ニュース・気象情報 2015.01.08


11時になりました。
ニュースをお伝えします。
アメリカなどの研究チームは、抗生物質が効きにくい、MRSA・メチシリン耐性黄色ブドウ球菌に効果があり、耐性を持つ菌が現れにくいと見られる新しい抗生物質を発見し、実用化につながるか注目されています。
これはアメリカのノースイースタン大学や、ドイツのボン大学などの研究チームが、イギリスの科学雑誌、ネイチャーに発表したものです。
それによりますと、研究チームは、新しい抗生物質を見つけるため、土壌など自然環境でしか生息できない細菌を、実験室でも培養できる新しい手法を開発しました。
そしてこの手法で培養したおよそ1万種の細菌が作り出す成分から、抗菌作用がある化合物を発見し、テイクソバクチンと名付けました。
この物質を、抗生物質が効きにくく、院内感染の原因となる、MRSAに感染させたマウスに一定量投与すると、マウスは死亡しなかったということです。
抗生物質を巡っては、耐性を持つ病原菌が次々と現れて、大きな課題となっていますが、研究チームは、今回発見した抗生物質は、病原菌の変異が起きにくい部分に対して作用することなどから、この物質に耐性を持つ菌が現れるには、数十年はかかると話しています。
研究チームは、数年後には、ヒトの臨床試験を始めたいとしていて、実用化されれば、新たな感染症対策につながると注目を集めています。
国連は、パレスチナがことし4月に国際刑事裁判所に加盟することになったと明らかにし、これによってイスラエル軍による占領地での武力行使などが訴追の対象となることから、イスラエル側の強い反発が予想されます。
イスラエルとパレスチナの和平交渉が暗礁に乗り上げ、国連の安全保障理事会でも期限を設けて和平の実現を迫る決議案が否決されたことを受けて、パレスチナは先月、国連に対して国際刑事裁判所への加盟を申請していました。
これに関して国連のパン・ギムン事務総長は加盟申請を正式に受理し、国際刑事裁判所の規定に基づいて、パレスチナがことし4月1日に裁判所に加盟することになったと、7日、明らかにしました。
国際刑事裁判所の検察官は、加盟している国や地域で起きた戦争犯罪や、人道に対する罪を訴追する権限を持っていて、パレスチナ側としては、占領地でのイスラエル軍による武力行使などを裁判所に付託することを目指しています。
これに対してイスラエル側は、自国の兵士が国際法廷で裁かれるような事態は認められないと強く反発していて、今後、パレスチナ側に対して厳しい報復措置を取るものと見られます。
今回の動きは、パレスチナ側が、イスラエルや和平の仲介役を務めてきたアメリカの反対を押し切る形で進めたもので、今後、対立が一層深刻になりそうです。
全国の天気、雲の様子です。
北海道の近くには発達した低気圧に伴う渦を巻いた雲があります。
寒気の吹き出しに伴う雲は日本海に広がっています。
きょうの天気です。
匠の頂上決戦「超絶凄ワザ!」。
2015/01/08(木) 11:00〜11:05
NHK総合1・神戸
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