Nスタ ニューズアイ 2015.01.08


今ご覧いただきましたように、フランスのパリで銃で武装したテロリストが新聞社を襲撃しまして12人が殺害されました。
この映像は、テロリストが倒れた警官にさらに銃撃を加える瞬間をとらえたものです。
この残忍なテロの一部始終からお伝えします。
パリが間もなく昼食時を迎えようとしたそのとき、街に銃声が響きわたった。
そして、こんな叫び声も。
現場に緊張感が走る。
現場は、パリ中心部の観光スポットバスティーユ広場にほど近い風刺画専門の週刊新聞、「シャルリ・エブド」の本社。
男2人が押し入って自動小銃を乱射。
イスラム教の風刺画で知られるステファン・シャルボニエさんと警備の警察官など合わせて12人を殺害し、もう1人とともに車で北部のランスへ逃走した。
これが犯人が逃走したときの映像。
逃走直前、犯人は銃撃を受け横たわっている警官に近づき、射殺。
そして、車に戻る。
乗り込む際になぜか車にそばに落ちていた黒い袋のようなものを拾っていく不審な行動も。
そして、犯人は逃走する。
現場から犯人は車に乗って逃走しました。
この大通りを向こう側に向かって急スピードで逃げていったそうです。
警察はアルジェリア系フランス人の兄弟2人の写真を容疑者として公開した。
イスラム過激派との関わりも指摘される人物。
またフランスメディアは18歳の男が出頭したと伝えている。
さらに、最新の情報では、新たに容疑者数人の身柄を押さえ、事情を聞いているとフランスの複数のメディアが報じている。
入り口を多くの警察官が取り囲む中、容疑者と見られる男の関係先では現在、家宅捜索が行われています。
7日の深夜には、パリからおよそ140km離れた北東部のランスにあるビルに警察の特殊部隊が入った。
容疑者たちの隠れ家ではとの情報があり、大規模な家宅捜索が行われたが、今のところ、兄弟2人の身柄の確保には至っていない。
事件の直前、新聞社はイスラム国の指導者、バクダディ指導者の風刺画をインターネット上に掲載していました。
襲撃に遭った新聞社は挑発的な紙面づくりで知られ、イスラム教の風刺画などをたびたび掲載していた。
アルカイダの殺害リストにも名前が挙げられており、生前には、こんな言葉を漏らしていた。
殺害されたステファン・シャルボニエさんが描いた風刺画にはシャルボニエさんとイスラム教の預言者、ムハンマドがキスをしているものもある。
そこには、憎しみよりも愛をというコメントがつけられていた。
テロに反対する人たちがパリの中心部にある広場を埋め尽くしています。
表現の自由をと訴えています。
一方、パリ中心部では今回の事件を受けて、テロに反対する人たちの1万5000人が広場を埋め尽くし、表現の自由をなどと声を上げた。
こうした集会は、パリ各地で開かれ少なくとも10万人以上が集まった。
今回の襲撃事件を受け、パリ滞在中の日本人観光客らの間にも不安が広がっています。
また、フランスに25年滞在するある日本人は、今回の事件を受け、今後フランス国内の空気が変わっていくのではと懸念を示している。
パリを突如襲った今回の事件を受け、ヨーロッパ各地では次々とテロに対する抗議集会の輪が広がっている。
つい先ほど入ったニュースです。
フランスのメディアによると、つい先ほど、パリの南部で新たな銃撃戦があり、警察官1人が撃たれて重体。
さらにもう1人の警察官も負傷したということです。
ただこれが「シャルリ・エブド」社を襲撃し、逃走中の犯人2人と関係があるかは、わかっていない。
「ル・モンド」紙によると、現場はパリ市のすぐ南側に面したモンルージュ市の路上で、日本時間の午後5時頃、男が自動小銃で銃撃したとのこと。
銃撃した男は逃走したが、現場では別の男が逮捕されたとのとこ。
現場には多くの緊急車両が集結し、騒然としている。
また、フランスの「ル・モンド」紙は警察当局からの情報として、「シャルリ・エブド」社の襲撃事件と関連して、容疑者7人の身柄を拘束したと伝えている。
今回銃撃があった「シャルリ・エブド」というところは日本人にもなじみの凱旋門など、観光名所の近くにあるんです。
容疑者の男3人が乗った逃走車両といいますのは現場から北へ3kmのこの場所で見つかりました。
この3人のうち1人、18歳の男はパリから200kmほど離れたベルギーとの国境の町で警察に出頭したとのことです。
今、現場で揖斐記者が取材を続けています。
新たな銃撃戦も発生したということなんですけれども、新しい情報は入っていますか?現場も騒然としているんですが、パリ南部での銃撃事件については本当に情報が錯綜しています。
確かに警察官2人が銃撃戦でケガをしたという情報もあるんですね。
オランド政権の閣僚が現場に向かったという情報も入ってきました。
一方で、これは単なる交通トラブルに端を発した銃撃戦にすぎないという情報も出てきています。
今回の新聞社の襲撃事件との関連ははっきりしていません。
それから、今回の事件の容疑者の人物像も明らかになってきました。
逃走中の32歳の容疑者ですが、イラクのイスラム過激派との関わりが指摘されています。
この容疑者はアルジェリア系のフランス人で2005年にイラクに渡る予定になっていましたが、その直前に逮捕されて、2008年には有罪判決を受けたということです。
中東のイスラム過激派組織と関わった人物がヨーロッパの真ん中でこうした事件を起こしたということになるわけでフランスだけでなく、ヨーロッパ全体に衝撃が広がっています。
フランス市民の受け止めですが、今回の事件がイスラム教徒への嫌悪感にさらに拍車をかけるのではないかとの懸念も出ています。
ただ昨日の夜、私が取材した集会はこうした雰囲気とは全く様子が違いました。
1万5000人ものと人が集まり、テロを非難する声をあげていたんですが、多くの人が話していたのは、イスラム教徒とイスラム過激派とを一緒くたに扱ってはいけないということです。
ある参加者が言っていたのは、フランスは自由を大事にすると同時に、寛容を大事にする国だということです。
これからフランスは岐路に立っていると言えると思います。
襲撃を受けた「シャルリ・エブド」はご覧のようにイスラム教の風刺画を何度も掲載しているんですよね。
端から説明していきますけれども、こちらは預言者のムハンマドの首をイスラム過激派が切り落とそうとしている絵です。
こちらは、イスラム教徒が最も大事にしているコーランが銃で撃たれる絵も掲載されたことがあります。
そして、フランスのオランド大統領も何度も出ていますし、こちらはマイケル・ジャクソンさんです、マイケル・ジャクソンさんが亡くなったときにやっと白くなりましたといって、このような絵を掲載したんです。
このように下品な風刺画もたくさんあるんです。
それでも「シャルリ・エブド」を支持する輪はどんどん広がっておりまして、こちらをご覧ください。
このように私はシャルリと書かれた画像、今、ネット上でもデモ会場でも広がっている状況なんです。
このようにアメリカで起きているキム・ジョンウン第一書記の暗殺映画がありましたよね、あれと今、非常によく似た状況になっていまして、表現の自由対最高尊厳、それぞれの価値観の対立になっているような状態なんですよね。
表現の自由に対しては絶対許されない行為ですし、でも一方で表現する側がどれほど異文化に対する理解があるのかなという部分もありますよね。
今、揖斐記者も言っていましたが、寛容というのは1つのキーワードかもしれませんね。
そういった意味でも、これがイスラム系への差別とか攻撃につながらないようにしてほしいですし、まさに憎しみの連鎖というのは過去に何度も見た光景ですもんね。
続いては、マクドナルドの異物混入問題です。
長野県で昨日購入したソフトクリームからビニールのようなものが見つかるなど、謝罪会見を開いた後も新たな波紋が広がっています。
沖縄県、マクドナルドの店舗から出てきたのは保健所の職員。
立入検査に入った。
去年11月、この店舗で購入したチキンエッグマフィンからプラスチック片が見つかったためだが、この日の検査ではプラスチック片に該当するものは見つからなかった。
会見から一夜明けた今日も…長野県松本市の店舗で昨日購入したソフトクリームに透明なビニールのようなものが混入していたことがわかった。
時が時なだけに…この件についても、マクドナルドは明日から調査を始めるとのこと。
問題が発覚した5日から昨日までマクドナルドに寄せられた苦情や問い合わせは260件あまり。
さらに、その対応をめぐっても、疑問の声が上がっている。
去年12月、福島県ではソフトクリームの中に3cmほどのプラスチック片が混入。
子どもがケガをしたが…公表を見送ったマクドナルドの姿勢。
専門家は…一方、大阪府でポテトにヒトの歯と見られるものが混入していたと指摘された問題。
重要なポイントでマクドナルド側と購入した女性の意見が食い違った。
女性客は当時、店長から次のように説明を受けたと言う。
一方…ところが、女性にあてたマクドナルドの文書には揚げられた形跡がないとは記されておらず、女性は会見で初めて知ったと言う。
広がる波紋。
今の時代、企業はインターネットなどで情報が拡散するリスクを意識する必要があると言う。
埼玉県で年末年始に100羽以上のカラスの死骸が見つかりました。
専門家は、餓死の可能性があると見ています。
この年末年始、カラスの死骸が相次いで見つかった埼玉県。
今日、その現場の1つへ向かうと…今、新たなカラスの死骸が見つかりました。
新たに2羽の死骸を見つけた。
同行した県の職員は…死骸が見つかったのは、埼玉県の所沢市、狭山市、入間市にまたがる半径3kmの範囲にある山林や公園などで、今月6日までに81羽。
さらに40km離れた熊谷市でも30羽が見つかり、合わせて111羽に上っていた。
カラスの死骸に外傷はなく、鳥インフルエンザの感染も確認されていない。
カラスに詳しい専門家は、餓死の可能性を指摘する。
なぜ、餓死をしたのか。
埼玉県は、カラスの死骸を見つけた場合、念のため、手で触れないよう注意を呼びかけている。
先ほどは不手際がありました。
失礼いたしました。
改めて整備新幹線をめぐってお伝えします。
政府・与党は今日の会合で、整備新幹線の延伸区間のうち北陸新幹線の金沢−敦賀の区間は計画より3年、北海道新幹線の新函館北斗−札幌の区間は5年、それぞれ早めて開業することを決めた。
国土交通省は、開業前倒しには5400億円の財源が必要と試算していたが政府・与党は今日の会合で国費の増額や、借入金をさらに増やすなどして財源を確保できると判断したと見られる。
また、北陸新幹線の金沢−福井の区間はさらに2年程度の前倒しを検討課題とするとのこと。
次は北朝鮮のキム・ジョンウン第一書記です。
暗殺を恐れて飛行機に乗らなかった父親とは違いましてご覧のように自ら飛行機を操縦しています。
この異例の映像が今注目されているんです。
今日、32歳の誕生日を迎えたと見られるキム第一書記。
今年、一体どんな外交を展開するのでしょうか。
キム・ジョンウン第一書記が座っているのは、航空機のコックピット。
しかし、ただ座っているだけではない。
この航空機、なんと離陸をしていく2分あまりにわたってキム・ジョンウン氏が操縦かんを握って航空機を操縦する様子を伝えた、この映像は去年末に記録映画として放送されたもの。
一歩間違えば大変な事態になりかねないこうした映像をあえて公開する意図は?さらに、この映像からは別の狙いも透けて見えると言う。
そもそもキム・ジョンウン氏の誕生日が1月8日だと確認されたのは去年のこと。
アメリカの元プロバスケットボール選手、デニス・ロッドマン氏が誕生日を祝ったと報じられたから。
しかし、今日の朝鮮中央テレビ。
今年32歳を迎えたと見られるキム・ジョンウン第一書記の誕生日については一切触れられていない。
祖父、キム・イルソン氏と父、キム・ジョンイル氏の誕生日を祝日に設定し、国を挙げて祝うのとは対照的な扱い。
父の三回忌を過ぎた今年も、国として誕生日を祝わないのにはどんな思惑があるのか?祖父のキム・イルソン氏、父親のキム・ジョンイル氏が決して乗らなかった航空機を操縦までしてみせたキム・ジョンウン氏。
果たして、過去の北朝鮮指導者とは異なる新機軸を打ち出せるのか。
パリの南部で新たな銃撃戦があり撃たれた警察官1人が重体となっている。
2015/01/08(木) 17:50〜18:15
MBS毎日放送
Nスタ ニューズアイ[字]

取材経験豊富な竹内明を中心に、佐古忠彦も新加入。TBSアナウンサー・加藤シルビアらがお届けする大型報道番組。ニュースを速く、深く伝えます。

詳細情報
番組内容
きょうのニュースを速く深くわかりやすく。徹底取材したVTRに加え、今さら人に聞けないニュースのポイントもわかりやすく解説。政治・経済・事件はもちろん、身近なニュースや生活情報もお伝えします。「Nトク」では全国各地で起きているホットな出来事を徹底的に掘り下げます。
出演者
【Nスタ ニューズアイ】
竹内明(TBS報道局)
佐古忠彦(TBS報道局)
加藤シルビア(TBSアナウンサー)
制作
▽番組HP
http://www.tbs.co.jp/n−st/

▽Facebook
http://www.facebook.com/TBS.nst

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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