経済国、ドイツからです。
(2人)おはようございます。
(崎田)よろしくお願いします。
(美晴)OK。
(水野)こちらにサインを。
サンクス。
ご発展をお祈り致します。
どうぞ握手を。
お疲れさん。
ありがとうございます。
実は…ちょっと頼みたい案件があるんだよ。
え〜?普通ここは「お疲れだったね。
ちょっとゆっくりしてよ」って言ってもらえる場面じゃないかな?離婚…なんだけどさ。
私に離婚?それって何かのいじめ?俺も気は進まないんだけどさご指名なんだよ郷原会長の。
郷原陶器なら企業法務の案件だけにして。
竹内の仕事ぶりを見込んでの事だ。
ダメダメダメ。
嫌嫌嫌。
離婚案件には手を出したくない。
情熱も持てない。
勘弁して下さい。
楽勝の案件なんだって。
あ〜あ離婚を忘れようと仕事してるのにどうして仕事で離婚やらせるかなぁ。
あ〜あ離婚を忘れるための仕事の場竹内に提供したの誰かな〜?今度は脅迫?おやじの代からのクライアントだから断れなくてさ。
もう…。
頼むよ。
あっでもほらそんな事したら離婚担当の先生がへそ曲げるに違いないから。
杉浦くんちょっと来てくれるかな。
(千賀子)はい。
世間に社長の離婚問題が漏れるのだけは避けたいって。
さっと片づけてほしい。
だから仕事の早い竹内にっていうのが郷原会長の本音だよ。
(ノック)失礼します。
あっ杉浦くんどうぞ。
郷原陶器知ってるよね?ええ竹内先生が企業法務を一手に引き受けてらっしゃる。
うん。
その関係でねあそこの社長の離婚を竹内に担当してもらわなくちゃならなくなってさ。
はぁ…。
竹内も嫌がってるんだけどね何しろあの郷原会長だから言いだしたら聞かなくてね。
分かりました。
簡単なケースみたいですけどお役に立てる事があれば聞いて下さい。
そういう事だから。
ちょっと…ちょっと待ってよ。
私やるって言ってませんから!ごちそうさまでした!
(鉄)どうも!おいしかったです。
あ〜よかったです。
ありがとうございました!おやじ!暇人がここでくつろぐなよ。
客が寄りつかんだろう。
(剛三)この店のオーナーは俺だ!
(松山)嫌われるに年寄りが昔の権威振りかざしとったら。
(井上)おう美晴ちゃんお帰り!あ〜こんばんは!ちょっとスペ大盛り出前でお願い!急いでね。
ちぇっ…人使いの荒い女だなぁ。
あのちょっとよおたきゃあところがええんだわ。
そうそうそう。
母親似でよぉ。
覚えとる?笙子ちゃんがミニスカはいとったころ。
(井上)そうそうどえらいドキドキしたって。
あのきれいな脚!アホらし何がミニスカだ。
これ!はいはいはいはい分かったよ。
出前急いで!もう…スペ!
(ノック)お待ちっす〜。
ない。
ねえ。
ねえねえ!また本増えたんじゃないの?このビルおやじが10代のころに建ったボロ家なんだからさこれ以上増やさないでくんねえかなぁ。
俺が圧死したらどう…。
あのさ私さ今ものすご〜くやりたくない仕事してんのよ。
話しかけないでくれる?やりたくねえならやんなきゃいいだろ。
痛っ!ちょっと!私から仕事取ったらさねえちょっとちょっと!ちょいちょいちょい…。
何が残るのよ?
(泰造)嫁はひとつき前突然家を出てった。
…ったく5歳の息子を置いてようそんな気になれたもんだわ。
ひとつき前…。
という事は別居中というより家出中という方が…。
直樹と信枝は初めからうまくいっとらんかった。
よりを戻すなんて事は考えられん。
家出の原因に何かお心当たりは?
(直樹)さあ…。
奥様は離婚に同意してらっしゃるんですか?
(泰造)嫁には伝えた。
まあ勝手に出てったんだ。
慰謝料ではなく手切れ金みたいな形で。
(涼太)ただいま!おうお帰り。
孫の涼太です。
こんにちは!こんにちは涼太くん。
(泰造)弁護士の竹内さんだ。
(岡田)執事の岡田と申します。
(信枝)涼太は私のものです!涼太は…涼太は絶対に渡しませんから!でもご主人は涼太くんの親権はご自分が持つと。
そんな事…絶対に認められません。
離婚だって寝耳に水の話なのにこんな理不尽な事ってありますか?奥様はどうして家を出られたのですか?家を出るつもりなんてなかったんです。
それならどうして涼太くんを置いて…。
それは…。
しかたなかったんです。
しかたなかった?シビアな事を申し上げるようですが離婚後の住まい収入を得る仕事奥様が働いていらっしゃる間涼太くんを世話する人それらのめどが立ちませんと奥様を親権者としてふさわしいと判断する事はなかなか難しいと思います。
だったら…。
だったら離婚はしません!その様子を見ると話し合いは不調だったな。
お帰りなさい。
ミワ工業どうでした?まあ…うん感触は悪くなかったね。
あ〜やるやる。
あ〜!そっちの案件やりたい。
こっちは妻が親権を手放さないと言いだしちゃって。
それって解決金をつり上げるための作戦なんじゃないですか?妻が子供の親権を譲らないと言えば夫は離婚をごり押しできない。
案外したたかな相手かもしれませんよその奥さん。
いったん子供を手放した親に勝ち目なんてないわ。
いいよ焦んなくて。
別居して1か月で離婚だっていう郷原さん側の要求にも無理がある。
無理を押し通そうとしてらっしゃる方からです。
はい竹内でございます。
(泰造)大変だ!嫁のヤツが涼太を幼稚園から連れ去った!えっ!?
(呼び出し音)「ただいま電話に…」。
やっぱり留守電になってる。
弁護士の竹内です。
いいですか?たとえ母親でも子供の連れ去りは刑事罰の対象になります。
すぐに私に連絡下さい!竹内先生って優秀だから言い方きつく感じるんですよね。
企業法務の時はそれでいいかもしれませんけど。
あんまり追い詰めない方がいいですよ。
母親というのは子供を奪われそうになると…。
私捜しに行ってきます。
ちょっと待て。
まずは郷原会長との相談が先だ。
分かりました。
会長かんかんだ。
何か手がかりありました?ああ…。
どうして連れ去りなんか…。
連れ去りってまるで誘拐犯みたいに。
そりゃあ奥様だって動揺するでしょう。
いきなり弁護士さんに「離婚だ。
息子は置いてけ」なんて言われたら。
(誠二)いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!珍しく今日はお疲れ気味?やりたくない仕事やってるからさ疲労10倍。
ねえ何でもいいから食べさせて。
そういう客が一番むかつくんだわ。
あっ!何だよ?おい!もしもし!どうしてこんな事をする前に私に言ってくれなかったんですか?
(信枝)郷原がよこした弁護士なんか信用できるはずないでしょ!
(信枝)自分の子を奪い返して…何が悪いんです?どうして私が罪に問われなきゃいけないの?あなたに子供を奪われた母親の気持ちなんて分かんないわよ!母性優先の原則があるはずよ!母親の私が親権取れないって…おかしいわよ!おかしい!おかしい…!会わせて…会わせて…!会わせて!回想おかしい…。
会わせて!会わせて!回想
(美晴の泣き声)
(信枝)もしもし聞いてるんですか?もしもし?そうですよね。
自分の体の半分がなくなったような感じなんですよね。
子供と会えなくなるって。
「今取り返さないと」。
そう思ったんですよね?お母さんは。
今取り返さないともう一生涼太くんと会えないかもしれないと。
追い詰めるような事言ってごめんなさい。
(信枝の泣き声)無事な声が聞けて本当によかった。
約束します。
涼太くんを連れ戻すような事は決してしません。
居場所を郷原さんに教える事もしません。
ですから会ってもらえませんか?いい顔してる。
久しぶりにお母さんに会えてうれしかったんだね。
あんなにいとしい涼太くんを置いてどうして自分だけ家を出るような事を?私元は郷原実業団バレーボールチームの選手でした。
これでも当時ちょっとしたスター選手だったんですよ。
それがしゅうとの目に留まって。
お二人の結婚を決めたのも会長だったんですか?話はあっという間に進んで…私主人の事はよく知らないまま結婚してすぐに涼太を授かりました。
体が丈夫なのを気に入られて結婚したのにつわりが尋常じゃなくって…。
水も飲めなかった。
食事の支度ができてないじゃないか。
私は何を食べたらいいんだ?
(信枝)冷たい人だな…。
あの時のぞくっとした思いは忘れられません。
それでも涼太の事はものすごくかわいがって。
主人だけじゃなくしゅうとも岡田さんもみんなで大事にしてくれました。
それは見ていてよく分かります。
でも…。
2年前しゅうとが会長に退いて主人が社長になってから…。
朝俺が出した指示を昼にはおやじが覆す。
一体誰が社長なんだよ!もうあなたが社長なんですからもっとどっしり構えてれば…。
はい。
何をするんですか!
(信枝)それから主人時々私を殴るようになったんです。
私殴られる度に聞きました。
なぜ殴るのか教えてほしいって。
そしたら?「俺を怒らせるお前が悪い」って言うばかりで…。
でも…涼太には私が殴られてる事は絶対に知られたくなかった。
(信枝)とうとう1か月前私後ろから強く突き飛ばされたはずみに…。
ちょっとつまずいて。
う〜ん1か月かかりますねこの腫れが引くまで。
1か月!?
(信枝)こんな顔涼太には見せられない。
しかたなくその日はホテルに泊まりました。
それからは私が帰ろうとする度に主人に止められて。
ようやく腫れが引いたころ突然…。
私だけあの家から出てけって。
ご主人の暴力の事会長はご存じだったんですか?見て見ぬふりでした。
分かりました。
その病院の診断書はありますか?そんなものいいんです!主人の暴力の事は絶対に公表しないで下さい。
世間に知れたらやがて涼太にも分かる。
そしたら私の今までの我慢水の泡になりますから。
夫からの言い分と妻からの言い分では景色がまるで違って見えた。
息子を取り返したいんだったら夫のDVを公表した方がずっと有利でしょ。
それなのにあの人それはもう何度も口外しないでくれって。
おいおい竹内は夫側の弁護士なんだからね。
そこんとこ忘れないでくれよ。
それは分かってるんですが…。
世の中にはありもしない夫のDVでっちあげて子供の親権を渡さない妻のケースってのもあるからね。
離婚の方がずっと難しいわね企業法務より。
でもねちょっと考えさせられた。
あの奥さんが両親の争いは絶対息子には見せたくないんだと言った時…。
私はね殴られたら殴り返すという勢いで稲垣と2年も離婚闘争して娘を奪い合ったから。
「ママはあなたのために闘ってる!」って娘に見せようとしてた。
やっぱ竹内に離婚をやらせるんじゃなかったかなぁ。
そうよ。
幸せな夫婦生活の思い出しかない所長にはこの傷は分かんないでしょうね。
もう七回忌でしょう?それなのに奥さんは今も所長に大事に思われて。
勝手に俺を理想の亭主に祭り上げんなよ。
あ〜あ!私も所長みたいな人と暮らしてたらなぁ。
それを遮るものは何もないんですけど。
失ったものは…もう戻らないわよね。
切ないんだなぁ。
(泰造)どうして涼太を連れて帰ってくれんかったんだ!信枝がこのまま行方をくらましたらどうする!涼太くんをご夫婦で取り合いする事だけは避けた方がよろしいかと思います。
もう少し時間をかけて話し合われては?クライアントは嫁じゃない。
私だ!君は私のために働くのが当然だろう!奥様は当初離婚は全く考えておられなかったそうです。
奥様が戻ってきたいと言われたらもう一度やり直してもよいというお気持ちはありますか?
(泰造)だでそれはないと言ってる。
私はご主人の直樹さんに…。
はよ離婚して直樹にはもっとふさわしい嫁を探す!
(千賀子)それは郷原さんのおっしゃるとおりです。
竹内先生の仕事は妻を説得して子供を返させ離婚に応じさせる事なんじゃないですか?まあこっちが思ってたほど簡単なケースとは言えないようなんだ。
(崎田)しかし所長。
郷原陶器はうちの事務所に年間1,000万の利益をもたらしてくれるクライアントですよ。
こじれたらまずいんじゃありませんかね?
(塙)扱いにくいクライアントですからね。
それは竹内だって分かってるよな。
(崎田)まあ落としどころは面会交流権を付けるって事ですかね。
そう。
月に1回半日の面会が相場です。
その条件で離婚協議書を作って妻の同意を取り付けるんですね。
(あかり)へぇ〜別居した方の親って月にたった半日しか子供と会えないんですか?半日どころか一生会えない母親も世の中にはいっぱいいる。
それは弁護士の責任じゃありませんよ。
ぜひ一度直樹さんとだけでお話できませんでしょうか?そうです。
会長が同席なさってない所で。
奥様は離婚については承知なさっています。
ただしご夫婦が争うところを涼太くんには見せたくないと言っておられます。
なぜひとつきも家に帰れなかったのかという事情も決して漏らしません。
ですからどうか涼太くんの親権を譲ってほしいと希望しておられます。
あいつのそういうところが私をイライラさせるんですよ!えっ?「かわいそうにあなたはお父さんに頭を押さえつけられてストレスたまってるんでしょう」。
あいつの目はいつもそう言ってた。
殴ったって「自分が我慢するから大丈夫。
あなたは弱い人なんだから」という目で見るんだ!だから正直ほっとしたんですよあいつが家を出てった時。
涼太は絶対に渡さない!涼太は私にとっても掛けがえのない息子なんですよ!
(直樹)この会社をもっと大きくして涼太に引き継ぎたい。
その時が来るまでと思えばおやじの横暴にも耐えられる。
信枝に言って下さい。
涼太は私が大事に育てるから何も心配するなと。
このままいけば裁判は避けられません。
(信枝)そうですか。
裁判になれば判決が出るまでに恐らく2年…。
あるいはもっとかかるかも。
でもご主人の暴力の事さえ証明できれば…。
信枝さんあなたが親権を勝ち取る可能性は十分あると思いますよ。
(涼太)ママ〜!ほらママ!僕立ちこぎできるようになったんだよ!
(信枝)すごいすごい!竹内さん。
私決心しました。
ただいま!おう涼太!奥様が表まで送ってこられて。
信枝が?
(岡田)すぐに帰っていかれました。
涼太よう帰ってきたな。
涼太くんを苦しめたくないからと奥様が決断して下さいました。
(泰造)話が済むまでちょっと庭で遊んでりゃあ。
うん!奥様は涼太くんの親権を譲ってもよいとおっしゃってます。
いやいや竹内さんさすがに仕事が早い。
信枝も無駄な抵抗をせずにさっさと応じとりゃええもんを。
そこで面会交流権の事なんですが。
いやそんなものは必要ない。
もうあの嫁とは関係を断ちたい。
そんな事はできません。
面会交流権の合意ができないかぎり奥様は離婚届にサインはなさいません。
面会はさせんと言っとる。
親には面会交流を求める権利があります。
これは奥様が考えられた条件案です。
そんな事を信枝が知ってるはずがない。
あんたの入れ知恵か!面会は毎週土曜日の丸一日。
月1回は宿泊を伴う事。
ただし涼太くんは鼻風邪をひきやすい体質なので冬の宿泊は控え春と夏の宿泊は月2回に増やす。
(泰造)何だその勝手な言いぐさは!それじゃあ離婚しても夫婦で子育てするようなもんだがや!そうです。
信枝さんが涼太くんの負担にならないようにと考えながら一生懸命作られた条件です。
続いて面会交流権の取り決めを守らなかった場合のペナルティーについてご説明…。
(泰造)そんなのは聞きたぁない!いいか!あんたがやってる事はクライアントに対する重大な裏切りだぞ!
(涼太)どうしたの?じいじ。
おう涼太何でもない。
こっちおいで。
(泰造)涼太は大きくなったらじいじの会社の社長になるんだな?うん。
うん。
だでここでじいじと一緒に暮らそうな。
ママと!それからパパとじいじと岡田ちゃんも!涼太くんは家族みんなの事が好きなんですね。
奥様が懸命にそのように育てられたんですね。
涼太!竹内先生!郷原会長が郷原陶器とうちとの顧問契約打ち切ってきました!そう…。
(あかり)どうしましょう?所長は今頃飛行機の中だと思うんです上海行きの。
会長の電話を受けたのは崎田先生?
(千賀子)私です。
会長の声怒りで震えてましたよ。
私アドバイスしましたよね。
面会交流の相場は月に半日だって。
(ため息)損失は1,000万ですよ。
それより水野法律事務所の信用はどうなるのよ!クライアントの利益を考えない法律事務所に誰も仕事なんか依頼しないわよ。
どう責任を取るつもりですか?郷原夫妻の離婚案件はまだ終わってない。
それを片づけるわ最後まで。
これでいいですか?ありがとうございます。
会長のお怒りを買ったので社長がサインして下さらないのではと心配しておりました。
涼太が私の本当の子じゃない事信枝はあなたに話しましたか?えっ!?
(直樹)涼太が3歳のころでしたかねテレビを見ていたら足の指の形は遺伝するという番組をやっていた。
何気なく隣で遊んでる涼太の足を見たら…。
私とは全く違っていた。
そんな…。
それでひそかにDNA鑑定をしました。
それじゃあ奥様への暴力はその事も原因で?あいつが殴られても我慢していたのは負い目があったからじゃないんですか。
奥様に真実を確かめる事はなさらなかったんですか?それをやって涼太を失うのは怖かった。
だからその秘密は墓まで持っていこうと決めてました。
でも…信枝はあなたには真実を話したんじゃないか。
ふとそんな気がしてね。
信枝が涼太を連れ去った時てっきり涼太の本当の父親と逃げたと思ったんです。
でも信枝は涼太を返してきた。
そしたらあいつに全く涼太を会わさないというのは理不尽な気がしてね。
あなたには感謝しています。
弁護士が打った手で折れる形じゃないとあのおやじを説得するのは無理でしたから。
こんにちは〜。
最近は社長が涼太くんの送り迎えをなさっていると岡田さんに聞いたものですから。
私の事は許してくれなくていい。
どうか涼太の事はこれまでどおり…。
殴ったりしてすまなかった。
涼太の事は任せてくれ。
じゃあ私これで。
涼太ももうすぐ出てくる。
会っていったらいい。
今日は…。
かえってつらいから。
これお弁当袋です。
作ってあげるって約束してたから。
渡してあげて下さい。
おねえさん!お帰り。
(涼太)ただいま!パパ!涼太。
これお母さんから。
うわ〜700系だ!ママは?うん?うん…ちょっと急いでてもう帰った。
僕ね今度ママのおうちにお泊まりに行くんだよ。
そうよかったわね。
岡田ちゃんがおねえさんのおかげだって。
ありがとう。
握手!どういたしまして。
どうしてこんな事に!申し訳ありません。
でもあの時はああしたかった。
せずにはいられなかった。
竹内。
お前は自分の離婚と仕事で扱う離婚を混同するようなそんな弁護士じゃなかったはずだろ!それは違います!あの奥さんに同情はしたけど混同した訳じゃない!今回の事で私間違った事をしたとは思ってません。
じゃあこうなったのは俺が悪かったのか?そんな事はありません!私離婚案件をやって初めて気付いたんです。
弁護士の仕事ってトラブルに法律を当てはめて解決しただけじゃ全然足りないんじゃないかって。
気が付いたら全力で走ってた。
ここにはもっといたかった。
勝手な事言うな!それじゃ俺はどうなる?事務所の利益は失う。
信用も失う。
それから…!お前まで失う事になるんだぞ。
そんな…。
ほとぼりが冷めたら戻ってこい。
そんな事をしたら…今度は所長が信用を失う。
(佳苗)どういう事よ…。
・「行ったり来たりの日々の中」・「夢見た自分は遠くに消えた?」娘に捨てられたんですよ。
酔っ払いの世話してる暇ないの!リストラされて会社変わってからお母さんとケンカばかりして。
あんな姿見たくなかった!弁護士としての適性は離婚案件の方にあったかもしれないな。
プライドより大切なもの守ってほしいから言いますね。
・「ただ一度の命だと」・「あの人の声がする」・「忘れてはいないのよ」・「ただ少し眠いだけ」・「失くしてはいないけど」・「ただ少し目を閉じてる」2015/01/06(火) 22:00〜22:50
NHK総合1・神戸
ドラマ10 全力離婚相談(1)[新]<全7回>「母の涙」[解][字]
弁護士・美晴(真矢みき)は、水野所長(舘ひろし)から取引企業の離婚案件を任される。しかし夫の代理人でありながら、妻の気持ちに寄り添った解決案を提示してしまう。
詳細情報
番組内容
弁護士・竹内美晴(真矢みき)は、ある日、所長の水野(舘ひろし)から、取引企業の離婚案件を任される。会長の郷原泰造(石橋蓮司)が、息子で社長の直樹(吉沢悠)と、5歳の息子を置いて家を出た妻・信枝(近衛はな)を離婚させたいという。実は美晴自身に離婚経験があり、最初は嫌々取り組んでいたが、次第にのめりこんでしまう。そして、夫の代理人でありながら、妻・信枝の気持に寄り添った解決案を提示してしまう。
出演者
【出演】真矢みき,舘ひろし,上地雄輔,竹富聖花,近衛はな,関めぐみ,池田努,丸一太,飯沼千恵子,渡辺哲,中尾ミエ,石橋蓮司,吉沢悠
原作・脚本
【作】小松與志子
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
2/0モード(ステレオ)
日本語(解説)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:10576(0x2950)