観覧車回れよ回れ〜モデルの短歌日記2〜 2015.01.02


Eテレで放送中の初心者のための短歌講座「短歌de胸キュン」。
3人のモデルが短歌を学びながらその出来栄えを競い合っています。
巡る季節家族の事仕事の事そして将来の事。
短歌に記されたそれぞれの思い。
11月のある日えりちょすがやって来たのは学校でした。
高校中退の彼女は高校の卒業資格を取るため2年前から通信教育を受けています。
レポートの提出のため月に何度か学校に通います。
モデル業の傍らアイドルグループの一員としても活躍するえりちょす。
月に行うライブは10本以上。
この日のライブには150人が詰め掛けました。
おめでとう。
ありがとね。
ライブ終了。
しかし向かったのは自宅ではありません。
1人暮らしをするメンバーの部屋。
ダンスのフォーメーションを一緒に確認します。
回るのは回りたいの。
最初縮んでいってさ…。
タラランのところか。
そう。
月の半分はこうして友人の部屋を泊まり歩いています。
短歌日記をつけているえりちょす。
以前「短歌de胸キュン」で「弁当」という題が出された事がありました。
えりちょすが詠んだのはこんな短歌でした。
小学校の時とかのお弁当ってすごいかわいらしい感じなの分かりますか?キャラ弁だったりとか…。
それをちょっと横目に見てさっと隠して…いつも蓋で。
短歌に記された本当の思い。
おはようございます。
えりちょすの自宅は東京郊外の3LDK。
父と弟と暮らしています。
久しぶりに自宅に帰ったえりちょすを訪ねました。
(取材者)何日ぶり?えりちょすは…弟と共に父の元に引き取られました。
もう明日から新学期だから…
(取材者)だから実家帰るの嫌なの?今でも。
台所に立つえりちょす。
料理の腕前はなかなかのもの。
1歳年下の弟優さんとの昼食です。
昔から料理は姉が片づけは弟が担当してきました。
今日のメニューは弟の好物えりちょす特製のタンタン麺。
(取材者)おいしい?小学校の頃からえりちょすが弟の母親代わりを務めてきたのです。
アレルギー持ってるんですけど…ねっ?うん。
救急車で運ばれたもん。
昼食後2人が向かったのは写真スタジオでした。
もうすぐ成人式を迎える弟の着物選び。
着物のレンタル代写真代はえりちょすからのプレゼントです。
黒とグレーと白ですね。
(店員)まずどの色からいきましょうか?グレーから着たら?
(優)グレーからはい。
去年成人式を迎えたえりちょす。
しかし振り袖の写真も家族の記念写真も持っていません。
じゃあお二人で撮りましょう。
姉弟だけの家族写真はこのスタジオでも珍しいといいます。
体重ちょっと真ん中にかけるような感じ。
そうそうそう…2人は仲良しですか?次回の出演を懸け短歌の出来を競い合う「短歌de胸キュン」。
番組出演に懸ける思いが誰よりも強いのがるいさんです。
るいさんの家は都内のワンルーム。
部屋の中は洋服であふれていました。
洋服やアクセサリーをフリーマーケットで売りさばくというのです。
去年るいさんたち番組メンバーが専属モデルを務める雑誌が休刊となってしまいました。
あやさんとえりちょすはすぐに別の雑誌の専属が決定。
しかしるいさんだけが10か月たつ今も次の仕事が決まっていません。
元気のないるいさんを父が旅に誘ってくれました。
電話でしゃべる時は分かるよ。
分かんないでしょ?分かる?分かる分かる。
行き先は佐賀県に一人で暮らす祖母の家です。
ただいま〜。
あ〜!久しぶり。
こんにちは〜!どうぞお入り下さい。
(るい)おじゃましま〜す!会うのは実に15年ぶり。
祖母が奥の部屋から段ボールの箱を出してきました。
るいさんの載った雑誌です。
お母さんが全部付箋付けてくれてるのかな?私って分かる?これお母さんが付けとっとね。
うちのお母さんが。
ヤバい…。
この日のるいさんの日記。
(スタッフ)はいいきましょう。
本番用意はい。
2週間後るいさんは短編映画の撮影に臨んでいました。
私もそう思いますよ。
結婚式って結局茶番劇なんですよね。
まだ劇場公開も決まっていませんがるいさんにやっと回ってきた仕事です。
一方えりちょすはまだ自宅に帰るのをためらっていました。
今日泊めてもらうのは中学時代からの親友の家。
当時毎日のように遊びに来ていたお宅です。
友人のお母さんに会うのは1年ぶり。
体を冷やさないようにショウガ何とか?
(映里)ショウガって事しか伝わってないよ。
今んとこ。
ショウガ紅茶だかねちょっと今初めて飲んだらあんまりおいしくなかった。
いただきます。
飲んでから言えばよかったのに。
ああそうだよね。
「ピザあるから食べなよ」みたいな感じで家寄ったりとか。
あと夜ごはんでチンジャオロースも食べました確か。
それここで食べた?はい食べました。
そうなの?覚えてないな〜。
(久美子)それ考えると私泣けちゃうわ。
から揚げとかも作って持ってきてくれたりとか。
え〜待ってうちも思い出したら泣きそうになった。
あ〜懐かしい。
そのお弁当もさ持ってったら迷惑かなとかさ必ずそれを考えるわけ。
メッチャ懐かしい。
でもさ英里沙ちゃんさ…
(久美子)そうなのあの場面ね今でも忘れない。
(久美子)そんなゆとりないもんね。
受験で精いっぱいだもんね。
ありがとね。
覚えてます。
あっすごい。
まだ出てくる。
(3人)いただきま〜す!
(久美子)これね甘酢漬けも。
外ではきっと豪華な食事を食べてるであろうけれども…。
テレビでさケチャップ入れるとコクが出るとか言っててさ今日さ焦ってちょっと入れてみたの。
これ入ってるんですか?うん。
分からない。
え〜分かんない。
元のコクが分かんないから。
そうなの。
それにさケチャップ入ってるって分かっちゃったらもっと困ると思わない?
(映里)隠しきれてない隠し味。
すごい思い出のある公園です。
「短歌de胸キュン」次回のテーマは「家族」。
短歌を作るためえりちょすがやって来たのは公園でした。
いつもここ座ってました。
ここのベンチで…懐かしい。
弟と2人で…なぜ「家族」というテーマでこの場所を選んだのでしょう。
冬の公園短歌を書き留める指先がかじかみます。
この日えりちょすは弟の着物の写真を見せるため埼玉県に住む母の元を訪れました。
はじめまして。
フィリピン出身の母エディータさん。
7年前に再婚し新しい家族と暮らしています。
今でも時々会って一緒に食事をする間柄です。
(取材者)どのくらいぶり?どのくらいぶり?あんまり頻繁に会うわけじゃないんですけどLINEとかメールでやり取りはふだんからしてるんで。
優…優写ってる。
えっすごいなこれ。
すごいね。
え〜こんなに?すっごいきれい。
ママにプレゼントするの?優絶対欲しいでしょこれ。
(エディータ)何でもできるね歌も踊りも。
えりちょすに刺激を受けて母が見よう見まねで始めたという短歌。
分かんないでしょ?意味。
短歌には彼女たちの飾らない素顔が刻まれています。
カルチャーセンターの短歌講座に通い始めたあやさん。
思いがけず年上の友達が増えました。
祖母への思いを短歌に詠んだるいさん。
今ではその短歌がるいさんのお守りです。
そしてえりちょす今1人暮らしを計画中。
都内に部屋を探しています。
今の思いをこんなふうに詠んでいました。
(猪子寿之)最高だよもう。
世界で一番最高だよ。
2015/01/02(金) 17:30〜18:00
NHKEテレ1大阪
観覧車回れよ回れ〜モデルの短歌日記2〜[字]

短歌de胸キュンへの出演を賭け、火花を散らす三人のモデル。今回はえりちょすに焦点をあてる。両親が離婚し、母と離れ離れに暮らすえりちょす。短歌で母に思いを伝える。

詳細情報
番組内容
短歌de胸キュンで出演を賭け、火花を散らす三人のモデル。今回はえりちょすに焦点をあてる。両親が離婚し、母と離れ離れに暮らすえりちょす。今回は短歌で初めて母に思いを伝える。【出演】鈴木あや、寿るい ほか
出演者
【出演】えりちょす,寿るい,鈴木あや

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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