名前をなくした女神 #03【ようこそママ友地獄へ! 杏 倉科カナ】 2015.01.09


(侑子)今日からお世話になります秋山健太の母です。
(レイナ)よろしく。
(雅美)ママ友なんてしょせんは子供が小さいうちだけの付き合い。
(ちひろ)翔君ママが自殺したって。
1年A組で一緒だった内藤ちひろだよ。
覚えてないの?
(圭)ごめん。
今日帰れなくなっちゃったよ。
(利華子)えっ!?
(圭)急な撮影でさ。
(レイナ)もっといい学校に合格しましょうね。
彩香はお母さんの娘だもの。
(百合子)小学校のお受験は親のお受験でもあるのです。
(陸)そんなの関係ねえべ。
(真央)関係あんの!何で大学行かなかったの?
(真央)嫌なやつ。
死ねばいいのに。
(健太)《いってきます》
(侑子)《いってらっしゃい》
(真央)《おはようございます》
(レイナ)《おはよう》
(侑子)《おはよう》
(健太)お母さん。
うん?
(健太)これからお教室行くときはお着替えするの?そうだよ。
お着替えしてみんなでバス停で待ち合わせてから行くんだよ。
ふーん。
分かった。
頑張ろうね。
うん。
・あのう。
すいません。
はい。
(カメラマン)おっ。
羅羅ちゃんカワイイよ。
(東野)いやぁ。
羅羅ちゃんいいですね。
(真央)ホントですか?
(東野)カメラテストのつもりで来てもらったけどこのまま撮影しちゃいましょう。
(真央)えっ!?
(東野)カワイイ。
(相原)同じ大きさの7つのコップに同じ量のジュースが入っています。
これをごくごく飲みました。
この中で3番目にたくさん飲んだジュースはどれでしょうか?うん?どうかな。
分かるかな?じゃあね彩香ちゃん。
答えられますか?
(彩香)えっとオレンジかな。
(相原)どうしてそう思ったの?ジュースが3番目に少ないから。
(健太)へえー。
(相原)正解です。
みんな。
たくさんジュースを飲んだらそれだけ残っているジュースは少なくなるんだよ。
(子供たち)はい。
(相原)はい。
それでは…。
(ちひろ)さすがねぇ。
(ちひろ)彩香ちゃんにはおうちでどんなことさせてるの?
(レイナ)もう何にも。
遊んでばかりでやんなっちゃうの。
ウフフ。
(利華子)ふーん。
爽ついていけるかな?みんなで合格できるといいんだけど。
(利華子)でもあんまり合格にはこだわりたくないかもなぁ。
えー!だったらお金払って時間つくってまでこんなところに通わせなくてもいいのに。
お仕事もあって大変なんでしょう?そうだね。
でも親として最低限のできることはする。
だけどお受験お受験合格合格って血眼にはなりたくないかな。
あらそう。
余裕なのねぇ。
余裕っていうかさ子供のこと考えるとね。
親が必死になってるとつい敵対心持っちゃうじゃない。
そういうのって子供たちに伝染すると思うんだよねぇ。
ふーん。
(羅羅)やった!
(真央)やった!よいしょ!
(羅羅)やった!やった!モデルさんやった!さすがママの子。
これで健太君にリベンジできるね。
(羅羅)リベンジ?
(真央)うん。
健太。
最後先生に当てられてたね。
緊張した?
(健太)ドキドキした。
(海斗)僕も。
わたしは初めてのときは全然ドキドキしなかったよ。
彩香ちゃん。
先生に当てられても全然物おじしないもんね。
(利華子)女の子の方が男の子より大人なのよ。
面接もしっかりこなせそう。
あら。
男の子と女の子で面接に有利も不利もないわよ。
(海斗)あっ。
新しいパスタがあるよママ。
僕これが食べたい!
(利華子)えっ?
(海斗)だっておなかすいたんだもん。
(彩香)わたしもおなかすいた。
あら。
彩香も?あっそうね。
みんな大丈夫だったら夕ご飯でも食べてかない?うん。
うちは。
うん。
一応メールしとこうかな。
爽君ママは?大丈夫?うん。
大丈夫。
爽。
何食べたい?
(爽)えっ?いいの?
(ちひろ)いいよ。

(爽)はい。
(ちひろ)フフッ。
おいしい?
(ちひろ)うん。
ありがとう爽。
(利華子)ごめんね。
体調悪いだなんて思わなくて自分たちだけ食べちゃって。
(ちひろ)ううん。
全然。
どうせ爽には食べさせなきゃいけないんだし。
風邪?うーん。
かなぁ?何か胃がむかむかしちゃって。

(ちひろ)今日は先帰らせてもらうね。
ああそうね。
行こっか。
お母さん。
頑張って。
早く帰んなきゃ。
お願い。
(健太)はい彩香ちゃん。
(彩香)ありがと。
爽君ママ大丈夫かな?大丈夫。
えっ?でも安定期に入ってさ向こうから話してくれるまでは気付かないふりしてた方がいいかもね。
ああ。
おめでた。
(利華子)2人目か。
2人いると楽しいよ。
侑子さんも…。
ねえ。
ひとつ教えてあげるわ。
人によって色々な事情があるんだからそういうこと言うのは無神経よ。
お母さん。
間に合わなかった。

(英孝)おかえり。
(英孝)爽。
塾どうだった?
(爽)楽しかった。
そうか。
それはよかった。
よしおいで。
汗びっしょびしょだな。
何してるんだ?早く入れよ。
行こう。
(爽)うん。

(倒れる音)・
(山崎)ちょっとお前ふざけんな。

(小野)あっすいません。

(山崎)びっくりすんじゃないか。
何なんだよお前。

(小野)あんなところにも…。

(山崎)お前ふざけんなよ。
(健太)ただいま。
ただいま。
(拓水)おお。
おかえり。
拓ちゃん何作ってんの?
(拓水)えっ?しょうが焼き。
(健太)いいなぁ。
(拓水)おいしいハンバーグ食べてきたんでしょう?うん。
でも食べたい。
(拓水)もう。
ホントに食欲旺盛だな。
よし。
じゃこれあげよう。
はい。
ちょっと待って。
熱い熱い。
(拓水)あん。
(侑子・健太)あーっ!
(健太)駄目。
パパ。

(圭)うん?
(利華子)バスタオル置いとくね。

(圭)サンキュー。

(シャッター音)・
(シャワーの音)・
(ドアの開く音)
(圭)ああー。
(圭)ママ何してんの?
(利華子)あっ。
財布落ちちゃった。
もう上がったの?
(圭)うん。
ホントにパパは早いよね。
(圭)えっ?ねえあなた。
最近出張が多いのね。
お仕事忙しいの?
(功治)ああ。
新しいプロジェクトが並行して立ち上がったからな。
(功治)出張出張で大変だよ。
そう。
(彩香)ねえお父さん。
(功治)うん?
(彩香)8個のあめを3人で分けるのってどうしたらいいの?
(功治)えっ?これはどういう意図で出されてる問題なんだ?数の問題でもあるけどその子の考え方を見るという問題でもあるんじゃないかしら。
ふーん。
彩香がその中にいたらどうするか考えてごらん。
うーんうーん。
8個しかなくて3人いるとなると誰かが1個少なくていいよって言えば残りの2人は3個ずつ分けられるよな。
そっか。
じゃあわたしが2個でほかのみんなが3個で。
(功治)えっ?彩香が2個なのか?えっ?
(功治)ホントは3個欲しいんじゃないのか?
(彩香)うーん。
欲しいけど…。
(功治)欲しいくせに2個でいいなんてそんなの駄目だぞ。
欲しいと思ったら欲しいって言わなきゃ。
いかに欲しいか相手を説得するんだ。
はい。
ちょっと。
そういうこと言わないで。
品のない子になっちゃうじゃない。
品ねえ。
あなたも小学校がどういう子を求めてるのかちゃんとお勉強して。
(陸)すんげえな羅羅は。
モデルさんみてえだなぁ。
(羅羅)うん!こういうポーズしたの。
(陸)おおー!フフッ。
パパ。
羅羅ねモデルさんになってリベンジするんだ。
ああ?何言ってんだっぺな。
(真央)うーん。
(羅羅)羅羅このお洋服が一番好き。
(真央)そういう感じじゃないんだよね求められてるのは。
(陸)着てぐ服なんて何だっていがっぺな。
どうせあっちで奇麗な服着れるんだっぺよ?それは撮影のとき。
今度はCMのオーディション用の写真だから私服なの。
もっと品がいいのないかなぁ。
(陸)プッ。
品って。
彩香ちゃんもねバカとか言うと「品のないこと言わないで」って言うんだよ。
(陸)そんじゃ羅羅。
いってくっぺ。
(羅羅)いってらっしゃい。
(陸)何でネクタイ締めて家出てよトラックで着替えなくちゃなんねんだか分かんねえけどよ。
はいパパ。
おおー!羅羅。
ありがとう。
朝までお仕事頑張ってくるからな。
(羅羅)ねえ?パパ。
リベンジって何?あっ。
何だ羅羅。
知らねえで言ってたのか。
うん。
(陸)こんチキショーって思ってるやつを見返すことだけどよ。
そんなごと…。
(羅羅)見返すって何?やっつけることだよ。
(羅羅)あっ…。
(園児たち)・「かってうれしいはないちもんめ」・「まけてくやしいはないちもんめ」
(爽・海斗)入れて!
(園児たち)いいよ。
(健太)僕も入れて!
(なのは・彩香)いいよ。
(羅羅)健太君は来ないで!
(健太)えっ?
(羅羅)健太君はここから入ってきちゃ駄目だからね。
どうして駄目なの?嫌いだから!
(涼羽)俺も!この線から入らないで。
(園児たち)・「かってうれしいはないちもんめ」・「まけてくやしいはないちもんめ」・「あのこがほしい」・「あのこじゃわからん」
(結城)おっ。
(園児)あっ先生。
ありがとう!
(結城)はい。
(結城)健太君。
(結城)みんなと遊ばないの?あっ。
(結城)どうした?先生に何でも話してごらん。
先生。
(羅羅)健太君。
何やってるの?こっちへおいでよ。
健太君。
行こう!
(羅羅)みんな待ってるよ。
早く。
みんな!健太君連れてきたよ!
(園児たち)おいでおいで。
せーの!・「かってうれしいはないちもんめ」・「まけてくやしい」
(英孝)《買い物なら休みの日にまとめてすればいい》《余計な金を渡しておくとすぐに無駄遣いするからな》爽君ママ。
やっぱり。
どうしたの?
(ちひろ)ううん。
あっ。
体調大丈夫?大丈夫。
よかった。
うちの健太ね昨日みんなで外食したのがすごくうれしかったみたい。
爽君も楽しそうだったね。
うん。
たまには家事サボってさまたご飯行こうよ。
そうだね。
うん。
じゃあまた。
何かあったら言ってね。
うん。

(奈緒)利華子さん。
サンプル届きました。
(利華子)うん。
ありがとう。
(奈緒)あっ!archiだ。
もしかして安く買えたりするんですか?
(利華子)全然。
どんなお店かなぁと思って。
(奈緒)何だ。
このショップ今若い子に超人気なんですよ。
(利華子)あっそう。
えー!羅羅ちゃんがキッズモデルに?
(真央)ええ。
カメラテストに合格しちゃって。
あら。
それはよかったわね。
色々と教えてくださいね。
あっいや…。
あら。
ちょっとすいません。
編集さんからだわ。
もしもし?ああ。
すいませんすいません。
うん。
その件ね。
ちょっとスケジュールがね。
うん。
うーん。
うん?カワイイ!うん。
ちょっとだけ。
はいどうぞ。
何かあったの?
(ちひろ)あっ…。
あのう。
お願いがあって。
うん。
子供たちの塾協力し合って送り迎えしていこうってことだったけどわたししばらくできなくなっちゃったの。
《おめでた》
(利華子)《でも安定期に入ってさ向こうから話してくれるまでは気付かないふりしてた方がいいかもね》あっ。
ああ。
だからお願いしてもいい?うん。
大丈夫よ。
1人も2人も一緒だもん。
ホント?うん。
朝お着替え持ってきてくれたら一緒にバス停まで連れてく。
ああ。
ありがとう。
カラオケ好き?カラオケ?嫌いじゃないけど。
じゃあいつか行こうよ一緒に。
うん。
そういうのいいよね。
何か自由な感じで。
わたしそういうの夢だったんだ。
フフフ。
ハハハ。
わたしおかしい?だって自由とか夢とか大げさなんだもん。

(結城)健太君最近おうちでどうですか?いや。
今日一人でぽつんといたんでちょっと気になって。
えっ?
(結城)僕の方でも気にして見てるようにするんでお母さんも念のために気に留めといてあげてください。
はい。

(拓水)で侑ちゃんから見てどうなの?うーん。
特に変わった様子はないような気がするんだけど。
はい。
ありがと。
まあ何でもないに越したことはないけどさ。
ちゃんと話を聞いて何かあったときに健太が俺や侑ちゃんに言いやすい状況をつくっていくのは大事かもしんないな。
そうだね。
(拓水・侑子)・「バナナがツルンととんでった」・「バナナはどこへいったかな」
(拓水)すごいな!うん!ジャーン!
(健太)わあ!タコさんウインナーが帽子かぶってる。
うまそうだなぁ。
よーし。
じゃあいただきますしようか。
はい。
いただきます。
(健太・拓水)いただきます。
はい。
じゃあ健太。
タコさんウインナーどうぞ。
(健太)ありがとう。
お母さん。
(拓水)空揚げ食べちゃおうかな。
(拓水)健太。
幼稚園楽しいか?うん…。
(拓水)もしも。
もしもだぞ。
もし嫌なことや困ったことがあったらお父さんとお母さんに言うんだぞ。
(拓水)いいか?どんなことがあってもお父さんとお母さんは健太の味方だかんな。
そうだよ健太。
健太が悲しかったらお父さんもお母さんも悲しいし健太がうれしかったらお父さんもお母さんもうれしいんだよ。
うん。
(拓水)よし。
じゃあいっぱい食べちゃえ。
うん。
お母さんおいしい。
(拓水)おいしいか?・
(彩香)お母さん。
彩香。
早く着替えなさい。
おしゃれして行くんでしょ?うん。
あのねわたしの好きなバーバリーの赤いワンピースがないの。
えっ?おかしいわね。
クリーニングから戻ってきたと思うけど。
もう一度クロゼットの中よく捜してみて。
うん。
後ねおリボンのお靴もないよ。
えっ!?おかしいわね。
うん。
(カメラマン)はい。
じゃあこっち向いて。
(東野)お洋服もお靴もカワイイね。
笑顔もとってもカワイイよ。
(カメラマン)ええ。
ホントですね。
(東野)羅羅ちゃんきっとオーディション受かりますよ。
何か品があるんだよなぁ。
カワイイな。
(真央)よし。
シーッ。
(カメラマン)いいね。
よし最後。
はい終了。
(羅羅)ありがとうございました。
ママ終わったよ。
(真央)お疲れ。
うまかったね。
(羅羅)うん。
(真央)品があるって。
(羅羅)うん。

(羅羅)アイスクリーム食べて帰りたいな。

(真央)いいよ。
今日はとっても上手だったからケーキも買って帰ろっか。

(羅羅)本当?やった!
(真央)よいしょ。
(彩香)あっ!
(真央)あっ…。
あっ。
彩香ちゃん。
(彩香)やっぱり羅羅ちゃんだった。
あっ…。
じゃあまたね。
(彩香)バイバイ。
(羅羅)バイバイ。
(清掃員)終わったら階段お願いね。
・はい。
(清掃員)お子さん幼稚園なんだって?・はい。
年長なんです。
(清掃員)子育てしながらパートなんて大変でしょう。
・はい。
でも親友が協力してくれているから大丈夫なんです。
ああ!?お母さま!?
(奈津恵)どうも。
(功治)えっ?母さんが?ねえ?どういうことなの?
(功治)いや。
聞いてないよ。
えっ!?じゃあどうして鍵開けられたの?あなたが渡したんじゃないの?
(功治)えっ?ああー。
ちょっと!あなたもしかして前からお母さまに…。

(奈津恵)悪いのかい?フフッ。
このマンションを買ったときから預かってたの。
悪い?あっ。
いいえ。
あのう別に悪いとかそういうことじゃなくて…。
親なんだからさ当たり前じゃないの?あっもしもし。
功治?わたし。
来週結婚式があってね。
ついでにしばらくちょこっとお泊まりしようかなと思って。
食費の迷惑は掛けないよ。
ちゃんとお米持ってきた。
うん。
ウフフ。
うん。
たくあんも。
えっ!?主人の母が来てるのよ。
悪いけど当分うちはNGだわ。
じゃあね。
(真央)あっはい。
えーっ。
どうしよう。
よっしゃ健太。
いってらっしゃい。
いってきます。
うん。

(弥生)すごい。
羅羅ちゃんカワイイね。
すごっ。

(ゆかり)かわいく写ってるね。

(弥生)こんなにかわいくね。
おはようございます。
健太君ママ。
あっ。
おはよう。
羅羅ちゃんママ。

(弥生)ちょっとちょっと。
健太君ママ。
(真央)ちょっと。
(ゆかり)ねえ?見てこれ。
あっ!これ羅羅ちゃんですか?
(真央)そう。
実は原宿でスカウトされたの。
これからモデル業が忙しくなっちゃうからちょっとお受験をやってる暇がなくて。
羅羅ちゃんすごいね。
モデルさんだね。
うん!
(真央)この前もたくさん撮影してきてね…。
(弥生)あっ!どうしたんですか?
(弥生)これ。
あっ。
健太君ママじゃない。
(ゆかり)写真おっきい!
(弥生)健太君もかわいく写ってるわね。
(ゆかり)すごい!
(弥生)すごいこれ。
(弥生・ゆかり)いやぁ。
すてき。
うらやましいこんなの。
ねえ。
(陸)ジャーン!
(羅羅)いやー!10冊も買ったど!羅羅。
(羅羅)羅羅すごい?すんげえすんげえ。
だってモデルさんだど!羅羅すごい!
(陸)パパなこれ運転手の仲間にも見せっから。
自慢だなぁ。
(羅羅)うん。
(陸)うん。
そんじゃ今日も1日羅羅とママのために頑張ってくっから。
安全運転でいってきます。
(羅羅)いってらっしゃい。
早く帰るかんな。
(羅羅)いってらっしゃい。
ねえ?ママ。
羅羅すごいって。
みんな羅羅のことすごいって言ってたね。

(なのは)しりとりしよう!
(園児たち)いいよ!
(彩香)じゃあわたしから。
時計回りでしりと…。
リベンジ!ねえ。
入れて。
(園児たち)いいよ。
(羅羅)あっ!リベンジが来た!
(涼羽)来た!みんな!悪者リベンジから逃げるんだ。
(羅羅)逃げろ!ほら。
早く逃げて!早く!ほら早く!
(羅羅)健太君。
さっきはごめんね。
(健太)うん。
仲直りしよう。
(健太)うん。
握手。
(羅羅)握手!
(健太)痛っ!?知らないの?仲直りの握手はね力入れるんだよ。
(健太)えっ?羅羅と仲直りしたかったら腕をぎゅっとして。
(羅羅)ぎゅっとして。

(ゆかり)海斗君ママ。
(利華子)ああ。
こんにちは。
(ゆかり)こんにちは。
(弥生)こんにちは。
ねえ。
今度のさ保護者会何やるか聞いた?
(羅羅)もっと。
(健太)でも…。
(羅羅)もっと!もっともっともっと!もっと!いったい!健太君が!健太君が!ちょっと!
(羅羅)健太君が!
(ゆかり)見てたよ。
大丈夫?
(弥生)あざになってるじゃない!健太?健太。
お…お…。
どうしたの?・
(真央)羅羅?
(羅羅)健太君が?
(真央)何?どうしたの?
(羅羅)健太君が。
(真央)よしよし。
どうしたの?
(結城)どうしました?
(ゆかり)健太君が羅羅ちゃんの腕を思いっ切りつねってたんですよ。
思いっ切り。
えっ?
(結城)えっ?
(弥生)これはいじめです。
健太。
何があったの?うん?話して。
(真央)何なの!謝んのが先でしょ!すいません。
でも…。
健太。
海斗君ママも見たわよね?
(ゆかり)羅羅ちゃんはいじめの被害者でお宅の子はいじめの加害者なのよ!
(弥生)どんな理由があったとしてもいけないことよね?
(真央)怖い。

(結城)あのう皆さん。
今日のところは。
僕からちゃんと後で話を聞くので。
(真央)結城先生。
(結城)はい。
わたしこういうこと絶対に許しませんから。
(真央)羅羅行くよ。
健太。
健太。
お母さん見て。
お話してくれないと分からないよ。
悪いことしたから何にも言えないの?どうして何にも言わないの?悪いことしたら謝らなきゃいけないでしょ。
痛いことしたらごめんなさいしないといけないでしょ。
何とか言ってよ。
健太。
お母さんね健太がそんな子だなんて思わなかった。
結城先生何だって?ゆっくり時間をかけて一緒に解決していきましょうって。
(利華子)そっか。
健太君は?何も話してくれないんです。
そう。
(利華子)塾はどうする?彩香ちゃんのこと今からバス停で預かるけど。
(利華子)連れてきたら?こういうことで休ませると健太君の中でますます大ごとになって意固地になっちゃうかもしれないし。
そうですね。
わたしも利華子さんの話聞かせてほしいし。
(真央)ホントひどいことする。
大丈夫?
(羅羅)うん。
羅羅頑張った。
(真央)うん?リベンジしたよ。

(相原)これは鳥の絵です。
じゃあこの名前何でしょう?
(子供たち)フクロウ。
(相原)はいそうですね。
正解です。
見たことある人?利華子さん。
(利華子)うん?ホントに健太が羅羅ちゃんのこと?うん。
わたしもちょっとショックだった。
ごめんね。
(利華子)子供ってさ自分の分身のような気もするけど違うんだよね。
難しいね子育てって。
分からないことだらけ。

(相原)フクロウスズメカラス鶏ハト。
この中で仲間外れはどれでしょう?じゃあね爽君。
(爽)えーと。
鶏です。
(相原)どんな仲間外れですか?
(爽)鶏は空を飛べないから。
(相原)正解です。
よくできました。
そうですね。
ほかの鳥は飛べますけど鶏は空を飛べません。
じゃあ次の問題です。
これみんな見てください。
はい。
見ましたか?この中で仲間外れはどれでしょう?誰にしようかな?じゃあ…。
健太君。
秋山健太君。
(相原)仲間外れはどれでしょう?
(相原)答えられるかな?仲間外れは…。
仲間外れは…。
僕です。
2015/01/09(金) 15:53〜16:48
関西テレビ1
名前をなくした女神 #03[再][字]【ようこそママ友地獄へ! 杏 倉科カナ】

ママ友の世界を描く衝撃作!お受験を決意した途端、嫉妬の矢が侑子に降りかかる!そして親同士の敵対心が子供に伝染して…愛する息子を今守るとき!

詳細情報
番組内容
 小学校のお受験を真剣に考え始めた侑子(杏)は、利華子(りょう)、ちひろ(尾野真千子)とともに、東郷チャイルドスクールに入塾を申し込む。東郷チャイルドスクールは、レイナ(木村佳乃)が娘の彩香(小林星蘭)を通わせている、有名なお受験専門の塾だった。
 一方、真央(倉科カナ)は、学歴を気にして、娘の羅羅(谷花音)のお受験をあきらめる。その代わりに真央が目を付けたのは、子役オーディションだった。
番組内容2
スタジオでカメラテストを受けた羅羅は、スタッフからほめられた。大喜びした真央は、これで健太(藤本哉汰)にリベンジできる、と羅羅に言う。
 健太は、彩香や海斗(内田淳貴)、爽(長島暉実)と一緒に、初めて東郷チャイルドスクールで学んだ。侑子は、塾講師の話を夢中になって聞いている健太の姿に、思わず笑みをもらす。
 塾の帰り、侑子やレイナたちは行きつけのカフェに立ち寄る。
番組内容3
その際、侑子たちは、ちひろの様子から、彼女が妊娠しているのではないかと考える。そんな折、ひまわりの子幼稚園で皆と遊ぼうとした健太は、羅羅に邪魔されて仲間外れにされてしまい…。
出演者
杏 
尾野真千子 
倉科カナ 
つるの剛士 
平山浩行 
五十嵐隼士 
高橋一生 
KEIJI(EXILE)
 ・ 
萩原聖人
 ・ 
りょう 
木村佳乃 

ほか
原作・脚本
【脚本】
渡辺千穂
監督・演出
【演出】
樹下直美 

【編成企画】
太田大 

【プロデュース】
浅野澄美
音楽
井筒昭雄
制作
【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
FCC

ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
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