2014NHK杯フィギュア。
大阪を舞台に11月28日から3日間にわたって繰り広げられた熱き戦い。
それぞれの思いを胸に…。
本当、一生懸命やります。
それだけに限るかなと思ってます。
今まで以上にやってやるぞっていうような強い気持ちが出てきたので。
4年後のオリンピックに向けて新たな戦いが幕を開けました。
♪〜日本の若き2人がトップ争いを繰り広げました。
ショートプログラムですばらしい演技を見せたのは無良崇人選手でした。
1か月前カナダ大会で優勝した無良選手。
勝利によって生まれた重圧と闘っていました。
カナダ大会で優勝したっていうことは、すごく自分としての自信になった部分もあるんですけども2戦目の、このNHK杯にすごく自分の意識の中ですごくプレッシャーになってる部分っていうのも実際、すごくあるのでそこを乗り越えてこそだと思うのでしっかりと今の自分ができるベストの演技をしたいと思います。
「10番、無良崇人さん、日本」ベストな演技を。
その強い思いが観客を魅了します。
♪〜
(拍手と歓声)
(実況)強さを見せました、無良。
安定した演技を見せました。
かなりのプレッシャーもかかっていますというふうに話していましたけれども…。
いや、本田さん、見事でしたね。
(本田)よく攻めましたね。
攻めた?はい。
最初の4回転トゥループなんですが下りたときに流れが止まってしまったんですよね。
そこでダブルトゥループにするかなと思ったんですけれどもそこからトリプルトゥループ。
力で、もっていったんですがやはり強くいこうという気持ちが出てましたね。
気持ちでプレッシャーをはねのけた無良選手。
会心の演技を見せました。
「無良さんの得点、86.28」86.28。
パーソナルベスト。
これまでは84.21でしたが無良崇人、86.28でトップに立ちました。
ショートプログラムを終えて無良選手がトップ。
しかし、フリーでは波乱の結果が待っていました。
翌日、行われた男子シングルフリー。
旋風を巻き起こしたのはショート3位の村上大介選手。
アメリカを拠点に実力を磨いてきた伏兵でした。
2年前のNHK杯。
村上選手は演技途中に肩を脱臼し、棄権。
一時は引退も考えましたがあの悔しさを今でも忘れてはいません。
本当に悔しい思いをすごいして本当に、一時もうこれで引退したいなとは思ってたですけどだけど、そういう考えでスケートをやめたくなかったのでとにかくどこまで成績を上げれるかって自分自身も出したかったので頑張りました。
再びNHK杯に戻ってきた村上選手。
2年前のリベンジをかけてフリーの演技に挑みます。
♪〜すばらしい!すごい!いやー、すごかったですね。
すばらしい成長です。
「村上大介さんの演技でした」完璧な4回転ジャンプ。
自己最高得点を大幅に更新。
無良選手を逆転。
グランプリシリーズ初優勝を果たしました。
NHK杯初優勝村上大介選手です。
おめでとうございます。
ありがとうございました。
演技を終えてから少し時間がたちましたが率直に今、どんな気持ちですか?とにかく、この試合は台に上ると思ってなかったのでかなり優勝は本当にびっくりしました。
(拍手)本当に練習とかで、あんまりミスがない練習してたので本当に、きょう、練習みたいに一つ一つ決めていって本当うれしかったです。
表彰台どころか、優勝ですよ。
イエーイ!ありがとうございました。
新たな選手たちが持てる力を発揮した男子シングル。
4年後のオリンピックに向け戦いは激しさを増していきます。
その男子シングル。
オリンピック金メダリストの羽生結弦選手も出場しました。
その物語は番組後半でたっぷりお伝えします。
ペアやアイスダンスでも日本人選手が活躍しました。
ペアには高橋・木原組が出場。
ペアを組んで2シーズン目。
さらに成長した姿を見せました。
まだまだ完成形ではないんですけれども試合ごとにどんどん成長していっているので手応えはあります。
ペアで上位争いを演じたのは昨シーズンけがのため出場できなかったロシアの川口悠子、スミルノフペア。
円熟味のある演技で観客を魅了しました。
アイスダンスには2組の日本人カップルが出場。
平井絵己とデラアスンシオン組はグランプリシリーズ初めての出場を果たしました。
♪〜
(拍手と歓声)キャシー・リードクリス・リード組。
息の合った演技を見せてくれました。
♪〜
(拍手と歓声)NHK杯ではスケートをより楽しんでもらうためさまざまなイベントが行われました。
浅田舞さんとキャラクターたちがコラボレーション。
♪〜昨シーズン限りで引退した織田信成さんと鈴木明子さんもコラボレーション。
♪〜鈴木明子さんが初めて振り付けを担当。
笑顔こぼれる演技を披露しました。
(拍手と歓声)「鈴木明子さん、織田信成さんすばらしい演技をありがとうございました」女子シングル。
若手3人がそれぞれの思いを胸に戦いました。
グランプリシリーズ初めての出場大阪出身の加藤利緒菜、16歳。
ソチオリンピックに出場することは、かなわなかった宮原知子、16歳。
次のオリンピックに向けての第一歩の年なのでことしからどんどん自分に自信をつけて頑張りたいです。
そして、ソチオリンピックでは納得いく演技ができなかった村上佳菜子、二十歳。
やっぱり長い間スケートしてきてこのままでは終われないなっていうふうに世界選手権が終わったあとに思ったので。
今は、すごい悔しい思いを晴らすために思いっきり、がむしゃらに頑張ってるっていう感じです。
「10番村上佳菜子さん、日本」ショートプログラム。
すばらしい演技を見せたのは村上選手でした。
演じたのは「オペラ座の怪人」に登場する歌姫・クリスティーヌです。
クリスティーヌが初めて舞台で歌を歌うところの曲なので最初はちょっと初めてなのでおどおどしてるけど秘めてた才能を出すっていう力強い女性を演じれたらいいなと思います。
♪〜
(拍手と歓声)村上佳菜子のこの笑顔みんな待っていました。
クリスティーヌを演じきりました村上佳菜子。
緊張から解き放たれてこの笑顔です。
八木沼さん、すばらしい。
(八木沼)本当ですね。
最初から最後までよく集中して滑りきりました。
アクセル、めっちゃ緊張した!
(拍手)解説の鈴木明子さん織田信成さんと喜びを分かち合います。
結構、緊張していて最初のポーズのときに手が震えていたので、頑張って落ち着いて、落ち着いてって思いながら滑りました。
ショートでは優しい感じの笑顔をたくさん振りまきながらやりたいと思って意識してやりました。
スピード感あふれる伸び伸びとした演技を披露しました。
「村上さんの得点64.38。
今シーズンの自己最高得点を…」出ました、64.38。
高い得点が出ました。
「宮原知子さん、日本」宮原選手のショートプログラム。
♪〜明るい曲に乗って滑る後半のステップワークは圧巻でした。
♪〜スピード感あふれる演技。
ショートプログラムを終えて4位につけました。
「宮原知子さんの演技でした」一方、初めての大舞台で緊張した様子を隠せない加藤選手。
♪〜最初のジャンプで転倒してしまいます。
♪〜
(拍手)自分の力を出しきることができませんでした。
悔しさと喜び。
明暗が分かれたショートプログラム。
しかし、運命の神様はフリーでドラマを用意していました。
ショートプログラムで実力を発揮できなかった加藤選手。
フリーでは地元・大阪の人たちによい演技を見せたいと思っていました。
緊張しすぎずに楽しくそれで自分のいいところをたくさん皆さんにアピールできたらいいなと思ってます。
♪〜
(拍手と歓声)グランプリシリーズ初出場加藤利緒菜。
「加藤利緒菜さんの演技でした」緊張から解き放たれてこれぞ加藤という演技を見せてくれました。
すばらしかったですね。
プレッシャーに打ち勝った加藤選手。
5位入賞です。
よかった、よかった。
「9番、宮原知子さん、日本」ショートプログラム4位だった宮原選手。
表彰台を目指してフリーの演技に挑みます。
♪〜
(拍手と歓声)彼女ならではの最後、スピンを見せて…宮原知子2回目のNHK杯。
去年よりも成長した姿をファンには見せました。
丁寧に滑りきった宮原選手。
ショートから順位を上げて3位。
今シーズン2回目の表彰台に上りました。
「10番村上佳菜子さん、日本」ショートプログラムで3位だった村上選手。
フリーでも「オペラ座の怪人」を演じます。
♪〜
(拍手と歓声)後半なんとか持ちこたえたかのように見えた村上選手。
しかし、大きな落とし穴がありました。
このフリーでダブルジャンプも1種類2回までというふうに決まっていますのでダブルループになってしまったところ後半に入って最初のジャンプですね。
そのあと一番最後3連続のジャンプがあったんですけれどもそこで跳びすぎてしまったのでその分の点数が入らなくなってしまうと思うんですよね。
今シーズンのルール変更で同じ種類のジャンプは2回までしか跳んではいけないことになっています。
1度目は3回転を予定しながらも2回転になってしまったこのジャンプ。
そのあと同じ種類のジャンプを2度、跳んでしまいました。
ジャンプの得点を大きく失った村上選手。
4位に順位を下げてしまいました。
きょうはすごくいい方向にいってたのでいけるかなと思ったんですけどあの…ループがちょっと心配だったんですけどそこがちょっとうまくいかなかったなと思います。
最後まで失敗し続けなかったということはちょっと前よりは強くなったのかなと思うんですけどきょうは、ちょっと悔しいほうが一番、強いです。
優勝したのはアメリカのグレイシー・ゴールド選手19歳。
表現力豊かな演技で観客を魅了します。
♪〜
(拍手と歓声)フリーでは今季最高得点を出したゴールド選手。
グランプリシリーズ初めての優勝です。
「グレイシー・ゴールドイズザチャンピオン」日本若手の成長が目覚ましい女子シングル。
今後の戦いから目が離せません。
最終日に行われたエキシビション。
さらに若い選手たちが出場しました。
三宅星南選手、12歳。
♪〜♪〜表現力豊かな選手を目指しています。
♪〜
(拍手)オリンピックとかに出場して人を魅了させれるようなスケーターになりたいです。
「本田真凛さん、日本」本田真凛選手、13歳。
♪〜♪〜大舞台でも全く緊張しなかったという真凛さん。
荒川静香さんに憧れています。
♪〜
(拍手)荒川静香さんみたいにジャンプだけじゃなくて表現の部分でもすごいお客さんを感動させられるようなスケーターになりたいです。
将来はオリンピックで金メダルを取ることです。
きょうは羽生選手の復帰を楽しみにまいりました。
結弦君!ゆづてぃん!大好きです。
羽生選手、ずっと応援してます。
最後まで頑張って滑りきってください!羽生結弦選手。
NHK杯で見せた激闘の物語です。
2014年2月ソチオリンピック。
19歳の青年が世界の頂点を極めました。
「パリの散歩道」♪〜まず4回転。
下りた!完璧ですね。
♪〜トリプルルッツトリプルトゥループ。
♪〜強い!羽生結弦!羽生結弦選手はショートプログラムで世界最高得点をマーク。
日本の男子シングルでは初めてオリンピックで金メダルを手にしました。
世界王者として挑む新たなシーズン。
羽生選手は、さらなる高みを見据えていました。
フリーの4回転ジャンプを3回に増やそうというのです。
オリンピックの自分を超えるための挑戦です。
しっかりと自分ができることをやっていきたいなというふうに思って入れました。
本当にことしの自分はことしの自分で勝ちにいくんだっていうような気持ちでやっていきたいなと思ってます。
しかしシーズンの開幕直前羽生選手は腰に不安を抱えていました。
10月、初戦の中国大会。
フリー直前の6分間練習で悲劇が起こります。
トリプルフリップの助走に入ったところでほかの選手と激突。
あごや額を切り左太ももの打撲。
全治2〜3週間の大けが。
20日後のNHK杯出場も危ぶまれました。
マスコミの注目が集まる中羽生選手が会場に姿を現します。
この日、行われた非公開練習で出場できるか最終判断することになりました。
けが以降、ほとんど練習ができなかった羽生選手。
氷の上に戻ったのは僅か5日前のことでした。
一蹴り一蹴り氷の感触を確かめながら滑ります。
自分の体は競技に耐えられるのか自問自答を繰り返していました。
練習の終盤。
4回転のトゥループ。
そして、4回転サルコウ。
2種類の4回転ジャンプを決めこの笑顔。
羽生選手の覚悟が固まりました。
ちょっとずつ感覚も戻ってきましたし最終的には、ここの現地できのう、滑ってみてほぼ感覚的には…普通の状態に近いかなという判断をしたのでコーチと、あとは連盟のドクターと話して出場するというふうに決めました。
実際に万全な調子ではないですし体力のほうも、しっかりと落ちてしまっているので構成を下げてまで出るかっていわれたらまあね、それは皆さんに申し訳ないなというふうに本当に思ってるんですけどもしっかり今大会で自分ができる…今の自分ができる最高の演技をまず、ここでしたいなというふうに思ってます。
僅か5日間の練習しかできなかった羽生選手。
一つの決断をしました。
本来、4回転ジャンプを3回、入れるフリー。
成功すればオリンピックを上回る高得点が狙えます。
しかし、NHK杯では4回転ジャンプを2回に変更。
難易度を下げて挑みます。
万全な体調ではない中出場することを決めた訳は?チームでいろいろ話し合って決めたときにじゃあ、しっかりと出るんだったらしっかり最後までやろうと。
で、試合っていうのは試合には変わりないから自分のできるときの調子も普通の状態に戻ってるわけだから割と自分の感覚も気持ちも普通にいつもの状態で試合に挑んでいるのと同じような感覚。
試せる機会っていうのは試合でしかないので。
だから今回、あの…すごいマイナスなイメージに捉えられちゃうかもしれないですけど踏み台じゃないのかなっていう。
ステップをしていくためのステップアップしていくための踏み台、それもものすごく高いものじゃないかなと思っています。
ショートプログラム当日の朝10時。
練習に向かう、羽生選手。
おとといまで決まっていたジャンプが思うように跳べません。
日ごとに変わる体調と心。
羽生選手は自分のコントロールに苦しんでいました。
やっぱり急に仕上げたのでアップダウンが激しかったなのかなと自分の中では解釈してますね。
よくなったり悪くなったりっていうのを結構、本当に一日単位であったので実際非公式練習は見ていたとおり本当によかったですしあ、このままならいけるなって思ってたんですけど次の日、なんか感覚が自分の感覚じゃないみたいに崩れ始めて。
自分は金メダリスト。
でも本当に大丈夫なのか揺れ動く気持ちのままショートプログラムに挑みました。
「11番、羽生結弦さん、日本」今の自分ができる最高の演技を見せる。
あの中国大会の滑りは決して、むだにしたくありません。
羽生のショートが始まります。
♪〜最初の4回転。
4回転のトゥループで転倒ですね。
♪〜バックアウトカウンターからトリプルアクセルきれいに決まってます。
♪〜トリプルルッツで…。
コンビネーションが入ってないですね。
♪〜
(拍手)「羽生結弦さんの演技でした」会場の全員が息を詰めて見守った羽生の2分50秒でした。
どんな思いでしょう。
今は最後まで滑りきった安どというのもあるのかちょっと首を横にひねりました。
本田さんいかがだったでしょうか?少しジャンプの跳び上がりの…跳び上がりが悪くなって高さが出なかったですね。
ただ、このバックアウトカウンターからのトリプルアクセル。
高さ、流れたあとそして、そのあとのイーグルにもっていったところはこれは流れがないとこのイーグルは止まってしまいますので、やはり高い質のトリプルアクセルを跳んだ証拠ですね。
このなみはやドームで練習をしてそこで最終的な感覚をつかんで出場を決めました。
本人もどれぐらいやれるのか恐らく不安な気持ちはあったと思います。
これも空中で斜めになってしまいましたね。
得点が出ます。
「羽生さんの得点、78.01」78.01。
転倒もありましたので減点1。
羽生はショートを終えて5位という順位になりました。
「以上をもちまして、男子シングルショートプログラムの競技を終了いたします」まさかの5位スタート。
帰り際真っ先に向かったのがリンク。
自分の演技を振り返ります。
(観客)フリー、頑張って!こみ上げてくるのは悔しさばかり。
やってしまったなというような感想が正直です。
まあ本当に、すごい悔しいですし今、こうやって笑うのも結構、つらいんですけど。
でも、悔しいとかそういう感情は僕にとって絶対、あしたのフリーにとってプラスになると思ってるのでまあ、今までの練習を信じてやりたいなと思ってます。
なかなか練習から入ってなかったのでそのジャンプが出てきてしまったなっていうのは自分自身の本当に実力の問題だと思ってますし。
ただ跳んでるフォームとしては間違いなくいいフォームをしてたと思うのでそこに関しては、しっかりと自分の中で目星がついてるので本番同様の練習のときにどれだけ決められるかってのをあした、焦点に当ててやっていきたいなと思います。
羽生選手はショートで失敗したジャンプのことを考えていました。
いつもより入念にフォームの確認を行います。
それはあったと思います。
ジャンプへの不安を抱えたまま向かったフリーの6分間練習。
前の大会で衝突しけがを負った時間です。
「選手の皆さんは練習を始めてください」まずは、ジャンプを中心に確認。
(拍手)4回転ジャンプも決めました。
しかし、トリプルフリップの助走に入ったとき脳裏に、あのシーンがよみがえってきました。
恐怖、不安、焦り。
そして、プライド。
気持ちの整理がつかないまま時間だけが過ぎていきます。
「現在の順位は第5位です」「7番、羽生結弦さん、日本」♪〜4回転サルコウの予定でしたがダブルになりました。
もう一つ、4回転。
4回転トゥループの予定が3回転で転倒ですね。
♪〜トリプルフリップ。
♪〜フライングチェンジコンビネーションスピン。
♪〜トリプルルッツダブルトゥループ。
ここから5連続のジャンプの要素。
♪〜トリプルアクセルトリプルトゥループ。
うーん…トリプルアクセル。
シングルアクセルシングルループトリプルサルコウ。
不安だったスタミナ面はどうなのか。
トリプルループ。
トリプルルッツ。
♪〜
(拍手)4分半をやりぬきました。
再び帰ってきた戦いの場でしっかりと最後までやりぬきました、羽生結弦。
悔しそうに、今、自分の足をぽーんと、たたきました。
ショートで悔しい思いをしその悔しい思いこそがきょうのフリーにつながるんです。
そう語っていた羽生。
いやあ、本田さん演技が終わりました。
そうですね。
やはり本人もコメントで言っていたようにスタミナの面ですね。
やはり後半少し疲れが見えました。
演技を終えた瞬間つぶやいた「終わった」のことば。
ふがいない演技しかできなかった自分にいらだちしかありません。
これが最初の4回転サルコウです。
ちょっと力みすぎましたね。
少し足が流れたような感じがありましたね。
はい、後半に入ってからの3回転トリプルアクセルトリプルトゥループのコンビネーションこれが、そうですね。
トリプルアクセル、この高さ。
これは、きれいでしたね。
下りたあとの流れそしてトリプルトゥループきれいに決まってますね。
どれぐらいの得点が出てくるのか。
まあ、演技構成の辺りでは本当にさすがで、きのうのショートも5位と出遅れましたけれども演技・構成点はトップでしたもんね。
そうですね。
「羽生さんの得点151.79」151.79。
合計229.80でトップに立ちました。
演技・構成点が82点と8点台中盤ですね。
点数が全部、並んでます。
このあと3選手に抜かれて4位でNHK杯を終えた羽生選手。
アイキャン。
グランプリファイナルの出場権を獲得したものの悔しさだけが残りました。
もう悔しくて悔しくてしかたなくてどうしようもなかったんで。
いや、泣いててもしょうがないなって分かってたんですけど。
いろいろありすぎたんだと思いますね、自分の中で。
何をしなきゃいけないこれもしなきゃいけないあれもしなきゃいけない。
その5日間で仕上げたことによる自分への不信感。
自分への不信感?っていうことばが合ってるのかどうか分からないけど不安とは言いにくいんですよ。
不信ってことばを使いたいんですね。
バスの中でもそうですけれどもいろんなものに、集中したりしなかったりっていうのがすごくムラがあったんですね。
で、本番のときはもちろん集中してないしでも6分間は集中できてるし。
でも、かといってビビんなかったかっていわれるとそうでもないし。
だから、なんか本当、今回は波があったなって思いました。
本当に試行錯誤だと思いますね。
場数踏まないとどうしようもないものだと思います。
なんですかね…今まで…今、使ってる自分が何をしようこうしよう、ああしようっていうのは基本的に今までの自分に通用してたものだしこのグランプリ2戦とも終えてそれが通用しないことがちゃんと分かってるのでそっから、何か、また新しい自分がしなくてはいけないこと自分をコントロールするためのすべを何か見つけなきゃいけないなと思いました。
弱い心と葛藤し続けたNHK杯。
苦しみの中で課題を見いだした羽生選手。
さらなる高みを目指して…。
♪「真っ白な雪道に」♪「春風香る」♪「わたしはなつかしい」♪「あの街を思い出す」♪「叶えたい夢もあった」♪「変わりたい自分もいた」♪「今はただなつかしい」♪「あの人を思い出す」♪「誰かの歌が聞こえる」♪「誰かを励ましてる」♪「花は花は花は咲く」♪「いつか生まれる君に」♪「花は花は花は咲く」♪「わたしは何を残しただろう」♪「夜空の向こうの」♪「朝の気配に」♪「わたしはなつかしい」♪「あの日々を思い出す」♪「傷ついて傷つけて」♪「報われず泣いたりして」♪「今はただ愛おしい」♪「あの人を思い出す」♪「誰かの想いが見える」♪「誰かと結ばれてる」♪「誰かの未来が見える」♪「悲しみの向こう側に」♪「花は花は花は咲く」♪「いつか生まれる君に」♪「花は花は花は咲く」♪「わたしは何を残しただろう」♪「花は花は花は咲く」♪「いつか生まれる君に」♪「花は花は花は咲く」♪「わたしは何を残しただろう」♪「花は咲く」♪「いつか恋する君のために」♪「君のために」♪「君のために」
(拍手)「羽生結弦さんの演技でした」2週間後に行われたグランプリファイナル。
ことしの舞台はスペイン・バルセロナです。
最後の6人目でファイナルを決めた羽生結弦選手。
失うものは、もうありません。
ファイナルは本当、挑戦者です。
本当に、一からやり直してしっかり自分で、その壁をしっかり爪の先でもいいから手、引っ掛けて上りきりたいなと思います。
ショートトップで迎えたフリー。
演技構成はNHK杯と同じ。
オリンピックチャンピオンではなく一人の挑戦者として挑む4分30秒が始まりました。
♪〜
(拍手と歓声)
(拍手と歓声)「ユヅルハニュウインジャパン」
(拍手と歓声)
(拍手と歓声)今シーズン一度も成功していなかった2種類の4回転。
見事に決めました。
オリンピックチャンピオンとして苦しんだ10か月。
また一つ高い壁を乗り越えました。
フリーの得点は自己ベストを更新。
日本人で初のグランプリファイナル2連覇を達成しました。
(拍手と歓声)やっとなんか自分らしいスケートできたかなって思いました。
まだ完璧ではないのである程度、喜びたいなとは思いましたけれども。
ただ、やっぱり最後のジャンプは課題だなと思いました。
本当に皆さんのおかげだなと思いました。
きょう、ここで滑れてること自体がまず、本当は難しいことかもしれないですし。
でも、こうやってほぼ万全な状態で滑らせていただいてますしまた、最終的にこうやっていい結果をファイナルという一番大事な舞台で取らせていただけたのは本当にファンの方々の声援とまた、自分の周りのチームの関係者、本当に多大なサポートのおかげだなときょう、本当に思いました。
ありがとうございました。
戦いを終えれば羽生選手も二十歳の青年に戻ります。
ともに戦う仲間とのリラックスしたひととき。
つかの間の休息を楽しみ次なる戦いに備えます。
3位、おめでとうございます。
ありがとうございます。
結構、がっつり食べます。
今週ずっとおすし食べてないので試合終わってからがっつり食べようと思ってたので。
ドゥーユーライクアイスクリーム?なんでも大好きなんですけど和食が一番好きです。
卵かけごはんとかが好きです。
なかなか海外いると卵、生で食べることができないので危険なので。
帰ってきたら真っ先に食べたいって思う。
しっかり食べてしっかり気力つけて次に向けてやりたいなと思います。
ありがとうございます。
すいません。
オリンピックが終わり新たな4年が始まったフィギュアスケート。
新時代の主役となるために選手たちはこれからも挑み続けます。
4年後の光輝く自分を信じて。
よ〜いはい!2014/12/27(土) 10:05〜11:44
NHK総合1・神戸
2014NHK杯フィギュア 総集編「新たな4年の始まり」[字]
五輪金メダリスト羽生結弦、試練を乗り越えて進化する。世界に挑む無良、新星誕生・村上大介!新女王争いの佳菜子、ゴールド、知子の想い。若き力の台頭とそれぞれの挑戦!
詳細情報
番組内容
11月末に開催されたNHK杯フィギュア。その様子を主な選手のインタビューを交え振り返る。ソチ五輪の金メダリスト羽生結弦選手は思いもしないけが、試練を乗り越え氷上に立つ。成長著しい無良選手はプレッシャーと戦う。2年前の屈辱を経て新星誕生・村上大介選手。女子では新女王の座を狙うゴールド選手、浅田真央の後継者といわれる村上佳菜子選手、4年後の五輪出場を目指す宮原知子選手など、想いを選手自身の言葉で伝える
出演者
【語り】杉本政志,横山由依(AKB48)
ジャンル :
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ
スポーツ – オリンピック・国際大会
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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