新春テレビ放談2015 2015.01.03


新年明けまして。
(2人)おめでとうございます。
さあ「新春テレビ放談2015」でございます。
司会の千原ジュニアです。
よろしくお願いします。
そしてNHKアナウンサーの三輪秀香です。
この番組はNHK民放問わず…今年で7回目になるんですね。
7回なんですね。
すごいですよ。
今回も最強のパネラーをお招きして業界の裏話満載の熱いトークをお届けしたいと思います。
本当に新年明けてからいろんなテレビ局でこの番組の事を各局の制作スタッフから本当にいろいろ言われるんですよ。
業界の人が。
業界視聴率だいぶ高いですよこれ。
そうなんです。
今年もやっちゃうよ。
テレビ局の垣根を越えたぶっちゃけトーク。
視聴者1,000人が選んだ2014年のテレビ人気ランキングを肴にヒットの秘密に迫ったり迫らなかったり
新年早々言いたい放題。
「テレビ放談」始まるよ
皆さん明けましておめでとうございます。
(一同)おめでとうございます。
それでは早速パネラーの皆さんをご紹介しましょう。
ディレクター時代はテレビの常識を打ち破るバラエティー番組の数々を演出。
「テレビ放談」は6回目のご出演となります。
テリー伊藤さん。
よろしくお願いします。
サッカーからアニメ家電まで幅広い知識を持ちトーク番組には欠かせない存在土田晃之さん。
お願いします。
「勇者ヨシヒコ」シリーズなどカルト的人気のドラマや映画を数多く演出。
放送作家としても「SMAP×SMAP」「笑っていいとも!」などを手がけてきた福田雄一さん。
ジュニアさん一ついいですか?はい。
僕ちょっと台本読んでなくて今コメント見たんですけど「スマスマ」とか「いいとも!」全然お力になってない…。
全然力になってないんです。
本当に端っこにいさせてもらったぐらいで…。
いやいやでも入ってはるんですからね。
駄目ですそんなもう。
おさむ君に怒られます。
そんな言ったら俺だって「トーク番組でおなじみ」…。
いやそうでもない。
おなじみじゃないですかあなた。
俺だって幅広いって言うけどピンポイントであれだけですもん。
家電とサッカーとアニメとあれだけですもん。
家電サッカーガンダムあるじゃないですか。
(YOU)3つある3つ。
子だくさんもある。
いろいろ注文できるんですねこの番組は。
トレンドを読む達人品田英雄さん。
今日も安定の毒舌トーク。
ドラマとお酒をこよなく愛するYOUさん
オタク文化の第一人者で…
一癖も二癖もあるこのメンバーが2014年のテレビをぶった切っちゃうよ
本当にまた今回も濃いメンツに集まって頂きましてよろしくお願いします。
(YOU)お願いします。
それでは早速こちらからまいりましょう。
去年はやっぱり「あまちゃん」とか「半沢直樹」という行ききったのがありましたけど今回はあんまりそういうイメージが何となくないですけれども…。
そんな事ないですよ。
ああそうですか。
バカじゃないの!いや社会現象になるほどぶっちぎったやつありました?「あまちゃん」と「半沢直樹」って流行語にもノミネートされる感じでしたもんね。
去年はないです。
「ダメよ〜ダメダメ」ぐらいしかなかったですよ。
何だよお前ら!いろいろあるんだよ面白いのが。
どういうランキングになってるのかまずはご覧頂きましょう。
では10位から発表してまいります。
(YOU)あっ頑張ったね。
「半沢」のあとですよね。
「朝ドラ」枠ですね。
おっととんと。
(岡田)また「朝ドラ」。
(YOU)岡田君が頑張った。
(品田)NHK続きますね。
あれこれ大きな力ですか?いやいやこれガチです。
あのね大きな力ならもっと上にしますよ。
何であんな中盤に。
ばれないように大きな力。
(YOU)「HERO」強い。
(岡田)「相棒」何でこんなに…。
(YOU)安定…安定感。
という事で2014年は「ドクターX」「相棒」とテレビ朝日系のドラマがワンツーフィニッシュを達成致しました。
なるほどね。
あれ?テリーさんの嫌いな「相棒」が2位ですよ。
(YOU)またそういう事…。
嫌いじゃないんだけども僕実はね夕方よくスポーツジム行ってるんですよ。
全部見てるんですよ。
4時からね。
再放送ね。
(福田)ながら見ですよね?そうそう。
家帰るとまたBSでもやってる。
(土田)すげえ見てるんですね。
「相棒」地獄なんですよ。
何で地獄なんですか?毎回毎回見てるんですよ。
「相棒」天国でしょう。
大好きです。
リピートいっぱいするから私とかイントロ当てクイズできますよ。
「相棒」で最初のシーンで「あっこれってねこうこうこういう物語なんだよ今日は」って全部言える。
僕も大体言えます。
(YOU)ねっ。
たまにしか見ないけど俺はねつけたらいつも温水さんが犯人の回が多い。
最後球場で何かやるやつ。
ありますね。
はいはい。
俺あれ3回ぐらい見てますよ。
ヘビーローテーションでオンエアしてるにもかかわらず再放送をね。
それでもこうやって2位にいるというのは力あるなと思って。
いい事よ。
YOUさんどうですか?ドラマは。
ドラマ私は本当に1話全部録画して見てて大体決めるんですけど…。
あなたあれだけ恵比寿中目黒で酒かっ食らっててどういう時間の使い方してるんですか?睡眠時間を減らしてます。
寝なさい!
(福田)でも捨てるんですよね?1話全部見てどれかは削っていくんですよね?正直そうですね2話からもう過半数がなくなるんですけど…。
大体1話で分かるんですか?大体分かります。
私ぐらいになると。
(笑い声)それでは2014年の人気ドラマをキーワードからひもといていきたいと思います。
最初のキーワードはこちらです。
「朝ドラ」ことNHKの「連続テレビ小説」2014年に放送があった3作全てがトップテンに入っております。
3月まで放送された杏さん主演の「ごちそうさん」が8位。
9月まで放送された吉高由里子さん主演の「花子とアン」が5位。
そしてただいま放送中の史上初の海外からのヒロインの起用が話題の「マッサン」も7位にランクインしています。
(土田)やっぱさっき言ってた「あまちゃん」ですよね。
それでやっぱ視聴者層が見る習慣ついた。
そうなんです。
「あまちゃん」の関東地区の平均視聴率が20.6%だったんですけれども「ごちそうさん」が22.3%「花子とアン」が22.6%と上がってきています。
(土田)1回離れた人戻ってきたんじゃないですか。
だって僕ら子どもの時って必ず朝はおかあがつけてたから。
しばらく長い間朝はみんな情報バラエティーを見るようになってた。
「朝ドラ」の方へ帰ってきた訳ですよ。
そのきっかけになったのが「あまちゃん」でそこでみんなが面白いと気が付いたらそれが種になって芽が出たのがそのあとの「ごちそうさん」という気がしますよね。
数字として伸びたのはそのあとの「マッサン」とかそういうやつなんですけど実はきっかけは「あまちゃん」のあのちょっとエキセントリックな脚本。
吉本の楽屋で「朝ドラ」の話するなんて考えられなかったですからね。
(YOU)そうだよねきっと。
それだけNHKが努力してるって事だよね。
何か民放で活躍されてる脚本家の方々が書くようになったっていうのはあるんですかね。
宮藤さんが始めて中園さんがお書きになったりとか割とNHKって…。
三谷さんとか宮藤さんが書くようになってから…。
(福田)ちょっと変わった感じがしますよね。
それまでNHK育ちの人しか出てこない印象ありましたよね。
そんなイメージがあるんですけど。
あともう一つ変わったのがやっぱりネットの影響が大きくてツイッターとかフェイスブックに今日の話をどんどんアップするんですよ。
ドラマって一時期録画して見ればいいと思ってたんですけどもうネタが先にバレちゃうんで生で見ないとしょうがないっていう感じに「あまちゃん」の時は一気になりましたもんね。
そういう事なんですね。
それはでもいい効果ですね。
しかもあれに対してそのあとの番組がいのっちが突っ込む訳ですよ。
あそこの楽しみ方もね。
「あさイチ」でね有働さんと2人で。
あれはね今のテレビの楽しみ方でみんなツイッターとかやってますがテレビを見てる人たち同士でもというのがあの辺膨らんでてNHK的にはうまいなと思いますけどね。
俺個人的には「マッサン」にきよし師匠を出す事でヘレンさんが出てくるんじゃないかとあんま出さん方がええのになと。
(YOU)何か分かる。
あと「ごちそうさん」見てて食べ物おいしそうじゃないですか。
あれ結構…そんなに別に真剣にね朝テレビ見てる人じゃない人いっぱいいる訳じゃないですか。
例えばね子どもの何か世話してる。
でもごはんの時になるとやっぱ見るんですよ。
「何作ってるんだ?」って。
それがやっぱしね料理番組の料理の完成と一緒なんですよ。
「そうか。
じゃあうちもあれ作ろう」っていう非常にドラマとは違うあそこでおいしそうに食べてる事が…まさにそういった声がありまして「ごちそうさん」に関して東京都32歳の女性です。
朝から気持ちがいい。
朝あれがいいよね。
何か「おしん」とか朝からもう吐きそうみたいな。
冷たい川ん中入っていってね。
もうバ〜ンと殴られて。
あれは過去でも最高視聴率…。
いやそうかもしれないけど何か出がけにつらくなるのね。
「何これ!」とか思っちゃう。
でもあの時のドラマっておばちゃんたちのための「朝の連続テレビ小説」だから。
あっそうだ。
母が見てた。
でもYOUさんが言ってる事って今後のテレビに出てくるんですよ。
それはなぜかっていうとテレビの画面が大きくなってるでしょ?今。
そう!つらさが…。
そうなんですよ。
だから画面が大きくなってそれこそクリアーでしょ?デジタルになって。
だから食事しながら前の映像が血だらけだと「おいちょっとこれみんな食事してんのにどうなの?」っていうのを正直ワイプの中で言ってんですけどね。
でも時代背景的には…。
そんな事しゃべってるんですね。
そうなんですよ。
でも画面が大きくなったんで細かい所にもこだわらないとクオリティー上がらないらしいんですよね。
だからそうするとさっきのごはんの作り方とかレシピがしっかりしてるとか小道具の選び方とか…。
そこら辺はやっぱりきっちり作ってるよね。
やっぱフルハイビジョンは大きいですよね。
テレビの…。
家電はいいんです!いや料理とかも…。
「テレビ放談」でテレビ機材の話するんちゃうからね。
いや単純にだから…。
だって料理がちゃんとできてないとすぐ分かるんですもん視聴者がうそだって。
うちの弟が大道具やってるんでセット作る時に板で分け目があると切れ目があると分かるんですって。
だからフルハイビジョンの事すげえボロクソ言ってましたもんうちの弟。
大変やと?セット作るの大変だって。
僕がねもう一つ面白いなと思うのは「マッサン」。
あれねすごいなと思うんですよ。
何がすごいかっていうとあれウイスキーですよね。
ああいうのってもともと「プロジェクトX」で実はNHKやってました。
ああいうふうに企業の成功していく術っていうのは例えば車でも何でもやっていくんですけども意外とみんな真面目に真剣に作っていくんですよ。
眉間にしわを作るような作品が多かったの。
でもこの「マッサン」に関してはホームドラマのように作っていくでしょ。
だから「サザエさん」のような雰囲気で企業の成功例を作っていくという。
このテクニックはすごい。
うまいなあと。
テリーさん「朝ドラ」…「スッキリ!!」のスタジオで見てるんですか?あの…再放送もやってるし。
(笑い声)「マッサン」に関してなんですが紹介させて下さい。
岩手県43歳の女性。
ピン子さんはさ役なのか本当か分かんないよね。
あそこのすごさだよね。
嫁姑問題って変わんないんですかね?21世紀になっても。
いや絶対希薄でしょう。
だってね昔は一緒に住んだり近所に住んだり…。
今はもう盆と正月ぐらいしか会わなかったりするから。
50年前の料理のレシピ6人前ですって。
今もう2人前ですよ。
6人前って言わへんもんね。
「6人前!?」っていう感じだもんね。
(土田)いやいやジュニアさん。
幸せな生活してると6人前ですから。
うるせえ!うるせえよ!
(YOU)お宅珍しいビッグダディーだから。
今年結婚しないの?もうやめてあげて下さい!ほら話が来るから今年こそは行ってもう。
いやだから…そうですよね本当に。
今年こそ卓を囲みたいです!
(笑い声)では続いてのキーワードはこちらです。
外科医大門未知子が活躍する「ドクターX」をはじめ型破りな検事が主人公の「HERO」社会人野球チームの奮闘を描いた「ルーズヴェルト・ゲーム」銀行内部の不祥事を女性行員が次々解決していく「花咲舞が黙ってない」など特定の職業の知られざる舞台裏を描く情報満載のお仕事ドラマが上位にランクインしました。
さあ福田さんこのドラマの情報化というのは?もうバラエティーが基本的には情報がベースになっていてその情報を芸人さんたちがすごく面白く味付けするという流れになってから結構長いんですけどドラマの流れとしてはまだ。
まだ何年か前まではそこまで来てなかったと思うんですよね。
それが見てちょっとお得な感じの情報がくっついてくるドラマっていう感じのものというかテレビじゃないんですけど「舟を編む」がアカデミー賞を取るっていう事って何かこう大きなうねりな気がするんですよ。
辞書を作るというお仕事ってこういう事っていう。
「おくりびと」もそうだと思うんですけどいわゆるお得感を付録でみたいな感じの…。
大門未知子がオペしてたら横に映像として出てきますもんね。
こう切ってこうしてみたいな。
基本的に医療ドラマってやっぱりそこがベースになってると思うんですよね。
やっぱりもう「半沢直樹」なんかもそれの権化みたいなものだと思うんですよ。
実は俺ドラマよりも先に漫画が専門職に食いついたような気がしてたんですよね。
「神の雫」とかああゆうやつ。
そうですね。
だって「ブラックジャックによろしく」とかも医療の裏側を描くというかそういうのをやっててそれが今度ドラマ化されたりするじゃないですか。
どんどんこうやって細分化されるからみんなが普通に見れる分かりやすいストーリーのものの方が数字取れるような気がするんですけどね。
映画もそうだよね。
最近ね。
岡田さんなんかどうですか?今大学生を教えてて1年生2年生中心に教えてるんですけどもとにかく恋愛の話が彼らの間に出てこないんですよ。
それがドラマランキングに反映されていて恋愛ドラマなんかもうほとんどなくなっちゃったと。
一時期民放のいわゆる9時10時台のドラマって全部恋愛だったじゃないですか。
(YOU)本当ですよ!それが恋愛部分が全く無くなってきて今はもういわゆるおっさん的な要素が…「ルーズヴェルト」にしても。
そういうのばっかりです。
…で「何でなの?」って聞いてみたら恋愛ドラマというよりは彼ら彼女ら眼福ドラマと呼んでるんですけど画面上にきれいな女の子とかイケメンが出てきたら眼福眼福っていうので眼福ドラマって言うらしいんですよ。
へえ〜!眼福ドラマっていうのはもう眺めたらいいからとりあえず目についた時に見ればいいと。
毎週毎週別に見なくてもいいと。
なるほど。
BGMっぽいんだ。
BGVだ。
目の保養みたいな。
でも1個前のクールはね不倫ばっかりだったんだよ。
「昼顔」とか「同級生」とか。
夏場になると不倫物増えるっていいますよね。
あっそうですね。
夏場は不倫ですねやはり。
週刊誌とかの特集見ても夏場になると不倫特集になってくる。
やっぱり避暑地の一夏のみたいなのがあると思うんですけど基本薄着になるというのとあと同窓会あるから夏1回。
そうなると不倫物が増える。
え〜!同窓会あるんですか?夏に1回?夏に1回あるって知らなかった。
続いてここからはパネラーの皆さんの2014年おすすめドラマをご紹介していきたいと思います。
まずはこちらです。
「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」。
そして「若者たち2014」という事で。
さあこれはどなたのおすすめでしょう?はい私です。
(笑い声)YOUさんが「昼顔」と「若者たち」。
いっぱいあったんですけども特に面白かったですね。
妻夫木聡さんをはじめ旬な俳優が大集合した事も話題になったよね
もう1月ぐらいから「やべえぞフジが」っつって。
「『若者たち』やるぞ」っつって騒いでて。
見てないですか?僕ね去年唯一全部見たのが「若者たち」。
すばらしくなかったですか?すばらしいですよね!もうキャストの時点でワクワクはしてて。
あの役者陣のあの演技合戦。
例えば満島ひかりさんが「いや違うそんなん違うんです違う違う」って言いながら号泣してたりとか。
「これどういうふうにやってんの?」みたいな。
「違う違うそんなん違うんです違う違う」って言いながら号泣してるんですよ。
すげえもん見せられてんなっていう。
これほかの出てない役者さんたまらんやろなみたいな。
もうあの年代であそこに出れなかったって事を絶対「ちっ」って思ってるような。
しかもさ何か「俺が俺が」じゃないんだよね。
いやこれね…。
あんたたち見てないんでしょ?マジでね…。
ごそごそごそごそ。
見てない人を捜す番組ですか?そうじゃないでしょ。
ここのこの熱とそっちの熱の差が…。
いや分かります。
腹立つんですよ。
(YOU)腹立つ。
俺も見てない後輩何人か怒りましたもん。
でもね損しましたよ。
見た方がいいです今からでも。
それでも2人の見方って相当プロの見方ですよね。
今豊かだからそれを見る時ってそういう目線で見る訳でしょ?今豊かだから大きな映像の中で「演技がいい」とか。
バブルの時代に「おしん」見れたみたいもの。
そうそうそう。
ちなみにランクとしては何位に入ってるんですか?こちらの2本なんですが「昼顔」が17位。
「若者たち2014」35位と。
「若者たち」35位?でも結構入ってる方じゃないですか。
いやだいぶ下ですよ。
(YOU)だからやっぱり若い人がもしかしたらちょっときつかったかもしれないのかな。
では続いてまいりますか。
続いてはこちらのドラマです。
「信長協奏曲」そして「孤独のグルメ」の2作品です。
さあどなたの?私です。
テリーさん。
「孤独のグルメ」面白いんですよ。
(YOU)面白い!
松重豊さん演じる主人公が仕事中に立ち寄った街で食事するシーンを淡々と描く「孤独のグルメ」。
ひたすら主人公の心の声で展開される異色のドラマです
あのね僕これ実はドラマだと思ってなくて新しい形のグルメ番組だと思ってたの。
(YOU)お店紹介。
単に店行って食事するんですよ。
ひと言もしゃべんないんですよ。
全部心の中で「あれ?…うめえな。
このおやじこれどうやって作ってるんだろう」。
リップシンクしないんですよ。
松重さんのナレーションのみです。
実は僕らが飯食いに行った時「これうめえな」って言う訳ないじゃないですか。
「…ったくうまくねえなこれ」って言いながら「まあしょうがねえな。
あんなとこにお前ゴキブリいるじゃねえか」って思いながら食べてる時ってあるじゃん。
そういう何か心…。
(土田)どんな店行ってるんですか?「孤独のグルメ」の話!そういう感じなんですよ。
これすごいなって。
だからそれこそ石ちゃんなんかさものすごいうまいじゃない。
「まいう〜」とか言ってるでしょ。
ああいうふうに食べて2秒後に僕らはリアクションしなくちゃいけない。
それが5秒たったらテレビ的には編集されちゃう訳ですよ。
「うまい!」って言えるのは菅原文太さんぐらいですよ。
本当に僕らだったら食べたら「うまい!」って言うじゃない。
あんなすぐに1秒でうまい訳なんかないんですから。
だからそこのところの非常にグルメ番組の実は弱点をうまくこの「孤独のグルメ」はついてるという事でこのやり方って全然リップシンクしないで普通に違うドラマを普通に例えばやっていたら恋愛でもずっとできなくはないな。
余計リアルなんでしょうね。
そうなんです。
その心の中を言うっていうのは「ファーストクラス」もそうだし。
(土田)あれずっと女性陣心の声ですもんね。
ずっと心の声っていうのがドラマを今面白くするポイントかなって。
続いてはこちらです。
「アオイホノオ」です。
(YOU)面白かった!脚本監督は本日のパネラー福田雄一さんが務めていらっしゃいます。
(YOU)これすばらしかったです。
島本和彦さんの自伝的漫画をドラマ化した「アオイホノオ」。
80年代の大阪を舞台に人気クリエイターたちの若き日の情熱を描く青春ドラマです
柳楽優弥だったので初回から見てあの子これやってよかったですよねすごく。
本当に柳楽君があれをやれるっていう想像もしてなかったんで。
すばらしい俳優さん。
岡田さん。
(岡田)はい。
あっごめんなさいね。
紹介したの僕なんです。
(YOU)何か我が事のように…。
違うんですよ。
ほんまあんたテレビ見過ぎやで!「アオイホノオ」って漫画家志望の青年が後に「エヴァンゲリオン」とかで有名になる庵野秀明たちをライバルとしてあがく話なので普通に作るとオタク向けっていうのかな。
深夜枠でもありますからパロディー的な作品かなと思ったらもう本当にど真ん中の青春ドラマだったんですよ。
ここまで人生をひがんだり他人を妬んだり裏を考えるやつはいないっていうやつの内面をとことん書いて迫力あるドラマが出来ちゃった。
だから結構見てる人間が…ツイッターとかの反応見たらつらがるんですよ。
つらくなっちゃう。
いわゆる「これは俺だ!」ってみんなが言いたくなる。
若い頃みんなこんな事考えたりこんなイタいやつだったよっていうのがねどんどん出てきてしまう話なのがすごいいいですよね。
なるほど。
これ福田さん深夜ドラマという事はやっぱり予算もだいぶこうゴールデンなんかよりは限られると思うんですけどそれでもヒットさせる秘けつみたいなのあったりするんですか?深夜のドラマも単に面白いって事で食いついてもらえないと思ったんですよ。
やっぱり最初お話しした情報化というか食いつきに必要な…いわゆる丸腰ではいけないなっていう。
まず食いついてもらうためには何が必要かっていうので「エヴァンゲリオン」だったりとか庵野さんの事とかが…庵野さんって昔こんな感じだったんだみたいな事とかその辺の…。
なので実際にドラマ中に庵野さんが学生時代に作ったアニメーションとか実際に出てきたりするんですよね。
それはもう僕にとっては作る上で武器だったんですよ。
最初食いついてもらえればなんとかなるっていう計算があって。
お金がないのにはもうすごく慣れっこなんですね。
この枠あの…昔から。
ただ「アオイホノオ」は年代が違うのでもう小道具とか大変なんですよ。
1980年なんですけど当時の鉛筆にまだバーコードがついてないって事が発覚して。
なるほど!バーコードがついてない鉛筆を探すのがすごい大変だったりとか。
何かそれを「じゃあ探せ探せ」って言ったらどういう訳かスタジオジブリが寄付して下さったりとか。
へえ〜!何か本当大変だったんですよね。
その時代…。
でも一番悔しかったのがツイッターを見てて…。
すごいいろんなところにまで細部にわたるまで頑張ったつもりなんですけど「うどんの汁が濃い」って言われた時に大阪の話なんですよ。
(一同)ああ〜!それがすごい悔しかったですね。
それはね大阪は言いますね。
気になりますね。
すごいそれを指摘されて…。
予算と手間が逆転してるんですねあのドラマの設定というか小道具とかって。
見てみよう。
ねえ。
俺も見てみたい。
面白い。
では今年2015年はどんなドラマがはやりそうでしょうか?さあ品田さん。
先読みしないとまずいですね。
今年はですね恋愛ドラマの復権。
いいですね。
(YOU)いいですね。
(品田)感じますよ。
1月期実は各民放とも恋愛ドラマ不倫ドラマをいくつも仕込んでます。
そうなんですね。
(土田)何かもう本当全部がなる必要ないと思うんですよね。
今はバラエティーもドラマもそうですけど全部こういうのがはやったら全部そうなっちゃうじゃないですか。
だからつまんないんで。
あれは何でなの?何か外科医ものっちゃ監察医が同じシーズンに3つも4つもあったりするのって…。
話しとけよ作る前に!いやそれ今のテレビで多くないですか。
数年前の雑学もそうだったし。
だって去年だって外国的なの多かったでしょ。
それこそジュニアさんとかもそうだけど。
はい。
まあうちが本家ですけどね。
(笑い声)
大いに盛り上がったドラマトークに続いてはバラエティー番組を徹底解剖しちゃうよ。
注目のランキングを発表で〜す
2014年…。
(2人)人気バラエティーランキング!
(拍手)このコーナー去年まで「アメトーーク!」が5年連続1位の座を守っているんですが。
5年連続でしたっけ?はい。
ジュニアさん今回どうなっていると思われますか?いや〜相変わらず人気だと思いますけどね。
では視聴者1,000人が選んだ2014人気バラエティーランキングご覧頂きましょう。
こちらです。
第10位は「ホンマでっか!?TV」。
第9位はテレビ東京から初のトップ10入りとなりました…この日曜日の日テレすごいですよ。
「バンキシャ!」辺りから。
すごいね。
第4位放送3年目の深夜番組がこの位置にランクイン…5年連続トップを維持していた人気番組がついに陥落です。
陥落って。
3位だもん。
1997年放送開始のトークバラエティーが1位の座に輝きました。
ここでまださんまさんが上がるってどうなってんの?ほんま。
(笑い声)
(福田)でもやっぱり芸人さんでもあるんですか?早くどいてくんねえかなっていうのは。
いやめちゃくちゃありますよ。
(YOU)それは…全然あるでしょ。
タモリさんが新番組始めるって何なんすか!
(福田)それも深夜でね。
どうかしてますよ。
(岡田)引退してくれると思ったのに。
ねえ!では2014年の人気バラエティーのキーワードを発表していきたいと思います。
まずはこちらです。
「日テレ日曜夜の快進撃!」。
すごい。
今もねちょっと言うてましたけど「笑点」から。
(岡田)「バンキシャ!」「鉄腕!DASH!!」。
(YOU)もう「イッテQ!」じゃない?何か夜…。
(土田)子どもはすごいですね。
子どもと一緒にね。
宮川大輔と町歩いてたらもう子どもの人気もすごいですもん。
俺ほんま落ち込みますもんね。
(笑い声)今ああやって体を張る番組ってあそこしかないですよね。
昔でそれこそテリーさんが演出されたりとかしてる時ってあれってやらされてたじゃないですか。
でもそれだとちょっといじめに見えたりするからって言って祭りに自分から自ら参加しに行ってるからそれも成立してるしあんだけ体張ったりとかする映像って今の子どもたち多分あの番組以外ないと思います。
だから逆に言うと初めて見たんやね。
そういうんじゃ。
大輔かふなっしーでしょ子どもはもう…。
(笑い声)
(土田)宮川大輔とふなっしー並んでるんですか。
(YOU)並んでますよ。
だから今もう家族で見るのってこれになってるんでしょう。
日曜夜って夕方から夜って唯一家族がそろって見る時間帯で家族みんなが見れるという事は何かというと家族の維持装置になってる。
今だから個食の時代というふうにいわれるようになって昔だったらおかずが1種類出てきて好き嫌い言わずに食べなさいと言われたのが今の子どもたちそうじゃなくて個食で自分の好きなものを食べるようになってる。
じゃあ何が家族なのかというと同じ釜の飯を食うじゃなくて同じ番組を見て笑う事になるのでどの年齢層にも楽しめる…。
家族で楽しめるっていうのは実はもう一つ言い方で言うと感性を問わないんですよ。
なるほど。
深いな〜!
(YOU)いい事言った〜!深いですね〜!テリーさんに向かって…。
(YOU)テリーさんに指さして「いい事言った」って…。
本当そうだわ。
そうなんですよ。
だから作り手ってどこか「どうだ?俺のやつ分かるだろ?」とか「この世代に受ける」とかっていうとそれって音楽と一緒で感性を問うじゃないですか。
そうすると分からないという事が何か…だったら拒否に入るでしょ。
だから作り手に「これは東京ドームに来てるお客さんみんなに分かるかな」っていうような捉え方で作っていく。
だからそういう滑った転んだというのもそうだと…「笑点」もそうですし今言われた「イッテQ!」もそうなんですけどもそういう事がすごく実はテレビの本当は本流なんですよね。
テレビってただじゃないですか。
ただで見せるものは実はそこがすごく大切なとこで。
品田さんはどうご覧になりますか?それで言うと日本テレビの番組の場合は実は名前にタレントさんの名前を立ててないんですよ。
人気番組ってもちろん出演者と企画ってあるんですけど基本的には企画でいこうというのが日本テレビはすごく強くて…。
しかもそれが若手にチャンスを与えようとしてるんですよね。
若手の企画の出し合いっていうのやってて…。
しかもそれを単に選ぶだけじゃなくて「これもっとこうした方がよくなるよ」っていうの毎月やってて…。
そういった世代交代もすごくうまくいってるような気がしますよね。
僕局に行くとタレントクローク…楽屋がある所ですよね。
あそこの雰囲気でこの局今きてるなって分かりますよね。
エレベーター降りてクロークの所での何とも言えない雰囲気。
「銭金」っていうのやってる時ってテレ朝すごい雰囲気よかったんですよね。
ちょうど夜に「銭金」があったりとか「アメトーーク!」もありましたし「Matthew」とかもあったりとか「『ぷっ』すま」があったりとかで…。
何か夜の枠のバラエティーとかすごい勢いあったりとか…。
そのあとちょっとテレ東が「あれ?テレ東のくせに」みたいなとこあったんですよ。
雰囲気すごいいいんですよ。
これテレ東くるんじゃねえかみたいな。
風通しええやんみたいなね。
ありますよね。
そういうのがやっぱ…。
僕らが若い頃はフジテレビやっぱすごいそういうのがあったし今やっぱちょっと日テレさんあるなって思いますもん。
クロークとかも雰囲気がちょっと違うなみたいな。
あとね警備員さん。
スタジオの警備員さんの感じのよさとか段取りのよし悪しでだいぶ出ますね。
出ますよね。
一時赤坂辺りの警備員さんがもう「マジか」ぐらいひどかったのが最近ねすごくいいんですよ。
で六本木辺りの警備員さんがちょっと調子悪いんですよ。
ほんでねこれずっと調子悪いのは渋谷です。
(笑い声)出るんですねああいうのって。
多分スタッフの中の活気みたいなのが出てるんだろうなとは思いますけどね。
今日のNHKはどうですか?最悪だと思います。
じゃあ続いてのキーワードにまいります。
こちらです。
今回9位に入った「Youは何しに日本へ?」。
成田空港に到着した外国人にスタッフがその場で声をかけて日本での行動を追うという半ばドキュメンタリーのような番組です。
この番組に代表されるようにドキュメンタリーの要素が強いバラエティー番組が増えてきているようです。
テレ東はこれ1個何か見つけはった気しますよねこういうシステムを。
お金かからないですもんね。
会社と逆方向の電車乗りませんかとか。
「逆向き列車」。
あれすごいですよね。
見つけはったな〜。
テレ東今そういうのすごく多いですよね。
「家、ついて行ってイイですか?」とか…。
あれすごいですよ。
結局深夜で終電逃して酒飲んでる人たちに家までのタクシー代出しますから家までついていっておうちそのまま見せてもらっていいですかと…。
結婚されてる方は家着いたら嫁ブチ切れてますもんね。
ワイプで出てくるタレントさんの顔のサイズがだんだん小さくなってませんか?特にテレ東ものって。
ああそうですか?だからさっきの「家、ついて行ってイイですか?」って矢作さんが出てるんですけどもものすごい小さいんですよ。
昔はVに対してタレントさんの顔が割と大きくてリアクション必ずとってたのがテレ東のああいうドキュメンタリー化した情報番組ってすごい小さいんです。
だからもう見てる人の一員になっちゃってる。
埋め込まれてるんです。
へえ〜面白い。
それはいいかも分かんないですね。
視聴者の声あるんでしょうか?ご紹介します。
神奈川県42歳女性の方からです。
そしてもう一つこちらは51歳女性の方から。
これは一般の視聴者の方もそれぐらいまではもう見てはるんですね。
余計な演出がないっていう事を一般の方が言うっていうのはちょっと怖いですね。
(YOU)ちょっと悲しいですよね。
それはでもさ駄目なんだよね本当は。
やっぱり演出家がちゃんといて演出をしてないと。
でもそれはそれで面白くなってくんですけどもそっから次がないとワンフレーズで番組作っちゃうじゃないですか。
そこの次を見つけないと。
福田さんなんかどうご覧になってますか?どうだこれ面白いだろっていうものをやっぱりテリーさんもそうだと思うんですけどやっぱり作りたいですよ。
もともと作り手の方から言うと。
会議とかしてて「今何がいいの?」「ワンコインランチとかがいいの?」みたいなところから入ってってじゃあこのワンコインランチをどうやったら企画になるかなってとこから入っていくんですけどやっぱり「このコントおもしれえだろ」って上からど〜んっていって視聴者の方に「面白〜い」って言ってもらえるテレビの姿を取り戻したいなっていう…本当全然力不足なんですけど。
志としてはそこがないと。
やっぱりどうしてもテレビって今合気道を使ってるじゃないですか。
素人というものが飛んできてそれを遠くにどれだけ流すか飛ばせるかっていう。
だから本当は止まってる人間を飛ばせるかどうかなんだけども。
走ってきてるやつを飛ばしてるというここの…。
だいぶ相手の力を借りてね。
そうなんですよ。
そこをできるかどうかっていうのが…。
でもこの会話って今のネット世代からすると「ちょっと上からじゃない?」って言われてる危険性はありますよね。
いいんですよ上から言ってやれば年取ってんだから。
(岡田)品田さんの本当言うとおりなんですよ。
結局テレビに出てる有名人ばっかりがワヤワヤやってるようなものはあんまり見たくないっていうリアルもある事はあるんですよね。
それでですかね?これほぼ関係者しか見てないですよ。
(笑い声)皆さんどうですか?ドキュメンタリー的なバラエティーで好きなのあったりしますか?テリーさんとか。
僕はねテレ東の「ローカル路線バス」。
蛭子さんの。
蛭子さんずるいわ。
え〜見てな〜い。
あれ蛭子さんの力相当ありますよね。
僕何がすごいかっていうと先ほどのバラエティーの出てくるお笑い芸人の人たちが例えばひな壇に並んだ時ってみんな笑ってんだけどみんな真剣を…真剣をここにね持ってるんですよ。
それを持ちながら…。
いやテリーさんやめて下さい恥ずかしいんで。
そんな事ないそんな事ない。
でもそういう感覚なんですよね僕ら見てると。
すげえな切れのある事言ってるな。
でも蛭子さんは持ってる刀が竹光なんですよ。
なるほど。
それも短いやつ。
だからこれはず〜っとこの何年か飛び切りの日本のすごい人ですよ。
メジャーリーグにも行けるようなお笑い芸人の人たちの頂点にいる人たちの中に1人だけ竹光で闘ってるからこれお笑い芸人勝てる訳ないですよ。
もう全然違う所にいるからね。
その竹光をまた利き腕じゃない方で持ってるから。
さあ品田さんいかがでしょう?私はテレ東で「和風総本家」。
これの「MadeinJapan」シリーズってやっぱすごくて。
ATPのグランプリ取ったんですけど。
ATPっていうのは?テレビ製作社連盟っていう制作会社の集まりが自分たちで一番いい番組を選びましょうというのをやってるんですけどもそこでグランプリを取ったのがテレビ東京の「和風総本家」の「MadeinJapan」っていうスペシャルでした。
これは日本の職人さんたちが作ったものが世界でどう使われているかをずっと追っかけていくんですよ。
そうすると新潟県で潰れそうになっていたのこぎりを作っている会社の人たちが実は今ちっちゃいのこぎり作ってんですね。
それが実はイタリア行ってストラディバリウスみたいなバイオリンの修理の職人さんが愛用してるんですよ。
へえ〜!そういうのをずっと追っかけていくんですよね。
向こうでこういうものが喜ばれていたよってまた新潟県に持ってきて見せるんですよそう言って。
何かドキュメンタリーが人と人をリアルにつないでいるんですよね。
今ってやっぱり機材がちっちゃくなってるんでドキュメンタリーのフットワークどんどんよくなっていくんですよね。
回しっ放しなんで面白い映像が撮れるようにはなったんだなという感じがすごいしましたけどね。
岡田さんどうですか?僕はNHKの「ケータイ大喜利」が好きなんですよね。
(YOU)大好き!「ケータイ大喜利」はとにかくどのオオギリーガーのやつが採用されるかどうかが分かんないじゃないですか。
見てるとあれ生放送やってるからハラハラドキドキ伝わってくるんです。
特に全世界放送の時のNHKの気合いの入れ方。
もうリオデジャネイロにカメラが入ってるドイツにカメラがある。
さあ分かるだろう?放送作家たちよそして回答を選ぶ千原ジュニアよ分かってるな?と。
海外を選べよという圧力の中で選ばない。
(笑い声)あのガチンコ感がものすごい楽しいんです。
あ〜なるほど。
ありがとうございます。
いやあれ本当にもうガチでここで行われてるんで。
あれはいわゆる放送作家の方が選んだやつがジュニアさんのモニターに出てきてそれを選ぶんですか?はい。
すごい数頂いているんで。
あれ自分で作った回答負けますよね。
ん?負けるというか俺本当にこの5年ぐらい投稿してるんですけど一回も選ばれた事がない。
いや私何かきちっと送れないんですけど。
ガチでやったりする時あるんですけど。
やってんですか?
(岡田)俺送れましたよ。
送れますよね。
送れないんですよ。
懲りずに送って下さい。
分かりました。
続いてはパネラーがおすすめするマニアックな番組。
BSや地方局などのディープな世界をご紹介します
さあまずは…。
こちらをご覧下さい。
これはどなたでしょう?これは僕ですね。
これカメラでず〜っと行くやつですか?僕はこれ旅番組の風穴だと思っててもう行った気になるやつの一番マックスですよね。
本当にこれ多分作り手あるあるなんでしょうけども放送作家あるあるみたいなみんなに言うんですけど家帰ってバラエティーをまず見たくないんですよね。
だからテレビつけた時に民放が映ってるともう息も絶え絶えでNHKにこう回すんですよ。
僕は本当に家帰ったらNHKかNHKBS。
僕これをやってないかなって探す日があるぐらいもうほっとするというか癒やしの…。
もう本当に旅番組でずっとやってきた流れの中で意外と気付かなかったなこの切り口っていう事だと思うんですよね。
結構長尺でネコをず〜っと撮ってたりするんですよね。
すごくその刺激されない空気がものすごく漂う。
本当だから…。
環境ビデオみたいな感じなのね。
そうなんです。
作り手としてうわ〜これを見つけたのかって思った時にこれがまさに旅番組でこれがあったのかって思ったんですよね。
なるほど。
(品田)だって打ち合わせなしてあれ話してますもんね。
だから本当に断られたりするしあれいいですよね。
さあでは続いて…。
続いてはこちら!「温泉のフチ子」。
知らんな〜。
異色の温泉番組です。
いや異色すぎるでしょ。
これ誰ですか?あっ品田さん。
コップのフチ子さんってね大ヒットしてますけども彼女がタレントとしてもデビューしてまして昨年MXですね。
あのサイズでやってるんですか?そうなんです。
(岡田)いわゆる食玩とかコンビニで売ってるサイズのフィギュアで?
(品田)あのガチャガチャで手に入るフチ子さんがいろんな所に行って温泉を紹介するという3分半の番組です。
(YOU)マジか?
(岡田)温泉のお湯をコップに入れて乗せるんですか?それ違いますね。
ちゃんと温泉をバックにしてフチ子さんがこうやって入ってたりするっていう。
(福田)TOKYOMXって本当に面白い番組ありますよね。
へえ〜あ〜そうなんや。
(品田)でもさすがに心配になったらしくてフチ子さんの後ろにリアルな女性がうさぎちゃんのように最近は。
ちょっと弱気になっちゃって。
我慢できなくなって。
ブレたな。
ねえフチ子だけでいってほしかったな〜。
フチ子の新しいシリーズでコップのそこ子というのがいるんですよね。
コップの底に体半分が潰れてるみたいな。
コースター的な。
コースター的な。
そっちでもよかったんですけどね。
さあそして続いて…。
最後の一つです。
こちら!「千原ジュニアのヘベレケ」。
これ俺。
こちらを挙げて下さったのはもちろん。
これ私なんですけど。
名古屋でやらしてもろうてる番組ですげえ面白いのは僕と真麻さんが…。
高橋真麻さん?はい。
ほんま昔からある50年ぐらいやってる例えば焼き鳥屋さんとかお邪魔してほんまにガチでお酒ガンガン飲むんすよ。
…でゲスト来て頂いてその人と一緒にガンガン飲んでそのゲストも連れて2軒目行くんすよ。
2軒目で2軒目のゲストがいてまたその2軒目のゲストと一緒にガンガン飲むんすよ。
ガンガン飲んでその2軒目のゲストも1軒目のゲストも連れて3軒目行くんすよ。
3軒目にまたゲストいてその人とまたガンガン飲んでもうベロンベロンなってオープニング撮るんすよ。
なぜこうなったかみたいな。
これがねめちゃくちゃ面白いし…。
(岡田)放送見ると出来上がった状態のオープニング見てから何でこういうふうになったのかというのがね…。
真麻さんも飲むんですか?真麻さんもガンガン…。
この間なんて真麻さんオープニングもうこうです。
(笑い声)
(土田)画期的。
(YOU)楽しい!その発想が面白いよね。
これ面白いんですよ。
もちろんみんなお酒飲むんでちょっとじょう舌になってふだんのテレビでは滑らせないような事を滑らしてしまったりとか。
この間もホリエモン来て真麻さんと大げんかするっていう。
これ放送時間は何時ぐらいなの?深夜です。
ええ〜見たいな。
東京無理なんだよな。
名古屋だけなんですけども。
(YOU)見た〜い。
ここまで皆さんのおすすめ番組を伺ってまいりましたが最近面白いコンテンツネットで見られるという声もよく聞きますね。
ただ今年2015年そのネットの波に飲み込まれずにテレビを面白く見て頂くにはどうすればいいでしょうか?まずはテリーさん。
やっぱ面白い番組を作るという事です。
そうですよね。
それに尽きますよね。
外国の人が日本に初めて来てテレビを寂しいからかけるじゃないですか。
その時にトーク番組は見ないでしょ。
滑った転んだみたいなそういう番組は意外と分かりやすくていいかなと思って。
ですからさっき言った感性を問わないというのと別に初めて日本に来日した外国人がスイッチをつけた瞬間に面白いと…。
例えば「風雲!たけし城」とか。
そうそう。
向こうで今はやってるというのは…。
「筋肉番付」なんかもそうですよね。
ああいうのっていうのは分かりやすいからああいうのどんどんどんどんやるっていうのは…。
音を消して…。
見ても分かるような。
それはすごく一つのキーワードにはなると思いますね。
福田さんどう考えられますか?僕は割と深夜の事を考える事が多いんですけど本当にテリーさんがおっしゃってる事ってすごく大切で。
ただ僕…。
僕若干深夜に関しては逆だと思っていて何年か前から…結構前から深夜の企画もうまくいったらゴールデンに行くような企画を出しなさいって言われるんですよね。
それぐらいの時からちょっと深夜が分かりやすすぎるなっていう気がするんですよ。
ここが難しさだよね。
本当にCXとかのいわゆる深夜番組一番最初に開拓したのはCXだと思うんですけどあの当時のCXの番組は「カノッサの屈辱」だったりとか…。
おしゃれだった。
別に分からない人は分からなくて結構ですっていういわゆるちょっと若干突き放した形の深夜番組がすごくやっぱ面白くてその知的欲求をこうくすぐられるというか。
…で今分かんない事あったらすぐこれがあるじゃないですか。
…だとするならば深夜はもうあくまであえてもう分からない事を投げかけてどんどんどんどん投げかけてそれで「えっこれって何なんだろう?」っていう感じの引っ張り込み方をするべきなのかなと思ったりもするんですよね。
やっぱりポッと出て本当に平たいものがちょっとそろい過ぎてるのかなっていう。
まあお行儀がいいというか。
何かそんな気がしてしまうんですよね。
やっぱりでも各局がそれを求めてるからしかたないと思うんですけど。
それはすごくよく分かりますよね。
両方だよね。
そうっすね。
そういうやっぱりとんがった部分も実はテレビは必要な部分でね。
僕はねちょっとテレビとネットに関してはみんなと逆かも分かんないんですよ。
…というのは結局面白いやつがテレビに出て面白いものを作れって言い方悪いけどある種エリート主義なんですよね。
そうじゃなくて俺が面白ければいいとかいうふうな人たちが毎晩毎晩何万チャンネルも今ネットでやってる訳ですよ。
それをどういうふうに見るかという問題でこれは1990年代の漫画業界と同じなんですよ。
1990年代の漫画業界というような同人誌みたいないわゆるアマチュアが描いてるパロディーなのか創作なのか分かんないものを敵にしてたんです。
だからプロの出版社っていうのはそういうところに対して版権違反してないかというのを取り締まったりしてて「お前たちもそういうアマチュアのとこでやってないで本当に面白い漫画作りたいんだったらプロの世界へ来い」っていうふうにアジッてて。
だから同人誌は下プロの商業漫画は上っていう構図だったんです。
それがもう今完全に崩れてしまってプロの漫画家の人は同人誌を描いて全く気にせずに自分が描きたいものを描いてたまたま当たったらメジャー。
あまりメジャーで受けなかったら自分の好きな人だけというのを自由に行き来して楽しむようになっている。
プロとアマチュアの垣根がどんどんなくなってきた。
結局漫画は面白くなってそれから表現が広がったんです。
だからテレビもたまたまヒットしたらいわゆる深夜枠がゴールデンになるみたいにネットでヒットしたらテレビというような流れでも全然構わないんじゃないかなと思うんです。
逆に言えばテレビの中でまだネット番組を紹介する番組ってないんですよね。
この番組にしてもいわゆるテレビで放送されたものを語るやつでネットっていうのとテレビっていうのはまだ対立構造だと思っている上の偉い人がすごい多い。
そこが何か僕は2015年は変わってくるんじゃないかなと思います。
ネットってやっぱり面白がって作ってますよね。
作り手が。
多分テリーさんの時代とかそうだと思うんですけどやっぱり昔って本当テレビ作る人すっごい遊んでたじゃないですか。
もう僕らももうテレビ業界入ったら毎日のようにキャバクラ行けると思ってた世代ですよね。
実際そうだったと思うんですよ。
編集所に女の子呼んでましたからね。
(笑い声)その時に「俺これ面白いと思っているんだけど」っていうエネルギーを持ってやっぱ本当にもう本当にくだらない話岡田さんおっしゃってましたけどネットと同じ感覚でテレビ番組深夜とか作ればいいのにって…。
深夜はね特にね〜。
本当そうですよね。
多分演者もそうですもんね。
これテレビは多分もう見られてるっていうのは分かりながらやってるから本当の自分は出さずにちゃんとテレビに合った事の立ち振る舞いをするけれどもそうじゃない仕事もあったりするじゃないですか。
例えば携帯のコンテンツとかで本当もう緩かったりとかすると本当80年代の深夜番組自分らが見てたような事とかができたりとかするからその時ははしゃげたりとかして俺本当はこういう事やりたかったんだよなって…。
そうなるといろんなコンテンツがあっていいような気がしますね。
そうやって増えれば我々の仕事場も増える訳で…。
願ったりかなったりで…本当によろしくお願いします。
テレビの未来について語り出したら止まらないパネラーの皆さん。
だけどそろそろお時間なんです。
次へ行かせて頂きま〜す
さあ最後はですね「2015年テレビここに注目」でございます。
もうねあまりにも大盛り上がりでワンブロックごと行きました。
えっマジで?何があったの?「2014年テレビの顔ランキング」というのがあったんですけどそのブロックごともう放り投げました。
いろいろあったんですけどね…。
日本エレキテル連合とかねいろいろこうあったんですけどね。
坂上忍さんとか。
はい皆さんに…。
織田信成さんとかねいろいろあったんですけど。
ちなみにこちらが収録自体カットになってしまった「2014年テレビの顔ランキング」。
3位にフィギュアスケーターの織田信成さん。
毒舌トークが人気の坂上忍さんが2位。
そして1位は日本エレキテル連合の2人。
予想どおりだったかな?それでは最後のコーナーに戻ります。
2015年のテレビ注目すべきポイントは?
ではまずは福田さんからお願いします。
「特化」といいますと?先ほどのネットの話じゃないですけどちょっとテレビがこれからこれを考えないとちょっと戦えない時代になったのではないかなという気がしていて各局やっぱり得意技があると思うんですよ。
フジテレビなんか24時間コント番組やってればいいのにって思ったりもするんですよね。
だから本当にフジテレビはコント作るのが得意。
でも日テレはそんな得意じゃないはずなんですよ。
やっぱりその局が得意とする…コント作るの得意だったらもうそれをやればいいのにってやったらいいのにって思っちゃう。
あっすごい。
採用!
(笑い声)それぞれ各局のね…。
もう専門チャンネル化していけばいいのになと思うんですよね。
では続いて岡田さんお願いします。
僕はですねこういう事なんですけども。
今ですねテレビを見ないというかテレビ自体を持ってない世代がすごい増えてるんですね。
若い人で。
スマホ使ってるスマホ世代ってテレビを見ないテレビを持ってない。
ところが唯一日曜の夜このスマホ世代っていう若い世代って昔の僕らよりずっと親孝行なんですよ。
友達と日曜にあんまり遊びに行ったりしないんですね。
面白い事に。
だから日曜の夜だけは家族全員でテレビを見るチャンスなんですよ。
家族のつながりをもう一回強くしてテレビをもっと面白くするには日曜夜がやっぱりね勝負なんですよ。
その時にはやっぱりねみんなで見れる面白い家族の絆を強くできるものっていう当たり前の事なんですけどこれちゃんとしっかりやるとスマホ世代がテレビに戻ってきてくれるそういうふうに思います。
本当にいい子よ。
今さっきもつっちーとかとしゃべってたんだけど…。
そんなYOUさんお願いします。
私ちょっとあの…私ちょっと…私はブレずにこれを楽しみに。
1話目をとにかく。
なるほど!ドラマのね。
また全部チェックして。
また来年聞かせて下さい。
(YOU)ご期待下さい。
全部しゃべります。
続いて土田さんお願いします。
僕もこれ願望ですけれどもこちらですね。
なるほど〜!大活躍の年になってほしい。
やっぱり僕らが見てたくだらない番組で親が見ちゃ駄目だって言う番組。
今もさっきも言ったスマホとテレビの違いとかなってくるとやっぱりテレビは大きな予算をかけて爆破とかできるじゃないですか。
それで例えば視聴者から「あんなくだらない番組やるな」みたいなギャーギャー言われるような番組をしたら俺子どもたちも見ると思うんですよ。
だってそれ多分スマホとかネットの番組じゃ見れないからその時にこの人たちが。
この4名が大活躍してる日本明るいですよね〜!
(笑い声)本当平和ですよ!第2のダチョウ倶楽部第2の出川哲朗みたいなのが現れてくれるとやっぱりいろんな細分化ができるし。
ある種伝統芸能がここで途絶えてしまいますよ。
ほんまそうですね〜。
続いてテリーさんお願いします。
私はこれですね。
おお〜!意外と何かこの辺がテレビを回していくような気がしますよね。
それこそ去年の日本エレキテル連合のあの…あれ実は放送禁止ですよ。
そうですよね。
放送禁止を子どもたちがもう大笑いしてる訳ですよね。
下ネタですもんね。
超下ネタ!あれ多分2人がもし男性だったらあれオンエアできないですよね。
あれ女性でやってるから成立するんで平気で女の子がスケベトークを女子会でやってるような事がどんどんどんどんテレビの中で出てくるからこの辺が何かのしてくるというかのさばってくるんじゃないかなというふうにちょっと感じるんですよね。
大久保さんとかこういう感じですもんね。
そうだよね〜。
(笑い声)では続いて品田さんお願いします。
私はこちらです。
おおっ!漢字で東京包囲網という事でテレビがなかなか今大変だって事は分かりますけども作家の世界は実はどんどん地方に住んでそこで原稿を書いてる方いっぱいいるんですね。
こういう時代になるとネットもありますし行き来も簡単になるんで地方で頑張る人たち若者が東京に向けてプレッシャーをかけてくれると面白くなるんじゃないかなと思ってます。
ローカルって本当に千原さん…ジュニアさんも分かりますけど面白い番組いっぱいあるじゃないですか。
あれ東京で見られないってのが残念なのでああいったものが東京で見られるともっと面白くなる。
ラジオなんてradikoで今聴けますからね。
僕は本当に今回真面目に芸人としてきっかけはフジテレビです。
(笑い声)本当にこれに尽きると思います。
フジテレビが元気ないと本当に駄目です。
(品田)そうですねバラエティーは…。
きっかけはフジテレビさんです。
何も怖がらずほんまにフルスイングをしてほしいですね。
して頂いてさせて頂いて。
(YOU)そうだね〜。
そうなったらいいんだけどな〜。
元気がないフジテレビは…。
テレ朝の編成の偉い人が「フジテレビ元気になんねえかな」って言ってました。
(笑い声)やっぱりリーディングカンパニーとしていてほしいっていうのがあるみたいですよ。
先走ってほしいってね。
やっぱり先頭を走って頂かないとという。
お願いしますせん越ながら。
「新春テレビ放談2015」お別れの時間となりました。
本日も盛り上がりまして。
コーナーまるまる1個とばす。
(笑い声)NHKではなかなかない事ですからね。
ちゃんと台本どおり進行していくという事で通ってるNHKで1個丸ごととばすってなかなかないですよね。
だいぶ時間が延びてしまいました。
という事で皆さんにとって今年一年もよい年でありますように。
また来年お会いしましょう!ありがとうございました。
さようなら!
(拍手)2015/01/03(土) 23:40〜00:40
NHK総合1・神戸
新春テレビ放談2015[字]

NHK・民放を問わず、視聴者が選んだ2014年の人気番組ランキングを元に、その魅力や舞台裏についてギリギリ&爆笑トーク。気鋭のゲストだから話せる業界裏話満載。

詳細情報
番組内容
豪華ゲストがテレビについて言いたい放題。人気ランキングで「半沢直樹」に代わりドラマ部門の栄冠に輝くのは?「アメトーーク!」はバラエティー5年連続首位の座を守るのか?テレビ東京深夜ドラマはなぜ面白いのか、舞台裏を語るのは福田雄一監督。バラエティー番組常連の土田晃之だから話せる、テレビ局の勢いのバロメーターとは?ゲストが薦める、BS・地方局のマニアックな番組。そして本当に面白いテレビについて、大激論!
出演者
【ゲスト】テリー伊藤,福田雄一,岡田斗司夫,品田英雄,土田晃之,YOU,【司会】千原ジュニア,三輪秀香,【語り】やくしまるえつこ

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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