第51回全国大学ラグビー選手権 準決勝「筑波×東海」「帝京×慶応」 2015.01.02


生字幕放送でお伝えします≫2015年、ラグビーはワールドカップイヤーを迎えました。
その幕開けは今年も大学ラグビーです。
全国大学ラグビー選手権準決勝の模様をお伝えしてまいります。
第1試合は4年連続この正月を迎えました、筑波。
そして、2年ぶりベスト4の東海大の両チームです。
国立競技場の改築に伴いましてこの新年、秩父宮ラグビー場で幕が開きます、大学ラグビーです。
今、筑波大学の選手がロッカールームから姿を現しました。
この試合の解説は日本協会コーチングディレクターの中竹竜二さんです。
どうぞ、よろしくお願いします。
両チームのリポートそしてインタビューは鏡和臣アナウンサー。
実況、豊原でお伝えしてまいります。
ブルーの鮮やかなベンチコートに身を包みました東海大学。
この大学選手権のここまでの戦いぶりを振り返ってまいります。
各地域のリーグを突破したチーム同士が戦ったファーストステージ。
それを経ました16チーム4チームずつグループに分かれての総当たりをまず戦いました。
その各グループの1位が決勝トーナメントファイナルステージに進出してきています。
予選リーグの勝ち点によって今日は帝京対慶応。
そして、東海大対筑波というこの4チームの戦いになっています。
両チームの選手まずピッチに入る前に整列。
高まった気持ちを今胸に充満させているそんな時間帯になろうかと思います。
中竹さん、表情をご覧になっていかがですか。
≫いい緊張感ですね。
どちらもキャプテンが本当にチームをまとめる力がありますので彼らのキャプテンシーというのは非常に楽しみですね。
≫では、筑波大学のこの大学選手権の戦いぶりをご覧いただいています。
大東文化大学関西学院大学を下してそしてベスト4をかけた明治との戦いを制しました。
明治を、試合途中から何か圧倒するような戦いぶりでしたね。
≫本当に筑波らしさが出てボールに対するしつこさであったりボールの展開力そういったところが最後に花が開いたという感じですね。
≫一方の東海大学は3戦目、この早稲田との非常にしびれる接戦を制しましてこのベスト4進出を決めています。
さあ、選手の入場です。
ともにまだ大学の頂点には立っていません。
その初優勝に向けて。
4年連続ベスト4の筑波。
そして2年ぶりベスト4の東海。
両チームの選手、入場です。
非常に、どちらのチームも中竹さん、各年代を代表する選手が数多くそろいましたね。
≫そうですね。
U−17、18U−20と候補を入れるとほとんどの選手がそれに引っかかっているんじゃないですかね。
≫ですからこの秋には届かないかもしれませんが4年後に迫った日本開催のワールドカップこういったものに向けては期待あふれる才能がそろいましたこの両チームの選手たちです。
では、筑波大学のスターティングフィフティーンからご覧いただきましょう。
中竹さん、第3列注目ですね。
≫彼らのボールへの絡みや運動量が非常に楽しみですね。
今日、一番帝京大学がてこずる3人だと思います。
≫この福岡をどうやって走らせるか。
≫そうですね。
多分、一番会場が沸く選手だと思います。
≫一方の東海大学のスターティングフィフティーンです。
各年代を代表する選手たち。
ですから本当にフォワード、バックスどちらもバランスがいいと思います。
東海大学のナンバーエイトは金堂です。
失礼いたしました。
どちらも非常に力強いチームかと思いますが勝負を分けるポイントどんなところになると思いますか?≫東海大学さん本当に強いフォワードと一人一人のディフェンスですね。
ここが大きな軸になると思います。
筑波大学はアタック、ディフェンス攻守の切り替えだと思います。
≫まず、前半の40分キックオフです。
序盤のキックオフどういった陣地で展開していくことができるかという序盤ですが東海に1つミスがありました。
筑波大学ボールのラインアウト。
まず、東海大学陣内でゲームを進めることに、これは筑波が成功したという形になりました。
≫だけど東海大学は最初から回そうという意識が高かったのでミスは硬くてありましたが積極的でいいと思います。
≫ラインアウトの整列に少しユニークな形をとっている筑波大学。
6人が並んでいます。
1人フォワードが残っている形です。
≫セットプレーに関しては多分、東海のほうが多くプレッシャーかけると思います。
≫最初のセットプレーです。
ノットストレートはありません。
東海大学、ターンオーバー。
しかし東海大学にペナルティー。
ラックの中で手を使いました。
今日のレフェリーです。
自陣でのペナルティーでまずはここはタッチキックを選択しました筑波です。
こういったトーナメントでは堅く先制という意味ではペナルティーゴールを狙うかという意図もあるかと思います。
≫ちょっと角度もあって迷ったみたいですけども。
≫古川監督です。
アドバンテージが筑波に出ています。
ここは少しリスクを負うことができますがもう1つ、ペナルティーです。
モールのコラプシングを。
空中の選手に対して引き下ろすようなプレーをしたという反則でした。
序盤、ペナルティー2つ東海大です。
≫ここを修正してもらいたいですね。
序盤なのでレフェリーも基準をしっかり定めていると思います。
≫まずはトライをとっていこうということでここも、もう1つラインアウト、ここからモールこういったものを狙ってきます筑波大学です。
ペナルティーは筑波オーバーザトップ。
≫今のタックル、本当にフォワードが孤立するタックルだったのでそこで倒すというのは非常に大事ですね。
≫キャプテンの林ですね。
≫こういったところがキャプテンシーですね。
≫そして、そのあとのボール争奪の局面いわゆるブレークダウンということになりますが筑波がオーバーザトップ。
それだけ東海大学のフォワードの圧力に対しての覚悟みたいなものがあるということになりますか。
≫そうですね。
特に、東海大学はバックスも含め全員体が強いので。
今みたいにボールを展開してくれたほうが彼らにとってはチャンスだと思っていると思います。
≫ペナルティーからタッチキック。
東海大学ボールのラインアウト。
ただ、まだ東海大学陣です。
筑波のモールに東海大学の選手絡んでいるでしょうか。
≫絡んでいますね。
≫笛があってやはりモールでプレー継続不可能となりましたので筑波大学ボールのスクラムで試合が再開ということになります。
この辺りのボール争奪の局面が本当に今日の試合大きいんじゃないかと思いますが。
≫そうですね。
東海大学は前に押す力という…。
うでっぷしですね。
ボールに絡む力も非常に強いのでここを筑波は警戒したほうがいいですね。
≫そして、ファーストスクラム。
体重は平均体重10kg東海大が上回っています。
スクラムの力そういった意味では東海大学非常に充実している今シーズン。
≫特に大学選手権に入ってどんどんスクラムが強くなっていますね。
≫東海大学のマイボールスクラム。
キックは直接タッチラインを割ってしまいました。
蹴った地点からのラインアウトということになります。
まず、陣地を取っていこうという選択だったでしょうか。
≫序盤なので敵陣に入りたいという気持ちは分かるんですがなかなか、スクラムからダイレクトで蹴るというのはディフェンスも崩れてないので難しいと思うんですね。
ボールを1回動かしてラックへモールから蹴ると後ろのフルバックなんかは動いてますからその辺のキックを使ってほしいですね。
≫ラインアウトのボールはきれいにとれませんでした。
ノックオンオフサイド。
ボールよりも前にいた選手がノックオンで転がってきたボールをプレーしてしまったという反則になります。
ここは東海大学としてはこのタッチキックからの攻撃で1つ、挽回をしたいところ。
≫筑波にとってはこういう中盤で反則をしてしまってタッチキックでモールというのが一番避けたいところだと思います。
≫東海大学の強いフォワードをゴールに近いところでプレーさせると。
東海大学の木村監督です。
2年ぶりに大学選手権の準決勝に駒を進めてきました。
このラインアウト両チームにとって重要。
これはこれでいいですか?≫いいですね。
自分たちの強さを今、最初の序盤の辺りからぶつけにいっています。
≫自分たちのよりどころ、強みこういったところを再認識したシーズンという話がありました東海大学、木村監督。
まずはそこを前面に押し出します、東海。
選手たちモールという言葉を再三言っていますがこういった状況からまたモールを作ろうとしますね。
≫1回モールからラックになってそれからまたモールを作り直すのが彼らの今シーズンの1つの武器ですね。
≫それに対してどうディフェンスしていくかは筑波も十分に準備をしていましたが。
≫反則をせずにすぐラックにしてしまいたいところだと思います。
≫筑波としてはですね。
ユーズイットの声ボールを出しなさいという声です。
サイドのディフェンスは筑波も非常に分厚いものがあります。
この辺り、しっかり体をコントロールできています東海大学。
この辺りも鍛えられていますね。
野口、正面から決まりました。
先制は東海大学。
1年生の野口竜司。
前半の9分。
まずは先制のスコアドロップゴールで取ってきました。
≫非常にいい判断だったと思います。
ペナルティーからラインアウトでモールを組んでリモールで真ん中に持ってくると今みたいなオプションが使えるんです。
意図的にやっていると思います。
≫あそこは、トライに固執せずにスコアを取りにいったと。
先制点で試合が動くでしょうか。
組織が崩れた状態での筑波のプレー。
こういうとき、強いですね筑波は。
≫筑波はこういうとき慌てないですね。
ラインが出ていなくても個々の判断で。
≫しかし東海がターンオーバー。
ここはキックの応酬。
お互いが有利な陣地にボールを進めていきたいという考え方です。
攻撃の人数があまりいません筑波。
この辺りの中盤の攻防をどちらが制するか。
いいときの筑波ですとああいうアタックにスピードがあるんですよねフォワード陣に。
東海大学にオフサイド。
ボールが出ていない段階で横から密集に入ってしまいました。
今、7番の東海大学の藤田はボールが出たという判断をしたんですね。
≫そうですね。
彼も非常に冷静なプレーヤーなので多分、レフェリーとコミュニケーションが取れたと思ったと思うんです。
≫まだ出ていないという判断でした。
ここは、東海大学も自陣でペナルティー。
また、筑波が自陣に攻め込んできました。
≫筑波、今、反則をもらいましがちょっと寄りが遅いですね。
≫フォワードのサポートですねボールに対する。
人数をかけるときとかけないときの見極めが非常に優れているんだと話していたのは対戦した東海大学の木村監督ですけどね。
≫まさにそうですね。
筑波は全員が一人一人判断できるチームなので。
決まりどおりにやるというよりは状況判断というのが優れてます。
≫そしてラインアウト真後ろに福岡がポジショニングをしているという状況。
ディフェンス、整っています。
東海大学。
もう一度作り直します。
≫東海大学のディフェンスのブレークダウンのプレッシャーが強いですね。
≫1年生のロバーツのターンオーバー。
そして、また陣地を戻していきました東海大学です。
中竹さん、筑波は2度、敵陣深く攻め込みましたがスコア、得点できませんでした。
≫ブレークダウンでの東海大学のプレッシャーが非常に激しいですね。
≫1年生のロバーツが水上の持っていたボールをもぎとるようなプレーを見せました。
≫彼、手が長くて、ふだん、多分筑波のやっている感じだとここには絡んでこないというところまで絡んでくる。
そういったところが東海大学の強さの1つになっていると思いますね。
≫シーズン序盤は細かいコミュニケーションの部分で少し苦労をしたというロバーツですがシーズンの深まりとともにチームにフィットしてきました。
東海大学にペナルティーです。
オフサイドですね。
あとから来たプレーヤーのオフサイドがありました。
≫林君のプレー非常によかったですね。
≫タックルのあと早かったですね。
ただ、ここは筑波大学がペナルティーを得てもう一度敵陣深くに攻め込むチャンス。
≫どちらも反則が多いですね。
ブレークダウン周りでもったいない反則が多いのでこれを減らしてほしいですね。
≫それだけそこで主導権を握りたいそういった思いがあるでしょうか。
≫そうですね。
どちらもブレークダウンの攻防では引きたくないという真っ向勝負で挑んでいると思います。
≫ノックオンです。
筑波はゴール前でもったいない小さなミスということになりました。
≫今もロバーツの手が引っかかりましたね。
≫ただ、敵陣深いところ。
≫もともとバスケをやってたんですね、ロバーツ。
≫そうしますと、そういったボールの扱いであるとかそういった部分にはたけているわけですね。
≫非常に強いですね。
≫ここはプレッシャーをかけていきたい、筑波。
東海はマイボールのスクラムが非常に安定しています。
エリアは挽回しますがまだ自陣です、東海。
スタンドには日本代表のヘッドコーチエディー・ジョーンズさん。
やはり若い年代の選手たちの活躍にも目を光らせます。
そして、この選手がいますからね。
筑波の福岡堅樹。
≫厳しい目で見ているかもしれませんね。
≫福岡にとってはこの秋のメンバーに入れるかどうか。
そういった戦い、側面もあります。
東海大学のノックオンです。
筑波ボールのスクラム。
≫東海大学はセットプレーに自信があるのでこういったラインアウトでも諦めず必ず競ってきますね。
≫そして、筑波ボールのスクラム。
これ1つ、注目ですね。
≫そうですね。
≫ご覧いただいているように画面の奥に日本代表福岡。
赤いスパイクの選手です。
外には広いスペースがあります。
≫ただ一発でとるということは考えていないと思いますので2次、3次の展開が楽しみです。
筑波にスクラムでのペナルティーがありました。
このスクラム、コラプシングです。
これは1つ、インパクト大きいんじゃないですか。
≫そうですね。
このあと筑波がこういったところでスクラムをどう組むかというのは非常に今日の勝因を左右すると思いますね。
≫筑波のフォワードにとってはこれは、少し影響があるかもしれません。
≫逆に考えると筑波意外とこういった試合が多くてここで負けても、解消策というか次の代替案は絶対考えていると思うので。
≫そこに、1つ、着目していくということになるかもしれませんね。
≫そうですね。
どう切り抜けるかが楽しみです。
≫この辺り少しボールを下げたアタックになります、筑波。
≫もうちょっと前に仕掛けてほしいですね。
少し見るようなディフェンスになっています、東海。
ここも、どうでしょう。
人数を増やすことはできませんアタック側。
ボールが出ない。
ノットロールアウェイ。
東海大学に反則です。
≫今みたいにいいテンポになると東海大学もちょっと我慢できず反則してしまうので。
先ほどのような速いテンポですね。
3秒以内に出すというのが1つの基準なんですけれどもそれができれば筑波は今日チャンスだと思います。
≫今のも、いいテンポでボールが出たことで東海大学のフォワードのペナルティーを誘う形になりました。
そして3度目、敵陣深くに攻め込みます、筑波。
ご覧のようなボール支配率です。
ですから敵陣でのプレーのときにやはり得点を取りたい。
≫敵陣、入ってからの今日、筑波のセットプレーが非常に低いので。
≫それが苦しんでいる要因ですかね。
筑波ボールです。
もう少しゲインライン近辺に入っていくアタックがふだんですと見られるんですが、筑波は。
≫ブレークダウンですごくプレッシャーを受けていますね。
≫ターンオーバーです。
東海大学にアドバンテージ。
ラックアンプレアブル。
ラックでプレー続行が不可能という状況になりました。
東海大学ボールのスクラムに変わります。
先ほどのルーズになったボールへの仕掛け。
フッカーの北出反応、早かったですね。
≫やっぱり1、2、3番のこうした活躍がチームに勢いをつけますね。
≫試合直前の練習でキャプテンの林がこぼれたボールへの反応を早くしようというのを練習の中で再三確認をしていました。
まさにそのプレーが出たという北出の反応でした。
ここは両サイドにスペースがあります。
筑波、またペナルティー。
スクラムで2つ目。
コラプシング。
スクラムを故意に崩したと。
この辺り、スクラムどう対処するかという中竹さんのお話もありましたが。
≫あと、前半の最初ってやっぱり重いほうが有利になっていくのでこのあとゲームが動いて疲れた中で、本当に東海がこのスクラムの強さを維持できるか。
また逆に筑波はその中でどう対抗するかというのが1つのポイントだと思いますね。
≫筑波はスクラムで今劣勢を強いられていますが得点差は3対0、まだ3点。
ワントライで逆転という得点差です。
≫今日、東海大学も決してラインアウトはよくないですね。
細かいちょっとしたキャッチのミスが増えています。
≫まずはじっくりと持ち味であるフォワードの強さを前面に出していこうというプレーです。
この辺りもサポートプレーが安定していますが。
ここは人数が少ない。
ペナルティー。
筑波のディフェンスが上回りました。
東海大学ノットリリースザボールです。
≫やはり筑波の3列ですね。
占部君のタックルからジャッカル。
1つのパターンになっていますね。
≫ジャッカルというのはタックルでダウンボールにいち早く仕掛けていくというプレーになります。
相手ボールを奪うプレーです。
キャプテンの筑波大学松下真七郎選手でした。
左肩の脱臼でこの準決勝、出場を見送りました。
今日はウオーターボーイとして仲間たちに声をかけるという戦いになっています。
≫みんなもキャプテンのためにという思いも強いでしょうね。
≫ここは東海の圧力が少しずつ筑波を苦しめている感じがあります。
この部分の最初のアタックの圧力があまり今日は出せない、筑波。
筑波、アタック苦しんでいます。
ターンオーバーだ。
インターセプトでしょうか。
1番の五十嵐。
東海大学にノックオン。
そのアドバンテージを筑波に見ています。
≫自分のミスを自分でカバーしていいプレーですね。
福岡君。
≫狙いとしてはおもしろいプレーでしたけどね。
このキックはミス。
ここで、東海大学のノックオンをみていたアドバンテージをとりました。
今日のレフェリーは松岡レフェリーです。
一旦、ここで内に返そうというところでただ、立ち上がってからはさすがに速かった福岡です。
≫今、福岡君のタックルも人にいくのではなくてまずボールに絡みにいくと。
これは日本代表でもしっかり練習していますがここはレベルの高いプレーだったと思います。
≫このスクラムきちんと出したい、筑波。
≫ディフェンス範囲が非常に広いですね。
2人分ぐらい仕事してますね。
東海大の林君。
≫お互いに有利なフィールドポジションで試合を展開しようというキックの蹴り合い。
タッチを割りました。
ここはうまくタッチラインを使ってのディフェンスになりました筑波大学。
最後は山下、フルバック。
ここ、よく山下がずれていきましたね。
≫そうですね。
≫フルバックの山下は高校日本代表の経験のある選手です。
今のプレーです。
タッチラインはフィールドオブプレーの外という考え方です、ラグビー。
≫よくラグビーではタッチラインを16人目のディフェンスプレーヤーとしてうまく使うといっていますがまさに今のプレーがそうでしたね。
≫セットプレー苦戦しています筑波。
3対0と僅少差ではありますが東海大学がやや優勢に試合を進めるという形になってきました。
ディフェンスの組織整います、筑波。
≫筑波はいいディフェンスですね。
モールを作らせないディフェンスがいいですね。
≫ゴールを陥れました!東海大学、トライ!≫フルバックの野口君非常にいい判断ですね。
≫プレッシャーが早くなければ蹴っていたでしょうか。
≫蹴っていましたね。
多分、ギリギリで判断したんだと思います。
非常にいい好判断ですね。
≫最後のプレーですね。
13番、亀山雄大のすばらしいプレッシャーでした。
そして、そのあと本当にスピーディーに外にボールを運んでいきました東海大。
最後は14番ウイングの近藤です。
≫今、野口君を見ててももちろんボールを見てゴールを見るんですがちゃんと相手の配置を見てそこから判断したのがカメラではっきり分かりました。
≫野口竜司、1年生ですが20歳以下日本代表。
そして日本代表の予備軍といいますジュニア・ジャパンですねこちらにも選出されている選手です。
≫今年、またチャンスがあるので彼は去年、早くに選ばれたので今年、非常に期待していますね。
≫そして、お兄さんの野口大輔がこのトライ後のゴールを狙います。
今年、もう一度チャンスがあるという話がありましたけども。
≫今年、私がヘッドコーチを務めることになっていますがその中でもこの野口君は非常に期待をしているプレーヤーです。
≫20歳以下の国際大会ですね。
≫そうですね。
今、野口君、フルバックを弟のほうがやっていますが彼はユーティリティーでスタンドオフも非常にうまい選手ですね。
だからこういった判断が巧みにできたんだと思います。
≫東海大仰星では全国制覇。
そしてこの東海大学でステージを上げて活躍しています。
ゴールも決まりまして10対0。
東海大学が前半でリードを広げました。
ここ、サイドへのディフェンスに関しては非常に出足のいい筑波。
≫筑波、ラインができていないですね。
お互いに少し組織が乱れた中での攻防です。
≫ちょっと疲れてますね前半最後のほうで。
≫うまく裏をついてゲインをしていく東海大学。
戻ってセットするのも筑波、若干時間がかかっています。
≫疲れた中で反則をしないことですね。
両チームそうですね。
倒れ気味になっているので。
特にオーバーザトップなどに気をつけてほしいですね。
≫特に筑波としては自陣でのペナルティーというのは失点につながるということになります。
≫モールアンプレアブルという声が聞こえました。
≫山本君ですね。
彼も上半身、強いのでちょっと見えたところで絡まれてしまいました。
≫7人制の日本代表そして、こちらもやはりジュニア・ジャパン。
将来、日本代表を担う選手という期待のかかっている山本です。
この山本が、けがで序盤は試合に出られませんでした。
シーズン終盤から戻ってきて筑波上昇曲線を描いていますが今日は苦しんでいます。
ここも筑波ボール、スクラム。
≫ちょっと疲れてきてますかね両者。
足が止まってきている感じがします。
≫ターンオーバー。
ウイングの福岡のタッチキックになりました。
≫豊原さん、この時間帯の筑波サイドなんですが選手間ではとにかくアタック時に2人目の余裕を早くするように。
もっと反応を早く。
疲れているけど踏ん張っていこう。
こういう声が盛んに聞こえますね。
≫今日は試合の途中から中竹さんからも指摘がありましたが少しフォワードのサポートが遅いんですね。
≫やはりその前のブレークダウンで東海に非常に強いプレッシャーを受けているので起き上がるスピードがちょっと遅いですね、今日は。
≫タイムキーパー制で行われていますこの大学選手権です。
40分になったところでホーンが鳴ります。
そのあとがラストプレーとなります。
ノックオンアドバンテージは東海大にあります。
≫今日、両者どちらもタックルされたあとのオフロード短いパスがちょっと雑ですね。
≫タックルをさせておいてサポートの選手にパスをするプレーをオフロードパスといいますが。
≫今日、かなりの確率でそこのパスがミスにつながっていますね。
≫どうでしょう、それだけヒットが強いということもありますか。
≫やはり両者のディフェンスのレベルが高いのでこれまでやってきた感覚よりはちょっと短いパスを意識しないといけないですね。
≫ゴール正面での東海大学ボールのスクラムでスタンドオフは手前側。
4人、このスペースに人数を割きます。
≫東海としては右を攻めたい意識でしょうか。
≫ナンバーエイトのサイドアタックがあるでしょうか。
あと少しでホーンが鳴ります。
そのプレーが最後のプレーとなります。
モールを組んだ。
ホーンが鳴りました。
このプレーが途切れますと前半終了ということになります。
ドロップゴールはいい角度で上がって決まりました!前半終了間際ホーンのあとのドロップゴール成功。
3点を加えて13対0。
東海大学、今日は1年生の野口竜司すばらしい活躍ですね。
≫そうですね。
落ち着いてますね。
≫13対0で前半東海大学リードで前半の40分を終えました。
全国大学ラグビー選手権。
今年、51回目を迎えています準決勝の第1試合です。
1トライ、1ゴール2ドロップゴール。
13対0、東海大学が筑波大学をリードしています。
では、改めてこの大学選手権のここまでの戦いぶりをご覧いただいています。
全国レベル関東や関西、それぞれのリーグが高いレベルでの試合数をこなそうということでこういった方式になっていますけれども今年は東海地区から上がってきた朝日大学が勝ち点を挙げました。
来年以降の戦いに非常に興味深い戦いを残しました。
そういった中で、この4チームの決勝というところになっています。
そして、この大学選手権の過去10年の決勝の戦いぶりをご覧いただいていますがいわずもがなというところになりますが帝京大学が5連覇。
今年もやはり優勝候補となっていますね。
≫圧倒的な強さを見せていますね。
≫今年の帝京大学をご覧いただこうかと思いますがやはり、しっかり鍛えられたまずは、ヒットの強さ。
体の強さが特筆するところかもしれませんね。
≫帝京大学は部員全員で筋力強化に力を入れているので個々の強さがずばぬけてますね。
≫そして、それまではフォワードの強さというのが際立っていましたが3連覇、4連覇と重ねてくる中でこういった展開力というのも…。
≫バックスからキャプテンを輩出するようになってから本当にフォワード、バックス一体となった強さが最近の帝京の強さですね。
≫今シーズンの戦いぶりをご覧いただいていますが早稲田、明治慶応といった辺りにも完勝といっていい戦いぶりでしたね。
この帝京にどうですか、中竹さん隙があるとするならあるいは、対戦チーム勝機を見出すとするならばどういうことになるでしょうか。
≫これは、日本代表が世界に勝つ戦い方と同じなんですがアタックだけとるディフェンスだけとると非常に強いんですが攻守の切り替えのところに本当に集中して帝京を攻めるとチャンスはあるんじゃないかなと思います。
≫あるいは、例えばターンオーバーの…。
≫ボールをとった相手のミスした瞬間からのアタックだったりキックをとったあとのカウンターアタックですね。
こういったところの力を本当につければ帝京にも勝つチャンス十分に出てくると思います。
≫どこが倒すことができるかというのも楽しみなところです。
その帝京大学は第2試合に登場してまいりますがその第2試合はルール解説を中心にお伝えしている副音声に今年はゲストをお招きします。
ご覧いただいていますが日本ラグビー協会が起用した大学選手権イメージモデルの山崎紘菜さんです。
山崎さんは試合の観戦記などをラグビー協会のフェイスブックに載せたり選手へのインタビューも担当して今大会を盛り上げています。
≫大学選手権イメージモデルの山崎紘菜です。
ラグビーのおもしろさもっともっと学びたいと思います。
≫その山崎さんも副音声で登場します第2試合。
帝京大学対慶応大学の試合キックオフはこのあと午後2時10分の予定になっています。
こちらも、ぜひ引き続きご覧いただきたいと思います。
≫ということでワールドカップイヤーを迎えた今年のラグビーシーンです。
大学選手権準決勝第1試合放送席には日本協会コーチングディレクターとして幅広い年代そして指導者への啓もうなども行っています中竹竜二さんにお越しいただきました。
中竹さん、いよいよ今年9月ワールドカップとなりましたがこのワールドカップについてここでは伺っていきたいと思うんですが日程などはご覧のようになっていますがここまで日本代表は去年の日本代表としての活動では、テストマッチ国と国との戦いで11連勝と。
ここまでの戦いぶり道のりなどはどうご覧になっていますか。
≫本当に選手が自信を持って戦えるようになったんですね。
その理由として、やっぱり一番きつい練習を日本の中でやって一番いい練習をやっているというこの自負ですね。
体が本当に変わりましたので選手たちの体の中からみなぎる自信ですね。
これが一番大きく変わったことだと思います。
≫その自信をもたらしているものにエディー・ジョーンズヘッドコーチのジャパンウェイという日本はこうやって戦うんだというそういったものがありますがその考え方が十分に浸透してきているということになるでしょうか。
≫スクラムだったりタックル、こういったところ世界一低く、世界一激しく世界一粘り強くそういったものを日本人らしく戦おうというのを一番、強調されていますね。
≫大きいチームを決して体の大きくないチームがどう倒していくか。
そこに非常に特化していると。
≫みんなに感動をというのを非常にエディー・ジョーンズは言っていますのでそういったところ楽しみにしてほしいですね。
≫どうでしょう同じグループには南アフリカスコットランドという強豪がいます。
目指すのは決勝トーナメント進出だと思いますがそこに向けては。
≫初戦から本気で、全力でいくと言っていますのでもちろん、2位の南アフリカにも勝ちにいく。
そのあとの試合も、全員が本気で勝つんだという思いでやっていますので楽しみな大会だと思います。
≫ここのところウェールズ、イタリアというヨーロッパのチームにも勝利している日本ですが。
改めて、ワールドカップに期待するところはどんなことになるでしょう?≫これまでにないジャパンができていますので2019年に向かって最初の15年で1つ大きな成果を挙げたいなと思っています。
≫そして今、お話がありました4年後にいよいよ迫ってきました日本開催のワールドカップ。
中竹さんはその次の世代を主にコーチングされていますが。
≫U−20の今回ヘッドコーチでもありますしこれまで18等も見てきましたが今日のような試合でとにかく自分の殻を破るような今までないプレーを試合中に出せる、そういった選手期待していますね。
≫どういうところに特に着眼をして若い選手をさらに鍛えていこうと思われていますか?≫やっぱり、一番きついときにどんなプレーができるかというのがその選手の本当の真の力だと思いますので今日もゲームの流れを変えるようなプレーであったり後半の本当にきついとき一番緊張感のあるときそういったところでどんなプレーができるかを我々としては一番注目して見ています。
≫そういう意味では、東海大学の野口竜司選手は本当に目立った活躍をしていますが筑波大学の7番、1年生の占部。
この選手はどうでしょう。
まだU−20の経験はないかと思うんですども。
≫ないんですが今年、もうすでに候補には入ってますので今日の彼のタックルの量ですね。
数は筑波の中では一番の選手じゃないかなと思います。
≫こういったところから未来の日本代表を担う選手が十分に出てくる。
その、芽をぜひ皆さんの目で確認して追い続けてほしいですよね。
≫ここから本当に19年に選手が出ると思いますのでこんなに成長したというのを見せたいですね。
≫日本のラグビーが確実に新しいステージに入ってきている。
そんな実感できる1年になるでしょうか。
≫そうしたいなと思っています。
≫その未来を担います少し大学の勢力図というのも帝京大学を筆頭に変わってきました。
それを担ってきている東海大筑波大学の準決勝というのも非常に興味深いですね。
≫新しい力というのは非常に新鮮ですね。
≫前半13点をリードしている東海大。
ただ、この両者は2年前もこの準決勝で対戦。
試合終了間際に筑波大学が逆転というゲームがありました。
≫放送席、放送席。
それでは東海大学の木村監督です。
1つ、相手の強みでもある争奪の局面前半の手応えはいかがだったでしょうか?≫そこはもう集中してしっかりコンテストできていたと思います。
≫東海大学の強みであるモールそれからスクラムフォワード、この辺りはいかがだったですか?≫序盤、まだまだお互い、相手も元気なのでなかなかうまくいかない部分もありますけどじわじわ、ここがきいてくれば後半にチャンスが生まれるかと思います。
≫その後半のポイントはどんな点でしょうか。
≫ディフェンスもしっかりできているので入りのところですごく際のところでのペナルティーが多かったのでその辺りを落ち着いて自分たちの形でしっかりやりきろうということです。
≫ありがとうございました。
≫まずは東海大学木村監督のインタビューをお聞きいただきました。
≫放送席、では続きまして筑波大学の古川監督です。
強みである争奪の局面この辺り、前半はベンチではどう見ていたでしょうか。
≫東海さんの接点の強さは分かっているんですがすごく集中していいディフェンスができているかなと思います。
もちろん、アタックのところでのキャリアの勝負が後半のところで勝負を分けると思います。
≫そのアタックの面具体的にはどのようなところが後半のポイントになってくるでしょうか。
≫マイボールのアタックをキャリアがしっかりと逃げずに1個1個、前に出していくことだと思ってます。
≫ありがとうございました。
≫筑波大学、古川監督のインタビューをお聞きいただきました。
キャリアというのは、ボールを持った選手ということですがその選手たちのプレー。
≫ちょっと守りに入っているかな。
いい球を出すためにいい当たり方安定した当たり方をすると逆に力が抜けてしまうのでもっと思い切り筑波のほうは暴れながらでも前に出たほうが今日はいいんじゃないかなと思います。
≫13点差、リードする東海追う筑波で後半の40分です。
ボールキャリアーボールを持った選手の思い切りのいいプレーが見られるかどうか、筑波大学。
安定したディフェンス後半も続けられるかどうか東海大学。
タッチを割ります。
まず、エリアを挽回します筑波大学。
ですからこのラインアウトからの両チームのボール争奪。
セットプレー。
こういったところがどうなるか。
≫筑波は最初の恐らくラインアウトモールだと思うので止めたいですね。
≫東海大学、ここでモールを組んできますか。
≫恐らく、後半の最初なのでモールを組んでくるかキックで陣地に入るかです。
スクラムハーフが湯元に代わっています東海大学です。
テンポのいいボールのさばきができるという選手です。
ボールがタッチの外に出ています。
≫今のボールキャリアボールを持った選手のボールの持ち方ですね。
ちょっと雑ですね。
≫東海大学、1年生のロバーツ。
そしてフッカーの北出。
ハンドオフをして片手になったところ筑波大学の選手が…。
≫非常にいいタックルでしたね。
ここも東海大学ターンオーバー。
東海、チャンス、これで6つ目。
これはフォワードパス。
前に投げてしまいました。
リズムよくボールは展開できていましたがここは東海としてはちょっともったいないですかね。
≫そうですね。
その前の筑波もラインアウトからせっかくとっていたのにボールを落としてしまいましたね。
今日はそういったハンドリングエラーが多いような気がします。
≫そして筑波ボールスクラムゴールの正面。
ハーフタイムで、ある程度打開策というのは話はあったんではないかと思いますけどね。
≫そうですね。
あと、これぐらいのレベルになってくると監督の指示よりいかに、選手たちが課題を追求し、整理するかがチーム力につながっていると思いますね。
≫ノックオンだ。
ここはもったいない。
いい形で自分たちのボールを出せたんですが。
古川監督の言っていたマイボールでのアタック。
ちょっともったいなかったですね。
≫こういうときは山下君下を向いてますけどみんなで励まして次のプレーに向かったほうがいいです。
≫引きずらないほうがいいわけですね。
そして手前に広いスペースがあって東海のボールのスクラムです。
フルバックの野口竜司がアウトサイドセンターの井波の真後ろに立つというポジションをとっています。
東海のマイボールスクラムは安定しています。
ノットリリースザボールです。
≫福岡選手ですね。
≫筑波のディフェンスがボールに早く仕掛けていきました。
≫今、見本のようなジャッカルでしたね。
≫ダウンボールされたボールへの仕掛け。
≫昔は今のようなプレーは第3列が得意といわれていましたが最近はウイングでもフルバックでもこういったところの選手が非常にうまくなってきましたね。
≫ここも1ついいタックルがありましたがこのあとですね。
ここもマイボールラインアウトとれない。
奪い返した筑波。
しかし、東海のボールになります。
東海大学にノックオンがありました。
筑波ボールスクラム。
お互い少しボールが手につかない感じになっています後半の冒頭です。
ただ、ここのマイボールスクラム。
筑波は是が非でも出したいところですね。
≫ちょっとコンタクトですかね。
≫プレーが止まります。
スクラムハーフの木村が今コンタクトレンズをつけ直しています。
プレーを早く始めるように促しました松岡レフェリーです。
福岡がスクラムの真後ろにいますね。
≫恐らく最初で使うか次に使うかというところだと思います。
≫一度ポイントを作っておいてですか。
≫相手としても彼が顔を出すと非常にマークをするので。
彼にマークを寄せておいてほかを使うというパターンですね。
≫福岡は使いませんでした。
アドバンテージは筑波大学。
東海大学にペナルティーです。
タックラーノットリリース。
いわゆるホールディングのペナルティー。
そして、ここでまず得点を挙げていこうという筑波大学の選択になりました。
≫まだ、慌てる時間ではないのでしっかりと詰めていったほうがいいですね。
フルバックの山下一がボールを蹴ります。
筑波大学にはスタンドオフで年代を代表する選手山沢という選手がいるんですが故障のために、この戦いには出られません。
そんな中でプレースキッカーを山下が務めていますがこの選手も非常に成功率が高い選手です。
ここはしっかりと決めました。
3点を返します筑波大学。
3対13。
2トライで追いつきます。
2トライ1ゴールを挙げれば逆転という得点差になりました。
≫このあとのキックオフ非常に大事ですね。
≫これはどうでしょうどちらかというと筑波にとって大事ということになりますかね。
≫そうですね。
ボールをしっかり確保して敵陣にいけるかでこのあとの展開が変わると思いますね。
≫確かに、ここで自陣にくぎ付けにされるようですと得点を返される。
≫せっかく3点詰めたのがもったいない形になると思います。
これは直接タッチを切ることはできません。
筑波も激しく絡んでいく。
筑波らしさがディフェンスにも出てきています。
アドバンテージは東海です。
ここは少しリスクを負って攻められます東海大学。
≫今のような反則は危険ですね。
≫ここで反則を適用します。
≫東海大学のアタックは決して速いテンポではないので筑波としては落ち着いてディフェンスをやりたいところなんですが今ちょっと慌てて反則になってしまいました。
≫そして密集でのプレーでしたが東海大学はゴールを狙うという選択をしています。
キックオフの局面が大事だとおっしゃっていたのはこういうことになる恐れがあるということですね。
≫キックオフをとっていかに敵陣にいくかでイーブンに持っていきたいところ相手に点を取られるようなシチュエーションを作ってしまいましたね。
≫キッカーは野口大輔です。
≫豊原さん、風なんですが吹いたりやんだりを繰り返していまして今、緩やかに吹いている状況です。
風下、東海大学です。
≫まっすぐの向かい風であればどうでしょう、キッカーとしてはさほどいやではないでしょうか。
≫そうですね。
これぐらいの風だと、ほとんど気にしていないと思います。
≫リーグ戦を含めますと8割以上のゴール成功率を決めている、野口大輔。
これは少し当たりが悪かったでしょうか野口大輔。
後半、このゴールを決めておけば東海大学としても少し精神的に…。
≫そうですね余裕が出たと思いますが。
逆に筑波にとってはまだまだ逆転のチャンスがあるので慌てずいきたいですね。
≫いい絡みを見せた筑波。
ターンオーバーすればチャンス。
チャージがあった。
その前に東海大学のノックオンがありました。
筑波大学スクラムでゲームが再開します。
≫今日はややターンオーバーのあとの筑波の攻撃にキレがないですね。
≫そして今リザーブをご覧いただいています。
筑波大学は22番の竹中祥という選手がラグビーファンにはおなじみですが非常に足の速い決定力のある選手です。
竹中辺りをどこで投入してくるかというのも1つおもしろいところですね。
≫今日はなかなかウイングにいい形でボールが回っていないので今、パッと入ってもそんなにいいボールはこないと思いますね。
≫自陣を脱出したい筑波大学。
この課題のマイボールスクラム。
≫スクラムハーフの木村君彼は、もともとフランカーだったんですが去年の終盤からコンバートでハーフになったんですが非常に強い選手ですね。
今日、実はハイパントボールを彼がかなり数多くとっているのでなかなか普通のスクラムハーフではないプレーヤ−なんですね。
≫とすると、サイドアタックも1つ、おもしろいですね。
≫彼はフォワードと一体となってアタックできるので。
ゲインをした中での攻撃です筑波。
東海大は、ただディフェンスラインが安定している。
ここも攻撃のラインメークが遅くなっている筑波。
≫筑波はこういう狭いところを攻めるのが得意ですね。
≫東海大学に反則です。
アドバンテージ、筑波。
ちょっとフォワードの選手が1人、どこかを痛めています筑波大学です。
先ほどのペナルティーをここで適用します松岡レフェリーです。
福岡も自分で積極的にボールをもらって仕掛けようというところがあります。
今のシーンでもありました東海大学は林キャプテンがとにかくディフェンスの局面で数的に上回るような局面を作るトレーニングを本当に積んできたと。
それがよく機能しているんだという話がありましたが。
≫本当に全員が立って全員が常にディフェンスするというこういった姿勢は非常に高いんですがそれを支える一人一人のタックルが非常にいいですね。
1人で倒せなくなると2〜3人かかってしまって次のディフェンスが悪くなんですが今日の東海もそうですがこの大学選手権に入って1人で1人を倒すという基本のところがしっかりできてきましたね。
≫であればこその組織プレーということですか。
≫そうですね。
あとは、やはりそういった大事なディフェンスのきもをキャプテンみずから体験できるのはチームにとって非常に大きいですね。
≫ペナルティーで筑波はゴールを選択します。
先ほど1本決めた山下。
少し距離はありますがやや追い風かというところです。
少し右にそれていきました。
得点差を縮めることはかないませんでした。
13対3、後半16分を回って東海大学10点リード。
≫筑波、このあとのドロップアウトを自分たちのキックオフのようなイメージでやると非常にいいと思いますね。
敵陣に今入っている状態なのでもう1回ボールを再獲得できれば次の得点チャンスにつながると思います。
≫自陣からのアタックになります筑波。
少しおもしろいラインを敷いていた筑波。
≫ちょっとテンポが悪いですね。
≫筑波大学、次の攻撃への人数が十分にいないという局面が今日は少し目立ちます。
この辺りで本来ですともう少し前に出たい筑波。
≫あと筑波は本来もうちょっとテンポがいいんですが今日はやはりブレークダウンでプレッシャーをかけていますね。
≫ターンオーバーノックオンという声が聞こえました。
≫ロバーツがボールをとったあと自分でいこうとしてボールを落としてしまった感じですね。
≫筑波大学ボールのスクラムに変わります。
東海大学のリザーブの選手をご覧いただいています。
16番の三浦、18番の平野こういった選手も次代を担う逸材として期待をされている選手です。
そして23番の小原は7人制の日本代表という選手。
≫あと1年生の三浦君彼は大学に入ってからフロントローをやり始めたんですが非常にいいですね。
≫秋田工業時代は第3列でしたね。
そして東海がプレッシャーをかけてとった。
ラックアンプレアブル。
フォワード陣から大きな声が出ました東海大学です。
やはり、マイボールスクラムがきれいに出せないというのは筑波にとっては厳しいですね。
≫そうですね。
あと、逆に言うと、今日はセットプレーでは東海がこれだけ圧倒していますが点差がそれほど開いていないんですね。
これはちょっと実は東海にとってはあまりいい流れではなくて本来であればもうちょっと点差が開いていていいゲームです。
そういう意味では筑波がうまくかわしているのか東海がとりきれてないのか2つのポイントがあると思います。
≫東海大学ボールのスクラム。
ターンオーバーだ。
ノックオンのアドバンテージもあります筑波、チャンスになるか。
ノックオンがあります。
今度は東海大学にノックオンアドバンテージ。
フォワードでの攻撃になります東海。
フランカーの藤田のところノックオンがありました。
筑波がボールを奪う。
アドバンテージがしかも筑波にある。
筑波としてはターンオーバーのあとというのはチャンスになるわけですが。
≫今日はちょっと精彩を欠いていますね。
≫生かしきれませんでしたね。
それだけ切り替えのところでスパッと切り替えられないダメージを受けているようになるわけですか。
≫そうですね。
少し疲れとプレッシャーを感じているように見えますね。
≫ここで時計を止めます松岡レフェリーです。
出血があったでしょうか。
プレーが再開します。
かなり両チームの選手たちが消耗してきた感じがあります。
やや、筑波のほうが疲労の色が濃いでしょうか。
≫そうですね。
1対1のコンタクトで上回っていますので人数的に、常に筑波のほうが、かけてしまう分消耗しているんだと思います。
≫ここ、マイボールのスクラム。
後半も22分。
この辺りの時間帯でやはりもう少し得点差を返していきたい。
そういう意味では敵陣に入っていけるかという重要なアタックになりますね。
≫まずはしっかりボールを出すことですね。
≫福岡がスクラムの真後ろに立っています。
≫こういった時間を短くしたいと思うのが筑波なんですけどね。
≫テンポを出したいということですか。
≫そうですね。
≫そのスクラムの真後ろというかややオープンサイド寄りに立っています、福岡。
そこにボールをどう絡めていくか。
≫スクラムが劣勢のときはナンバーエイトを介してボールを出すということがよくあるので木村君も、元3列なので8番、9番、11番でそのままサイドアタックというのも考えられますね。
≫少しポイントが内側になって、狭いサイドにもおもしろいスペースはできましたが。
筑波、ペナルティー。
今もスクラムのコラプシングです。
やはり、故意にスクラムを崩したというペナルティー。
なんとか早くボールを出そうとしましたがかないませんでした。
≫東海は本当にいいスクラムですね。
個々というよりも8人が本当にまとまった。
日本代表が一番意識してるところでもあるんですけど非常に似たようなスクラムになっています。
≫組んだところで後ろ5人の体重が前3人にしっかり伝わっているなというそんな印象がありますよね。
≫第3列で6、7、8番。
彼らも本当に全体重を乗せているような組み方ですよね。
≫ただ、ここはなんとかしのぎたいのは筑波。
このシチュエーションで追加得点を取りますと決勝進出に向けてグッと前進することになります東海大。
≫いいテンポですね。
≫いつでも狙えるところにきましたね。
≫フルバックの野口竜司が密集の真後ろにやってきました。
≫筑波としてはこのテンポで攻めさせたくないです。
ゆっくり、ゆっくり東海がリモールラックを繰り返す。
これは非常に筑波にとっていやな展開だと思います。
≫ですからボールキャリアーボールを持ち出した選手にはかなり激しくいっていますね。
≫ここでターンオーバーしないとなかなかとれませんので。
1人目のタックルが非常に大事ですね。
≫そこについてはこういったプレーに対しては繰り返しディフェンスの確認をしていました、筑波大学。
野口、ドロップゴールが決まりました。
今日、3つ目、ドロップゴール。
野口竜司、1年生。
筑波にとっては非常にダメージになる3点。
1年生の野口竜司のドロップゴールで加えました、東海大です。
≫東海としてはこのパターンを信じてますね選手みんなが。
そういう意味では野口竜司に対する信頼感も高いというのがこのプレーを見てはっきりと分かりましたね。
≫リーグ戦の戦いなどを見てもドロップゴールは蹴ってないんですけどね。
≫やはり本当に強い相手にちゃんと勝つという中で東海の形を作ってきたんじゃないでしょうかね。
≫木村監督試していない攻撃のオプションはいくつもあるんだという話をしていましたがそれだけディフェンスに時間をかけてきたというチーム作りだったわけですがこういった攻め手も1つ見せました。
13点差、ただまだ2トライ、2ゴールで追いつく点差です。
逆転ができる点差です。
強いフォワードを前に出していこうという選択になります。
筑波にノックオンがありました。
≫ノックオンしましたが木村君、本当にハイパント、果敢にキャッチにいきますね。
≫今のも木村でしたね。
筑波大学、キャプテンの松下。
決勝まで進むことができればもう一度、フィールドに戻れるかというところです、筑波。
この時間帯、筑波は本当にディフェンスから攻め手を見いだしたいですね。
≫そうですね。
1人目のタックルを成功させたいですね。
若干、東海のボールを持っている選手にじわっと一歩、持っていかれてるので一発で倒したいですね。
≫東海大学にペナルティー。
ラックの中のボールに手を使いましたハンドの反則。
そしてすぐに始めています。
アドバンテージをここで適用します。
密集で今1つ圧力をかけてボールを奪いました、筑波。
≫東海も今、2人目3人目が遅れたところに、筑波が逃さずカウンターラックを仕掛けた場面でしたね。
≫あの辺りの判断というのが非常に筑波の持ち味ですよね。
≫あれが持ち味だったんですけどそこまで出てないですね、今日は。
≫そして、先ほど中竹さんからお話があった16番、非常に期待のかかる若い選手です。
1年生の三浦秋田工業出身の選手がフィールドに入ります。
≫非常に体幹が強い選手で。
スクラムももちろんなんですがタックルがフロントローの中ではかなりレベルの高いものを持っていますね。
≫ノックオンはお互いのノックオン。
まずノックオンしたのは筑波大学。
東海大学ボールのスクラムに変わります。
≫今の一連のアタックは非常に筑波はよかったですね。
≫前に出た中で福岡をいい形で絡めてきましたね。
ただ、ギリギリのところで東海大学もディフェンスの組織網というのが破綻しないですね。
≫そうですね。
立っている選手が多いというのは今年の東海の強さの秘けつですね。
どうしてもラックで足や手をついてしまったりするんですが今日は本当に15人がみんな立ってプレーしていますね。
≫それだけ地味なところですよね体幹であるとかコアの部分のトレーニングをしっかり積んでいるということになりますか。
≫そうですね、恐らくボールを使った楽しい練習よりきつくてつらい練習を今年はじっくりやったと思います。
だから、そういったつらい練習が今ここで花開いているという意味で特に東海の選手はディフェンスをやっているとき楽しそうですよね。
自分たちの舞台だというような感じでディフェンスしているので見ていて気持ちがいいですね。
≫素材のよさはもちろんありますがその素材を、非常に厳しい鍛錬で鍛えてきた。
≫木村監督らしい帝京大学だと思います。
≫最後、手で出してしまいましたね。
≫故意にですからペナルティーですね。
≫そうですね。
なかなか、見られないプレーなんですが。
ついつい手で出してしまうんですがラグビーではボールを出すときは必ず足でないとだめなんです。
≫逆転を考えるにはこの時間帯に1つ、トライをあげなければいけない。
押し込んでいきます、トライ!筑波大学、後半の34分1本、トライを返しました。
≫すばらしい集中力ですね。
≫その前のペナルティーからの…。
≫あそこ迷ったと思いますね。
スクラムもいけましたしラインアウトもいけましたがこの時間と今日の劣勢を考えてキャプテンみずから水上君がいきましたね。
≫そして、そのあとの球出しなども非常に集中力が高かったですね。
決まれば6点差1トライ1ゴールで逆転というところまでいきます。
決まりました。
2年前同様、この終盤まで東海大と筑波大の戦いは、分からないということになってきました。
こうなると筑波の選手の潜在能力、分かってます。
東海としてもプレッシャーかかってくるんじゃないでしょうか。
≫そうですね。
ゲームをこれだけリードしておきながら点差で離せられなかったのはちょっと今日、負けるとしたらそこに要因があるんじゃないかなと思いますね。
≫ボールを持ったキャリアーが逃げずに前に出ることが後半のポイントと話していました古川監督。
ディフェンスは人数があまり多くない。
橋本、トライ!しかもゴールの真下!≫筑波らしいトライですね。
≫あっという間にトライをインゴールを陥れました筑波!鮮やかでした。
≫1、3番の走力すばらしいですね。
≫最後は、プロップの橋本がゴールの真下にトライ。
ですから、これキックも問題ないところ。
このキックが決まりますと筑波、逆転です。
残り時間は3分を切っています。
≫これ、どちらにとっても次のキックオフが本当に大事ですね。
今ノーホイッスルトライなんですけど実は東海大学、一番強い選手の山本君にすんなりボールを渡してしまったんですが次、考えたほうがいいですね。
≫山下のゴールが決まって筑波、逆転。
17対16その差1点で、残りがまもなく2分というところです。
このキックオフを東海マイボールとりにいきますか。
≫先ほどから奥の山本君に蹴っていますがこれは、ちょっともったいないですね。
コンテストできるような浅いキックのほうがいいです。
≫ワンバウンドして外に出て筑波ボールのラインアウト。
筑波は自陣で反則してはいけませんね。
≫ここ、筑波としては敵陣にいきたいと思います。
≫筑波はこのラインアウトを奪い返すことができるかどうか。
ペナルティーゴールで逆転はできます、東海大学。
あるいは、ドロップゴールという手もあります。
ユーズイットの声がかかりました。
フォワードで時間も使いながらセーフティーにという攻撃になります筑波。
≫ここは大きくボールを動かすことはないですね。
≫時間を使うんだと思います。
≫リスクを極力減らしていくという攻撃を選んでいます筑波大学です。
≫意外にこのプレーは結構、反則が出るんですよね。
≫東海大学はボールを奪い返したいところですがそれは許しません、筑波。
ボールに絡んでいっているか東海大。
これで、ホーンが鳴ったところで蹴り出そうというのが筑波大学かと思いますが。
ホーンが鳴った。
1点リードは筑波大学。
タッチの外に蹴りだします。
ここでノーサイドのホイッスル。
筑波、大逆転で決勝進出!≫最後の集中力はすばらしかったですね。
≫後半残り10分を切って猛反撃。
セットプレーで圧倒的な劣勢の中でスコア上は点差をつけられなかった。
中竹さんのおっしゃっていたとおりということになりましたね。
≫東海が負けるパターンとしては今のような形でしたね。
≫それにしてもただ非常に激しい好ゲームだったんじゃないでしょうか。
≫そうですね。
本当にどちらも自分たちの持ち味を出したいいゲームだったと思います。
≫そして、筑波大学は今日選手の交代を使わずに15人で戦いきりました。
≫必死に戦ったというイメージですね。
≫お互いにエールの交換をします両チーム。
今年の全国大学ラグビー選手権準決勝第1試合終始、試合を優勢に進めていたのは東海大でした。
しかし終盤の集中力。
筑波大学が得点差を跳ね返しました。
決勝進出を決めました筑波大学です。
≫やはり筑波にはゲームを理解した選手が多かった印象がありますね。
本当に勝負をかけるところ抜くところというのはやっぱり、試合巧者だったなという印象があります。
≫やはり、それだけラグビーというゲームへの理解度が高いということになるわけですか。
≫そうですね、多分、顔ぶれを見てもリーダー経験というんですかねキャプテン経験者が非常に多いんですよ。
そういった意味では全員がちゃんと判断できたチームなんだと思いますね。
≫放送席、それでは決勝進出筑波の古川監督です。
本当にすばらしい大逆転でした。
ゲームを終えて今の感想を聞かせてください。
≫本当に、東海さんの強い接点に屈することなく最後まで本当に筑波のラグビーをやりきってくれました。
本当にすばらしい選手の活躍でした。
≫その戦い終えた選手たち監督の目にはどう映ったでしょうか?≫昨夜も過去3回選手権戦った東海を振り返って前半がどんな戦いになっても最後の5分で今まですべてゲームは変わってきたと。
そういうゲームにあしたなるのでそれを本当に覚悟を持ってやりきろうという話をしたそのままを今日やってくれたかなと思います。
≫今日のゲーム振り返っていただくとスクラム押される場面ありました。
ターンオーバーを食らう場面がありました。
それでも最後に勝利を手繰り寄せた要因はなんだったでしょうか?≫選手が自分たちを信じてやった結果だと思っています。
≫対抗戦、4連敗からスタートして白星を積み重ねてきての決勝です。
今のチームの手応えはどうでしょうか?≫本当に一戦一戦選手は成長しています。
スタメンだけじゃなくメンバー外、スタッフチーム全体が成長しているその実感を強く感じています。
≫スタジアムにはまだよいんがあるところであってちょっと気が早いかもしれませんけれども次の戦いは頂点へ向かう戦いですがいかがでしょうか。
≫またいい準備をして決勝にいい心構えでいけるように準備したいと思います。
ありがとうございます。
≫おめでとうございました。
筑波大学の古川監督でした。
≫古川監督のインタビュー鏡アナウンサーでした。
それでは今日のこのゲームハイライトシーンを振り返りましょう。
後半37分の大逆転のプレーです。
山本がしっかりとキャッチをしてこの突進。
ここもしっかりとフォワードがサポートしていましたね。
≫このキャプテンの水上君どこでもボールに絡んでいますからね。
≫そして、強いヒットを受けながら前に出た亀山宏大。
そして最後はプロップの橋本。
逆転のトライにフロントロー2人が絡んだというのが本当に…。
≫筑波らしいトライでしたね。
≫ゴール真下のトライでしたので逆転のゴールに成功。
筑波が、土壇場で試合をひっくり返しました。
豊原さん、敗れた東海大学木村監督しばらく言葉がありませんでした。
最後、グラウンドを広く使われてバタバタしてしまいましたと振り返っていました。
≫中竹さん、決勝に向けて筑波、展望などもひと言いただきたいんですけれども。
ニュースをお伝えします。
ことしは戦後70年となります。
戦争を直接知る人や、遺族の高齢化が一層進む中、厚生労働省は、海外などで戦死した人のうち、現地に残されたままになっているおよそ113万人の遺骨の調査と収集を急ぎたいとしています。
第2次世界大戦では、海外の戦地のほか、沖縄や硫黄島で亡くなったおよそ240万人のうち、およそ112万9000人の遺骨が、現地に残されたままになっています。
国は昭和27年から遺骨の収集を行っていて、昭和50年度には、3万6000人余りの遺骨が日本に戻りましたが、戦争を直接知る人や遺族の高齢化で、遺骨が残された場所の手がかりを得るのが年々難しくなり、昨年度、日本に戻った遺骨は、2521人にとどまっています。
厚生労働省は、4年前から遺骨収集の予算を大幅に増やし、このうち、硫黄島には職員を常駐させ、地域ごとに詳細に調査するなどの新たな対策を進めていて、手がかりが不足する中で、どのように遺骨収集を進めていくのかが課題となっています。
厚生労働省は、現地の情報に詳しい民間のボランティアの協力を得ながら、遺骨収集を急ぎたいとしています。
公明党の山口代表は、東京都内で街頭演説し、消費税の軽減税率について、再来年4月の消費税率の10%への引き上げと同時に導入するため、ことしの秋口には、制度の概要を固めたうえで、法整備を進めたいという考えを示しました。
生字幕放送でお伝えしています≫冷たい空気の正月を迎えました東京の秩父宮ラグビー場です。
全国大学ラグビー選手権の準決勝。
今年は、この秩父宮を舞台に準決勝が行われています。
このあと第2試合です。
6連覇を目指します帝京大学。
7年ぶりの決勝を目指します慶応大学。
この両校による準決勝の第2試合です。
第1試合は劇的な幕切れというふうになりました。
終盤の逆転で筑波大学が決勝進出をすでに決めています。
4チームによるセカンドステージがありましてそこから勝ち上がったチームを黄色く表示しています。
そして準決勝以降はトーナメント。
1月10日の決勝に進むのは帝京でしょうか。
それとも慶応でしょうか。
第2試合の解説は日本代表フッカーキャップ33の坂田正彰さんです。
法政大学時代にはこの全国大学選手権で優勝も経験してらっしゃいます。
そしてこの第2試合でも副音声ではゲーム解説を分かりやすいラグビーをお伝えします。
現在お伝えしている放送席の隣に副音声の放送席があります。
そちらのご案内は竹林宏アナウンサーです。
竹林さん。
≫副音声ルール解説を中心にお伝えしてまいりますがルール解説はレフェリーの下井真介さんです。
よろしくお願いいたします。
そして今日はゲストといたしまして女優の山崎紘菜さんをお迎えしました。
よろしくお願いします。
山崎さんは実はこの大学選手権のイメージモデルとして取材をしたり選手のインタビューをしたりという活動をされていますよね。
いよいよ大詰めに入ってきましたね。
≫いよいよファイナルステージですね。
≫いろいろラグビーを見てきてルールのところでいろいろ疑問に思っているところそんなところはありませんか?≫かなり自分で見ていてもオフサイドだったりとかあと、どういう視点で見たらラグビーをもっと楽しめるかがすごい気になるので今日はいろいろ教えていただけたらなと思います。
≫隣には下井先生がいらっしゃいますね。
≫よろしくお願いします。
≫たくさんのことを学んで楽しんでいってください。
では、渡辺さんお返しします。
≫これから第2試合が行われます秩父宮ラグビー場。
戦いの舞台にまず、帝京大学の選手が姿を現しました。
前人未到の6連覇がかかります帝京大学そして、慶応です。
この両チームが準決勝で対戦するのは昨シーズンに続いて2年連続となりました。
ともに関東大学ラグビー対抗戦に所属する両チームの対戦です。
赤のジャージーの帝京は大学選手権のセカンドステージご覧のように天理、朝日法政と破ってきました。
スコアのうえでも最終的には大差をつけてのゲーム。
そして、ディフェンス面の充実ぶりも光ったここまでの3試合です。
一方、伝統の黒と黄色のジャージー、慶応です。
中央、京都産業大そして流通経済大は試合終了間際のペナルティーゴールが決まって競り勝ったゲーム。
こちらもディフェンスを中心にスコアとしては粘り勝ちが多かったここまでの戦いぶりです。
11月の30日対抗戦で両チームが対戦したときには48対0。
帝京がスコアを許さずに完封勝ちというゲームでした。
ただ、坂田さん、そこから1か月慶応は非常に充実した1か月でしたね。
≫そうですね。
選手権に入ってから調子をどんどん上げていますしチームが1つにまとまってきているんじゃないかなと思っています。
≫シーズンを通じてディフェンス面の強化を果たしてきました慶応ですが、それは徐々に出てきていますでしょうか。
≫前回の流通経済大学のときは非常にチームディフェンスそして、個人のディフェンスがよかったので非常に今日も期待します。
≫その組織ディフェンスが鍵と話していた慶応大学。
攻守にわたって非常に充実したシーズンを今年も過ごしています帝京大学。
両チームの選手がこの秩父宮の舞台に姿を現しました。
冷たい正月の空気のもとに行われます。
国立競技場の改修に伴って今年はこの秩父宮が準決勝の舞台です。
まず帝京のスターティングメンバーからご紹介してまいりましょう。
非常に選手層が厚くてその時々状態のいい選手をメンバーに選んできました帝京です。
一方の慶応です。
フォワードはほぼ固定のメンバーで戦ってきました。
レギュラースタンドオフの矢川が前の試合でけがをしまして今日はプレーすることができません。
本来センターの石橋が10番をつけます。
慶応は少しいつもとはバックスの布陣を変えて臨む試合です。
まず、慶応のキックオフ。
ゲームの入り方どの辺り注目されますか?≫やはり、帝京の選手は経験がありますので慶応の選手はまず敵陣で展開を続けたいですね。
≫準決勝の第2試合が始まりました。
ブレークダウンのボールキープ率は安定している帝京。
まず蹴り合いという形になっています。
アドバンテージをみています。
慶応に反則がありました。
タッチを意識したキックでしたがその前の…。
≫10mサークルオフサイドですかね。
≫キックのところでオフサイドの反則がありました慶応です。
≫まず両チームとも意識的にエリアをしっかり取ろうというので蹴り合いが続きましたがここでタッチキックでもう1回仕切り直しということだと思います。
≫帝京がまず相手陣内に入ってセットプレーという形になります。
今日は、1番の森川がラインアウトのスローですね。
≫ショートラインアウトですね。
≫まず、フォワードを使ってエリアをとってという戦いぶりを序盤、見せています。
非常に機動力があるフォワードが多いのも帝京の今シーズンの特徴です。
1人、帝京は選手が倒れてます。
6番のイラウアです。
≫慶応、チャンスですね。
倒れていた帝京の6番のマルジーン・イラウアはプレーに戻りました。
慶応のここまでのディフェンスはどうですか?≫我慢してラインディフェンスをしっかりと保っていますが帝京のほうもボールをしっかりリサイクルしているのでちょっとまだここは我慢のディフェンスアタックですね。
≫ここは松田がタッチを切ってきました。
非常に長いワンプレーでした。
≫ここで慶応のボールからのラインアウトになりますのでまずはセットプレーですね。
サイズが慶応のほうは少し小さいのでここを工夫しながらボールをまず確保するのが大事になってきます。
≫慶応の和田監督。
昨シーズンに続いてこの母校を率いまして大学選手権でベスト4進出を果たしました。
去年、帝京にこの舞台で敗れて1つ、1年間帝京にどれだけ通用するのか目標にしてきたチームだと試合前にしていました。
今、ナンバーエイトの森川が出血でしょうか。
左の目ですね。
かなり深く切ってしまいました。
出血ですのでこれは一時的な交代となります。
≫渡辺さん一時的な交代で22番の徳永が入ります。
≫今日は、リザーブに6人フォワードを入れています慶応です。
かなり帝京のサイズが大きいということで消耗する確率が高いということでフォワードの人数を増やしてきました。
モールには手応えを持っている慶応ですがここで慶応のほうに反則ですね。
≫アクシデンタルですかね。
敵がいない中でもまだモールを組んでいたということでアクシデンタルオフサイドです。
≫相手のディフェンスを妨害するような形になってしまいました。
これで帝京ボールのスクラムになります。
ファーストスクラムです。
平均体重でいきますと1人あたり帝京が8kgほど重いということになります。
≫1人分くらいの重さの差がありますね。
スクラムの組んでいる時間というのは5秒、10秒の世界ですのでよりコンパクトに8人の力を結集して集中して組むことが大事ですしファーストスクラムというのは本当に相手の力をうかがう意味でも重要なので。
≫一度、組み直しになります。
比較的静かな立ち上がりの5分になりました。
慶応がスクラムでプレッシャーをかけていきました。
スクラムで慶応がプレッシャーをかけました。
細かいパスをつないでくるのも帝京の1つのプレースタイルです。
少し長くなってしまいまして…。
しかし、長くはなりましたがプレッシャーをかけてそして、キックでエリアをとろうという糸は見えました。
≫ゴールラインを割りましたのでもともとキックを蹴った地点に戻って帝京大学ボールです。
≫ですから、慶応陣内という形になりました。
≫でも1年生の青井君も落ち着いて、まずエリアをしっかりとっていこうというのが非常に分かっていいかと思います。
≫この大きな舞台で1年生が公式戦初めての登場となりました。
慶応高校時代にはチームのキャプテンを務めていたというフルバックのポジションの青井です。
先ほどは慶応がプレッシャーをかけたというスクラムになりました。
ああいったスクラムがあったときというのは両チームのフォワードにとってどうでしょうか?≫慶応からするとファーストスクラムでああいう形でプッシュをかけられたのは非常に自信になると思いますしここから、帝京のほうも組み方をちょっと変えたりボール出しの早さを変えたりとかが出てくるのかと思いますが。
また慶応がプレッシャーをかけました。
最後のこぼれたボールターンオーバーになったでしょうか。
慶応、奪い返した。
慶応からしますと2本スクラムでいいプレーがありました。
ボールを持っているのは慶応です。
ボールをこぼしましてノックオンです。
いい流れがありましたがノックオンで帝京大学ボールのスクラムに変わります。
ただ、これで2本同じような流れが続きましたね。
≫非常にまとまった低い姿勢から8人まとまったスクラムを組めていますので。
ただ、このターンオーバーしたボールをできるだけ早く外に運びたいですね。
≫渡辺さん、慶応大学のナンバーエイトの森川、左目の上、止血が終わってまもなくグラウンドに戻ります。
≫今、ピッチサイドに森川の姿が見られました。
左目の上をかなり大きくカットしましたけれども止血作業が終わってこのあとプレーに戻ります。
まだこのスクラムまでは22番の徳永がこのプレーに参加しています。
センター陣の縦の突破も強力な帝京です。
前に出るディフェンスをしたいと話していましたがここまでの出足はどうでしょうか。
≫いいですね。
まとまってラインで出ていますので。
15番の青井がカバーしました。
≫今のように慶応のディフェンスが速くて強いので流君はよく見て裏に振りましたね。
≫その前の、低いタックルです。
5番の小瀧に対しまして一発で倒すようなタックルになりました。
≫倒したほうも見事ですしそのあとボールをつないでくる帝京。
マイボールは確実にキープしてきます。
ドロップアウトで慶応ボールのキックになります。
ただ、立ち上がりの10分スコア動かず。
そして、セットプレーでは慶応のいいプレーが目立っています。
一発ではなかなかゲインという形が見られません。
≫ただ、慶応のほうは低いタックルで相手を倒してますので体格の差はあっても倒れてしまえばボールを離さなくてはいけないのでそういう意味ではいいディフェンスができているんじゃないですかね。
≫慶応がまたボールを奪い返した形になります。
これでボールとしては帝京ボールのラインアウト。
下川の非常に低いタックルがありました。
≫少し帝京のほうにミスがありますけれども帝京の選手はあまり、焦らずにまたそこからリアクションよく次のディフェンスに回っていますので。
両チームとも我慢のところですね。
横から入ってしまったでしょうか。
慶応にオフサイドの反則です。
ただ、今もラインアウト、高さがあるのは帝京なんですがうまく慶応も絡んでいきました。
これでタッチを狙いますと相手陣深く入るチャンスになります帝京。
しっかりと慶応のゴール前までボールを運びました。
坂田さん、帝京からしますといい位置にはしましたね。
≫5mラインアウトですのでここでしっかり組んでも外に出しても、帝京はオプションを持ってますのでまず、しっかりキャッチしてです。
このモール対策はかなり時間をかけていた慶応です。
少し動いていますがタッチラインの方向に動いて動き出しました。
このモールはどうですか。
≫ボールは後ろにあるので慶応のディフェンスは行きづらいですね。
≫外に出しました。
ここはなんとか外にうまく運び出しました。
帝京もいいモールを組んだんですがそのあとの慶応の対応でした。
≫少しモールが回ったときに慶応のディフェンスがよくボールのほうに絡んできましたね。
この辺りからタッチですね。
≫1番の青木と3番の吉田だったでしょうか。
≫帝京もここでディフェンス面でもほとんど入らずに次のディフェンスにセットしてますので。
≫モールにはある程度自信を持っています慶応。
少し戻しました22mライン付近です。
今、キックを蹴ったのも1年生の青井です。
今もプレッシャーがかかる可能性のあった位置でしたけどね。
≫ただ両チームとも本当に落ち着いて最初の15分たちますが落ち着いたプレーをしていると思います。
≫攻めているのは今、この時間帯は帝京です。
全国大学ラグビー選手権準決勝の第2試合。
帝京がマイボールラインアウトをキープできませんでした。
この辺りのラインアウトのディフェンスも慶応は磨いてきたところです。
松田の個人技から突破口を開いて最後は、12番の金田のトライ!先制トライ、帝京!前半の15分にまもなくなるところです。
カウンターアタックからスペースがあるところ松田の個人技から奪ったトライでした。
≫松田君が動いてくるのでそれをちょっと慶応のほうが見てしまいましたので迷わずにこういうランニングスキルがある選手には先にディフェンスにいかないとだめですね。
≫そして、しっかりとフォローしていました12番の金田のトライ。
思うようにならなくても帝京は落ち着いているというお話がありましたがその中で先にスコアしましたね。
1人、慶応は選手が倒れています。
先ほどのディフェンスのシチュエーションでしょうか。
ちょっと、この段階では起き上がることができません。
≫キャプテンの木原のようですね。
≫チームのキャプテンそして攻守にわたってチームを引っ張る立場の選手ですが。
ここは自分の力で起き上がることができません。
そのプレーです。
タックルにいったところひざでしょうか。
≫そうですね。
ちょっと頭に…。
≫これは心配です。
先に点は取られましたけれども流れは決して悪くなかった慶応なんですが。
ここでキャプテンにアクシデント。
≫渡辺さん20番の岩本に代わりますが負傷交代で完全な交代になるようですね。
≫この早い時間帯でチームのキャプテンを欠くことになりました。
この辺り、チーム全体に与える影響というのは坂田さん、どうご覧になりますか。
≫キャプテンですので選手の動揺もあるかと思うんですがこれは、仕方ないですから。
逆に残りの15人の選手がその分も俺もやるんだという気持ちで戦えばなんら問題はないと思います。
≫ここまでは決して戦い方としては悪くはなかったですからね。
キャプテンがここで交代ということになります慶応。
20番、第3列のリザーブの岩本が入ります。
≫渡辺さんこのあとのゲームキャプテンはスクラムハーフの宮澤が務めるようです。
≫4年生のスクラムハーフの宮澤がゲームキャプテンという情報です。
浅井アナウンサーのリポートです。
そして、松田のコンバージョンキックです。
左に外れました。
2点の追加はなりません。
しかし先制トライをあげました帝京。
まず、帝京がリードしました立ち上がりです。
金田の先制トライで6連覇を目指します帝京この準決勝の第2試合。
まず、リードしました。
先ほど坂田さんのお話がありましたが慶応は倒すタックルが目立っています。
≫帝京のほうもアタックで無理やりフォワードがボールを持っていくというよりもパスを1つか2つ入れてあとにインサイドセンターだとかスタンドに当てにいっていますので非常にディフェンスの数がやりづらくなってますね慶応からすると。
ここで味方同士でぶつかってしまいまして帝京に反則。
いい位置で慶応はペナルティーをもらいました。
点を取られた直後という状況です。
これはペナルティーゴールを狙います。
そして狙うのは1年生の青井です。
先ほどの7番の杉永と松田がぶつかってしまいまして。
≫故意じゃないんですがオブストラクションという形でとられましたね。
≫タックルにいく選手を邪魔してしまいました。
慶応からしますと正面ではありますが非常に重要なキックになります。
今日は本来のキッカーのスタンドオフ、矢川がけがのために出場ができません。
代わりに1年生にキックを託します、慶応義塾。
風は少し向かい風。
しっかりと決めてきました。
5対3、すぐにスコアを返しました、慶応です。
少しキャプテンの交代というアクシデントもありましたがその中で1年生が落ち着いてキックを蹴ってきました。
正面とはいうもののプレッシャーは当然、あると思うんですけどね。
≫やはり秩父宮のこの場で、この状況でというのは緊張すると思いますので。
≫すぐに慶応が点を取り返して帝京のキックオフ。
ユーズイットの声がかかりましてラックからボールを出していきます。
≫こういうシーンでも帝京のディフェンスは無理に入らないので簡単に人数が余りません。
≫立ってディフェンスを待っているようなそういう選手が多くなっています。
慶応に反則。
アドバンテージをみています。
アドバンテージをもらっているところですが裏に蹴っていってここで笛が鳴ります。
先ほどのプレーの反則をとりました。
こちらは帝京の岩出監督。
5連覇という大学ラグビー界では最も長い連続優勝を続けている最中です。
去年も対抗戦で昨シーズンですが大きくスコアを離して勝ってしかし選手権では少し苦しみました。
やはり、こういう大一番での慶応は気持ちの入り方が違うと昨日も話をされていました。
1つ、大学生らしいところかと思いますけども少し時期が空いたりしますとプレーがまた変わってくることになりますね。
≫やはりラグビーはコンタクトスポーツでフィジカルスポーツなんですけどある意味、メンタル気持ちの部分も非常に大事になるのでトーナメントに入った一戦一戦というのはそこの力というのは非常にゲームに出てくると思いますね。
≫そして今、プレーが止まっていますが、また慶応に出血がありました。
先ほど、一旦止血のために外に出ました8番の森川が、もう一度止血作業をしています。
また、ここで22番の徳永が入ってきました。
一旦徳永が入りましたので森川はまだプレーには参加することができません。
アドバンテージをみています。
慶応に反則。
思い切って攻めることができます、帝京。
先ほどの反則をとりました。
一旦時計を止めます。
タイムキーパー制で行われている準決勝です。
先ほどの反則に対して注意が与えられそうです。
≫ゴール前なので意識的にしているわけではないと思いますがやはりあれがなかったらトライというような形ですのでまずは、ここでレフェリーからの一旦、注意ということですね。
≫オフサイドのシチュエーションが3回続いてしまったというふうに注意がありました。
これがあまり連続してしまうと認定トライという形も出てきます。
≫でも、ここでスクラムで先ほどからプッシュかけられていますので。
≫慶応からしますと当然プレッシャーをかけたいという状況になってきました。
≫ただこれはゴール前なので押す方向とか押しかたにもポイントがあるので。
押したは歯いいんですがボールが出てしまって、ディフェンスのいないところにいくこともありますのでコントロールしながらのスクラムが必要になると思います。
≫ディフェンス側からするとプレッシャーのかけかたにも神経を使うんですね。
ここでまた反則でこれは、カードが出ますかね。
廣川にここでイエローカードが出ました。
10分間、慶応は1人退場ということになります。
1人少ない状況で慶応はここから10分間戦わなくてはいけなくなりました。
そしてフォワードが1人足りなくなりまして帝京はスクラムを選択します。
≫渡辺さんここで再び止血を終えた森川が今、グラウンドに入ったんですが出血のためユニホームを2度、着替えましたので背番号がないジャージーしかありませんでした。
こちらのユニホームを着ての登場になります。
≫これは非常に珍しい状況ですね。
2度止血作業をしましたがこのあとのプレーに影響がなければいいんですが。
≫目の上なので視界の部分でもちょっと大変なところがあると思うんですが。
≫このスクラムは1人慶応は少ないという状況になります。
帝京からしますと大きなチャンスになりました。
入りました!帝京、スクラムからのトライ!前半の22分を回ったところこの試合2本目のトライです。
相手が1人フォワードが少なくなったところ。
そこでしっかりとスクラムでプレッシャーをかけてトライをとりました。
≫スクラムのプッシュのスピードもちょうどいいスピードで速すぎてもボールが出たりしますし。
ちょっと最後ボールコントロールが難しかったですがよく、最後河口君トライに持っていきました。
≫同じプレッシャーをかけるにしてもスピードのコントロールが必要なんですか。
≫そうですね。
ただスクラムを押すだけじゃなくてスピードとかも関係してきます。
≫8人が組み合いますのでその辺り、非常に繊細な部分も必要なんでしょうか。
≫そうですね。
≫ゴール後のキック、正面。
ここはしっかりと決めてきます。
12対3です。
≫少ないスクラムの中でも前と後ろの選手でコミュニケーションとりながらプレーしていると思いますので。
≫これで点差が9点差になりました。
今日の解説はスクラムのコントローラーの役割も現役時代は果たしていました日本代表のフッカーとしてプレーされました坂田正彰さんでお伝えをしています。
副音声ではラグビーを学ぼうということでゲストに大学選手権イメージモデルの山崎紘菜さんをお迎えして解説、下井真介さんとともにラグビーのおもしろさを学ぶ放送をお送りしています。
慶応からしますと取られた直後に取り返しましたが、またここは取り返されるという状況になりました。
しかも今、1人少ない時間帯です。
追いかける慶応としてはこの時間帯の戦い方はどんなことが重要になりますか。
≫慶応のほうはアタックのほうも悪くはないのでただ、エリアが自陣で戦うとなるとミスも起こりやすく、得点にもつながってしまいますのでできるだけ敵陣でプレーを続けるというのが今、必要になると思います。
≫慶応は左上の時計で31分までは1人少ない状況が続きます。
14人でプレーしている慶応です。
≫帝京の選手は立ったプレーが多いので慶応のほうからするとアタックのスペースがない状況ですね。
≫ハイパントからいい位置に落としていきましたがノックオンがありました。
ただ、今は22mギリギリのところ競り合うところに上げていきました。
青井のキック、非常に技術が高いというところで和田監督も起用しましたが。
ここまでは期待どおりといっていいでしょうか。
≫非常に落ち着いていいポジションでキックをしていますし今のような競った状況になったときにほかの14人ですね。
周りの選手がどう早く反応するか。
そこがまた次のボールがつながっていくポイントになっていくと思いますので。
≫1年生のフルバック青井は、お父さんもおじいさんも慶応のラグビー部でプレーをしていたという親子3代ということになります。
帝京陣内深く入ったところでの帝京ボールのスクラムになります。
お父さんは日本選手権で慶応が優勝したときのメンバーだったということで。
≫非常にその血を継いでこの大舞台でああいったプレーができるというのは非常にすばらしいですね。
≫1年生を起用してきました和田監督。
ここまでは期待には応えています。
ただスコアの面では帝京がここまで9点リード。
少し戻しましたがまだ帝京陣内。
ここは慶応からしますといい位置でのラインアウトということになりました。
≫ショートラインアウト先ほどからよく使っていますがそのショートラインアウトでボールをとったあとの次の2次攻撃、3次攻撃のスピードがもう少し上がれば帝京のスペースに入り込んでいけると思うんですが。
≫今、オフェンスのシチュエーションですのでフルバックの青井がスタンドオフの位置です。
慶応、なんとか蹴り出しました14番の下川。
ただ今は、オフェンスのシチュエーションからディフェンスのシチュエーションになって空いたスペースを狙われました。
今、15番がタックルにいきましたのでフルバックがいないという状況です。
そこをしっかりと松田が見ていましたね。
この辺りの視野の広さというものが去年から非常に際立ったものがありました松田です。
≫また、帝京はフォワードをずらしてポイントを作って相手のディフェンスの空いているスペースを作ってからのバックスの展開になっていますね。
≫14番の尾崎が飛び込んだ。
3本目のトライ!前半の28分を回ったところです。
≫今のトライも無理やり、こじ開けたトライというより一人一人が着実にいい仕事をしてそれで最後に尾崎君のところにボールをあましてトライさせたという世界なので。
≫プレー自体を見ると複雑なことというよりはシンプルなことの積み重ねに見えますが。
≫しっかりとボールを持った選手がしっかりリリースしてその次の選手がオーバーをしていると。
その繰り返しをずっと続けています。
やはり、それができるというのが今の帝京大学の強みであると思います。
≫シンプルなことの精度というんでしょうかね。
松田のキックです。
ここは非常に角度としては難しいところです。
だいぶ日ざしも傾いてきました。
メインスタンドの影がゴールポスト付近まで届く中でのキックになります。
難しい角度を決めてきました。
2点追加これで19対3になりました。
あそこは非常に狙う角度狭いところだったと思いますがきれいに決めてきました。
これで16点差。
20歳以下の日本代表そしてジュニア・ジャパンのメンバーとしても選ばれています松田です。
慶応はまだ1人少ない時間帯が続いていますがまもなく10分間の一時的退場が解けます。
≫ここは慶応はゴール前のいいチャンスなのでちょっと人が1人フォワード少ないですけどもボールを早くリサイクルして。
右も左も攻められますので。
≫今、メインスタンド側に4人そして奥のサイドに1人。
12番の川原がスクラムの位置に入りましたね。
これはスクラムの人数をそろえます。
川原は去年ロックにも挑戦した選手。
≫このあとのサポートです。
2人目のサポートが早ければ、いいボールが出ます。
≫人数はそろっている帝京のディフェンス。
ナンバーエイトの森川抜けていった!ここはうまくラックサイドをついていきました。
≫2番の神谷君がうまく開いたところ内側にナンバーエイトがきましたので。
≫外に少し出る動きを見せたあと内に返していきました。
違う角度からご覧いただきましょう。
ボールを持って神谷に2人いったところにぽっかりラックサイドが空きました。
これもある程度準備していたプレーなんでしょうか。
≫そうですね。
今の状況から見ると背中を神谷君も向けていましたので内側にコミュニケーションでナンバーエイトの森川君が声を出して、そこでパスしたんじゃないですかね。
≫そして、ゴール後のコンバージョンキックです。
ここもしっかりと決めてきました。
≫いいですね。
落ち着いてしっかりと決めました。
≫連続して帝京がトライをとりましたがそのあとすぐに慶応が1本返しました。
これで19対109点差になりました。
そして、この間に一時的退場が解けまして6番の廣川が戻りましたので15人対15人に戻りました。
お互いに点を取り合うという形になってきました。
坂田さん、展開としてはおもしろくなってきましたね。
≫両チームとも大きなミスがないのでしっかりした基本プレーができていますので。
≫いいタイミングで出てきました。
お互いにあまりディフェンスのときにはラックには人数をかけません。
ですから、ディフェンスの人数は非常に多く残した状況でプレーが続いています。
≫ディフェンスのスペースがどんどん狭くなってきますのでアタックからすると攻めるのは難しくなるんですが。
≫慶応に反則。
ここは、密集の中で反則があって。
手を使ってしまいました。
≫こういうところはかけるところは集中して2人も3人も入るというのが帝京のうまさですね。
≫この辺りの判断力というところにもなってくるんでしょうか。
≫そうですね。
≫お互いにあまり密集に人数をかけすぎないで寝ている選手を少なくするディフェンスそれを目指してきた今シーズンです。
連続攻撃はあってもそれほど大きなゲインにはならないというそういうケースが目立ちます。
≫ブレークダウンボール争奪の部分では細かなコミュニケーションが実際、グランドの中で起こっていますので。
ここで攻めるのか攻めないのか引くのかというのはしっかりとできているんじゃないですかね、帝京のほうは。
≫帝京またチャンスになりました。
徹底してサイドをついてきます帝京。
しっかりとボールをキープしている。
12番の金田が入ってきた!ここもトライをとりました。
お互いに取られたら取り返すという形ですが帝京、前半4本目のトライ。
今はサイドを連続してついて角度を変えてセンターに入ってきました。
お互いに取り合うという形なんですが。
≫今もラックサイドが非常に慶応のほうもケアをしてたんですけども流君が外のスペースをしっかり見て、そこに金田君が走りこんできたと。
ですので状況判断というのがいかに大事なのかですね。
≫ここは人数としては慶応もいたんですが止めきることができませんでした。
ゴールほぼ正面です。
これで16点差になりました。
これで、2トライ2ゴールでも帝京はリードをキープできる点差になりました。
帝京キャプテンの流。
この流も20歳以下の日本代表。
非常に若い年代の代表経験のある選手が非常に多い帝京です。
慶応からしますとスコアはできているんですが点差としてはじりじり離されかかっているという状況になりました。
フェアキャッチになりました。
だいぶ帝京の攻め方にバリエーションが出てきたでしょうか。
≫リズムが出てきましたし。
ディフェンスが多いときは後ろ、裏にキックを蹴るだとかいろいろ、2つ、3つのオプションがあるのでディフェンスはしづらいと思います。
≫ターンオーバーという形になった帝京。
そして攻守の切り替えのところでしっかりと人数が密集に入ってきます、帝京です。
ノックオンのアドバンテージをみていましたがそれが解消されました。
しかしボールは帝京。
テンポが上がってきました帝京のオフェンス。
じりじりと前に出てきます。
イラウア前にこぼしてしまいましたノックオン。
しかし慶応がタックルで倒してもそのあとのボールはすぐに帝京サイドに出てきます。
≫慶応のほうも非常に低くディフェンスできているんですがどんどん帝京のほうが縦にボールを切るようなコースできているのでディフェンスがしづらくなってますね。
≫ホーンが鳴りました。
40分のところでホーンが鳴りましてこのあとプレーが切れますと前半が終了します。
タイムキーパー制で行われている大学選手権準決勝です。
慶応の廣川のすばらしいタックルがあったんですがそのあと、帝京もつないできます。
ディフェンスの面それから、そのあとのボールの継続という面。
非常に見応えのあるここまでの攻防になっています。
ここは帝京プレッシャーをかけます。
プレーを切って前半が終わります。
前半の40分が終了しました。
26対10帝京が前半4本のトライを奪いまして慶応をリード。
慶応もディフェンス面そして随所にいいアタックを見せていますが、スコアは16点開いた前半でした。
お互いに取って取られてという時間帯もあったんですが帝京が連続してトライをとった時間帯もありましてスコアの面では少し帝京が離して前半40分を終えています。
それでは前半40分をハイライトでご覧いただきましょう。
まず前半の14分です。
帝京は松田の個人技から外をサポートしていました金田の先制トライ。
ここまでは慶応もいい流れでプレーしていましたがワンチャンスをしっかりと帝京が生かしました。
しかし前半の31分です。
お互いにスコアを取ったあとトライの直後のプレーでした。
出血もありまして背番号のないユニホームになりましたナンバーエイトの森川のトライで点を返します。
19対10。
しかし前半の36分帝京は、フォワードでサイドをついてそして、角度を変えて入ってきました12番、金田のトライ。
このあとゴールも決まりまして26対10。
16点、帝京がリードで前半を終えました。
ハーフタイム10分間に入っています全国大学ラグビー選手権の準決勝第2試合です。
帝京はペナルティーは1つだけとなりましたね。
≫非常に我慢したディフェンスをしてますね。
≫それからボールの支配率では前半は慶応もよく対抗していた印象もありましたが終わってみれば69%と、31%。
帝京が大きくボール支配率で上回ったという40分間でした。
日本代表フッカーとして活躍されました坂田正彰さんの解説でお伝えをしています。
ただ、非常に見応えはあったと思います。
≫そうですね。
お互いに、着実に基本プレーを行って、いい得点の取り方をしていると思います。
≫さすがやはりここまで勝ち上がってきた両チームという印象でしょうかね。
≫そうですね。
≫後半に向けてはどの辺りがポイントになりそうですか。
≫ポゼッションでは帝京が前半はどんどん上げてきていますのでそこに対してどう慶応がディフェンスをして逆にボールを奪い取って得点するかというのがこれからも見応えになってくると思います。
≫この大学ラグビー界ではこのところ帝京が5連覇。
これまでは3連覇が最長だったんですがそれを大きく上回って6連覇に挑むという帝京の時代が続いているということになります。
今年も帝京の充実ぶりというのが際立っていますね。
その中で、慶応も前半、いいプレーがありました40分間です。
そして、副音声では今日はゲストをお招きしてお伝えをしています。
その副音声の放送席を呼んでみましょう。
竹林宏アナウンサー。
≫副音声の放送席です。
解説はレフェリーの下井真介さん。
そして、女優の山崎紘菜さん大学選手権のイメージモデルをお務めなんですが。
前半、非常に食い入るように試合をご覧になっていました。
そのイメージモデルの仕事というのはどんなことをされているのか。
VTRにまとめてありますのでまず、それをご覧いただきましょう。
秩父宮ラグビー場の記者席ですね。
寒いんですが熱心にね。
そしてメモをとっているんですがこれはどういったことでしょうか。
≫試合終わったあとに観戦記や勝利キャプテンのインタビューに向けてチームのいいところだったり選手のいいプレーをメモさせていただいています。
≫そしてインタビューのところですね。
どうです、インタビューは難しいですか?≫やっぱりファンの皆さんと選手をつなぐ重要な仕事なので毎回すごく緊張してます。
≫そしていよいよファイナルステージ準決勝を迎えているわけですが今日、前半を見た印象はどうですか?≫慶応の粘り強いディフェンスが見られているのでそれが80分間続けられるかとあと帝京のペナルティーのない自分たちのプレーが続けられるのか。
どっちが勝つのかということですね。
≫そして、副音声ルール的なことも勉強したいというふうにおっしゃっていましたが前半、そういった意味ではどうでしたか。
≫オフサイドについてすごく詳しく解説をしていただいてすごい、分かりやすいです。
≫特に、どんなところが?≫スクラムオフサイドのところだったりラインアウトのオフサイドラインのところがすごく分かりやすかったのですごい充実した40分間でした。
≫下井さん、山崎さんとのやり取りはどうでしたか。
≫非常に勉強されているなという印象がありまして。
なかなかうまく答えられない部分もあって申し訳ないなと思ったんですが少しでも伝わればなと思って解説させていただきました。
≫お正月を迎えてラグビーシーズンもいよいよ大詰めというところになってきましたねこの大学ラグビー。
一番の魅力というのは山崎さん、ラグビーに関してはどんなところだと思ってらっしゃいますか。
≫やはりマナーだったりルール、規律をちゃんと守ってすごく紳士的なスポーツだなってそこが一番の魅力だなと思いました。
≫女性のファンもご覧になっていますがこれからワールドカップイヤーでますます盛り上げていきたいところですね。
主音声の解説をしてくださっている坂田さんにも山崎さんから質問があるということで答えていただくことにいたしましょうか。
≫スクラムについてなんですけど。
スクラムの中で一体何が起こっているのか。
また、スクラムの衝撃ってどのくらいなのかなっていうのを知りたいなと思いまして。
≫フッカーの坂田さんですからね。
お願いします。
≫スクラムの中で何が起こっているのかっていうのは組んでみないと分からないというのがあるんですが。
やはり100kg近い人間が8人800kgの力が体に伝わりますので言葉では表せないぐらいのペナルティーがあります。
前からのプレッシャーだけじゃなくて後ろの味方も自分を押したりしますので本当に背筋がきしむようなそのような形でフォワードの選手なんかは毎回スクラムを組んでいますのでそういうところに着目してくれるのは非常にありがたいですね。
≫もう1問、どうですか。
≫坂田さんの考えるラグビーのだいご味というかラガーマンが思うラグビーのだいご味を聞きたいです。
≫ラグビーって、本当にフィジカルスポーツ激しいコンタクトがあるんですがやはり、逆転劇とかよくありますけども気持ちの入ったプレーを生で見てもらうというのがやはり一番大事だと思います。
テレビでも非常にいいんですけどもやっぱり会場に来てもらって生の当たっている音だとかそういうものを感じてもらえる。
そういうことを、これからワールドカップに向けて非常に皆さんに見てほしいと思ってます。
≫ありがとうございます。
≫ありがとうございました坂田さん。
ということで魅力を伝える役目も山崎さんはされていますからね。
これからまた後半の40分いろいろ、また勉強してください。
≫はい、頑張ります。
≫下井さんもよろしくお願いします。
では主音声、渡辺さん、どうぞ。
≫では、このあと両監督のインタビューなどもお伝えします。
≫放送席、まずは帝京岩出監督です。
試合の立ち上がりは慶応ペースだったように見えましたけれども岩出さんはどう見ていましたか。
≫いいファイトでこられていましたね。
≫ただそのあとうまく修正できたんでしょうか?≫自分たちのやれることをしっかりやりきることだけなので。
そういうイメージは一つ一つ落ち着いてやったんじゃないかと思います。
≫今日、復帰戦になりました権選手、どうですか。
≫まあ目をつぶるところは目をつぶっていいところも出て今日はカムバック戦としてはいいんじゃないですか。
≫このあとの40分選手たちに一番話したいことなんですか?≫仲間とともにやってきたことをみんなが納得するプレーをこの試合で出せるかということでタックルにいこうと。
≫ありがとうございました。
≫今、話にもありましたが帝京は23番の前原が、ピッチの中に入っていますね。
ですから、センターの権1年1か月ぶりにジャージーを着ましたが前半で交代ということになりました。
ただ非常に選手層が厚い帝京。
その中で、けがもあって非常に苦しい1年間を過ごしてきた選手が再びこの舞台でプレーをしたという。
この辺りもチームにとっては1つ大きいことになったかと思います。
慶応大学の和田監督のインタビューです。
≫放送席、慶応大学和田監督です。
アクシデントがなければという前半だったと思いますが。
≫まあ、それも試合ですので。
選手はよく戦ってくれていると思っています。
≫スクラムも圧倒しましたしセットプレーなどやりたいことはできている部分があると思いますがいかがですか。
≫帝京さん相手にいいスクラムもありましたし。
ただラインアウトのミスから失点につながってますので、後半もう一度やってきたことを出そうと言ってきました。
≫ボールの保持率が今7対3で劣勢という状況ですけどもその辺りはどう上げていきますか?≫そこは帝京さんですからそういう展開はもともと思ってましたしどれだけ我慢してディフェンスできるか。
そこから活路を見いだすかということだと思います。
≫ありがとうございました。
≫両監督のインタビューをお聞きいただきました。
これから後半の40分ということになります。
ある程度、慶応の和田監督もボールをキープされることは頭にあったうえであとはどうプレーするかというインタビューでも聞けました。
今度は帝京のキックオフで始まります。
後半の40分スタートです。
小瀧が密集の中でもさまざまな形でプレーに絡んできます。
森川、この辺りの選手は下級生のときから優勝を経験しているメンバー。
ノックオンがありまして帝京ボールのスクラムになりました。
非常に帝京もテンポのいい最初のアタックになりました。
≫ただよくここで慶応サイドもしっかりとボール磯田君、止めましたので。
≫9番の宮澤です。
本当に今日は慶応が相手を倒しきるようなタックルですね。
≫非常にすばらしいディフェンスをしていますね。
ただ帝京が的を絞らせないようなアタックをしてきますので近場で攻めてきたかと思うと外が空くと外に今のように展開してきますのでそこの判断が非常に難しいと思うんですけど、慶応はいいディフェンスはしていると思います。
≫帝京のアタックになります。
途中から入った前原がスクラムに近い位置にポジションをおいています。
慶応に反則です。
≫結果的にペナルティーをとられましたが今のあそこのポジション向かってバックスタンド側のあのポジションの場合は慶応の1番側が前に出ると非常にディフェンスとしてはしやすいディフェンスになります。
≫画面でいいますと手前サイドですね。
ですから外に近いほうにボールを持っていくような形のプレッシャーのかけ方でした。
13番の権に代わりまして23番の前原が入っています。
この選手もほぼレギュラーという形でこのシーズンを戦ってきました。
慶応ボールに変わりました。
最後、慶応の選手が絡んでマイボールという形になっていたんですね。
最後は14番の下川が手をかけていました。
こういった密集の中でもいい形も見られています慶応です。
あと、タックル面などでは下川も目立っています。
今度は慶応のマイボールスクラム。
もう一度組み直しです。
慶応からしますと自陣ゴール前というところでのスクラムになります。
ここでの組み方というのは両チームどういうことを考えますか?≫やはり帝京側も慶応側も、オープンサイドですね。
向かって手前側を前に出したいというのはお互いに意図があると思いますので帝京からすると3番のほうが前に出てナンバーエイトからも攻撃できてバックスもボールを展開できるというような形にしたいと思いますね。
≫帝京の3番の深村と慶応の1番青木の攻防となります。
クイックスタート使ってきます。
ノックオンが帝京にありました。
慶応ボールのマイボールスクラムです。
カウンターを狙っていったところだったんですがそこは許しませんでした。
細かいところも含めてお互いにいろいろなやり取りといいましょうか駆け引きもありますね。
局面、局面だけ切り取ると点差ほど優劣はついていないように思いますが。
≫ないと思いますね。
≫ただ、ここまでは帝京が16点リード。
この差というのはどういうところですか。
≫おっしゃるように局面ではさほど差はないんですけどもそれが一つ一つつながっていったものがトライという得点になりますのでそういう意味では帝京のほうが上回っていると思います。
≫意図的に回してしまう形になりました。
帝京に反則です。
ようやくこれでペナルティー2つ目ということになります。
非常にペナルティーがここまで少ない帝京のディフェンスです。
≫重の前にいく精神力も今シーズン、非常に帝京の大きな武器になっています。
≫味方がくるまで帝京の選手は立っていますので。
≫しっかり敵陣に入ってきます帝京。
≫帝京の尾崎君だとか重君が持つとスペースがないかと常に狙っているようなそういう選手ですので非常にディフェンスが大変ですけども。
≫前半の早い段階で残念ながらプレーから退くことになりましたキャプテンの木原が戦況を見つめます慶応です。
ボールは慶応ボールのスクラムになります。
今、両チーム攻守が切り替わる局面がありましたね。
≫ただ、両チームとも切り替えのところの反応は先ほどから落ちていませんので。
≫17番の前田が今、準備をしています。
≫外に出るのはロックの4番の金になりそうです。
≫ということは本来フッカーのポジションの前田ですのでポジションを代えますかね。
2年生の金がピッチの外に出ます。
前田がやはりスクラムの第1列フッカーのポジションに入りましたので。
≫町野君が入ると。
≫2番の町野がロック。
ロックも去年はプレーをしていた選手です。
2列目のポジションに2番の町野が入っています。
≫帝京のほうはロックの控えの選手もいる中で選手をうまく使ってやっていますね。
≫非常に帝京はいろいろなポジションができる選手が多いチームでもありますね。
≫それが、フォワード…。
ポジションというのはスクラムのセットラインアウトだけのポジションですのでそれがブレークしてしまうとポジションは関係ありませんからそういう意味で仕事の量の多いプレー量の高い選手を岩出監督も育てられているんじゃないですかね。
≫1列の選手は非常に機動力が高いのが帝京の特徴になってますね。
ノックオンがありました。
帝京ボールのスクラム。
慶応陣内に入ったところです。
ここも一番外側ウイングにイラウアがいました。
≫慶応のほうは、キックでエリアをとろうとしてキックを使ってるんですけどもタッチに出ない場合に重君だとか尾崎君がアタックで攻めるのでそれも計算したうえでキックを使っていかないと有効的な地域がとれなくなってきますので。
≫とすると、どういう使い方が考えられますか。
≫やはり確実にそこで相手にボールをとられたとしてもタッチの選択しかないような位置にピンポイントになりますけど落としていかないと蹴ってボールを離してしまって相手に与えることになるので。
追う立場からすると非常にそこのところはポイントになってきますね。
≫ということはより精度の高いプレーが必要になってきますね。
後半はまだスコアは動いていません。
ここまで両チームが何か1年間積み上げてきたものが随所にしっかりと出ています。
スクラムを組むところで反則がありましてフリーキックになりました。
≫しっかりと時間を使ってもう一度立て直してから攻撃をすると。
≫ここは離さなかったでしょうか。
倒れた状態でボールを離しましたが手を使ってしまいました。
帝京大学のハンドの反則です。
ああいった反則が起こるということは慶応もうまく絡んだということになるんでしょうか。
≫そうですね。
さっきはサポートの選手が1人少なかったので帝京の選手のほうも少しボールを出すのに時間をかけてしまったというのがやはりレフェリーにもしっかりと見られていたと。
≫倒れて町野がまた懐に入ったボールを動かしてしまいました。
スコアはまだ動いていないまま11分経過。
次にどちらが点を取るかという時間帯になってきました。
ここでタッチ。
ここは帝京もうまく対応して押し出す形になりました。
帝京ボールのラインアウトです。
ただ、モールから一連の流れで前進する形を作りました。
こういったいわゆる組織的に何かを試みると慶応もいい流れが出てきます。
≫今のも慶応のほうはラインアウトで相手が入っていないことをしっかり確認してモールから廣川君が1人抜け出しましたので。
≫慶応、スチールした。
そしてモールを作る。
反応が早かった。
押さえたのは帝京です。
ドロップアウトになりました。
帝京、チャンスになった。
慶応まだ戻りきっていません。
慶応の反則。
アドバンテージをもらっている帝京です。
お互いに後半まだここまでは点がありません。
1人、慶応が痛んでいます。
先ほどオフサイドがありました。
その反則をとってそして、1人倒れていますので時計を一旦止めます。
1番の青木でしょうか。
≫そうですね、1番、青木です。
≫戻りながらのディフェンスというところで青木がなんとか上体を起こしました。
今などは攻めていってしかしカウンターという形になって長い距離を走って…。
≫戻りながらのディフェンスでしたから。
先ほどのプレーもドロップアウトになったあとにキャプテンの流君がしっかりとスペースを見てましたので。
そこからの攻撃になっていいプレーだったと思います。
≫ですから、そのあと反則ももらって何か効率よくエリアをとっていますね。
そして、帝京が敵陣深く入ってきました。
残り10mというところ。
先ほどは慶応がこのボールを奪い返すというシーンもありました。
なんとか戻りました慶応。
そして人数をかけてターンオーバーになったかどうか…。
ここは慶応が奪い返しました。
10番の松田のトライ!後半最初に点を取ったのは帝京!15分を回ったところです。
タッチを切ったあとのカウンター。
再三見せている帝京の形でした。
ここからのカウンターアタックです。
≫尾崎君が非常にいいスペースに走り込んで最後は松田君ですね。
≫完全にここは前が空いた状況でボールをもらいました。
≫ですからタッチに蹴りだすのも観客席に入るぐらいな1回ゲームを切るぐらいにしないと帝京はスペースをしっかり見ていますので。
≫これで、後半最初に帝京が点を取って突き放した形になりました。
21点差。
決まりますと23点差になります。
ですから3トライ3ゴール決まってもまだ、帝京はリードを保てる状況。
先ほどは難しい角度を決めているスタンドオフの松田。
これは外れます。
点差、21点。
ただし、慶応からしますとこれでトライで計算しますと3本は必要という状況になりました。
≫まだ後半16分過ぎたところですがこれ以上、離されてしまうと勝機が薄れてしまうので慶応のほうは積極的にミスをしないようにボールをつないでいって攻めることが必要ですね。
ルーズボールは慶応ボール。
反則です。
帝京に反則。
≫渡辺さん帝京、選手交代がありました。
2番、フッカーの町野に代わって20番の飯野。
ロックの選手が入ります。
≫先ほどは一時的にポジションを替えましたが今シーズンしっかりとロックに入っている選手を入れてきたという形になりました。
20番の飯野です。
飯野も2年生です。
≫機動力がありますし。
≫本当に帝京のフォワードはよく動けるという選手が数多くいます。
帝京にノックオンがありまして慶応ボールのアドバンテージをみています。
そのアドバンテージをとりまして慶応ボールのスクラムになりました。
慶応からしますとまだ時間はありますが点差を考えたときに…。
≫次は慶応がスコアをしていかないと厳しい状況になりますので。
ただキックの処理が帝京のほうも非常に対応がいいのでアタックもポジションが少ないんですけれどもできるだけキックを使わない形で攻めていきたいなと思います。
≫ここからのカウンター。
重は状況を見てディフェンスの少ないほうを選ぶ。
ノックオンのアドバンテージももらっています慶応です。
蹴り合いという形になるかどうか。
ここはフェアキャッチをしました。
そしてすぐにカウンターですね。
この辺り非常にテンポが早くなっている帝京。
ボールがこぼれまして帝京のノックオンをとりました。
≫渡辺さん帝京にまた選手交代があります。
センターの金田に代わって22番の濱野が入ります。
この濱野もセンターのポジションに入れる選手です。
≫それから渡辺さん慶応のほうはこの5分間多分、バックスの選手だと思うんですけれども入れようか入れまいか誰を入れようかというところで迷っているようで。
何度か選手交代の準備をしながら下がるという状態が続いています。
≫21番の星がスクラムハーフです。
23番の吉迫は主にウイングのポジションに入ってきた選手です。
非常にランニングスキルが高いということで和田監督も今日はリザーブに入れてきました。
≫当然、ディフェンスもそうですがスコアをするということを慶応は考えていかなくてはいけません。
一旦止めます。
アシスタントレフェリーの視点も聞きますが。
グラウンディングはできませんでした。
しかし、慶応ボールのスクラムです。
帝京、よく戻りましたね。
先ほどのプレーです。
ナンバーエイトの森川がアタックをしてそのあとのフォローにいったのが廣川だったんでしょうかね。
6番の廣川がインゴールに入って…。
レフェリーとアシスタントレフェリーの判断としてはここはグラウンディングはできなかったということで慶応ボールのスクラムです。
非常に微妙な非常に動きもある中での判断ということになりました。
≫ただ、ここでまだ慶応はチャンスですので。
≫これもまたタッチライン際の慶応側からするとアタックのスクラムですね。
≫オープンサイドを広く使うためには1番の青木君のほうが前に出るスクラムを組んでくると思います。
≫スクラムでは組み勝つケースも多かった慶応。
反則は帝京です。
コラプシング。
スクラムを故意に崩す形になりました。
今はほぼ狙いどおりというような組み方でしたね。
ゲームキャプテン宮澤は判断をどうするでしょうか。
もう一度スクラムでいきます。
≫流れとしてはスクラムでトライをとって勢いをつけたいですが時間との勝負になってきますので。
≫そしてここで帝京がフォワードの選手を2人、代えますね。
≫1番と3番を代えます。
森川に代わって徳永。
そして深村に代わって18番の浅堀です。
≫1列の選手をこの時間に2人代えられるというこの層の厚さも持っています帝京です。
≫そしてゴール前の一番大事なスクラムですからね。
≫110kgを超える両プロップを入れてきました。
先ほどは押すことができた慶応。
組む前にもう一度レフェリーが立たせます。
この辺りは、相当第1列としては神経を使うところですか。
≫そうですね。
少し押す方向が違っただけでスクラムが崩れてしまったり回ってしまったりもするので。
前の8人は非常に神経を研ぎ澄ませています。
ここもまた帝京に反則。
連続反則ですぐに始めましたがその前にレフェリーが笛を吹いています。
これはクイックスタートは認められません。
ちょっと味方同士でぶつかってしまったでしょうか。
慶応からしますと早くとりたいという気持ちもあるでしょうしね。
味方同士でぶつかって…。
そのあとにイラウアの腕が入ってしまったんですね。
13番の田畑です。
今日はディフェンス面でも相当バックスの選手も神経と体力は使っているはずです。
≫もう20分を過ぎて残り20分で本当に体力が落ちてきたところなので精神的なところとあとは、仲間同士の励まし合いというか倒れた選手に対して早く起き上がるんだというそういうのが最後のプレーに出てくると思いますね。
≫苦しい時間帯かとは思いますけれどもここまでは運動量的には両チーム、どうですか。
≫お互いにいいところ悪いところありますけど格段に落ちているというわけでもないのでただ、本当にここラスト15分は勝負の時間ですので。
≫そしてゲームとしても帝京が踏みとどまるかそれとも慶応が取りきるか。
大事な局面になりました。
あとはスクラムで2度帝京が連続して反則があります。
今度はプッシュのところでしょうか。
アーリープッシュ。
帝京にまた反則。
今度はフリーキック。
これで4連続でスクラム選択慶応。
坂田さん、非常に見応えのある局面になりました。
状況的には組み勝っているのは慶応ですかね。
≫そうですね。
2回、反則をとられていますので帝京としたら反則をこれ以上取られるとペナルティーをとられることもあると思うので。
≫そうなると慶応としてはまた気持ちが盛り上がるというそういう得点になる可能性があります。
崩されて奪い返しました、帝京。
ナンバーエイトの河口。
ターンオーバーの形になりました。
ここはタッチをしっかりと切って陣地を回復しました、帝京。
これは、見事なターンオーバーでした。
帝京が3つ、慶応5つというターンオーバー。
≫非常にとりたいポジションだったんですけれどもまだ時間はあります。
もう1回仕切り直して慶応ボールですから。
≫帝京、またターンオーバーだ。
ここは強い。
そしてアドバンテージ。
11番の磯田!帝京、再び突き放しました。
あっという間に自陣ゴール前から相手インゴールを陥れました。
これ、ですからラインアウトを含めて2つのプレーだけでしたね。
ここで一気に人数をかけてターンオーバーしてラックサイドです。
≫慶応のほうも必死で戻っているんですけれども帝京のアタックの選手もしっかりサポートについていましたので。
≫慶応のビッグチャンスから一転して帝京が少ないプレー数でとりきりました。
この辺り切り返しの早さですね。
決して何か複雑なプレーを使っているようには見えないんですが点は取ってきます。
≫本当に、ちょっとしたミスをちゃんと得点につなげていると。
その積み重ねがこの36点ですね。
≫これは決まりません。
ただし、慶応からしますととっていればというところをとれずに、逆にとられました。
4人いっぺんに代えてきます慶応。
≫分かる範囲でお伝えします。
慶応は4番ロックの小山田に代わって19番の西出、そして6番の廣川に代わりまして22番の徳永そしてフルバックは青井に代わって23番の吉迫、この3人は確認できました。
≫それから21番の星も入ってますのでスクラムハーフの宮澤も交代ということになりました。
これで一気に4人代えてきました慶応。
フレッシュな選手を入れてきて局面を打開できるかという慶応です。
残り時間は手元であと11分ほど。
止めきれません!追いついたが、しかしトライ!キックオフからノーホイッスルでトライを追加しました、帝京。
41対10!6番のイラウアがまっすぐ縦に慶応の、そのラインを突き崩しました。
≫今まで、こういう形でキックオフでもこういうタックルミスはなかったんですがそれが完全に一発でとられたと。
≫ここも両サイドからよく戻りましたが倒しきれませんでした。
あれだけ、しっかりと倒せていたタックルがここは倒しきることができませんでした。
≫ワンプレーでラグビーって変わりますので。
1つ、スクラムをめぐる攻防からということになりますかね。
41対10、31点差。
残りが10分を切ってきます。
左にそれました。
少しいつもに比べると精度が高くありません。
新しい選手も数多く入っています。
慶応。
≫渡辺さん、さらに選手交代です。
慶応は、3番の吉田に代わりまして18番の大塚。
そして帝京5番ロックの小滝に代わって19番の姫野が入っています。
≫お互いにリザーブのメンバー数を使っています。
本当にプレーが切れても全く油断ができない帝京の戦い方です。
≫また、姫野君も入ってきましたので非常に機動力がありますので。
≫リザーブの層の厚さもありますしそして、個々人の能力の高さ。
そして、それが15人でうまく一体になってくるという帝京です。
≫より厳しい苦しい状況になってまたそれが1つになってくるので爆発的な力になってますね。
≫少しでもチャンスがあるとどんどん前を狙ってきます。
≫そのあとのサポートが早いんですね。
ですからボールが切れることもありませんし。
そして着実にまっすぐ前に出て動かしていくという。
≫慶応ボールのラインアウトに変わります。
坂田さん、どうなんでしょうか。
カウンターを狙う選手からするとサポートが来てくれるという安心感もあるでしょうか。
≫自分の判断だけじゃなくて味方が集まれるエリアなのかというのもたぶん瞬時に判断してアタックを切り替えていると思います。
あとはコミュニケーションですね。
味方がいくまで立ってろだとかそういう言葉は出ていると思いますが。
帝京にアドバンテージをみています。
磯田がトライ!鮮やかなここもカウンターアタックでした。
後半もこれでトライ4つ目。
トータルでは8つ目のトライになりました。
何か今のも一瞬という感じになりました。
≫ディフェンスが選手に意識しているところを流君が裏のスペースをしっかり見て磯田君を走らせたと。
≫今日は随所に判断力のよさであったり視野の広さとでもいうんでしょうか。
≫ですから帝京のほうは相手のディフェンスに合わせてどこのスペースを狙うかだとかどの選手を使うかというのをよりこの後半それが目立っていますね。
≫帝京はここまで後半トライ4本で20得点。
慶応はまだ後半得点はありません。
お互いにリザーブメンバーを数多く使ってこの準決勝の第2試合戦っています。
低い弾道で決まりました。
やや後半、キックの精度がそれほど高くありませんでした松田ですがここは難しい角度を決めてきました。
これで38点差。
帝京が大きくリード。
ここで慶応は16番の眞鍋が入ってきました。
帝京はリザーブ、あと残っているのはフランカーの亀井のみということになりました。
≫慶応の眞鍋は青木に代わって入っています。
≫第1列の青木に代わります。
今日はスクラムで非常に貢献度の高かった第1列です。
残りが5分を切っています後半です。
5連覇を果たしている帝京。
6連覇を目指す今シーズン。
準決勝もここまでは大きくリード。
慶応も随所に持ち味は出していますが後半まだ得点がありません。
≫ここで早く出したいですね慶応。
≫ノットリリースザボールか。
今も密集になったところですぐに19番の姫野です。
≫渡辺さん、慶応はこれでリザーブが最後の出場になりますが神谷に代わって末永が入ります。
これで全員リザーブは出ることになります。
≫慶応はリザーブを全員使ってきました。
本当に、あとから出てきた選手も運動量が多いという。
そして随所にボールに絡んできます。
今、17番の末永が入りました。
ですから、しかし帝京も人数をかなり代えますがやっているプレー自体があまり変化がないんですよね。
≫そうなんですね。
ですから、選手が代わってもポジション、ポジションの一つ一つの仕事を着実にみんながやっているということですね。
≫徐々に縦への突破を止められなくなってきました慶応。
パターンとしては同じようなパターンが多いですがそこでしっかりと点数をここまでは取りきっています。
また慶応に反則。
ここも見事な流れになりました。
最後は22番の濱野のトライ。
ディフェンス前に出てきてギャップができたところしっかり松田がつきました。
恐らくその前のプレーからさかのぼっても帝京のプレーの質の高さかと思いますが。
≫これも本当に流君が一つ一つリズムを作って空いたスペースにしっかりと走り込んでボールをつないでるというだけのことなんですがそれが非常に難しいんですね。
≫それを全員が意思統一されてやりきっているということでしょうかね。
53対10になりました。
対抗戦のときには帝京が慶応に得点を許さずに勝ちました。
慶応は、そこから1か月。
うまくチームを立て直して前半はいい流れを見せました。
後半も30分近くまではいい流れもあったんですが。
帝京がそこから見事なカウンターアタックを随所に見せてきました。
前半4つ、後半5つのトライ。
左に外れます。
コンバージョンキックは決まりませんでしたが帝京のフルバックの重がちょっと足を痛そうにしています。
かなりワンプレーが長いという時間帯でしたので。
あれだけカウンターアタックをしましたので。
かなり運動量は多いはずです。
これは、足というよりはほかのところでしょうか。
ちょっと場所は分かりませんけれどもここは自分の力では動くことはできません。
もう、試合時間としてはほとんど残り時間はないところです。
残っているのは3列の亀井だけですがその亀井が、今、入ります。
少しポジションも調整をしながらこのプレーに備えることになります。
慶応ボールのスクラムになってホーンが鳴ります。
このプレーは続きます。
最後のワンプレー。
慶応からしますと今日ここまではよさを見せていたスクラムで最後はワンプレーいい形を作れるでしょうか。
第1列、3人とも代わっていますからね。
反則、帝京。
すぐ始めます。
ここは帝京がターンオーバー。
こういうところでも簡単には切らないのが今シーズン、ここまでの帝京です。
プレーを切ってここでノーサイド。
帝京、決勝進出はこれで7年連続。
6連覇に向けて決勝進出を果たしました。
53対10。
最後はスコアは開きました。
涙が見えている慶応。
しかし、慶応も持ち味は随所に見せたこの試合でした。
両チームの選手がお互いの健闘をたたえあいます。
坂田さん、慶応からしますとメンバーのアクシデントもありました。
≫開始早々キャプテンが退場するということもありましたので。
≫放送席、決勝進出を決めました帝京大学の岩出監督です。
最後、点差は開きましたが厳しい試合だったと思います。
振り返っていかがですか?≫準決勝らしい厳しさがありましたので選手たちも、かえってここで気合いが入ってよかったと思います。
≫後半はそれでも0点に抑えていい試合運びになりました。
どんなところがよかったですか?≫いい試合も悪い試合も関係ありません。
ここは次へ進むことが大事なのでしっかり進むことができましたので決勝戦はもっと今度はいいラグビーができるよう頑張ります。
≫その決勝の相手は劇的な勝ち方をしました筑波大学です。
≫頑張ります。
≫おめでとうございました。
≫ありがとうございます。
≫決勝進出を決めました帝京の岩出監督のインタビューをお聞きいただきました。
これで、帝京は決勝進出は7年連続。
そして、筑波大学との決勝戦。
勝てば6年連続の全国大学選手権優勝ということになります。
今年の大学ラグビーもいよいよ大詰め。
1月10日、今年は東京の味の素スタジアムが決勝の舞台になります。
帝京と筑波の決勝戦。
2シーズン前と同じ顔合わせの決勝戦となりました。
今日のこの第2試合の放送副音声では山崎紘菜さんをゲストにお招きしまして副音声お伝えをしてまいりました。
山崎さん、試合通じてご覧になっていて印象、いかがですか?≫慶応の粘り強いディフェンスがすごく印象的な試合でした。
勝った帝京大学も最後、1月10日味の素スタジアムに進出するということでどういう試合になるのかすごい楽しみになりました。
≫1月10日、山崎さんもどうぞ楽しんで決勝をご覧いただきたいと思います。
今日は副音声どうもありがとうございました。
≫ありがとうございました。
≫大学選手権のイメージモデル山崎紘菜さんに副音声のゲストとしてご出演いただきました。
これで6連覇に向けて決勝進出ということになりました、帝京。
そして、相手は東海大学に終盤、劇的な逆転勝利で決勝進出を果たした筑波ということになりました。
≫渡辺さん、敗れた慶応大学の和田監督の話も聞くことができました。
すべてが通用したわけではないけれどもところどころフォワードで勝負することができました。
年を越えられたのは大きな収穫ですということです。
≫昨シーズン、同じ舞台で帝京に敗れてこの1年間帝京にどれだけ自分たちのプレーが通用するか積み上げてきたという慶応。
敗れはしましたけれどもそのよさも見せた今日の準決勝ということになりますかね。
これで、帝京がまた一歩6連覇に向けて前に進んだということになりました。
改めて今日の帝京のプレーぶりどうご覧になりますか?≫やはり、特別なことはしていないんですが一つ一つのプレーですね一つ一つの精度ですね。
そういうものが積み重なって今の帝京のチームが出来上がっていますのでまた1月10日の決勝は期待して私も見たいと思います。
≫相手は筑波大学バックスに能力の高い選手がそろっていますしフォワードの第3列も非常に質が高いですよね。
どの辺りを決勝戦楽しみにしていますか?≫お互いに強みも出してくると思いますが最後は最後の最後まで決勝で優勝したいという気持ちを持ったチームがトロフィーをとれると思いますのでその気持ちを大事に、かつ基本プレーに徹して頑張ってほしいと思います。
≫アメリカンフットボールの放送予定などもご覧いただいています。
それから、年が明けまして坂田さんワールドカップイヤーということでラグビー界全体がいろいろな年代で注目を集める。
そして注目をされてほしいシーズンだと思います。
そのシーズンも大詰めが近づいてきました。
≫トップリーグとか大学ラグビーもそうですがワールドカップに向けてみんなが同じ方向を向いて頑張るということが必要ですね。
≫4年後ということを見据えますとこの日本がワールドカップの舞台になりますので今、この大学の舞台で戦っている選手たちも候補になってくる可能性ありますよね。
≫そうですね。
世界の舞台で活躍してほしいですね。
≫この大学の舞台での活躍そして日本の未来を担う選手のそういったプレーも楽しみにご覧いただきたいと思います。
2015/01/02(金) 12:15〜15:50
NHK総合1・神戸
第51回全国大学ラグビー選手権 準決勝「筑波×東海」「帝京×慶応」[多][字]

ラグビー大学日本一をかけ、4強が激突。聖地・秩父宮が今年の舞台。第2試合には6連覇をめざす帝京が登場。慶応が伝統校の意地で待ったをかけるか。

詳細情報
番組内容
ラグビー大学日本一をかけ、4強が激突。第1試合に登場の筑波は日本代表の快足ウィング・福岡ら戦力が充実。一方の東海は強力スクラムとバックス陣のスピードで勝負する。第2試合には、大会6連覇をめざす帝京が登場。大学レベルを超えた身体能力とすぐれた判断力。今大会も揺るぎない優勝候補だ。対する慶応は代名詞の魂のタックルと伝統校の意地で待ったをかけたい。聖地・秩父宮ラグビー場から2試合を完全生中継。
出演者
【第1試合】解説…中竹竜二,アナウンサー…豊原謙二郎,<副音声>解説…宮原英臣,アナウンサー…冨坂和男,【第2試合】解説…坂田正彰,アナウンサー…渡辺憲司,<副音声>ゲスト…山崎紘菜ほか
おしらせ
<中断>(2:00)−(2:03) [字]ニュース [延伸のとき以降の番組に変更あり]

ジャンル :
スポーツ – その他の球技

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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