緊急中継!世界の秘境から究極の家が!住んでる人が見たい!世界の超!絶景ハウス3 2014.12.29


世界の超世界は広い。
何でこんな所に?というとんでもない絶景の中で暮らす人たちがいっぱいいる。
体当たりするのは心にグサグサ。
ありがとうありがとう。
モデルとしてどうなんだ?の夏美は360度サンゴ礁透明な海に浮かぶ家へ。
また戻ってくるね。
美しい目をした少年との心の交流記。
これすごいすごいすごすぎる。
ごめんね。
ぷっくり。
そして冒険家一家三浦家のゴンちゃんはインドネシアで謎の一帯を大捜索。
よくもまあこんなところに。
ところが突然…。
ほんとごめんなさい。
日本のスタジオにいる南原ですけども。
あの何度も何度もすみません。
緊急衛星中継でお伝えします。
『世界の秘境から史上最高の家が!住んでる人が見たい!世界の超!絶景ハウス第3弾』。
星蘭ちゃんありがとう。
世にも不思議な絶景ハウス劇場開幕です。
立ち位置もしっかり完璧でございました。
今回もご意見番はエベレストおじいちゃんこと三浦雄一郎さんです。
はいよろしくお願いします。
そしてちっちゃなご意見番は小林星蘭ちゃんです。
よろしくお願いします。
お願いします。
そしてこの人は?ええなぜかこの方も今回はお越しいただきました。
なぜか?すみません今日遊びに来ちゃいました。
そして絶景ハウス探しに飛んだのはこの3人なんだけど。
ふだんは南原さん今回はですねなんとおっイマイチ?え?ソコソコですか?ではフリは例によって星蘭ちゃんのほうからお願いします。
はい。
一応は走ったりしてるんだ。
夏美さんですか?はい夏美です。
元『JJ』モデルの夏美。
現在の大きな悩みが。
そんな彼女が目指すのは…。
え〜!?え?陸がないうわっすごい。
いったいどこにあるんだ?太ったらクビの夏美が目指すのは…。
え〜!?え?うわっすごい。
いったいどこにあるんだ?ここです。
えっちょっと待って。
え?ここって言われても。
ポンペイ島です。
ポンペイ島?ポンペイ島までは日本から淡路島の3分の2ほどの大きさのポンペイ島。
360度サンゴ礁に囲まれた年間平均気温27度の常夏の島。
絶景ハウス探し1日目はこれから。
事務所に怒られるんで。
あんまり焼けちゃダメ?もう絶対ダメですね。
ハロー。
ハーイ。
サンキュー知らない。
ハロー。
グイグイいくね。
あ〜サンキューサンキュー。
ポンペイ島でいちばん大きな街コロニアへ。
ハロー。
ハウアーユー?島には今も戦争の爪跡が残っている。
なるほどありがとう。
気をつけてね。
よしじゃあキチまでは車で30分ほど。
しかしバスなどの交通機関はない。
どうしようかな。
えっちょっと待って。
不思議こんなとこに巻寿司あるって。
巻寿司以上に欲しかったのは…。
ビールかよ!いいじゃん。
太ったらクビじゃ?いただきます。
こりゃ太るわ。
ハロー。
サンキュー!あっさりヒッチハイク成功。
乗っていたのは学校帰りの子どもたち。
島の外周道路を走ること30分キチに到着。
ありがとう。
水があるってことは海につながってるんですよね。
でもどうやって行く気だ?サンキュー。
海上タクシーでいざ絶景ハウスへ。
うわぁ〜来た海!そしてすぐに。
え〜超きれいやば。
うわぁ…サンゴサンゴサンゴ。
絶景ハウス期待できるぞ。
ここじゃないだろ!?あれがお目当ての島だよ。
似たような家はあるけど…。
まさかの。
せっかくだから上陸することに。
ん?誰だこの人。
今日はここに行きたかったんですけど。
プライベートなところ。
許可はもらってないので代わりに空男くんよろしく。
実はこの島個人が所有するゲストハウス。
遠浅の透き通る海に広がる美しいサンゴ礁。
この島も絶景だ。
でもこの家はどこにあるんだ?少しは不安かと思ったら…。
うん最高。
手酌でワインかよ。
はぁお酒って幸せですね。
サンキュー。
マジで?いただきます。
この日…。
浮かれてる。
明日大丈夫か?翌朝はケロッとしてた。
ほんとに酒強いんだ。
エクスキューズミー。
誰かに聞いてくれるみたいだ。
おいこの家知ってるか?マダラニウムという地区に絶景ハウスがあるという情報をゲット。
ハロー。
ほんとに人が住んでるんだ。
荒波をかき分け島の東側を目指す。
こりゃきついと思いきや。
えっ寝てんの!?こんなに海きれいなのに。
えあれあれですよね?来た。
やっと来た。
ついに絶景ハウス発見。
写真と同じだけどちっちゃ。
これ人住めんの?おいおい勝手に上がっていいのか?う〜大丈夫これ。
これ。
心地いいようにしてる感じがする。
しかもほらマジで住んでんの?おじゃまします。
大丈夫か?これね。
これとか。
ここで何やってんだ?このお父さん何者?あ〜ハロー。
お父さんここに住んでるのかな?おじゃましていいですか?釣りなどで夜を明かすお父さん専用の小屋。
でこっちが本宅。
こっちは…。
お父さんの島なのかな?サンキュー。
ハロー。
お孫さん。
家族もいるんだ。
あ〜ハロー。
ナイストゥーミートユー。
マイネームイズ夏美。
夏美?イエス。
島を空男くんで見てみると…。
サンゴに囲まれた光景はまさに海の絶景。
本島から2kmほど離れたこの島10年前お父さんが定年を機にオーナーとなった。
お父さん以外の家族は週末だけ島にやってくる。
そして2か月前に流れついたのがあの小屋だった。
今ではお父さんのお気に入りの場所だ。
こちらが家族の住む母屋。
おじゃまします。
どんな生活してるんだろう?生活に必要な水は雨水を利用している。
バスルームにはシャワーはなくやはりためた雨水で体を洗う。
ハロー。
ハローマイネームイズ夏美。
メイメイオーケーナイストゥーミートユーメイメイ。
メイメイさんはフレッド君のおばにあたる。
カリフォルニア?会えるのは年に2〜3回ほど。
へぇそうなんだ。
でも寂しいよね?遊びに来ていたお友達がお手伝い。
お父さんが釣ったカツオ。
ポンペイでも刺身カツオと呼んでいる。
お母さんが作っているのはおいしそう!食べたいアイウォント…。
夏美もひと品作ることに。
フレッド君珍しそうに見てるぞ。
オーケー…アイムトライ。
上手く味付けできるかな?リアリー!?ほんと!?なんであんの?なんと夏美がこの島に初めて来た日本人。
ツイてるね。
これでオーケー。
テーブルにはヤムイモの郷土料理がずらり。
クリスチャンのジョセフさん一家。
食事はフレッド君のお祈りから始まる。
電気のない島でもいただきます。
これが日本の食べ物肉じゃが。
大丈夫?よかった。
やった!フレッドは?グッド?もともとはじゃあへぇ。
国費で研修に来るほど優秀なおじいちゃんだったんだね。
え〜バカ!?そろそろ寝る時間。
あれ?あれ。
お父さんありがとう。
行っちゃった。
じゃあおやすみなさい。
おやすみなさい。
度胸あるね。
まぶしい。
夏美はもう…。
おはようございます。
おはようございます。
そしてすぐに動き出した。
まずは小屋の掃除から。
一夜を借りたお父さんの寝床をきれいにして返す。
掃くだけじゃなく日本式に雑巾がけまで。
次は気持よく寝てもらえるように。
お父さん喜んでくれるかな?更に夏美は…。
貝殻に似顔絵を描いてプレゼントするみたい。
しばらくすると…。
おはよう。
朝ご飯の準備もお手伝い。
海水…。
お父さんのこの島では水道がないのでお米を海水で研ぎ雨水で炊く。
ちょっぴり塩が効いておいしいご飯ができるそうだ。
オーケー!大丈夫よ。
ゆうべ余ったカツオは唐揚げに。
これもポンペイの家庭料理。
夏美はフレッド君やメイメイさんに日本のお菓子を。
どうかな?グッド?ノー?あっちょっと辛かったから。
(笑い声)フレッドディドゥユートライ?グッド?すると…。
フレッド君が教会でよく歌う曲。
おかきのお返しかな?〜え〜すごい!歯で!?見せたいものがあるというフレッド君。
あ〜ほんとだ。
すごい!おぉ!こんな感じでおぉ!めっちゃ逃げてるけど。
結構大きいよ。
2年前お父さんが捕まえフレッド君への誕生日プレゼントに。
ハ〜イ。
ハ〜イ。
家族へささやかなプレゼント。
ユー。
また来ます。
何か楽しかったことあった?トゥモロー!私もそうしたい。
また戻ってくるね。
またね。
シーユーネクストタイム。
オーケー?じゃあね。
わぁお別れだ!バーイ!バーイ!バーイ!メイメイさんにもよろしくね。
バーイ!フレッドが最後まで見てくれてる。
バーイフレッド!!いつかまた会えたらいいね。
いやいやいや…。
なかなかほのぼのしたいい家庭だし。
日本人に対してね昔の統治のあれがよかったせいかすごい親しみ持っててね。
なんと生活の中に日本語が140くらい残っているんですよ。
マグロだったりとかツナっていうのも日本語なんですよ。
あと頑張れとか。
頑張れ?あとはハンドメードでやってください。
話し合いできてるんですか?ゴンちゃん何やらかしたんだ?こんばんは!どうもこんばんは!今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゴンちゃんこと…。
なんかいい響きですね。
ナンちゃんもなんかねいつもね振るだけ振っときますね。
結構厳しい指令ですね。
そうそう。
ママ!ママ!来た。
奥さん軽いね。
じゃ〜ね!いってらっしゃい!てなことで今回はゴンちゃんが思い描く絶景ハウスを探してもらう。
で想像図がこれ。
なぜか25キロの道のりを歩きその先には予想外の結末が。
今回の旅は…。
情報は得られず寝心地よく爆睡。
ゴンちゃんを乗せた飛行機は太平洋をひとっ飛び!ジャワ島東部の港町プロボリンゴ。
世界一イスラム教徒の多い国であるインドネシアはバイク大国でもあるんだね。
旅のスタートは…。
赤道直下のインドネシア日本の12月の気温とは20度近くも違う。
お父さん神々が舞う天空の庭園というところを探して。
僕のイメージはこんな場所なんですけれども。
ありますかね?そうだレチェスね。
レチェスという町ね。
目指すはレチェス。
いいじゃんいいじゃん行けるじゃん。
レチェスを探して訪ねたのは本屋さんだ。
こんにちは。
レチェスはどこか確認しようってわけか。
神々が舞う天空の庭という。
そこで神様が踊ってるような場所はレチェスっていう名前を聞いたんですけども。
これ?レチェスって書いてあるけど。
レチェスはプロボリンゴから南に7〜8km行った場所にあるということだが。
本屋さんによるとレチェスよりもスカプラという村のほうがゴンちゃんの絵に似た家があるという。
どっち選ぶ?目的地をスカプラ村に変更。
乗合バスで一気にスカプラ村を目指す。
それにしてもこのバスかなりの猛スピード。
大丈夫か?怖い!速い!バスで1時間。
スカプラ村入り口で途中下車。
あれここで降りちゃうの?ちなみにこの時点でこんにちは!でゴンちゃんが選んだのがイカ墨のオイスターソース煮。
これどんな味なんだろう?イカ墨がいいダシになってますね。
ちょっとこのイカダシでご飯にかけて。
スカプラ村は山あいの里。
大半が坂道。
エベレストに登った男もしんどそうだ。
およそ2時間歩き続けやっと景色がひらけてきた。
絶景ハウスの基準はゴンちゃんしだい。
それにしても目標がない絶景ハウス探しはしんどいよね。
おじさん行っちゃうの?これ何?草!ハハハハ!草見たらわかります?とその時!山の斜面に赤い屋根の家!なんとなく…。
赤い屋根。
すごい急斜面にある絶景ハウス。
いったいどんな人が住んでいるんだろう?少年たちに聞いてみよう。
あのちょっといい?そうか…。
イスラム教の礼拝への呼びかけアザーンが流れ始めた。
日没まであと30分。
薄暗くなってきた。
そろそろ終了かと思っていたらまだまだやる気。
今日はもうあきらめようよ…。
気づけば辺りはもう真っ暗。
宿探しますか。
真っ暗でわからないけどここどこなんだろう?翌朝スタッフが向かったところなんとゴンちゃんがテントを張った場所は…。
変な気配?何歩いてたんですか?無許可で庭を借りちゃったお詫びとお礼を言いに敷地の持ち主のところへ。
とここで気配の正体が。
何かが歩く気配はしてたんで怖くて外に出れませんでした。
絶景ハウス探し2日目。
今日も歩くしかない。
すると…。
これ何?食べる食べる!食べる!こんなふうに売り歩いている。
大丈夫。
これが今日の朝ご飯。
雨が降ってきたけどおかまいなしだ。
モッチモチですねこれ。
止まんないです。
絶景の朝ご飯だ。
とゴンちゃん沢向こうにいい感じの絶景ハウスを発見。
でも沢向こうまでどうやって行くんだ?あっちのほうの道に行きたいんですけれども。
行けますか?ここから?ここから行けるの?ありがとう。
テレマカシー。
サマサマ。
教えられた山道を行くと…。
えっこの谷下ってくの!?かなりな急斜面だ。
一歩踏み間違えれば危ないぞ。
また雨が降ってきた。
慎重に上る。
すると…。
ありゃま子どもを背負ったお母さんが。
しかも裸足!子ども背負って。
どこに行くんだ?誘われてもないのについていく。
ここが家?なんで上がりこんでんだ?偶然立ち寄ったこのお宅。
しかしよく見るといい感じの絶景ハウスだ。
お母さんずっとここで育ったんですか?僕は神々が舞う天空の庭園っていう山があってすごい景色が見れてそこに家があるそういうところを探してます。
ブロモ山っていったいどういうところなんですか?ブロモ山の写真ってありますか?おっ奥の部屋に写真があるみたい。
あれ?やっぱり写真なかったのかな?ブロモ…ああ。
この子にある。
こんなところなんだ火山があって。
ちょっともう1回見せてもらっていい?ごめんね。
お腹が出てます。
見せなくなっちゃった。
Tシャツにあった火星みたいな場所がブロモ山か。
となれば目指すはブロモ山周辺にある絶景ハウスだ。
転げ落ちるよこれ。
ここ村がまたあるんだ。
たどり着いたのはここからブロモ山は見えるのかな?こんなときは…。
と思ったらゴンちゃん村の子どもたちを集めて何してるんだ?「ソラソラソラソラ音頭」「山を越え谷を越え」「空男がいくぞオーッ」いけ〜!なんとこの村沢と沢の間の崖にある村なんだ。
すごい所にあるね。
360度見回したけどあの子のTシャツにあったような山は見当たらない。
それにしてもみんなすごい所に家建ててるけど…。
ブロモ山知ってる人いる?やっぱり目標はブロモ山。
えっ何写真持ってんの?えっこれ?この世のものとは思えないね。
更にまたブロモ山のTシャツ…。
観光地なの?へぇ〜。
こんな幻想的な場所に家があったら絶景ハウス間違いなしだ。
ありがとう。
テレマカシー。
歩くこと2時間。
たどり着いたのはブロモ山まで5kmのいや〜ひたすら登ってきましたね。
ところでブロモ山周辺に家はあるのかな?確かに村長さんならブロモ山周辺の家について知ってるはず。
どうもこんばんは。
こちら村長さんのお家ですか?出迎えてくれたのは奥さん。
村長は議会で不在のようだ。
残念。
とその時!なんと村長の家にも…。
ちなみにこの噴煙を上げている山がブロモ山。
なんとも神々しい景色。
わざわざ額に入れられた絵にはブロモ山の下の砂の海が…。
そして気になったのはこの下の写真。
雨季のこの時期だけに現れるという霧。
その幻想的な景色を見渡せる崖の上にポツンと建つ家。
絶景ハウスはこれでしょ!この写真目印にするため貸してもらえることに。
テレマカシー。
サマサマ。
なんと有名な本にも掲載されるほどの絶景の場所なんだ。
残り5km一気にブロモ山を目指す。
しかし…。
おっちょうど標高2,000m。
1,000mも歩いてきましたね。
もうここですでに絶景。
もうインドネシアっていうよりスイスとかアルプスとかそんなような景色ですね。
このシーンは村の人に協力してもらいました。
こんにちは。
まっすぐ行けば大丈夫?わかりました。
おじさん言葉通じたのかな?たどり着いたのは昔からテンガル族が暮らすそれにしても街並みはカラフルだ。
よかったよかった。
ブロモ山まであと少し。
すると…。
へぇ〜すごい。
いや〜。
今目の前に!ひゃ〜。
ってことはこれが砂の海ですかね。
ブロモ山の裾野に広がる見渡すかぎりの砂漠地帯。
江戸川区がすっぽり入るほどの広さだ。
雨季にしか見られない霧の絶景。
絶景ハウスはどこだ?家っぽい建物の横は何だ?ホテルか?とりあえずゴンちゃん正体不明の建物を目指す。
あっ人影が…。
こんにちは。
と思ったら馬!どこから来たんだ?あそこに建物が見えるんですけれどもあれは何ですか?あっやっぱりお寺なんだ。
あまり見たことがない造形の入り口だなこれ。
誰かいるかな?こんにちは。
どうも。
はじめまして。
日本から来た三浦豪太という者です。
山の安全祈願をする儀式に参加させてもらえることに。
(お祈りする声)儀式の場の正面にはブロモ山。
やはりテンガル族にとってこの辺りの山々は神様なんだね。
お祈りのあとは…。
最後に肝心なこと…。
2時間。
テレマカシー。
サマサマ。
目指す絶景ハウスまであともうひと息。
しかし…。
え?で…。
スケジュールのことはわかってたんだけどそこなんとかならないの?ほんと申し訳ない。
じゃあ空男くんよろしくお願いします!その絶景ハウスせめて空男くんで見せてもらいたい。
がしかし…霧の向こうは遠かった。
そうか〜!いやでも…。
すぐそこですよ。
2時間ということなんですけども飛行機の時間がということで…。
星蘭ちゃんどうでした?この前やったときも言ってたんですけどそうだよね!そう。
じゃあどうだろうねぇ中途半端な…。
おっ。
え?なんとお父様のお力をお借りしましてえ?しかも…。
今いますまさに。
はい。
え〜!豪太さん!おっ。
あっ。
あら。
いたいた。
なんか今崖を登ってるところでしょうか?豪太さん!日本の南原ですけども。
今何やってるんですか?豪太さん!豪太さん今ね聞こえてませんね。
聞こえてないんだ。
今ちょうどたぶんその絶景スポットにね向かってるところだと思うんですけれども。
そうか!さっきの崖のそばにいるのかな?はい行ってるんですよね。
すごい急ですね。
危ない危ないよこれ。
結構息も切れてる。
今ハァハァ言ってるね。
やっぱり2,000m以上のね…。
三浦さんこれエベレスト登るのとまた訳が違いますねこういうところは。
これね…。
やっぱり標高2,000超えてますからね。
苦しくなりますよ。
苦しくなるあぁそうか。
あっ登りきったかな。
登りきりました?着いた?着いた。
カメラマンさん大丈夫ですか?うわ相当へばってる。
うわ…。
過酷ですね。
スタッフも大変ですよ。
豪太さんこれ耳につけて。
あっはい。
あぁすみません。
ハァハァ…。
もしもし?豪太さん聞こえますか!?日本のスタジオにいる南原ですけども。
今どちらにいらっしゃるんですか?南原さん。
はい。
南原さん。
あっどうも。
インドネシアにいます。
インドネシア!今…え?どこを登っていってるんですか?今は。
今ですね今この前終わった旅の終わりの続きをやってるんですよ。
で今登ってきたところ。
ちょっと見てくださいこれ。
(一同)お〜!え〜!見えます?いや見えます見えます。
これをずっと?正面に…。
正面にブロモ山があって今ですね霧と煙が…。
わかんなくなってるんですけど。
でその下にちょっとした建物あるのわかります?わかりますはい。
あぁあれがお寺だ。
はいあれがこの前の寺院です。
あ〜!そこからず〜っと歩いて登ってきたんですね?ブロモ山って外輪と内輪があるんですよね。
でその外輪の壁が結構な崖なんですよ。
あ〜危ない危ない。
ほんとだ。
これ登ってきたんだ!ちょっとお父さん声かけてあげてくださいよ。
北海道雪降ってるよ。
日本は大雪。
何の話してるんですか!お父さんスキーしてたの?今まで。
あぁスキーしてた。
すみません。
テレビ電話やめてもらっていいですか?で上がってみてちょっとびっくりですよ。
ここ…全部ネギ畑。
え〜。
村になってるんですね?そこは。
ネギ畑の先に…見て。
赤い屋根の家がありますよ。
あ〜。
あるある…。
赤茶っていうかありますね。
これいいじゃないですか絶景ハウス。
すごい!あの家じゃないかなと思うんですね僕ね。
いやもうそれにしましょうよ。
ただこのままだとネギが邪魔して行けないんですよ。
いやまあね〜。
どっか道あるでしょ。
踏むのもあれですからえぇ。
絶壁の上に広がるチェモロラワン村はテンガル族の農村。
ここで村人は高原野菜を栽培して暮らしている。
息苦しくはないんですか?うわ!どうした?はい息苦しいですよ。
息苦しいです。
うわの続きをお願いしますえぇ。
何があったんですか?ちょっとねあぁ見えてきた見えてきた。
あぁよかった。
いや〜こういう…。
南原さん。
はいはいあっうん。
いや…何度も何度もすみません。
いえいえ。
中継連れてきちゃいましたね。
いやいやご苦労さんでございます。
スタッフの人もご苦労さんでございます。
こういうところにも人住んでるんですね。
あそこトイレって書いてありますね。
トイレ…。
トイレがあるんだ。
ト?え?あっほんとだ。
これ誰でも使えるトイレなんですか?これ。
おっうわ。
なんかお母さんが仕事しております。
すみませんお仕事中。
今ここ掃いてたんですね。
日本から来た三浦豪太という者です。
はい「絶景ハウス」という番組でですね絶景ハウスっていう…。
絶景の場所にあるお家を探してるんですよ。
(インドネシア語)はい。
でですねこれですねずっと使ってるスケッチブックですね。
はい。
えぇ…こちら。
下の村長さんからもらった写真なんですけれども僕が思うのにはこの赤い屋根のお家はこれなんじゃないかなと思うんですけれどもどうですか?
(インドネシア語)え?ちょっともう一度…。
まっすぐ来たんでこれだと思うんですけどこれじゃないですか?えっ違うの?えっ赤いじゃん。
(インドネシア語)中にもうひと方います。
あっお父さん。
(インドネシア語)またあのTシャツ着てるよほら。
ここじゃないの?え?向こう?いやいいんじゃない?でもちょっとね今お父さんこっち来て。
お父さんこっち来て。
これ見て。
そうそううん。
お父さんブロモシャツ!イヤ−ブロモ。
それどこで手に入れたんですか?そのブロモシャツは。
でもそれほど皆さんにとってブロモ山っていうのは大切な山なんですか?
(インドネシア語)南原さんまだですねちょっとねやっぱり若干距離あるんですよ絶景って言うのには…ここまで。
で実際にこの赤い家探してみたいんでえ〜まだちょっと探してみたいなと思います。
いや…いいですけどそんなに長いこと僕らつきあえませんよ。
大丈夫ですか?時間的に。
お願いしますよ。
いや僕もねちゃんとこだわりを持ってこの番組見てるっていうかもう参加しているのでぜひよろしくお願いします。
いや見てみたいですよ。
できるかぎり頑張ってください。
近づいてください。
ちょっと星蘭ちゃんもひと言こうね声…。
ゴンちゃん頑張って!あぁ!珍しいねあの辛口の星蘭ちゃんに応援されちゃったよ。
ではフリは例によって星蘭ちゃんのほうからお願いします。
あれ?意外といいとこ住んでる?
(玄関チャイム)こんにちは。
あっこんにちはこんばんは。
こんばんは。
なんで笑ってんだ?現役大学生だ。
モデルといってもレギュラー雑誌はゼロ本。
まさにイマイチな状況。
じゃあ失礼します。
こっちが部屋です。
あっこっちが部屋。
とりあえず笑ってる?でも実はこの子親に黙って大阪から上京し大学へ。
以後3年ほど親に会ってなくて仕送りもなし。
だから生活は大変で唯一のストレス解消法は…。
木を舐めると落ち着くんだって。
そんな彼女が探す絶景ハウスは…。
大学生なのにオーロラも知らないのかよ。
その家がある場所は…。
でもツイてるような妙な旅だよ。
シアトル経由でアメリカ合衆国のなかでも最北の地アラスカ州へ。
到着はアラスカ最大の街アンカレッジ。
外は…。
めっちゃ冬のにおいする。
実は極度の人見知り。
エクスキューズミー。
なんだかなぁ。
人がいっぱいいる街へ出ることに。
今度はちゃんと聞いてよ。
クマ…クマ。
すごいかわいい。
この店で聞いてみよう。
ソーリー。
アポなしのロケなんてこんなもの。
頑張るしかないぞ。
50!?ありがとうございました。
アリガトウ。
その自信はどこから来るんだ?彩加は寒いって言ってたけど…。
朝8時でこの暗さ。
聞き込みをしようにも人がいないのでタクシーで町へ出ることに。
え〜マイナス15度!フェアバンクスはアラスカ州第2の都市。
寒い日にはマイナス50度にもなる極寒の地だ。
運転手さんはあの格好で平気なのかね。
すご〜い真っ白だ。
町の中心部に来たけど…。
まだ?何時に起きるの人は?みんな。
どこかに人いないかな〜。
毛糸の手袋だと指がちぎれそうに痛くなる。
これじゃ人が外に出てないのも無理ないか…。
ちょっと積極的になってきたぞ〜。
あの私…日本からこの写真を見てこのお家に行きたくて来たんですけど。
オーOK。
中には入れてくれなかった。
フェアバンクスで正解だったみたいだ。
さあ家の場所を聞き出そう。
その人会いたいです。
たまに店にも来るというが…。
なんとこの日。
ツイてるね〜。
これはどこですか?すご〜い。
めっちゃきれい。
ロジャーさんはこれまで撮ってきた中には…。
こんな強い光が放たれるめったに見ることができない究極の現象でこれを見られれば一生の宝になると言う人がいるほど。
こんな凄い人だったなんてほんとにツイてるね。
初めて具体的な地名が出た。
いつの間にか外は真っ暗。
え〜。
そうこうしているうちに何軒か家があるけど…。
似ている家があった。
え〜ぽいぽいぽい!ぽくない?えっぽいぽいめっちゃ。
やば〜い。
たどり着いたのか?その時…。
えっなんか来た車。
そしてこのあと奇跡の光景が。
私日本から来たんですけど。
アイケイムフロムジャパン。
ア〜。
すご〜い。
お〜!ヤ〜。
あ〜!え〜!いきなり入れてくれたぞ。
すごいかわいいお家。
絶景ハウスには着いたけどオーロラ込みじゃないと目標クリアとは言えない。
さあ行け!あのオーロラが見たいんで…。
え〜!するとチャックさんは…。
あっ今スタートしたところ?オーロラの観測予測が出てるんだ。
よいしょ。
どうかな?見えてます見えてます。
やば〜い。
すごいじゃん。
すごいすご〜い。
ビューティフル。
ビューティフル。
美しいオーロラが見えたと思ったら次の瞬間。
とんでもないやつが出現。
これはロジャーさんも撮っていたブレイクアップ現象だ。
あっそうなんですね嬉しい。
ラッキーめっちゃ。
フ〜。
(口笛)アハハハハ鳴らない。
(口笛)すると口笛に引き寄せられたのか本当にオーロラが…。
ほんとにやばいめっちゃ出てる。
あ〜これすごい。
めっちゃすごいですねほんまめっちゃきれい。
うわっ伸びてるやばい。
天の川のように夜空にかかったオーロラ。
これもブレイクアップ現象だそうだけどここまで長く光が強いのは本当にまれなんだそう。
通常のテレビカメラでは撮れないはずのオーロラがこんなにくっきり。
すごい!見えてるオーロラが。
オーロラやばいですね初めて見て…。
こういう感覚初めてって感じ。
何て言い表したらいいかわからんけどなんか神秘的。
大吉。
目指していた以上の絶景ハウスに出会えた。
よく頑張ったね。
感動の一夜は明け翌朝。
そういえば夜に着いたからどんなところか見ていないんだよね。
空男くんよろしく。
うは〜チャックさんの家は丘のてっぺん。
向こうは1軒の家もない大自然だ。
この家はなんとチャックさんの手作り。
50年前周囲の大自然が気に入り友達の力を借りて組み上げた丸太小屋だった。
そしてチャックさんがしてくれた話が。
そして実家を出て以来食べてなかった…。
いただきます。
彩加は彩加で言われたことを嬉しそうにお手伝い。
ありがとうございました。
バーイ。
バーイ。
もうね…。
あっ見えなくなります。
言葉も私とか本当にままならないのに。
サンドッグってチャックさんが言ってた太陽が3つってやつか!そりゃあそうだよ今運気上がってるもん。
というわけでスタッフが急きょ飛行機をチャーター。
北極圏にある村アナクツブックパスに向かう。
この村はブルックス山脈のなかにあり交通手段は飛行機しかないそうだけど…。
すごいとこ来ちゃったぞ。
出発して1時間40分。
山のなかに光るものが。
村が見えたぞ。
よいしょ。
寒い!北極圏の小さな村狩猟で食料を確保する昔ながらの生活が残っている。
で歩いて向かうんだけどこの日の気温はマイナス30℃。
ケータイの電源が落ちてしまう寒さ。
これ大丈夫かな…と。
心配して声をかけてくれたんだありがとうございます。
右に曲がって左に曲がった家に着いた。
するといきなり…。
え〜きれい!うわぁ〜!すごい。
これお母さんが撮ったんですか?すごい!これがサンドッグ。
中央に本物の太陽。
そして両端にも太陽のような光が。
3つの太陽は本当だった!サンドッグに詳しいブリスさんが言うんだから間違いない。
チャンスは日の出だそうだ。
そして翌日サンドッグが見えやすいという村はずれのポイントへ。
その1時間前にポイントに到着。
なんだか明るい気がする。
ほんとにこれ見たい見たい!あの谷間から太陽が昇る。
ブリスさん夫婦は車の中で待つが彩加は1人外へ。
気温はマイナス30℃としびれる寒さだけど車の中でじっとしていられなかった。
そして日の出の時刻に。
左側の雲が赤くなったのは太陽が昇ったから。
しかし雲は消えるどころかどんどん増えついには空全体を覆ってしまった。
彩加は1時間粘ったが…。
サンドッグは見られなかったけど彩加の頑張りは伝わった。
成長したね。
いや〜太陽?うんどういうこと?確かにごめんなさい。
なんと番組でうわ〜!なんで?なんで?え〜3つ!これがサンドッグなんですね。
見たかった。
しかもですねこれなんとモスクワの町なかで撮影されたものだということで。
これはなに?電車か何か乗ってる?電車ですね。
電車の中から撮った映像ですね。
マイナス20℃から見られる現象ということです。
さぁ続いてはですね新企画でございます。
皆さんがインパクトのある絶景ハウス求む。
こんな家ってことか?なんだかさっぱりわからないけど…。
ちなみにコーディネーターとは海外ロケに欠かせない現地スタッフ。
ディレクターのわがままにも応える大変なお仕事。
ジョアナさんよろしくね。
担当ディレクターがコーディネーターのジョアナさんとは空港で待ち合わせたんだけどさ〜てどこだ?おっ!「ZEKKEIHOUSE」って書いてあるぞ。
はい。
フリーコーディネーターのジョアナさんはポルトガル在住。
かと思ったら…。
言葉はこの程度。
日本語はポルトガルの大学で勉強したそうだ。
時間もないので早速撮影開始。
まっ時間もないからね。
っていうかそもそもおたふくなんて何で知ってんだろう?日本人のディレクターってみんな同じようなもん。
途中ポルトガル第2の都市ポルトを通りかかった。
すると…。
そうなんですか?はいきれい。
数百年前の貴重な建造物が数多く残り赤茶色の屋根と色とりどりの建物が連なる美しい街で人々は穏やかに暮らしている。
でもこの町並みどこかで見たことがあるような。
ジブリじゃないけどね。
それも違うし。
知識は適当だけど詳しいことは詳しい。
日本が大好きなんだとか。
なるほどだからおたふくなんて知ってたんだね。
では世界遺産の街でグルメ取材やっときましょう。
大丈夫?はい。
ほんとですか?えっ!?ちょっとお願いします。
はい。
海外で料理の撮影はお約束。
ジョアナさんここは押さえてよ。
やってきたのはポルト一番のレストラン街。
その中の1軒へ。
どうかな?店員さんも感じいいぞ。
しかしその後も。
なかなか許可はおりない。
すると…。
なんかまずいぞ。
責任感が強いんだね。
なんだかしょんぼりしちゃったよ。
店は閉まりだしここがラストチャンスかもどうかな?怪しいもんじゃないんですけど。
笑ったぞ。
粘り勝ちやったね!港町だけあって海鮮の料理がメイン。
スパイスを効かせたものが多いそうだ。
魚を使わないポルトのB級グルメ。
うまそう!パンで挟む。
隠し味にビールを使ったではジョアナさん「以外」がわからず辞書を出した。
質問の意味がわかったところでもう1回。
「おいしい」以外でよろしく。
言うと思った。
間違いじゃないわな。
店探しに時間がかかりすぎ日が傾いてきた。
さっさとおたふくの家に行こう。
あと30分くらいだそうだけど…。
まだまだ。
写真見た?写真だけなんですか。
目的地見回したところどの家も普通だよ。
ここは聞き込むしかない。
で教わったとおり家はまったくなくほんとにここ?まもなく日も暮れる。
早く見つけて撮影しないと。
丘のてっぺん。
車もとまっているけどこれ家?とりあえず行くっきゃない。
急げ!あそこ?あ〜!これ家?岩の塊じゃ…。
何なのこれ?ジョアナさんかなり不安げ。
違ったかな?なるほどおたふくだ!山のてっぺんでほっぺたを膨らませる改めて4つの角すべてに巨大な岩が。
結構な迫力だ。
丘の上で絶景を見下ろして佇むおたふくの家。
気になるのは中だよね。
いや日本語で言っても…。
すみません。
(ノック)アポとってないんだ。
逆ギレ。
しばらく待ってはみたが誰も来そうもない。
家の中見たかったなぁ。
すると…。
いやそういう問題じゃなくて。
明日来ます。
ディレクターは帰国。
ジョアナさんはカメラマンと一緒に再びおたふくの家へ。
実はゆうべ家の持ち主と連絡がとれ来てもらえることになったそうだ。
ジョアナさんお願いしますよ。
家の持ち主のヴィトールさんの自宅はここから車で30分の街の中。
この家はセカンドハウスだった。
自然が大好きだったというヴィトールさんのお父さん。
友人に設計を頼んだそうだ。
そのとき注文したのが岩を動かさず間をセメントで埋めて壁にすること。
壁にはこの辺りにあった小石を埋め込みより自然に近づけた。
では気になる中を見せてもらいましょうか。
中に入ると意外と普通。
でも…。
外のこの岩は…。
中でも大きかった。
室内の素材も岩や木だけ。
自然を生かした造りだ。
拾ってきた岩で作ったという暖炉に…。
使い放題。
電気はなく寝室になっている。
木の手作りベッドが3つ。
すっかりくつろいでいると…。
やんちゃ坊主だよ。
もうひと品は謎のシチューのような料理。
これは?この地方の伝統的な煮込み…。
ではジョアナさんリポートいってみよう!まぁこんなもんか。
ところでキミはこの家どう思っているの?家族のぬくもりでヌクヌクだったおたふくの家。
住みたい!気に入った。
基地みたいでワクワクするよね。
ワクワクする。
さぁそれでは次にまいりましょう星蘭ちゃんお願いします。
自宅はマンションだ。
こんにちはよろしくお願いします。
モデル兼タレントの小玉ゆうい。
といっても本業の仕事は週に1本程度で今はバイトでしのぐ日々。
頑張って片づけたみたいだけど衝撃の事実も。
排水溝からスイカの芽が生えてきたんですよ。
ひどい!で訪ねるのは…。
おぉ!え?崖っぷち!すごいところに建ってるぞ!日本がここ…。
崖の家があるのは中国とインドの間のブータンってあれですよね世界一幸せの国って言われているところですよね?崖に建ってる家なのすごいよ。
ところでゆういちゃんさ…。
何?何?何?あと2年で芽が出なければ芸能界をやめて帰る約束。
こいつもまさに崖っぷち。
危険な香りがプンプンするね。
おはようございます。
よろしくお願いします。
幸せ探しのはずが涙でいっぱい!ブータンまではタイ経由でおよそ15時間。
ヒマラヤ山脈東部にある敬虔な仏教国…。
平均標高は2,000mとかなり高いところにある国だ。
そしておなじみなのが…。
国王夫妻。
東日本大震災のときには被災地に来て激励してくれたよね。
絶景ハウス探しまずは聞き込み。
聞き込みしますか?いやちょっと待ってください。
こんなところ二度と一生来られないと思うのでおいおい勝手だな。
幸せ探しでなんで歌手?エクスキューズミー。
みんなが声を揃えてジグミー・ドゥーパー。
スーパースターっぽいね。
その居場所をテレビ局の人が知っていた。
というわけで交渉を任せたら…。
日本の有名なタレント?何じゃそりゃ。
何がしたかったんだ?ちなみにジグミー・ドゥーパーさんは45歳でこんな人だった。
国民的歌手で日本でいえば北島のサブちゃん。
結局ゆういのわがままにつきあい…。
もう寄り道している暇はないぞ。
ハロー!ハロー!エクスキューズミー。
ドゥユーノウディスハウス?ドゥユーノウ?よし!こんだけ車いるから絶対止まるはず。
エクスキューズミー。
幸せの国止まってくれそう。
together.エクスキューズミー!やばい荷物置いてきちゃった!慌てないで。
止まってくれてるから。
Together?行く?行かない。
えっほんとに?Togetherme?OK?嬉しいよかった!なんと崖っぷちハウスも知っていた。
超ラッキー。
いるね優しい人。
乗せてくれたのはブータンのキャリアウーマンだった。
ありがとうございますほんとに。
やっぱり優しい国だね。
空港を抜け山道に入った。
ありがとうございます本当に。
私今このお家を探してきたんですけどご存じですか?えっそんなに!?この凸凹の山道を2時間か。
きついな…。
太陽が近い。
2時間後100人ほどの人々が暮らすゾンダカ村に着いた。
この家を探してきたんですけど…。
あってます?あっち?同じですか?ブータンは親切な人が多いね。
結構寒いんですね上は。
ハロー。
あっあれだ!キター!実物はすごい迫力。
崖が垂直に切り立っている。
うわ〜っすげえ!めちゃくちゃいい景色。
すごい!こんなところまで歩いてきたのか。
カメラさん覗き込まないほうが…。
なんでまたこんなところに造ったんだろう?サンキュー。
よいしょ…。
着いたかな?こちら…ありがとうございます。
いやぁ来た。
誰かいるのかな?エクスキューズミー。
よかったわぁ!Kuzuzangpola!よかった。
このお家を探してここまで来ました。
お寺なんだ。
崖っぷちハウスの正体は家族の住居兼お寺だった。
こちらが本堂。
こんな高いところにこんなお寺があるなんて想像もしてなかったですよ。
家族で代々守ってきたそれじゃ空男くんどんな場所にあるのか全貌をよろしく。
うっひゃ〜すごいところに建てたもんだね。
天に近いほうが仏に近づけると信じられ山の上に修行の場が造られるそうだ。
下には日本と同じような棚田が。
まさに絶景を見下ろす崖っぷちハウスだ。
食堂を兼ねた居間は板張り。
電気も通っている。
コンロはプロパンガス。
食器置き場だけでこんな広いスペース。
家具とかも置いてあるから10畳くらいありますよねきっと。
ここは8畳の客間。
ふだんは夫婦の寝室になっている。
水道はなく山の湧き水。
すごい勢ぞろいしてる。
彼女は4年前に嫁いできたそうだ。
かわいいね〜。
修行で外に出ている長男も含め6人の家族だ。
しかしこのときは特別な事情が。
ブータンで稲刈りは国が日程を決めるほど大事な行事。
だから人手が欲しかったんだね。
ここはしっかり手伝わないと。
タンパク源はそれをたっぷりのトウガラシと豆に合わせ煮込んでいく。
そして驚きはこのご飯の量。
どんぶりに山盛り。
これが一人前だ。
ゆうい残すなよ。
みんなのまねをしよう。
手づかみでご飯を固めて食べる。
難しい…お米を食べるのが。
赤米でぱさついてまとめにくいんだけど。
日本だとお食事終わったあとに皆さんでゆっくりお茶を飲む習慣があるんですよ。
あれ?返事くらいしてくれても。
これ残したい場合はどうしたらいいですか?食べづらいですよね。
なんとか笑いをとろうとするんだけどダメだ。
それにしてもお嫁さんきれいに食べるね。
え〜っ!びっくりした。
郷に入れば郷に従えだ。
お嫁さんは街の商店に生まれここに嫁いだ。
農作業の経験もなく習慣も違う村で来たときは苦労したそうだ。
通訳からゆういの答えを聞いたお嫁さんは…。
同じ23歳のお嫁さんの言葉。
響くひと言だった。
幸せの国ブータン。
ゆういのために夫婦は寝室をあけてくれた。
おやすみなさい。
実はこのところ法要が忙しかったため一家の田んぼはまだ手つかず状態。
明日以降も法要がありなんとしても…。
こりゃ大変だぞ。
いよいよスタート。
まずはお嫁さんがお手本。
切れてない引きちぎってるよ。
途中から村人が助っ人に。
助け合うのはあたりまえの国なんだ。
さぁゆういはどうしたかな?おおっ30分でずいぶん成長してるぞ。
でもずっとかがみっぱなし。
腰にくる。
作業はきついけど収穫は喜び。
稲刈りを始めて3時間きれいに刈りとられた。
もう一枚田んぼが残っている。
ここが頑張りどころだ。
おっまたスピードが上がった。
痛い。
たいしたことないよ。
(泣き声)痛い。
泣くのをやめた。
今までのゆういとは少し変わった。
そして7時間かけてすべての稲刈りが終わった。
サンキュー。
サンキュー。
今度からお米がおいしくなりそう。
またひとつ幸せの意味がわかったような。
稲刈りの後お嫁さんが連れていってくれたのは…。
赤い家を探してるんですけれども。
ゴンちゃんはまだ探してる。
え?ここじゃないんですか。
これがお風呂?小屋みたい。
ここは…。
焼いた石は…。
疲労回復効果があるというヨモギの葉も散らす。
いい香りがする。
ちょうどいい温度。
気持いい。
これで35〜36度くらいか。
すごいちょうどいい。
こっちに石入ってるんだ。
あちっ!あちっ!じゃあ今日は特別に私のために。
1つの湯船で1,000円。
お父さん大奮発。
ゆういが地元の雑貨屋から買ってきた旗をお父さんが清めてくれた。
聖なる旗だ。
5つの色は自然界を表し平和と幸せへの思いがこめられている。
嬉しい。
お別れを言えなかった。
はい。
お世話になったお父さんと別れ最後に目指したのは80キロ先…。
願いを込めたルンタがいっぱいだ。
天空の地チェレ・ラ峠。
人々は願いを旗に込め天に祈りを届ける。
長い!15m?すごい。
ルンタが風になびけば願いが叶う。
果たして…。
高い。
ありがとうありがとう。
ありがとうブータン!ありがとう!サンキュー!帰りたい?家族の人とも仲よくなったんですか?すごい仲よくなりました。
おじいちゃんの形見のぬいぐるみをあの女の子にあげて帰りました。
もっと軽いものでいいじゃない。
どうですか?こういうところにお嫁に行くとしたら。
嫌だ。
さてここでインドネシアの三浦豪太さんと回線つながったようですね豪太さん!どうもどうも!南原さん聞こえますか?今どこですか?そこは。
見てのとおりいろんなところが赤い屋根なんですよね。
あっほんとだ。
絞りきれないじゃないですか。
いろんなヒントが…ヒントは赤い屋根だったんですけれども結局いろんなドアをノックしても牛さんがいたり馬さんがいたりなかなか人が出てこないんですよね。
あら〜えっ!?どうします?前方に赤い屋根見えますけど…。
そうですね正面にオレンジ色の屋根が見えると思うんですけれどもあそこじゃないかなって僕は見当つけてます今。
じゃあ今近いじゃないですか。
はい。
いやダッシュしましょうよダッシュ!標高2,000m。
正面からもバイクが来て…。
あっほんとだ。
いろんなとこ人住んでるんだなぁ…。
そうですね。
今まで何戸も納屋をノックした経験上ですねこうやって白くきれいになっているペンキはなんとなく人が住んでるような気がするんですよね。
なるほどなるほど。
馬小屋とかじゃないってことですよね。
もうちょっと行ってみましょう。
なんかきれいなお家ですよね。
住んでる感じだよ。
あっ…。
どうですか?バイクが置いてますね。
じゃあ人いるわ。
はい。
ジープも奥にあるし。
藤岡弘、さんが住んでるんじゃ…。
スラマッパギ!スラマッパギ!明かりとかついてないんですかね?ちょっとカーテンがかかって中が見えないんですよね。
ちょっとこっち側見てみますか。
あっ犬がいますね。
(犬の鳴き声)犬が吠えてます。
じゃあもう人住んでる…。
こっちのほうになんかちっちゃな道があるんで…。
ちょっとおじゃましてみますか…いいですかね?入っちゃっても。
ちょっと入りますね。
いやいやいや…。
大丈夫ですかね?大丈夫じゃないでしょ。
洗濯物も干してあるし…。
もう完全に人がいますね。
じゃあ今いるんじゃないの?いるのかなぁ?農作業でもしてるのかなそれとも…どうでしょうか。
ちょっとでも見てください目の前の景色これ…。
これですねブロモ山の外輪なんですよ外輪の縁ですね。
この先が崖なんですよ。
あっじゃあそれなんじゃないですか?もう1回声かけてください。
ドアノックしたりとか…。
スラマッパギ!スラマッパギ!中から気配がします。
スラマッパギ!スラマッパギ!中から気配がします。
どうも。
スラマッパギ!私日本から来た三浦豪太という者です。
すみませんなんか…。
僕ですね日本から絶景ハウスっていう家を探してるんですけれども…景色のいいお家ですね。
もしかしたらこの家はここじゃないかなと思うんですけれどもどうでしょうか?えっこれ!?えっほんと?本当にこの家!?南原さん!ここですよ!いや〜よかった!あら〜!むちゃなこの絵からここまで来ましたよ。
いや〜たいしたもんだ!僕ですね絶景ハウスなので絶景を見なきゃいけないんですよ。
でこういう景色を探しているんですがこの景色ってこのあたりで見られる景色ですか?これはどうやったら見ることできます?4時頃に行けばこれが見られる?そうなんだ…。
これを見なくちゃ来た意味がない!たいへんぶしつけですがこちらに泊めさせてもらってもいいですか?よかった〜!7日がかりで絶景ハウスお泊まり決定!お母さんですか?
(通訳)そうです。
お母さんにもちょっと聞いていいですか?
(通訳)はいどうぞ。
すみませんおじゃまします。
あららら…これかまどだ!立派なかまどだほんとに。
お父さんっていらっしゃいます?こちらのほうに。
(通訳)いますよ。
お父さんもいる?こここのままあがっちゃっても大丈夫?
(通訳)はいどうぞどうぞ入ってください。
おじゃまします。
こちらがお父さん?どうも…すごいなんか肌がつやつやして立派なお父さんですね。
今息子さんと話していてこの絶景を明日見たいんですけれどもこちらに泊めてもらってもよろしいでしょうか?なんかすごいウェルカムですね…。
いやよかったですね!ほんとよかった!ほんとに当てずっぽうな旅だったんですけれどもここにきてやっと絶景ハウスを見つけたうえに泊まる交渉もできました。
明日は絶対に絶景ハウスを見にいきたいと思いますよ。
ぜひねカメラにおさめてもらいたいんですけども。
ちょっとお父さんからひと言お願いします。
頑張ってよくそこまで来ました。
更にね絶景撮ってください。
ごめんなさいね何度も会社休んじゃって…。
もうこれはあたりまえでなれたもんです。
それじゃあきれいな絶景撮ってきてくださいよろしくお願いします!楽しみにしてます。
ご家族の方によろしくお伝えください。
ありがとうございます。
これでも結構何回も行ったりとかして予算も…。
テレビ東京かなりお金をかけていますのでこれはぜひすばらしい映像を撮ってきていただかないと!ここで中継は終了。
どうもありがとうございます。
お世話になるマルタンさん一家は親子3人暮らし。
ちょうど夕飯の支度中だった。
その定番といえばいいですか?すみませんなんかもう…。
いきなり来たうえに食事までごちそうになって。
おいしいです。
すごいおいしい。
電気が通っているのは村の半分ほど。
マルタンさん家の明かりもロウソクだけ。
そういえばゴンちゃん料理が得意だもんね。
今回は何を作るんだ?いつもリュックに入れているという粉末の味噌で鍋作り。
具はあるの?これ全部いいの?うわなんかすごいみずみずしい!テンガル族の作る高原野菜は町でいい値段で売られている。
三浦流きりたんぽブロモ鍋。
そういえばインドネシアの主食はお米。
だからきりたんぽにしたんだ。
鍋スープの出来上がり。
鍋料理のないインドネシア。
どうかな?食べてみてください。
テンガル族は先祖代々受け継がれた畑を守り親から子へと伝えるのが決まり。
若者たちもその伝統を大切にしている。
お父さんいい息子さんですね。
とてもいい子ですか。
テンガル族が聖なる山と崇めるブロモ山。
雨季になるとカルデラに現れるという雲海は…。
ゴンちゃん見ることができるかな?いよいよ出発。
ゴンちゃんは夜の飛行機で日本に帰るためチャンスは一度きり。
スラマッパギ。
おはよう。
おはよう。
お母さんのお祈り通じるかな?1カ月前にとったんだやるねぇ。
悪路を走ること15分。
ここからは急斜面の山道を20分かけて歩く。
しだいに空が明るくなってきた。
絶景が見えるポイントまでもうすぐ。
そして…。
うわ〜すごい!うわ〜すごい!これが神々が舞う天空の庭園だ。
ほんとにあるんだこういう景色が。
聖なる山ブロモ山。
そのカルデラに雲海が満ちることで見られるインドネシアで最も感動的と言われる景色。
探し続けることのべ8日間。
ゴンちゃんはついにこの絶景にたどり着いた。
ほんと?嬉しいな。
そして朝日が昇る5時頃。
雲海はゴンちゃんに新たな一面を見せてくれた。
溢れた雲海が村へと流れ出す。
大絶景だ。
今まで見た絶景のなかでいちばんいい「絶景ハウス」の絶景だなこれは。
雲海に包まれていくマルタンさんの家。
これぞまさに超!絶景ハウスだ。
それではたっぷりご覧ください。
ほんとありがとう。
ガルシスこの景色に連れてきてくれてありがとう。
雲海に浮かぶ奇跡の絶景ハウス。
まさに神々が舞う天空の庭がそこにはあった。
なんと国土の2014/12/29(月) 18:00〜21:00
テレビ大阪1
緊急中継!世界の秘境から究極の家が!住んでる人が見たい!世界の超!絶景ハウス3[字]

異色なキャストで注目!頑張る女性たちの前代未聞・冒険ドキュメント第3弾!!世界中にある超絶景の中に佇む家を写真1枚から自力で探し出し、さらにホームステイも敢行!

詳細情報
出演者
【司会】
南原清隆(ウッチャンナンチャン)
【スタジオ出演】
三浦雄一郎、小林星蘭、森泉
【リポーター】
三浦豪太、宮瀬彩加、小玉ゆうい、夏美
【進行】
秋元玲奈(テレビ東京アナウンサー)

番組内容
世界中には、「なんでこんなところに?」「いったい誰が?どうやって暮らしているの?」と思ってしまう家がたくさん!しかもそれが、誰もが息をのむ絶景の中にあるという。そんな「絶景ハウス」をリポーターが、たった1枚の写真をもとに自力で訪れ、さらに、その家にホームスティ。どんな絶景ハウスが登場するのか?そこでの暮らしは一体?ちょっと異色なキャストでお送りする“冒険ドキュメント番組”の第3弾です。
つづき
写真で見た世界の超絶景の中の一軒の家を探しあて、そこに住んでいる人たちを直撃!!
●ブータン…崖の上にポツンと建つ家
●ミクロネシア・ポンペイ島…珊瑚に囲まれた360℃海の家
●アラスカ…オーロラと3つの太陽が見える家
●インドネシア…神々が住む島・インドネシアから緊急中継!三浦豪太がリアルタイムに絶景ハウスを捜索します。

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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