いよいよ「花燃ゆ」スペシャル 2015.01.12


いよいよ始まる新しい大河ドラマ「花燃ゆ」。
放送スタートを祝して今日は杉家の面々がお届けするスペシャルプログラム。
まずはおとそ気分で…吉田松陰が見た景色をたどる旅へ。
久坂玄瑞役の東出昌大が津軽の地で見たものとは。
原田泰造と尾木ママがお答えします!更に「花燃ゆ」に沸く山口県萩のおいしい魅力もご紹介します。
今年の「大河」は一味違いますよ。
(一同)明けましておめでとうございます。
随分華やかな場所で…ねえいいですね。
ここ知ってます?ちょっと萩と関係があるのよ。
(井上優香)椿山荘。
松下村塾の塾生の一人山県有朋が住んでたんですよね。
あれ?何か見ました?何か見てましたよね?確実に。
いよいよ始まりますね。
(檀)どうですか?嫌だ。
嫌だ!?嫌だ?大丈夫?この何か…。
(優香)いよいよいよいよ。
お正月大丈夫?年越しは何してたの?こんなに年末年始がドキドキしたりそわそわしたりする事ってあんまりないので…。
なかなかないなと思います。
「大河」の場合はしょってるものがすごいですよね。
何かありますね。
見えない…。
こんなにあるんだっていうのが。
歴史好きのおじさんおばさんたち見てる訳よ。
歴女たちも見る訳よ。
ちょうど明治維新というか幕末が好きな時代の方って本当に多いなって感じますよね。
いろんな人が登場するから…。
…でそのいろんなすごい人たちを文ちゃん引っ張っていかなきゃいけない訳でしょ?今からおよそ160年前。
現在の山口県萩市にあった小さな塾松下村塾。
ここから時代を動かす人材が続々と生まれました。
彼らが先生と慕ったのは吉田松陰。
そしてその妹として塾生たちを支えた女性こそが…。
皆さ〜ん!ごはんですよ!「花燃ゆ」の主人公杉文です。
杉文さんの事は知ってましたか?知らないですよね。
あれ?知らないです。
そんなに…吉田松陰さんはもちろん知ってますけど吉田松陰さんに家族がいてそれもすごく大家族というかお兄ちゃんもいて弟もいて妹もいてなんて事知らなかったので勉強してくとすごく文さんは波乱万丈な人生…。
一人の女性としての生き方としてはすごい選択をしていった女性だなというか。
時々お兄ちゃんに説教したりするしね。
それでこうシュンとなってる松陰さんもこの作品ならではなのかなというか。
幕末のちょっと変わった一家の物語。
「花燃ゆ」は明るく個性豊かな家族のホームドラマでもあるのです。
マイペースで自由な両親に育てられ伸び伸びと成長する5人の子どもたち。
寅兄?総勢9人の大家族。
杉家は今日も元気です。
杉家って変ですよね。
変ですよね。
杉家。
杉家に起こる事はすごく大変な事ばかり…。
でも何か私杉家のシーンをやる時に毎回のようにふいちゃうの。
(笑い声)ちょっと今どきな感じがする。
っていうかあんまり古い時代の…ちょっとお母さんが3歩も4歩もお父さんから下がってみたいな感じゼロでしょ?この時代男たるものこう女はこうってものがないというか。
(檀)ゼロですよね。
ゼロですね。
みんな自由にそれぞれの大義を果たせみたいな。
母がね。
(優香)そうですね母が一番…。
滝さん自体がすごくおおらかな人だったみたいなんですよ。
多分松陰さんがあんなにいろんな事できたのはこのお母さんが相当能天気だったからじゃないかなと私は想像するんですけども。
お帰りんさい。
ただいま帰りました。
明るくおおらかな滝さんの口癖は…。
お母さんの「せわぁない」っていうの好きですね。
せわぁないよ本当に。
それ言われたら全てOKみたいな空気になりますよね。
でもすごいですよね。
兄があんなに牢獄に入ったりだとか人に罪人の家族だとか言われてるのに。
せわぁないよ!いやいやいやいや!せわぁない!何でそうなるんですか。
何で?何で寅兄を助けねばならんのですか?文の姉寿。
杉家の烈婦といわれた勝ち気な女性。
寿さんの畳たたきっていうのがあって。
畳たたき?寿さんの?
(檀)畳たたきバシンって。
ちゃぶ台返し的なものがありますね。
みんなは何て言うかお兄ちゃんって…吉田松陰さんですけれどもお兄ちゃんの事を応援してるんだけど寿は「あなたたちおかしい!」って。
一番でもまともですよね。
そうですね。
父上がおっしゃってましたよ。
寿が言う事が一番正論だって。
この家族がみんなおかしいんだって。
父百合之助。
毛利家の下級武士であり家計のために畑仕事にも精を出す毎日。
お父さんは何にもしないのよ。
本当に。
畑仕事してくれてますから。
すぐ畑に逃げちゃったりする訳ですよ。
でもお父さんってそういう感じですよね。
居心地悪いとちょっと…どっか行っちゃうとか。
長塚京三さん自体もそうなんですよ。
どっか行っちゃう?どっか行っちゃう。
休憩されてる時とか真っ暗な所の端っこにポツンといたりしません?長塚さん。
わってびっくりする時あります。
いた!そう。
静かにじ〜っとされてるので。
(砲声)長州切っての天才兵学師そして一家の問題児といえばこの人吉田松陰。
どうしてそんな事!どうしてまた皆を心配させるような事!国を思うあまり脱藩や黒船に乗り込むなど命知らずの行動を繰り返す兄に杉家は翻弄されます。
実際にどうだったんでしょうね?あんな兄を持った杉家は…。
困って…。
家族が一番困ったと思いますよね。
さくらですから私は。
「男はつらいよ」の。
寅次郎なのね。
吉田松陰さんは寅次郎という名前だから。
いつも「お兄ちゃんお兄ちゃん」って言って。
お父さんお母さんもそうですよね。
「寅寅」って。
「寅がまたこれした。
寅がまたこれした」って言いながら。
でも…。
寿も好きなんですよ。
好きだから余計刃向かうんですかね。
刃向かうというか…。
現代の見てる方なら分かる分かるっていう思いが寿はありますよね。
大河ドラマ「花燃ゆ」では文の兄吉田松陰のとる行動が杉家の人々を翻弄します。
そんな彼が外国船に対する警備状況を視察するため脱藩してまで東北へと足を運ぶ姿はドラマでも描かれています。
身も凍るような寒さの中ここ青森県五所川原を経由し更に北上しながら日本の未来を考えたいばらの道。
彼を突き動かしたものは一体何だったのか。
松陰の弟子久坂玄瑞を演じる東出昌大がその足跡をたどります
吉田松陰が幕末の志士たちを育てた私塾松下村塾。
そこで学び長州一の俊才といわれた門下生でありやがて松陰の妹文とも結婚する事となる久坂玄瑞
久坂が生涯師と仰いだ人物が捨て身で挑んだ東北の旅。
その風景をこの目で見てみたい。
そんな思いで単身この旅に出ました
吉田松陰は嘉永4年1851年12月14日江戸を出発し北上津軽半島へ至ります。
松陰が歩んだ五所川原から北へ向かう道筋は現在冬の期間はストーブ列車となる津軽鉄道が走っています。
だるまストーブで車内の暖をとる青森ならではの車両に乗せて頂く事ができました
(東出)暖かい。
これ石炭ですか?あっそうです。
(東出)「大河ドラマ」の中で久坂玄瑞をやらせて頂くので松下村塾の双璧といわれた…。
やっぱり松陰先生のゆかりのある土地っていうのは回れるだけ回りたいなと思いますしほとんど陸路でっていう事を考えるとすごい遠いのでこのだだっ広い土地を歩いてわざわざ来たんだって思うと…う〜ん…感慨深いよりも信じられない方が強いですね。
昔の地図と現代の地図を照らし合わせながら旅の道のりを確認します
(東出)十三湖を左に見て…。
今は想像もつかないほどの荒れた道を歩いた事は松陰の旅日記「東北遊日記」からもうかがえます
脱藩を覚悟で今で言うところの日本人が日本国籍を剥奪されるって分かってても旅に出ちゃう。
勉強のためにっていう。
今で言う言葉の青春というか志情熱に燃えてキラキラもしてたんだろうなって思いますね。
その後松陰は津軽半島北西部の十三湖を見ながら歩きこの道のりは次第に険しいものとなっていきます。
現在みちのく松陰道と呼ばれている小泊から三厩までの道のりはまさに獣道。
この算用師峠を越える道程で大変難儀な思いをした松陰は当初目標としていた竜飛崎の視察を断念したといいます
その険しい道のりは松陰の波乱の人生そのものと言えるかもしれません
三厩の海岸沿いの神社に異国人上陸を描いた絵馬が奉納されていると聞き足を運びました
こんにちは。
東出と申します。
よろしくお願いします。
海辺の高台に建つ釜野澤稲荷神社には貴重な絵馬の数々が奉納されていました
(東出)これは異人…外国人の絵って事なんですか?外国人の。
平舘という所に鯨船が参りまして。
そして。
へえ〜。
こうやって絵が残ってるもんなんですね。
ちゃんと外国船で…。
この「異国人上陸之図」からは鎖国中に漂泊した外国人たちへの当時の人々の強い関心がうかがえました
高野崎へ向かう途中には松陰が通ったとされた事から名付けられた松陰くぐりが。
当時穴の辺りは道だったといわれています。
そしてこの程近くで吉田松陰記念碑を見る事ができました
先ほど出典書の中で読んだ文章ですね。
23歳…数え23歳だから22歳で日本国を思ってここまで来たんですね。
更に当時外国船が頻繁に津軽海峡を往来する様を一望できたであろう岬高野崎に歩を進めました
何か来る所まで来たって感じがしますね。
寒い。
あっちが竜飛岬。
…でこっちが下北半島で正面が…北海道。
当時で言うところの日本中来たって事ですね。
ほとんど日本の最北端だから。
今みたいな装備じゃなくてここも1メートルほどの雪が積もってる中をかき分けてかき分けて来たなんて…目の前を異国船が…。
それを目の当たりにしたらどんな思いなんて言えないですね。
久坂玄瑞は家族を亡くし10歳離れた兄玄機を亡くしだからどこかで兄のような存在を求めてたり家族っていうのを求めてたりしたんじゃないかなと推測するんです。
松陰先生にとっても久坂玄瑞っていうのは右腕というか代え難い人物だったと思うので。
2人とも我が身でもなくお互いの命でもなくその先に見た日本のための志っていうのを強く持ってたと思うので。
その日本に今生きてるって感謝の念をやっぱり忘れちゃいけないなとは思います。
お邪魔します。
こんにちは。
東出と申します。
ここで地元今別町の皆さんに土地のものをごちそうして頂きました。
特に昆布で米を包んだ若生おにぎりは古くから地元に残る名物
食べた事あるんだが?ううん。
初めて?
松陰先生も口にしたかもしれません
本当においしいです。
ああ本当?よかった。
えがったえがった。
幕末っていうとどうしても男っていうイメージがありますけど女性の目から見た政の世界幕末の世界動乱の世界っていうのは新しい視点でもありますし文さんの視点から見るとすごい公平にものを見れるので僕は毎週本が届くのが楽しみです。
吉田松陰の足跡をたどる青森津軽半島の旅。
最後に当時の北方警備の状況を実感できる場所へと向かいました。
ここ平舘は度重なる異国船の来航に対処すべく海に向かって7つの砲台が設置されていたそうです。
これを見て松陰は日本全体の警備について考えたといいます
そんな大きな大砲をここに備え付けるぐらい危機感があった時代なんですかね。
日本国っていうのを幕藩体制の中で意識しだした人たちっていうのは当時だったら少数派ですし過激派ですし…。
でもただ思想で終わらずに行動が伴ったから結果明治維新を迎えたんだなって思いますね。
本当に松陰先生の少ししかなぞれなかったですけど来れてよかったです。
東北へと吉田松陰を向かわせたやむにやまれぬ思い。
そんな熱い志が日本を近代の夜明けへと導いたと言えるのではないでしょうか
さあ「花燃にゅ」…。
(笑い声)
(井上檀)「花燃ゆ」。
「花燃ゆ」は恋愛ドラマとしても…。
そうなの。
私思ったの。
2人の娘の目にラブハートが…。
割とでも描かれてますよね。
その…恋愛もようというか。
「大河」でこんなに…。
こんな恋を描いた「大河ドラマ」はないんじゃないかしら。
恋も花ざかりの「花燃ゆ」。
文のひそかな初恋のお相手は兄の親友。
小田村伊之助と申します。
しかし文の恋は思わぬ方向へ。
お嫁さんにしてつかぁさい!何?ふつつか者ですがよろしくお願い致します。
恋愛もようも見どころの一つです。
やっぱり一番最初にすてきだなって文が思うのは小田村さん。
大沢たかおさん演じる小田村さんですからね。
ず〜っとその思いはあるよね。
何か初恋のようなものがあって。
最終的に姉と結婚…。
姉と伊之助さんがいる時の文ってどういう気持ちなんでしょうね?ドロドロな目してるわよ。
魂胆。
魂胆だらけ。
でもすぐまた…割と移り気だから…。
切り替え早いです。
(檀)切り替え早いですよね。
それでちやほやされてるみたいだし。
何か松下村塾ってすごくイケメンの…。
よりどりみどり。
そうですね。
母上も行きたいですそこ。
母上は足を踏み入れないのね。
あなたどうも頻繁に…。
頻繁に。
「頻繁に」だって。
その言い方。
「頻繁に出入りしてる」。
(檀)男たちのところに。
あそこにそれこそ伊藤博文も高杉晋作も久坂玄瑞もみんないた訳でしょ?久坂さんですから私はもう。
(檀)玄瑞さん。
久坂玄瑞さんと結婚しますから。
(檀)ちょっと身長差がありすぎるよ。
文ちゃんと久坂玄瑞の恋仲になって結婚していく過程っていうのがちょっとお互い素直になれないところがあってとかっていうちょっとキュンとするポイントが結構ありますね。
いろんな男性が出てくるじゃないですか。
恋人にするなら誰がいいですか?高杉晋作。
ああ〜そうかもしれない。
今回高良健吾君が演じていて何かすごく…何だろうな。
女性をいつも隣にやってはべらしてるけど何かそこにすごくスマートさというか誠実さが何か…高良君のあれなのかな?何かすごいすてきだなって思ってます。
おや?おやおや?久坂君はどうなの?久坂玄瑞君は。
そうでした。
私はでも好きです。
取って付けたみたい。
優香ちゃんは当然…?伊之助さんです!きちんと家族の事を支えてるし思っているし…で寅兄の事にも一生懸命だし人の事も一生懸命って。
男同士の友情を大切にしてるというところもすてきですよね。
ふみさんは?男の人として知り合いたいのは松陰さんですね。
だってそんなに…牢獄に入ってもみんなが周りの荒くれ者たちがみんな「先生先生」と慕うようになるっていうそこのところどんな魅力があったんだろうって思うので。
大河ドラマ「花燃ゆ」プレゼンツ「いまさら聞けない幕末クエスチョン」のコーナー!
(拍手)さあ「花燃ゆ」で杉家長男の梅太郎を演じる原田泰造です。
「花燃ゆ」応援団の尾木ママです。
ではまずここから解説していきましょう。
「幕末とはいつごろ?」。
最初のクエスチョンはこちら。
皆さんいつごろの事かイメージできますか?「花燃ゆ」で描かれる幕末とは大体160年前前後。
まずこちらをご覧下さい。
ドンと。
これは現在の写真ですけども東京・三田にある綱坂という場所ですね。
そしてこの場所がこうだった頃が幕末です。
ドン!こちらが幕末の頃の綱坂ですね。
分かります?本当だ本当だ。
ここら辺ねほら道路同じですよ。
(原田)こういうの僕大好きなんですよ。
(尾木)面影残ってるね。
(原田)この写真の時代が大河ドラマ「花燃ゆ」の時代幕末となる訳ですね。
ではその幕末の頃世界はどんな動きをしていたのでしょう?こちらなんですけれども今の石油と同じように価値があったのがこれです。
鯨。
これどういう事ですか?これね鯨の体にはいっぱい脂分が多いんですよ。
その脂を使って明かり用の火に使ったりそれから機械の潤滑油。
滑らかにするように。
(原田)万能なんですね。
そういうのに使ってる大切なエネルギー源だったの。
(原田)へえ〜。
この鯨の脂を取るためにアメリカやヨーロッパの国々は世界で捕鯨をしてたの。
その捕鯨の途中に実はですね寄って食料の補給だとかそれから燃料の補給とかそういう補給基地として使わせてくれっていうのも開国の一つの…。
理由だったの?理由だったんですよ。
捕鯨目的以外にも実はアメリカやヨーロッパの各国っていうのは自分たちでコントロールできる国や領域を増やそうとしてたんですよ。
だから日本としてはうかうかしてられないと。
結構ねせっぱ詰まった状態だったんですよ。
怖いというか緊張感にあふれてたんですよ。
その時日本はどんな感じだったのでしょう?幕末の頃っていうのは全国各地のお殿様が代々ですけれどもその家来たちと一緒に領地を治めてたの。
47都道府県?今は47都道府県ですけども当時は250ぐらい。
日本は今よりも小さく分かれていたんです。
47が250ぐらい細かく…。
そこの一個一個に殿様が。
殿様がいて家来たちと一緒に領地を治めていると。
そういう構造だったの。
なるほど!幕末の日本の様子が分かったところで続いてのクエスチョンは長州!この当時長州には明倫館という毛利家が運営する学校がありました。
そのほかに「私塾」と書いて私塾もいくつもあり教育熱心な土地柄だったんですよね。
その中に私原田泰造ふんする梅太郎も含めた杉家の面々が関わっている松下村塾という塾がありました。
吉田松陰が先生として教えていた松下村塾。
ここから後に総理大臣や国務大臣などが多数輩出されました。
実はこの松下村塾についてはちょっと尾木ママねうるさいのよ。
松下村塾っていうのは教育的な視点から見ても本当に画期的な教育現場の一つなんですよ。
へえ〜。
松下村塾というのはほとんどが個別教育。
今はほら40人一斉教育をやるでしょ?だけれども松下村塾っていうのは塾生の一人一人が学びたい事を自由に学んで個性を尊重する。
そういう体制をとってたの。
身分とか年齢を超えて同じ対等な目線で。
松陰先生も。
…で議論をしてく訳ですよ。
だから育てるサポーター役なんです。
基本的に。
じゃあ学ぼうとする意欲を…。
引き出す訳。
引き出すんだ。
そしてそれを応援していく。
だからその後の日本で有為な人物が次々と育っていくんです。
これが本当の教育だと尾木ママは思うのよ。
最後に幕末を知る上で是非押さえておきたいこちら。
鎖国っていうのはこれ先生どういう事なんですか?鎖国っていうのはいくつかあるんですけれども外国のやり取りを徳川幕府が統制するシステムなんです。
鎖国中には幕府が決めたさまざまなルールがあったんですよ。
その第1がこれ。
「大型船を造っちゃ駄目よ」っていうの。
駄目なんです。
(原田)いけない。
これはいけない。
それから日本人の海外渡航は許しません。
これは駄目ですよ。
(原田)海外行っちゃ駄目。
それからもう一つ代表的なのはこれですね。
キリスト教は駄目です。
禁止。
駄目。
こういう中でも長崎の出島では交流を許してたんですよ。
これは有名な話ですよね。
この時代っていうのは一部の例外を除いて外国との扉をピシャッと閉めていたそういう状態だったんですね。
そんな鎖国の真っただ中1853年軍艦に乗ってやって来たのが皆さんご存じこちらの方です。
ペリー!かっこいいですね。
立派ですね。
当時の日本人が描いたペリーの似顔絵がこちらです。
うわ〜!これはひどい描き方よね。
やっぱり当時日本人がいかに黒船やペリーを怖がっていたかっていうのがこの絵2つ見比べるだけで一目瞭然。
(原田)だって「この人探して下さい」って言われてこうやって行ってこの人に会っても分かんないですよね。
(尾木)絶対たどりつかない。
そしてこのペリーが大砲をたくさん積んで軍艦4隻を率いて浦賀水道に現れたんですよ。
そしてアメリカとも交流を始めろって要求してきた訳ね。
この時のアメリカに対する対応が日本全国でいろんな議論が沸き起こる訳。
この事がきっかけになって徳川幕府が崩壊に向かってカウントダウンを始めていくのよ。
そんな激動の時代を生きた人々の物語が大河ドラマ「花燃ゆ」なのです。
いろんな要素ありますよね。
最初は割とホームドラマの部分もありますけどね。
だんだん学園ドラマというかみんな松下村塾にいた若者たち少年たちがどんどん成長していく物語でもあるしそこでもうすごく議論してるのよね。
日本が何をするか敵を追い返すにはどうするかっていう。
男ならではなんですかね?ああいう熱さっていうのは。
優香ちゃんは?学園ドラマみたいな事ですか?青春は私部活でしたね。
何やってたの?中学の時にフェンシング3年間。
練習がきついんですよ。
「これいる?」っていう練習まで。
忍耐というものは部活でつきましたね。
私は大学は男ばっかりだったの。
ですから男くさかったですよ。
逆ハーレムではなかったんですか?なかったですなかったです。
私はほとんど学校行かなかったし。
すごく悪い事したと思って。
真央ちゃんにね。
真央ちゃんが小学生の時?はい。
小学校2年生ですかね。
「藏」というドラマでご一緒したのね。
「とにかくお勉強しなさい」って私が言ったらしいの。
何かドリルとか持ってきてたんですよね。
それを見てくれてたりとかして。
「女優はバカじゃできないのよ」。
まあ冗談も含めてだと思うんですが…。
でも「知ってて無駄になるものはこのお仕事やっててないんだよ」って「たくさん勉強できる時にした方がいいよ」って言われたのが幼いながらもすごく残ってて。
学業と両立っていうのを。
偉い。
小学生の時に?高校と大学は絶対行こうって決めて。
すごく責任感じちゃった。
私なんか大学6年もかかってやっと出たか出ないか分からないような成績で出てるのに。
真央ちゃんのお母さんってすごく偉くて何かもう女優さんは何でもできなきゃ駄目って言ってもうある時から「真央ちゃんあなたが料理しなさい」って。
でも手際が悪くて怒られるんです。
お料理上手なんでしょ?手際は多分すごいいいですね。
何かやるとすぐ片づけるので。
あっそう。
ただ味付けが分かんないですけど。
今日の献立っていうのをどうやって決めるかっていう話をしてて。
母上と。
母上は彩りから決めるって言った時にうわっすてきと思って。
(優香)料理上手な人の意見ですね。
彩りから決めるっていうか色を全色欲しいと思うんですよ。
だからおせちも少しずつ。
おうちお雑煮は…萩風のお雑煮ってどんなんなのかな?
(優香)分かんないです。
萩のお雑煮どんなんだろう?何か久保田さんがお雑煮作りに行くみたいですよ。
亀さんが?どこに?萩に。
萩に!え〜!食べたい!どんな雑煮なんだろうね?
「花燃ゆ」の舞台山口県萩市。
やって来ました私杉亀役の久保田磨希です。
実は萩に来るのは初めてなんです。
今もきれいに保存されている杉家の人々が暮らした家。
ここでお正月にはどんなお雑煮を食べていたんでしょう?そこで今日は…
萩のお雑煮を教わってきたいと思います。
では行ってきます!
その前にちょっと寄り道
(久保田)お邪魔しま〜す。
はい。
(久保田)あっ侍がいました!何かめでたい感じで。
ありがとうございます。
「『花燃ゆ』楽しみにしてるよ」なんていう声はもう上がってますか?上がってます。
あら〜。
もうね萩人としては非常にうれしい事ですね。
愛されてますか?萩の人たちに。
杉家とか。
当然ですね。
はい。
私何役か分かりますか?だからあの民治さんの奥さんでしょ?そうです!亀さん。
亀さん。
ドヤ顔でいった方がいいのよ。
うん!
(2人)うん!
(小池)きつ!
(笑い声)萩焼ですって。
もう行かなきゃいけないですけどちょっと寄らせて下さい。
萩焼は全国的に見てもすごくやわらかい焼き物なんです。
(久保田)なるほど。
そのやわらかさがゆえに使うものの成分が中に浸透していくという使うほどに色が変わっていく。
ちなみにお雑煮に合うとしたら…。
(櫻田)これごはん茶わんなんですけどそういうものにも使えますよね。
ご主人お薦めのお茶わんを持っていざお雑煮作りへ!やって来ました道の駅。
実はここである人と待ち合わせなんです
遅くなりましたすいません。
いえいえ。
寒かったでしょう?寒かったです。
今日はお雑煮の作り方を私にご伝授下さい。
分かりました。
萩のお雑煮はちょっと特徴がありますからお楽しみという事で。
よろしくお願いします。
じゃあ行きますか。
行きましょう。
岡野さん行きつけのお店へおだしを買いに行きました
いろんな…。
見て。
こんなたくさん種類がある。
えっとねお雑煮のねだしをとるいりこなんだけどどれが一番いいと思います?黒の方はしっかりとしたおだしが出ます。
白い方はお上品な優しいおだしが出ますね。
お正月だから上品にいく?上品にいきましょう。
上品にこのお上品な方で。
買いましたよ〜。
あとはねおうち帰ってやりましょう。
(久保田)先生のおうちに。
はい行きましょうね。
連れてって下さい。
分かりました。
行きましょう。
行きましょう。
お手々つないで。
お手々つないで。
行きますよ。
じゃあ萩の郷土料理のかぶ雑煮を。
かぶ雑煮。
かぶ雑煮っていう呼び方なんですか。
かぶをベースにして作りますから。
まずだしどりをしますから昆布といりこでとりますので。
早速買ってきたいりこが登場。
上品なおだしがとれるかな?弱火で10分煮込んでしっかりだしをとったら調味料で味付けしま〜す。
さあお雑煮のだし汁が出来ましたよ。
早速味見しましょう
うわ〜おいしい。
(岡野)まあそうよかった。
既においしい。
やっぱり丁寧に…。
お代わりしたりして。
うまくいってる?おいしい。
甘い!あっそう。
私にも一杯頂戴。
(笑い声)
失礼しました
ああいいじゃない。
(久保田)いいですね。
いい!
(久保田)かぶ大きいですね。
(岡野)これはね4つに切って。
(久保田)いちょう切りにね。
はい。
この立派なかぶがお雑煮の主役です。
にんじんも同様に切って紅白のめでたい彩りに
更に細く切ったするめと昆布をのし型に結んでお鍋の中へ
(久保田)このまま入れますか?
(岡野)そのまま。
焼かないの。
丸もちを入れておもちの芯が軟らかくなるまで煮込みます
彩りにみつばとゆずの皮を添えたら出来上がり!
(久保田)出来ました〜!
(拍手)
萩で受け継がれてきたお正月の味かぶ雑煮。
きっと杉家でも畑で取れたかぶを入れて作っていたんでしょうね〜
頂きます。
う〜ん!甘い。
かぶも。
こんなに透明なのにすんごく味が濃いですね。
更に岡野さんがもう一つ郷土料理を用意してくれました。
こちらはいとこ煮。
冠婚葬祭に欠かせない一品。
でもこれどこかで…?
あっ!知ってる。
これ知ってます。
祝言のシーンでこれ頂きました。
そうなの。
160年前から変わらない味。
お台所にも歴史ありです
(久保田)「花燃ゆ」はどういうところを楽しみにされてますか?あの時代の文さんが男性社会の中でどのようにしてどんな思いで生きていったのかなとかすごい関心がある。
もちろん亀さんも。
その一人だと思うから。
萩に来てこうやって岡野さんもそうですけど先ほどお会いした方たちも亀さんの事を知ってくれてるんですよね。
杉家の一員として。
そうだよね。
「そうか。
そういう人を演じているんだな」と思うとまた身が引き締まる思いで。
でも自然体でいいと思う。
そうですか。
萩の味覚をお裾分け。
長州ゆかりのお菓子をご用意しました。
萩の地酒の酒かすを練り込んだ酒かすケーキ。
夏みかんの皮を丸ごと砂糖漬けした中にようかんを入れた定番お菓子夏みかんの丸漬。
そしてこちらは…毛利家の家紋を模して並べたおはぎは幕末当時長州びいきの京都で生まれ大流行しました。
おいしそうなものが。
来ましたよ。
おなかすいた。
おなかすきましたね。
私おはぎにしよう。
頂きます。
(檀)頂きます。
(優香)切りにくいぞ。
(笑い声)うん!おいしい!
(優香)うん!おいしい。
甘い。
このあとどうしますか?初詣行きました?行ってないです。
行きましょうか。
ちゃんと手を合わせなきゃいけない。
どこの神社に行きますか?この近く?そりゃ決まってるでしょあんたたち!
(優香檀)せ〜の松陰神社!松陰神社。
行きましょう!世田谷?萩?世田谷?萩!世田谷の方が近いかな。
はぎを持って…松陰神社。
おはぎを持って。
寅兄!長州切っての天才兵学者じゃ。
死に物狂いで学ばんにゃもう日本国は守れん!兄がやろうとしてる事を確かめたいんです。
「至誠にして動かざるはいまだこれあらざるなり」。
まことを尽くせば動かされんもんなんぞない。
どうしてそんな事!どうしてまた皆を心配させるような事!のう文。
お前はどう生きる?
(ローニャ)怖がったら駄目!2015/01/12(月) 09:05〜09:50
NHK総合1・神戸
いよいよ「花燃ゆ」スペシャル[字][再]

大河ドラマ「花燃ゆ」主人公・杉文をとりまく家族役の面々が続々登場。井上真央らによる女子トーク、東出昌大の歴史旅、原田泰造の幕末解説のほか、萩のお雑煮も登場する!

詳細情報
番組内容
大河ドラマ「花燃ゆ」の放送に際し、主人公・杉文をとりまく家族役の面々が続々登場し、ドラマの開始を盛り上げる。井上真央・優香・檀ふみによる杉家の親子女子トークをメインに、主人公の夫となる久坂玄瑞役東出昌大は、吉田松陰が訪ねた最北の地津軽半島を歴史旅、杉家長男梅太郎役の原田泰造は、今さら聞けない幕末を「花燃ゆ」応援団尾木ママと一緒に歴史解説、また、杉家の嫁亀役・久保田磨希は、萩でお雑煮作りに挑戦する。
出演者
【出演】井上真央,東出昌大,優香,檀ふみ,原田泰造,久保田磨希,尾木直樹
キーワード1
大河ドラマ
キーワード2
花燃ゆ

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
情報/ワイドショー – 番組紹介・お知らせ
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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