ニュースKOBE発▽1・17に生まれて▽三陸復興フォーラム▽気象歳時記他▽気象 2015.01.08


阪神・淡路大震災からまもなく20年になります。
あの日、多くの被害が出る一方混乱の中、震災当日に生まれた命もありました。
平成7年1月17日、震災の日に生まれた中村翼さんです。
NHKでは震災後たびたび中村さんの取材を続けてきました。
これは小学校の入学式です。
中村さんは17日、二十歳の誕生日を迎えます。
震災の日に生まれた中村翼さんです。
神戸市内の大学に通う19歳です。
中村さんが生まれたのは大きな被害を受けた神戸市の中心部。
震災から12時間たった午後6時すぎ、余震が続き倒壊のおそれがある病院で産声を上げました。
中村さんは神戸市内で両親と3人で暮らしています。
生まれた日のことを両親から繰り返し聞いてきました。
中村さんは報道機関の取材を何度も受けるなど震災の日に生まれたことで注目されてきました。
しかし、震災の記憶がない中で特別扱いされることが次第に重荷だと感じるようになったのです。
いつしか震災のことから背を向けるようになっていた中村さんに転機が訪れます。
高校1年生のときに起きた東日本大震災が自分の生い立ちを見つめ直すきっかけになりました。
自分が生まれたときに何が起きたのか知りたいと考えた中村さん。
大学で防災をテーマにしたゼミに入り、過去の震災の被害や被災者の状況などを学んでいます。
しかし、知識だけでは自分自身に起きたこととしてなかなか実感することはできませんでした。
被災するとはどういうことなのか知りたい。
中村さんは直接、自分の目で見てみようと先月中旬東北の被災地を訪れました。
津波で壊滅的な被害を受けた石巻市です。
その深刻さを目の当たりにしてことばを失いました。
中村さんは一緒に来た学生たちとボランティアで仮設住宅を訪ねました。
被災して厳しい経験をした人たちの生の声を直接、聞きました。
この辺、すごいですね。
面影というか。
人々の平穏な暮らしを根こそぎ奪った災害のすさまじさを改めて感じました。
そして20年前自分が無事に生まれたことがいかに幸運だったかを気付かされたのです。
今、中村さんは大学の授業で震災について子どもたちに教える準備をしています。
震災の記憶がなくても伝えることがあると手応えを感じるようになりました。
1月17日に生まれた意味を見つめ直し歩み始めた中村さん。
まもなく二十歳の誕生日を迎えます。
中村さんは来週14日、神戸市内の小学校で子どもたちに震災が起きたときの行動や避難所での生活について考えてもらう授業をすることになっています。
スポーツは中山さんです。
はじめはプロ野球、阪神の新人選手についてです。
合同自主トレーニングが、きょうから始まりドラフト1位の横山雄哉投手など5人がプロとして初めての練習で汗を流しました。
きょうから始まった阪神の新人選手の合同自主トレーニング。
5人の選手は、およそ4時間汗を流しました。
このうち新日鉄住金鹿島からドラフト1位で入団した横山投手。
即戦力として活躍が期待される左腕は去年11月中旬まで試合で投げていたこともあり自分のペースで調整をしたいとしてボールを使った練習はしませんでした。
また球場には和田監督が視察に訪れ新人選手を激励しました。
一方、こちら明治大学からオリックスにドラフト1位で入団した山崎福也投手。
球団の寮に入りプロとしての生活をスタートさせました。
球団の寮に着いた山崎投手。
はじめにロビーにある部屋割りのボードに自分の名札を掛けました。
山崎投手が日用品などと一緒に持ち込んだ新しいマットレス。
厳しいプロの世界で戦うためしっかり睡眠をとろうとおよそ9万円で購入しました。
関西のスポーツ界で注目の選手や指導者にことしにかける思いを聞くシリーズです。
きょうは兵庫県高砂市出身の大相撲、妙義龍です。
去年は番付を関脇まで上げながらけがに泣きました。
この1年にかける思いを取材しました。
小結で迎えた去年の初場所。
いきなり初日に、つまずきました。
この取組で脇腹を痛め、4連敗。
1勝もできずに悔しい途中休場となりました。
秋場所で関脇に復帰しましたが場所の直前再びアクシデントに襲われました。
今度は左目の網膜剥離で休場。
頭からの強烈な立ち合いが持ち味の妙義龍。
みずからの持ち味が大きな負担をかけていたのです。
手術直後の秋場所は悔しさから相撲を見ることはできませんでした。
体は万全なのに相撲が取れないストレス。
今は休むときだと何度も自分に言い聞かせたといいます。
我慢が続いた妙義龍。
食事の管理とできる範囲のトレーニングで復帰の日を待ちました。
稽古ができるようになっても持ち味の立ち合いには怖さがありました。
しかし頭から強烈に当たっていくスタイルは決して変えませんでした。
前頭11枚目から再起をかけた休場明けの九州場所。
ぶつかり稽古ができるようになったのは初日の僅か3日前。
ほぼ、ぶっつけ本番の状態での取組でした。
相手はベテラン、旭天鵬。
妙義龍は頭から強く当たることだけを考えていました。
初日は完敗。
それでも恐怖心に打ち勝ち自信を取り戻す大きなきっかけとなった一番でした。
妙義龍は翌日から持ち味を存分に発揮して3連勝。
9勝6敗と大きく勝ち越しました。
今月11日から初場所が始まります。
妙義龍は立ち合いの当たりをさらに強くしたいと下半身を鍛え初場所に備えています。
けがを克服し心身共に強くなった妙義龍。
ことしにかける思いを聞きました。
強い気持ちで相撲を取れるように心を鍛えます。
けがにも負けない強い気持ちで。
2015/01/08(木) 18:10〜19:00
NHK総合1・神戸
ニュースKOBE発▽1・17に生まれて▽三陸復興フォーラム▽気象歳時記他▽気象

▽震災20年「1月17日に生まれて」「いわて三陸復興フォーラム」 ▽気象歳時記 ▽我が町CATV ▽関西のスポーツ ▽気象情報 キャスター:内藤雄介、垂水千佳

詳細情報
番組内容
▽阪神・淡路大震災が起きた年に生まれ、ことし成人する大学生・中村翼さん。中村さんの葛藤と心の成長を描く。 ▽東日本大震災での神戸からの支援に感謝するとともに、震災の記憶の風化を防ぐために、岩手県が主催する「いわて三陸復興フォーラム」についてお伝えする。 ▽気象歳時記「兵庫・冬の記録のいろいろ」 ▽我が町CATV・加東市 ▽関西のスポーツ ▽県内の詳しい気象情報 キャスター:内藤雄介、垂水千佳

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域

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