない、4回転半ジャンプを練習では跳んでいると。
さらに、人間は5回転までは跳べるはずだと話しているそうです。
浅田さん、5回転まで跳べるんですか?人間は。
聞いたことがないですけど、結構、選手って、練習では今やっているものよりも難しいことを練習したりしているので、4回転半以外にも、4回転・4回転のコンビネーションジャンプを練習したりする選手もいるんですよ。
だから、いつかきっと、5回転ジャンプをね、見れる瞬間って、私たちが目で見て、えっ?今の5回転だった?っていうレベルの速さだと思うんですけど、見れる日、楽しみにしたいですね。
刈屋さん、こちらも生きている間に見たいですね。
見たいですね。
4回転の今の感じからいくと、5回転跳べるんじゃないかなって、それくらい余裕を持って、4回転跳べてますよね。
本当にこれからの羽生選手ね、楽しみなんですけども、さあ続いては、第2位です。
多くの皆さんの心に残った、あのシーンが2位となりました。
2位は浅田真央選手。
その涙の理由は。
浅田選手にとって2回目のオリンピック、ソチ。
特別な思いで臨んでいました。
2006年、トリノオリンピックはこのシーズン絶好調で期待されましたが、年齢制限というルールに阻まれ、出場できませんでした。
19歳で初めてのオリンピックとなったバンクーバーでは、自己ベストを更新するも銀メダル。
涙が止まりませんでした。
23歳になり、満を持して臨んだ2回目のオリンピック。
金メダルへの強い思いがありました。
しかし。
トリプルアクセル。
あーっと転倒。
ショートプログラム、まさかの16位に沈みます。
舞さん、このとき、東京でご覧になっていたそうですけれども、真央さんのこの演技、どういう心境でご覧になってました?
いやー、もうなんとも言えない気持ちになりましたね。
本当にこんなショートプログラムを、シーズン通して、一度も見たことがなかったので、この直後は、なんて声をかけてあげたらいいんだろうとか、逆に、すぐ次の日が、フリープログラムだったので、どうやって立て直してくるんだろうっていう気持ちでしたね。
お電話で声をかけられたそうですね。
そうです。
ちょうど、そのショートプログラム直後には電話がなかったんですけど、まさにそのフリーの試合の本当、数時間前に、電話をして話しました。
どんなことばを?
私も、なんて声をかけたらいいんだろうって、迷いながらの会話だったんですけど、本当にね、これまでどんなことがあっても乗り越えて、ジャンプも、ショートプログラムでは失敗してしまったけれど、何千回、何万回って跳んできたんだから、絶対できるから、自信を持って、やっておいでっていう声をかけました。
迎えたフリー。
吹っ切れたような演技を見せてくれました。
浅田選手が心血を注いできたトリプルアクセル。
トリプルアクセル。
下りた。
出場選手で唯一挑戦。
成功させます。
6種類すべての3回転ジャンプにも挑みました。
そして、クライマックスへ。
滑り切った浅田選手の目には、涙がありました。
舞さん、お姉さんとして、真央さんの、この涙、表情を、どのようにご覧になりましたか?
今見ても、ちょっと思い出して、うるっとしてしまうんですけど、この演技を終えたあとに、天井を見上げて、涙が出そうなんだけど、ぐっとこらえる姿に、見ている私たちのほうが涙してしまいましたよね。
涙が止まらなくなってしまったんですけれども、きっと、終わってほっとした気持ちと、あっ、きっとショートプログラム、なんでできなかったんだろうっていう悔しさと、きっといろんな思いが詰まった涙だったんじゃないかなと思います。
終えたあとは、どんなことばをかけられたんですか?
まずはもう、お疲れさまっていうことばと、あとは、帰ってきた日に、焼き肉を食べに行って、そのときだけで、それ以来は、オリンピックの話、一切もうしていないんですね。
そうなんですか。
はい。
その日だけで。
あとはもう、振り返るっていうことをほとんどしてないですね。
刈屋さんね、女子フィギュア界において、ソチでの浅田真央選手のパフォーマンスというのは、どういうふうに捉えたらいいんでしょうか?
ソチの浅田真央選手のあの演技が、今、女子フィギュアで到達できる最高到達点なんですよ。
最も難しい最高のプログラムを、彼女が見せたと。
フィギュアスケートのスポーツとしての側面というのは、難しい技に最高難度の技に挑戦し続けることで初めて、スポーツとしてやっぱり成り立っているところがあるんで、そう考えると、浅田真央選手がこの4年間、それを引っ張ってきたと。
つまり女子フィギュアスケートがスポーツであるという側面を、彼女が支えて、さらに進化させてきたということが言えるんじゃないかと思いますね。
ですから、やはり浅田真央選手というのは、世界のフィギュア選手の中から、一番尊敬を集めてるというのは、そういう点だと思いますね。
そして、その真央さん、今、休養中でいらっしゃるんですよね?どのように過ごしてらっしゃるのかというと?
かわいい。
そうですね、まさにこんな生活を送っていると思いますね。
勉強したり、踊ったりですか?これ。
小さいころに私たち、ジャズダンスを習っていたんですけど、やっぱりフィギュアスケート、競技をしてると忙しくて行けないので、やっぱりお休みしている期間にジャズダンスに通うようになったり、大学生として、大学生活を楽しんだり、あとはお料理教室にも通っているみたいで、私もよく、こんなものを作ったよっていう写真をもらったりもするんですけど。
どんなものを作ってるんですか?
結構、カフェで食べるような。
ちょっとおしゃれなごはんを作ったりと、本当に今のその生活を、一人の女の子として楽しんでいると思います。
本当、おせっかいで気になるのは、来年、復帰するかどうかっていうのは、やっぱり舞さんも気になったりします?
気になりますね。
やっぱり一番としては、まだまだ競技で滑る真央ちゃんの姿を見たいという気持ちと、やっぱ、お姉ちゃんとしては、今まで本当に楽しくて、うれしいことだけじゃなかった姿を見ているので、簡単に、もうちょっとできるんだから、やりなよっていう声はかけられないですね。
ですけど、先日行われた会見でも、ハーフハーフっていうことばに重みが出てきたっていう、ことばを使って説明していたり、来年は決断の年になるって言っていたので、ちょっとファン心理としては、どうなるのかなって、どきどきする部分もありますよね。
ことばのニュアンスがちょっと変わってきましたよね、ハーフハーフ。
ありえるかもしれないですね。
納得する形で、ゆっくり考えてほしいですよね。
そうですね。
さあ、ではいよいよ最後になりました、2014スポーツベストシーン。
第1位はこちらです。
テニスの歴史を塗り替える快進撃でしたよね。
錦織選手ですね。
8月に始まった全米オープン、世界ランキング11位で、この大会に臨んだ錦織選手は、上位陣を次々と破ります。
こちら、東京の40代女性から。
スポーツに興味のない私が、試合の放送予定を必死に探したほどでしたとの声。
日本中が注目しましたね。
そうですね。
当時6位、最速230キロのサーブが武器のラオニッチ選手には、このリターン。
いやぁ、鮮やか。
すばらしい。
準々決勝では、4位のバブリンカ選手に、エア・ケイからの、この難しいバックハンド。
強豪を立て続けに破った錦織選手に、目の肥えたニューヨークのファンも大興奮。
準決勝、世界ランキング1位のジョコビッチ選手を前にしても、錦織選手の勢いは止まりませんでした。
四大大会のシングルスで、日本選手として初めての決勝進出。
まさに、歴史を塗り替える準優勝でした。
もう、日本中がテニスに、ぐーっと興味がいきまして、盛り上がりましたけれども、刈屋さん、テニス界においても、この快挙というのは、大きな意味があったんですか?
そうですね、パワースポーツがずっと時代を作ってきた中で、スピードとテクニックで対抗しえたと、世界の、それほど体が大きくない、テニス少年少女たちに大きな夢を与えたんじゃないかなというふうに思いますし、あと、いきなり、世界のマーケットに登場してきたということを考えると、世界中のプロスポーツを目指す子どもたちに、一つの大きな夢を与えたんじゃないかなというふうに思いますね。
ぜひ、東京オリンピックまで、やはり第一線でいってほしいですね。
6年後も。
6年後も、5年後も。
その前に錦織選手は、来年の1月には、四大大会のはつゆうしょうをかけて、全豪オープンなどもあるんですが、浅田さん、来年、錦織選手以外もどんなベストシーンを期待しますか?
やっぱり、オリンピックで思ったんですけど、スポーツってメダルがやっぱり結果が重視されがちなんですけど、それ以外にも、ことしは私たちの心に刻む、印象的なシーンって多くあったので、また来年も、そんなシーンが、スポーツでたくさん見れたら、見ることができたらいいなと思ってます。
2014/12/27(土) 07:00〜07:55
NHK総合1・神戸
NHKニュース おはよう日本[字]
帰省ラッシュが始まる。高速道路などの渋滞についての最新情報を詳しく伝える▽視聴者のみなさんが選ぶ今年のスポーツの名場面を、ゲストの浅田舞さんと共に振り返る。
詳細情報
番組内容
帰省ラッシュが始まる。高速道路などの渋滞の最新情報を詳しく伝える▽帰省は、親のちょっとした異変に気づき、認知症などを早めに予防するチャンス。帰省の際に、親のどのような変化に注目すべきか伝える▽約50の出版社が共同で、電子版の雑誌の一部を無料公開するキャンペーンを始めた。ネットへの対応を本格化させる出版社の取り組みを紹介▽視聴者のみなさんが選ぶ今年のスポーツの名場面を、浅田舞さんと共に振り返る。
出演者
【キャスター】近田雄一,和久田麻由子,【スポーツキャスター】筒井亮太郎,【気象キャスター】南利幸
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
スポーツ – スポーツニュース
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