さあ2015年が始まりました!東北発☆未来塾応援団長のサンドウィッチマンです。
今年もよろしくお願いします!さあ今年初の講師はこの方です。
出ました!歌手の森公美子さん!仙台出身のビッグスターですね。
まあいろんな意味でビッグだけどね。
確かにそうなんですけど。
我々人の事言えませんけど。
で森さんは何をするの?今回はですね被災地の人たちを巻き込んで合唱団をつくっちゃおうという訳なんですね。
・「拝啓この手紙ふふふ…」ちゃんと覚えてそれ。
「ふふふ」じゃないですよ。
でね1か月後コンサートを開いて大合唱しようと。
すごいですね。
新年早々ハードル高いね。
そして森さんから「歌声のチカラ」を学ぶのが音楽科や交響楽団に所属するこちらの10人の塾生たちです。
森さんがいろんな人を巻き込んで合唱団をつくっていくのをそばで見て学ぶというのが初のスタイルですね。
震災からもうすぐ4年です。
「歌声のチカラ」が被災した人の心に響くにはどうすればいいのか?森さんから学びます!・「拝啓この手紙ララララ」うるせえな!うるさいんだよ。
東北発☆未来塾!今年最初の未来塾。
森公美子さんのふるさと宮城県仙台市からスタートです。
こんにちは。
(一同)こんにちは。
森公美子と申します。
よろしくお願いします。
(一同)よろしくお願いします。
仙台が生んだビッグなシンガー森さんを前にして塾生たちちょっと表情が硬い。
その様子に気付いた森さん。
早速歌声のチカラを使う事にしました。
・「いま私の願いごとがかなうならば翼がほしい」声を合わせて歌うと緊張がほぐれてきます。
・「悲しみのない自由な空へ」森さんは塾生と合唱団をつくる事で歌声が持つチカラを伝えたいと思っています。
震災から間もなく4年。
塾生たちは被災した人たちが今どのように暮らしているのかよく知りません。
震災からもうじき4年を迎えますけども私たちのできる事っていう事を考えるとやっぱり今度は…。
世界中が知ってる訳ですよ。
この大惨事を。
知っててこういう大惨事があってまだ心では乗り越えてられない人たちたくさんいらっしゃると思う。
その人たちがもう一つ…。
仮設の住宅って隣の音が聞こえるとか自然に今まで大きい声で「何とかちゃん」て言ってたのが声が出なくなってきてる人たちもたくさんいる。
やっぱり人間のこの体から湧いてくるもんだからこれはテクニックも要らない。
自分の声でいい。
音程なんか気にするな。
私の持論なんです。
早速合唱の仲間探しに出発です!最初に向かったのは名取市立第一中学校。
森さんにとって特別な思いのある場所です。
この学校で私の友人が勤めておりまして震災の時にですねちょっといろいろありまして津波でね命を持っていかれてしまった。
森さんの親友庄子恵里子さん。
この中学校で音楽の教師をしていました。
森さんと庄子さんは仙台の高校で出会い共に音楽の道を志します。
卒業後も親しく連絡を取り合う仲でした。
親友の突然の死を知った森さんは自ら名乗り出てこの中学校で音楽の臨時教師を務めました。
残された教え子たちを励ましたいと思ったのです。
今回森さんがふるさとで合唱団をつくるにあたりここの中学生は外せません。
上手だった。
おはようございます。
歌を聴かせて頂いてちょっとウルウルッとしてしまいましたけど何か発声練習とかいつもやってるんですか?なかなか発声のしかたがこう上手にできないっていうか。
響くような発声にはなってきてるんですがちょっとここら辺に当たってないような感じなのでもっとこう響きのある…。
その辺を教えて頂きたいなと。
ピアノを囲んでまずやっちゃいましょうか。
まず皆さん響かせるという事で鼻の裏の辺りですね。
・「んんん…」鼻に響かせるつもりで。
この辺から変わりますよ音はね。
優しく置いてあげるんだけど…。
・「んんん…」ここでこういう感じだと思って。
・「んんん…」で次からも。
・「んんん…」ボールを投げてそこに置くっていう感じね。
ここが当たるという事。
さっき先生がおっしゃってたように鼻の裏に当てるんです。
森さんいわく「声は人間の最大の武器」。
念入りなチューニングが必要です。
もう一回!じゃあ次はね舌を出す。
・「あああ…」変な話バカみたいな感じで。
・「あああ…あああ…あああ…」自分の声のありようが分かる。
さてモリクミ流指導の成果は?・「いくつもの日々を越えて辿り着いた今がある」・「だからもう迷わずに進めばいい栄光の架け橋へと」どうよ。
ちょっと会議会議。
さっきと全然違うよね。
メチャクチャいいよね。
ほら。
何か前に前にみんながもう乗り出してくるような歌声。
力強くて。
ちょっと負けたなって思いました。
完全なモリクミペース。
気が付けば中学生の合唱団入り確定です。
何にしようかな。
これ新しいピアノですね。
恵里子先生のお宅から寄贈されたものなんです。
えっ?えっ?何何何?ウソ!ここに名前が書いてあるんです。
実は。
え〜!こんな所で。
ごめんごめんごめん…。
いやすごい。
やっぱりすばらしいね。
ごめんなさい。
会えてよかった。
ああよかった。
残したね〜。
いやちょっと感動しちゃって。
ごめんね。
森さんは亡き親友からのエールを感じました。
次に向かったのは名取市の愛島東部団地。
140世帯300を超える人々が今も仮設住宅で暮らしています。
避難生活も間もなく4年になります。
仮設住宅って厳しいですね。
まだね。
集会所を訪ねるとにぎやかな音が聞こえてきました。
踊っていたのは「愛島ダンサーズ」のお母さんたち。
全員60歳以上だそうですが元気ハツラツとしてますね。
ブラボー!ブラボー!すごいすごい!お上手!震災直後から活発な活動を続けてきた愛島ダンサーズ。
合唱団のメンバーにはうってつけです。
塾生たちが住民の皆さんに声かけをすると更にたくさんの人が集まってくれました。
総勢30人。
これも地元のビッグスター森さんパワー?まず皆さんにねこうやって歌わせて頂くのも…。
一つ目的があります。
まずはちょっと歌を聴いてもらいます。
歌うのは皆さんのリクエストにお応えして「花は咲く」。
・「真っ白な雪道に春風香る」・「わたしはなつかしいあの街を思い出す」・「叶えたい夢もあった変わりたい自分もいた」・「今はただなつかしいあの人を思い出す」・「誰かの笑顔が見える悲しみの向こう側に」・「花は花は花は咲くいつか生まれる君に」・「花は花は花は咲くいつか恋する君のために」
(拍手)
(鼻をすする声)やっぱり皆さんのいろんなご苦労があったんだろうなって思ったらねそれで頑張ってこられたんだろうなと思ったら胸いっぱいになってしまいました。
すみません。
こちらから自分で歌いますって言っておきながら。
私友達を亡くしたりしてからねすごく思いがあったので名取に来させて頂いたんですけど何だったらもう一曲歌います。
集まってくれた皆さん快く合唱団への参加を承知してくれました。
「ふるさと」がいいんじゃないかと思いますがどうですか?
(拍手)ひと月後のコンサートで何を歌いたいか森さんが相談すると…。
すみません。
民謡なんですけど「閖上大漁祝唄」っていう歌があるんですけど民謡では…。
あらそれじゃあさみんな歌えるでしょ。
それはもう決定!一番最初にそれ歌おう。
・「今朝の日和は空晴れ渡りチョイチョイ」この唄は漁業の町閖上地区で歌い継がれてきた民謡。
子供からお年寄りまでみんな知っているそうです。
・「浜は大漁だエーハァエンヤサーエンヤサ」知ってる!歌いましょうこれ!閖上の。
みんなすごい。
もう一回歌ってもらっていい?皆さん踊れるという事でなんと輪になっちゃいました。
・「今朝の日和は空晴れ渡りチョイチョイ」一緒に踊るこの塾生閖上出身の引地理恵さんです。
大学でピアノを学び中学の音楽の先生になる事を目指しています。
震災の時家族は無事でしたが自宅は津波で全壊。
大学入学直前の事でした。
家も大変な事になってますし学費のほうを払えるかとても心配だったんですがそれを両親に相談したところ何とかするからという事で奨学金を借りたりとかしながら今大学に通ってます。
閖上の皆さんにとってはふるさとへの思いを託せる大切な唄。
声にもチカラが入ります。
・「ハァエンヤサーエンヤサ」皆さんはもうちゃんと地声でバンバン出てるから。
震災のあとって出なかったじゃないですか。
みんな声出なくて小さい声で一生懸命頑張ってもつらい事のほうが多くて声が出ない。
声を出す事によって健康になります。
さっき閖上地区の皆さんと一緒に歌えた事がすごい自分の中で何かあっこれだっていうものを見つけたような気がします。
いや〜よかったですね。
僕ももらい泣きしそうになりましたね。
「わたしは何を残したのだろう」。
気持ち分かりますね。
今回森プレゼンツの合唱団に参加してくれたのはご覧頂いた他に中学校のPTA合唱部のお母さんたち。
そしてもう一つ別の仮設に暮らす人たちも加わってくれる事になりました。
そんなにバラバラに人を集めると声を合わせるのが難しいんじゃないの。
難しいんですが森さんならではの考えがあるんですって。
仮設に暮らす人もこう言ってます。
次回森さんは塾生たちだけでそれぞれの仮設や中学校に合唱の指導に行かせます。
何かおとなしそうな塾生だけどうまくリードできるのかな。
いいところに気付きましたね。
ほらやっぱり困ってるじゃん。
そうなんですね。
さあ果たして塾生たちいろんな人の気持ちを合わせて「歌声のチカラ」を発揮できるのか。
来週をお楽しみに!2015/01/07(水) 11:05〜11:25
NHK総合1・神戸
東北発☆未来塾「モリクミ流 歌声のチカラ 歌う門には福きたる?」[解][字][再]
今回の講師・歌手の森公美子さんがふるさと・宮城で合唱団を結成する。中心メンバーは仮設住宅に暮らす人たち。合唱は初めての人を率いて、一月後のコンサートをめざすが…
詳細情報
番組内容
歌手の森公美子さんが、音楽を学ぶ大学生を塾生に「歌声のチカラ」を教える。舞台は、森さんのふるさと宮城県。友人を亡くした町・名取市で、まずは合唱団の結成をめざす。参加者をつのるため訪れた中学校で、思わぬ出逢いが…。仮設住宅では、リクエストに応じて、森さんは被災した人を前に「花は咲く」を始めて歌う。聴く人も、歌う人も、思わず涙が…。サンドウィッチマンももらい泣き。【語り】川島海荷(9nine)
出演者
【出演】森公美子,サンドウィッチマン,【語り】川島海荷
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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