林先生の痛快!生きざま大辞典【☆漫画界の王様・石ノ森章太郎☆】 2015.01.09


今夜の「生きざま大辞典」は…
人知れず…
劣等感を抱えながら数々の傑作を生み出した…
さらにマンガの王様といわれた石ノ森
その自分への評価は?
…となったものは何だったのか
林先生が
本日は挑戦って言葉よく使いますけど本当に挑戦を一生し続けた方といっても過言ではないのではそんな方の生きざまをご紹介していこうと思っています今日ご紹介するのはこちらです意外と早くお亡くなりになってて我々も宮城県の人間ですからよく行ってます萬画館とかがあるんで石巻にマンガ界の大スターですけれどもどんなマンガ家だったのかこちらをご覧ください
その後…
マンガ界の巨匠たちを数多く輩出した伝説のアパート
トキワ荘に住み本格的に
マンガ家活動を始めた石ノ森
それが…
アメリカ人やロシア人など
様々な人種をモデルにした…
…の活躍を描いた超大作
その後も
人々の心に残る数多くの名作を残してきた石ノ森は
マンガのみならず多岐にわたり活躍
なんと…
こうも呼ばれる男の…
気になります非常にいかがでした?知ってるしさらに知らない情報が出てきたんで早く見たいなとじゃ急いでご紹介していきたいと思いますが今日は石ノ森さんの自伝ともいってもいいこの2冊僕もしっかり読みましてスタッフと協力しながらどんなふうにご紹介していくのがいいのか考えたんですが石ノ森さん自身こうおっしゃっています下手だと?つまりご自分のことを上手に語っていないとおっしゃる謙遜かもしれませんがそういう方の本を通じてその方を紹介するのはなかなか大変なんですよではまず最初のブロックこちらです先ほど「サイボーグ009」が出ましたがそれ以外にも名作がたくさんありましてウワッとこれでもほんの一部ですいきましょうか「ロボコン」「がんばれロボコン」そうだそうだ「ロボコン」もか〜これ実写になりましたもんねなりましたなりました!あとどれですかどれでもいきますよ
(吉田)こんな感じだったんですね実写でしか見てないから
(伊達)女の子が頭にチョウチョのってるの何でしたっけ?有名ですよ姉さんわかりません?わからない何だろうこれ有名ですよあれッ?知らないですね結構有名ですけどねあとは…これは行かざるを得ないですね仮面ライダーはもうね誰もが知ってますよそしてこれは有名な…じゃあ吉田さん全部名前言ってくださいわかんないポケって言われてもこれ島村ジョーですよなんで僕の好きなジェットがこんなに小さいジェット・リンクめちゃめちゃかっこいいこうやって引っ張ったりしませんでした?確かに確かにあとこういう戦隊ものだけではなくテレビドラマでも有名な…え〜ッ「HOTEL」って…そっかマンガなのか高嶋政伸さんすぐに「姉さん」って言うんですねドラマですよねここに載っているものだけでも相当ですが全体では…
(青木)すごいな〜770!この数で……とも言われています意外な人物?
それは
そのために石ノ森は
その人がこちらですどうもレオナルド・ダ・ヴィンチになりたかったんじゃないかという石ノ森さんの思いは書かれた本がですね…その題名ですよねでも自分のことをおっしゃるの下手だとおっしゃってますからいやこれはそうでしょそのまんまでしょ今日怒られたり大変ですねつっこんでますよレオナルド・ダ・ヴィンチというと画家以外は…そうですそうです例えばヘリコプターの原理をもう既に解明…ヘリコプターのもとをつくったとかあと解剖図みたいのもありましてよくこうなってるあの図見たことないですかねあれをもとに「タイタニック」はあのシーンを作ったといわれてるんですよへえ〜!これ昔から言うの好きなんですよホントにお許しくださいすいませんホントに申し訳ない違うんだ…ダ・ヴィンチは画家として有名なだけではなく彫刻建築音楽科学などの一体石ノ森さんはどんな行動に出たのか高校のときに…
(富澤)そういうことなんですか?音楽ができて美術ができて文章が書けてそして運動もできるできれば確かに万能ですよねだからやっぱりダ・ヴィンチになりたい一つではなくいろんなことが全部できるようになりたいんだそういう思いが実際にこういう行動となって表れたと青木さん
(伊達)目見開いたな五つの掛け持ちをするいやいやそれはすごいなと思いますよ…大丈夫ですか姉さんホントですかメイクも髪形も違うしオシャレな感じでやってきたんですけど大丈夫ですオシャレですよもちろんねダ・ヴィンチへの憧れはプロになった後も続いて石ノ森さんはあることに挑戦しますそれがこちらですねマンガっていうものの地位ってなかなか難しかったと思いますがこういうことをされてそしてもう一つ高めようとして行ったことがあるんですがそれがこちらですワハハハ〜ッと笑っておしまいではなくてそれが別にマンガという手段でこういうことを描いてもいいんじゃないかといろんなところにダ・ヴィンチが影響してる
子どもから大人まで楽しませる…
その一部をご紹介しましょう
まず「仮面ライダー」その仮面なんですか?ということだそうですただかっこいいからってことかなと思ってましたそういうことなんだ仮面には実はそういう深い意味があったと
続いては…
そこに込められたテーマとは?
だからお互いの弱点をカバーしあいながら一致団結して強い敵と戦っていくと「ゴレンジャー」から…といっても過言ではないと思うんですねレンジャーものってこっからですもんね
続いては…
コメディー要素が強いこの作品にも
ある深いテーマが
毎回毎回一生懸命やって点数つけられるんですよロボコンはいつもありましたでライバルのロボガリは…ガリガリ勉強するロボガリがいてでもそのコンセプトは…そんな深いテーマがあるんですかそれぞれにこれを読んだときにあッなるほどなこういうことを考えられていたんだなと思ったんですがまたひんしゅく買うと思っててあえて言いますけど多分味気ない人間なんだろうなと欲もないですか?何もないです自分のここは勝てるぞってところはガ〜ッといきますけど自分より強い相手がいるとすぐはい負けですって言って逃げてくる方ですでもこの番組ご覧の方が何かの劣等感コンプレックスを持ってる方もいるかもしれませんがもし俺ダメだなと思ってらっしゃるならそれをバネにしようそういう方の背中を押すためにもこういう作品を作られたんではないかなと
深いテーマ設定で
その裏には周囲の人間を驚かせた…
一体どんな点が超人的であったかというと…僕も描いたことないのでわかりませんがそれが石ノ森さんの場合には
(伊達)すごい!これは永井豪さんもとにかく速いとおっしゃってますスピードが非常にあるタイプでただそうはいってももっと寝ないとこの超人的なエピソードについて石ノ森さんはこうおっしゃってますここ生きざまQUESTIONにすべきだったなここ
(伊達)確かにこれはおお〜っとなりますね僕も生徒の中ですごく優秀な連中に手伝ってもらってます彼らが社会に出てくときにいつも言う言葉として彼らすごく優秀なんですこっちは不安がないんですがやっぱり少し体が弱かったり風邪ひいたりするんで最後ガ〜ッと詰めてやってかなきゃいけない競争が社会に出たときに起きてそこで負けるよ体も鍛えなきゃだめだとなるほどねこれは多分にご謙遜もあると思うんですけれどもこんなふうに爆発的な量の仕事をされた石ノ森先生ですがまた独特の考えをお持ちでしたそれをご紹介すると…これ実際にされたことでその根本にあったお考え少し具体的にご説明したいと思うんですが
林先生が解説します
え〜っといつも何が書いてあるかわかんなくなるんで今日はこうやって…
(伊達)付箋をね助かりますよえ〜っとですね…これでもわかんないんですねありましたありました当時若い頃の話なんですけれどもはあ〜具体的にはどう使われたかトキワ荘時代の石ノ森さんはさらにはそういったものを…の感じしますけどね映画を見たり本を買ったりお言葉返すようですけど確かに映画を見たいから見る遊んでいることが楽しい8ミリでいろんなものが撮れるからおもしろい結果的にマンガに役に立つかもしれないですがこれをやるといいマンガが描けるかもという考えはたぶんなかったんじゃないか…そういう考えはないですねこの話も実は現代文によく出てくるんですけれども今生徒に受験勉強を教えていますけれどもつまり受験勉強楽しくて仕方ない…俺楽しいよという生徒はあんまりいないんですねでもそれはそれを手段として…ところが遊びというのはその遊びをすると…違いますねこういうのをちょっと難しく言うと…それ自体が目的になる行為とそれ自体は手段であって何か目的はほかにある行為…という話をよくするんです例えば……とか言われるの自己目的的行為なんだ読書はそこでおしまいそれが結果的に次のことにつながるかもしれないがそれを何かの手段にしちゃダメなんだと結構強く言うんです石ノ森さん絶対遊ぶことで仕事ができるという感覚ではなかったんではないか
そんな石ノ森の行動で
林先生も…
すごいなと思うエピソードがありましてすごい!それがすごいとりあえず一遍外行ってきたい絶頂期に!?絶頂期に「サイボーグ009」を描く直前の時期ですところが行っている最中に香港に行く途中で見たパンフレットか…そして先ほど紹介した…それは自分が世界を見てきてその広がった世界をそのまま「サイボーグ009」という作品にされた20代でコツコツためてて節約してもちろん収入いろいろあるからあれですけど僕お金ためるんですとかってスタッフなんか…ホントにこういう気分ですもんねポキポキ鳴ってますよもちろん実際には絶対暴力は振るわないですけどお前その若さで…これですよ神といえば?そうなんですよすごいですよねホント日本のマンガを根底から変えられた方…先生ですもんねいや〜きついですよねちょっと上なんですか?年齢的に9つだったらちょっと上ですねちょっと上ですよねそもそも石ノ森さんも小学生のときに手塚先生が描かれた「新宝島」すごいヒットした作品ですね…と思ったわけですきっかけになったんですね何しろ憧れて自分はマンガを描き始めたでも自分がマンガを描き始めたらどんどん…しかも…これはどうでしょうね?どんな思いなんでしょう自分の感覚で…今俺の方がリードしてんのかなとか一瞬でもそういう感覚あった…そこはあれですけどどうですか?お二人のちょっと上にとんでもない天才漫才師がずーっといたらやっぱりかなわない…青木さんそういう方いらっしゃいますか?いますよね誰ですか?「夢で逢えたら」見てましたからその後高校生でプロデビューしますやはり…手塚さんの背中を追ってのマンガ家人生だったのではないかそう見てしまうからいけないのかもしれないですけれどもこれが石ノ森章太郎さんのコマ割りですじゃあ手塚さんは…またスタッフがうまいの見つけてきたんですけれども
(富澤)あ〜似てるキャラも手塚マンガに何となく…
(伊達)わかりますね鼻とかね例えば「サイボーグ009」のギルモア博士は何となくお茶の水博士に似てる…鼻が大きかったりしますもんね実際にプロとしてデビューされた後はやはりもともとは離れていれば憧れですよね近づいてくると憧れっていうものをずうっと抱いてるのはなかなか難しいわけでしてそんな石ノ森さんに…あんなものマンガじゃない何で?いやいい関係だったんですよしかしこういう事件が起きたんですこれはどういうことかといいますとややこしいんですが当時石ノ森さんが描かれていた「ジュン」という作品があるんですが普通のマンガというよりも少しテイストの違うタイプのマンガだったんですまずこの人が手塚さんに手紙を送ったそうしたら手塚さんが……と言っちゃったんですここでこの人が留めておけばいいのに手塚さんはこう言ってますという手紙をこっちに送っちゃったんです手塚さんはあなたのマンガのことをあんなものはマンガじゃないとおっしゃってましたよこれはショックですよね大ショックですそれで石ノ森さんはすぐに…相当な覚悟ですねこれ自信なくなっちゃったんですね手塚先生にそんなふうに言われてしまったらすると…そうしたら…これは石ノ森先生の実際に描かれてる作品の中の一場面です手塚先生が自ら謝罪された
(青木)偉〜い手塚先生がおうちに来たんですか?いらっしゃったそうですそのとき石ノ森先生は手塚先生は……と思われたんだそうですこれね〜なかなか難しい話だとは思うんですが…という気もするんです
林先生は…
…があるといいます
1人の人間が目標を持つ誰かを目指すというときに遠い目標を持つ例えば最初に遠い目標これがレオナルドでしたしかし…遠い目標を1つ持って近い目標を1つ持つそうすると直線って2点で決まりますからここからここをこう見ると…2点で結ぶと意外と方向が見えるそういう点でいうと理想的な形だったんではないか
そんな彼に…
ある日思いもしなかった出来事が訪れますそれがこちらです何だかんだいって自分のちょっと前に超えてやろうでも超えられないかと思うすばらしい先輩がいるやっぱり走れますよねところが突然亡くなった手塚先生も早かったですよ手塚さんの死を受けて石ノ森先生はどうおっしゃっているかこんなふうにおっしゃっていますこれは自己評価ですからホントにそうかどうかはわれわれがそれぞれの作品を読んで考えればいいことだとは思うんですがこんなふうに手塚さんのことをおっしゃってて実際…張り合いがなくなったんですかね肉体的なものもあったかどうかわからないですがそこまでのもうすさまじい量の創作と比べると明らかにペースダウンをしている石ノ森先生自分のことをバランスが取れているとおっしゃっていますあまりいい意味で使ってない…とおっしゃっている一方で実はこちらの本ではこんなことをおっしゃってるんです1冊の本だけ読むとわからないんですけれども私はレオナルド・ダ・ヴィンチになりたかったと書いてある最後のところですがだからバランスが取れているということは突き抜けてないよとおっしゃっている一方で今の時代はレオナルドのような多彩でかつバランスの取れた人間が必要だともおっしゃっているそういう面では…自己肯定的な部分もあるんではないかな
葛藤し続けたマンガ家石ノ森章太郎
その生きざまから林先生が選んだ…
その生きざまから林先生が選んだ…
そして石ノ森が
ある言葉に注目です
今までいろんな方の自伝を読んで自分の解釈を加えてこの番組でいろんなことをお伝えしてきたんですけれども今までの方の自伝はある程度自分のキャリアが終わった後大体少し落ち着いた後に書かれたものが多いところが石ノ森さんの場合はまだ途上で突然ホントお若く60歳で亡くなられているわけでしてそれをご自分でも自分のことを語るのが下手だという言葉にされたんではないかですから僕の解釈ではさっきのこれかな遠い目標があってそして近くの目標があってとにかく何も考えずにいろんなことにチャレンジした…ってあるんですよこれもあれもやろうと思ってそれが何ら別に悪いわけでもなく中には未完成のものもあるこういう生き方生きざまもあるんではないか今までたくさんの方ご紹介してきましたがこういうのはもしかしたら初めてかなその石ノ森さんが若い人に何かと言われるとこういう言葉を贈られるんだそうですさらにはこれもちょっとご紹介しておきたいと思うんです「でもこの年になってつくづく思うのは」5つの部活動に入って様々なチャレンジをされた様々な方向の作品を描かれた石ノ森章太郎さんは明確にこの方向で走ったここを全力で走っているうちに石ノ森さんの人生が終わってしまったでもこういうふうにご自分の人生を切り開かれた方をすばらしいなそして先生の作品を1人でも多くの方に今後も読んでいただければと思っております2015/01/09(金) 01:14〜01:59
MBS毎日放送
林先生の痛快!生きざま大辞典[字]【☆漫画界の王様・石ノ森章太郎☆】

「仮面ライダー」「秘密戦隊ゴレンジャー」など名作を数多く残し、超人的な力で仕事をこなす石ノ森。作品数の多さでギネスにも登録された石ノ森の知られざる素顔とは。

詳細情報
お知らせ
この番組は2014年12月9日に関東地方で放送されたものです。
番組内容
人々の心に名を刻む「偉人」たち。華やかなエピソードだけではない彼らの人生。
時に無様に…、時にもがき苦しみ…、それでも諦めなかったからこそ成功を掴んだのです。
そんな「生きざま」を持つ人物たちを林先生が徹底的に分析。独自の視点と選び抜いた言葉で、分かりやすく解説します!
今回は日本画家・速水御舟の生きざまを解説。何度も人生のはしごから降り、また登り続ける御舟。そこからあの名作が生まれる!
出演者
【MC】林修先生 【ゲスト】青木さやか、サンドウィッチマン※50音順 【進行】吉田明世(TBSアナウンサー)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – その他
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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